tantanさんのクチコミ(29ページ)全569件

フェリー乗り場とリスポアの間あたりにあるアメリカ資本のカジノ。ヴェネチアンなどと比べるとゴテゴテしていなくて落ち着いた感じ。カジノ正面噴水では定時になると噴水ショーが行われてきれいです。フェリー乗り場からは頻繁に無料送迎バスがでているようです。

マカオ市内の中心にある、ポルトガル情緒あふれた広場。ショッピング、観光とランドマーク的な存在です。ここから有名な天主堂のファサードまでは徒歩で５分ほど。途中お店屋さんが軒を連ねあきることはありません。バス移動などでもわかりやすいので覚えておくといいと思います。

なんといってもマカオにいったらここは外せない絶好の写真スポットです。とはいえ、残っているのはファサード部分のみ。かつてはさぞかし壮麗な建物だったことでしょう。裏にまわると資料展示室があり無料で入れます。聖人の遺骨などがそのまま置いてあってびっくりです。

中は実際に使われていた当時のまま。建物がメインなのですが、作戦室など戦争当時の資料そのままになかなか興味ぶかかったです。中にはパネル展示などもありベトナム戦争時代の歴史がよくわかります。戦争中に使われていたということでしょうか、応接室などもありましたが意外と質素な感じがしました。

直接劇場に出向いて飛び込みで見ました。人気のようで補助椅子の席のみあいているとのこと。出なおすのもなんなんでそのまま入りましたが、それが大当たり。補助椅子といっても通路のあいているところに椅子をおいたものだったんですが、ほぼ前方真ん中ですごく見やすかった。劇は動きがコミカルで言葉がわからなくても問題なく楽しめました。劇場でチケットを買うと座席表を見ながら購入できるのでおすすめです。

夕日で有名なスポットです。が、とても混みます。またちょっとした山道を登るのですが、行きはともかく帰りは滑りそうになったりとあまり良い道をはいえません。象に乗ればクリアできますが、結構な値段。また、夕日が落ちるとあっという間に暗くなりますので、ちょっと早めに降りたほうがいいです。混雑はもちろん、山道真っ暗なので、懐中電灯がないと厳しくなるので。

バンテアイスレイに行く途中の道路脇にあります。博物館というより資料館です。様々な地雷がほり出されたまんまたくさん展示してあります。わざわざこのために行くほどではないとは思いますが、地雷の実物を見ることでカンボジアの悲劇を身近に感じました。

シェムリアップ郊外にある遺跡です。まだ手付かずのプリミティブなイメージを期待していましたが、意外と整備されていました。周辺の地雷も撤去が済んで、遺跡内も歩きやすいように足場が組まれていました。細かい違いはありますが、基本タ・プロームと似ています。遠いので時間に余裕がある人向けかな。

映画の舞台になったとのことですが、遺跡内は結構整備されています。足場はちゃんとしているので、サンダルとかでも大丈夫。スポアンと呼ばれる熱帯樹の根が遺跡にからみついた迫力ある遺跡です。ワット、バイヨンとともにシェムリアップに行ったなら絶対外せない遺跡の一つです。

バイヨンといえば、大きな顔のレリーフ。上にあがって間近で見るとまたちがった迫力があります。観光には外せないスポットとあって結構混んでいます。民族衣装を手に写真を撮る商売をしている人がいました。遺跡自体はワットほど大きくないのですが、四方似た感じなので、どこから登ったのかわからなくなりそうでした。

レリーフの美しさはアンコール一番といっていいでしょう。周辺はきれいに整備され、2年前にはなかった食事やみやげものを並べる店やパネル展示のされた資料スペースがあたらしくできていました。遺跡自体はちいさいので３０分もあれば十分ですが、タイミングによってツアーとかちあうとかなり混みそう。

いわずもがなの世界遺産です。アンコールワット周辺は予想以上に整備されていますが、随時修復作業がされております。行ったときは中央塔にあたらしく観光用の階段が設置され上まで安全に登れるようになっていました。上からの眺めは絶景なのでぜひ。ただし、ハイシーズンはかなり混雑しそう。観光の時間は余裕をもっていくといいとおもいました。

宿泊したのは17日と例年なら雪が積もっていても不思議ない時期でしたが、今年はまだ紅葉も残っていてすごくラッキー。

駅でレンタカーを借りて、田沢湖周辺をドライブしたあとホテルへ。
紅葉イベントが終わった翌週で比較的すいていました。
ＪＲの格安ツアーでの一泊二日、事前の口コミもみていたんでさほど期待したいなかったんですが、その分予想よりもよかったです。

たしかに建物事態は古さを感じましたが、きれいに清掃されているし、部屋も水周りはきれいにリノベーションされてゆったり。豪華ではないものの、普通に泊まる分には全く問題ありません。
難点はＴＶが見にくく（電波の受信状況が悪いのか単に古いのかは不明）小さい、冷蔵庫が昔の有料ドリンクをセットしたものをそのまま中身を抜いて流用しているので大きなものははいらない（小さなペットボトルくらいなら問題ありません）、暖房温度の微調整ができない、ということでしょうか。

逆に目立ったのは従業員の対応のよさ。みなさんあいそうもよく、必要以上にべたべたもせず、派手なおもてなしではないですが、できることで一生懸命がんばっているという感じが伝わってきてよかったです。

過去の口コミの辛口評価をしっかり反映して営業に生かしているようです。
同じ意味で、朝食は和食メインでコーヒーはついていないのですが、チェックアウト時、ロビーでセルフですが無料コーヒーサービスをしているのを知りました。

部屋の案内には、アンケートに答えた人にサービスみたいなことを書いてあって、チェックアウト時にそれだすと、あちらでといわれたので、皆さんに案内しているのかどうかは不明。知っていれば、勝手にのめそうな感じではありました。

お風呂は露天付のかけ流し。乳頭温泉から引いているとのことなんで、お湯の質はよいようです。実際、硫黄の香り、湯の華が舞う湯船はあたたまりました。アメニティもよくみかけるリーブル社のものともう一社、ひととおりそろっているんで、女性でも、コスメに特にこだわる人でなければ手ぶらで行けます。

夕食は、揚げ物のないヘルシー志向。油ものがすきで大食いの男性だと物足りないかもしれませんが、きをてらうことなく、すべておいしくいただけました。もちろんきりたんぽ鍋はお約束。ツアーで利用する宿や特別贅沢するんでなければ十分合格点です。

過去の口コミに部屋から風呂までの距離が離れているというのがありましたが、個人的には確かに近いとはいえませんけど、この規模のホテルであれば決して特別遠いわけではないと感じました。過去に、もっと遠い宿いくつも泊まりましたから。

どちらにしてもある程度の規模の宿なんで、混雑するときは、手が足りずお風呂が混んだり、不評が出る可能性もありますので一概にはいえませんが、私が泊まった限りではまた泊まってもいいなと思える宿でした。