nobunyさんのクチコミ(3ページ)全190件

旺角店しか登録されていなかったのでここに記しますが、本当は佐敦店に行きました。
ネイサン通りを北上しジョーダン通りで左折して１本目でまたすぐ左折すると右側にあります。
尖沙咀から充分歩いて行けます。
方向音痴の私でもすぐに見つかりました。
店内は混んでいて席がありませんでしたが、周囲をぶらぶらしてから再度戻ってくると空席がありました。
回転は結構早いようです。
席に着くとプラカップに入ったお茶が出ました。
メニューは牛乳プリンの他、チョコやコーヒー、卵のプリンもあります。
飲み物も各種あってパパイヤミルクが美味しいとのこと。
牛乳プリンをお願いするとすぐに持ってきてくれました。
ボウルに入った柔らかめのプリンをレンゲですくって食べます。
優しい甘さでしつこくなく、つるんとお腹に入っていきました。
香港のスイーツ店は開店時間が遅いところが多いですが、ここは朝８時から開いているので利用価値大ですよ。

プラハ滞在の前半に２泊しました。
カレル橋のたもとにありプラハ城に行くにも、旧市街に行くにもアクセス抜群です。
設備面ではなんとエレベーターなし、バスタブなし、エアコンなし、バスアメニティーも最低限。
お部屋の広さはまあまあです。
天井にはルネッサンス時代からの模様が描かれてあり、ホテル廊下のインテリアもそれっぽい。
宿泊した日はとても暑い日で扇風機が準備されていましたが、コンセントが足りず、ベッドランプを外して扇風機を使いました。
朝食時は部屋番号を尋ねられるでもなく、テーブルに案内されるでもなく、勝手に食堂に入ってブッフェを取りました。
この食堂は夜はレストランに変わるようで、昔は外国使節をもてなしたという由緒正しい老舗だそうです。
ホテルとしては特に快適でもないけど、まあ特に不足もない。
お手頃価格で便利なロケーションを楽しめるホテルです。

チェコの国民的小説「兵士シュバイク」の等身大人形が置いてある観光客向けレストラン。
作者と挿絵画家が常連さんだったそうです。
入口は行ってすぐシュバイクグッズが売っていますが、特に欲しいものは見当たりませんでした。
ダイニング部への入口手前にシュバイクが座っています。
ダイニングではお客さんがシュバイクの帽子をかぶったりして盛り上がっていました。
席に着くとベヘロフカという薬草酒を勧めてきます。
お酒好きな方は話しの種のお試しにどうぞ、好きでなければ断りましょう。
お飲物を頼んでから、お料理をオーダー。
ビールとチェコ名物「ヴェプショー・クネドロ・ゼロ」＝グリルドポーク、クネドリーキ添えをお願いしました。
グリルというより煮込みのような感じの柔らかいポークでした。
ベタな観光レストランですが、お手軽に楽しめていいと思います。
日本語メニューもありましたよ。

建築が好きなので、アルファマ地区を降りてきてカテドラルを見学したついでに寄ってみようと思い立ちました。
ガイドブックの写真では白と濃い黒か青のようなタイルで覆われているように見えたのですが、実際は白い尖った石で覆われています。
写真の取り方によって、尖った部分の影に色がついて見えるようです。
思った印象と違ったため見過ごしてしまって迷い、道を聞いてようやうたどり着いたのはずいぶん前に素通りした建物。
普通に歩いていると全然目に留まらないです。
まあ、16世紀の建物としては目先が変わった貴重なものなのでしょうか？
マイナーな観光が好きな方はどうぞ。

リスボン唯一の世界遺産。
日曜日は14時入場まで無料です。
朝一番に行きましたが入場ですでに並んでいました。
隣の教会にはヴァスコ・ダ・ガマと国民的詩人カモンイスの棺が安置されています。
修道院はスペインのアルハンブラ宮殿からイスラム色を削いで、もう少し素朴にした感じ。
無料で入場したのでよいですが、入場料はちょっと高めかもしれません。

鎌倉らしいものを食べようと訪問。
生シラス丼と鎌倉野菜の天ぷらに先付やデザート、赤出汁がセットになって2000円程とリーズナブル。
食べたい物がしっかりセットになっていて嬉しいです。
駅近でアクセスも良く、鎌倉に着いたらまずランチ、という場合にぴったりだと思います。
生シラス丼もおいしかったし、鎌倉野菜の天ぷらは大根などの普通は天ぷらにしないお野菜が入っていて、ほっくりしていて美味しい驚きでした。

美瑛の青い池から車で数分行ったところにある手作りハムとソーセージのレストランです。
スローフードを歌っており、材料は牛以外は近隣の農家から手に入れるというこだわり。
ランチにはハム・ソーセージの盛り合わせがお勧めです。
お腹の具合に合わせて５週類から20種類程の盛り合わせを選べます。
色々食べられる８種類の盛り合わせでサラダ付1400円とリーズナブル。
ソーセージの乗ったホビットカレーも美味しいです。
レジにはショーケースがあってお土産にハム・ソーセージ・レバーペーストなども購入できます。

ぜひとも行きたかった、Macの壁紙で有名になった青い池。
水中に含まれる白色のミネラルと川から流れ込むお水がぶつかることでコロイドが生成され、ここに太陽光が散乱してこの青を作り出すそうです。
不思議な水の色の池の中に立ち枯れた樹々、神秘的な光景です。
残念なことに雨女の私が訪問した折りは、朝から大雨。
到着したころにもポツリポツリになっていたのですが、太陽も出ておらず、川は茶色の濁流になっていたので、池の色には多分に影響したと思います。
それでも普通の池とは違った不思議な色でした。
最近はとても有名になったので観光バスも数台来ていました。
ただ、今の所は周りにはまだ何にもなくていい感じです。
数年したら、お土産物屋さんとかができているかもね。

プラハに５泊の旅のうち、最後の２泊をちょっと張り込んで、ガイドブックに載っているアールデコのインテリアが素敵なこのホテルに泊まりました。
アラベスク模様のカーペット、シャープな印象のテーブルランプ、バスタブ付きの明るいバスルーム、メッセージの中に翌日のお天気のメモも入っている心遣い。
泊まってとっても幸せな気分になりました。
旧市街広場からすぐ、地下鉄の駅からも近く、交通も便利です。
すぐ近くにゴールデン・プラリネというチョコレート屋さんがあってそこも美味でした。
音楽に浸れるプラハの街もとても気に入ったので、また行く機会があったらぜひ泊まりたいです。

地下鉄ヴィシェフラド駅からパナソニックの大きな看板の方向に歩いて10分程の公園内にあります。
カレル・チャペックやスメタナ、ドボルザークのお墓がありました。
ミュシャのお墓もあるようなのですが、見つけられませんでした。
墓地の門の横に一応地図らしきものがありますが、かなり分かりにくかったです。
ちなみにチェコの地図は現在地が示されていないことが多く方向音痴にはあまり役に立ちませんでした。
古い彫刻の墓石や普通の四角い墓石に個人の写真をレーザーで彫り込んでいるものなど、新旧様々なお墓がありました。
地下鉄からの舗道にはロマネスク様式のロトンダもあり、ヴルタヴァ川沿いに降りるとキュビズム建築の個人宅もあり、建築好きには楽しいお散歩になります。

ドレスデンで一番混むスポット、歴史的緑の丸天井。
ドレスデン城の宝物館です。
ドレスデンカードは使えません。
今はチケットのWeb予約ができるようですが、2008年時はなかったと思います。
朝一番に30分程並んで当日券を購入しましたが、取れたのは14:30からの入場時間。

時間つぶしに新しい緑の丸天井に入場してみました、こちらはドレスデンカードでOK。
３ユーロの別料金でオーディオガイドを借りてのんびり見学しました。
・・・が、なんというかここは奇妙奇天烈な物が多くて、私のイメージする宝物には程遠かったです。
高い技術をもって高価な素材を使用しているのに、「鳥の足のついた角杯」や「ココナッツの殻の水差し」や「さくらんぼの種の彫刻」・・・、きれいー、いつまでも見ていたいと思う物はありませんでした。
ドイツが工業国として発展した意味がわかったような気がしました。

歴史的緑の丸天井はチケット代金にオーディオガイドも含まれています。
こちらは琥珀や宝石などもっと趣味のよい宝物らしいものもありました。
両方をオーディオガイドに沿ってみると半日以上つぶれてしまいますので、あまり興味のない方は歴史的だけで充分だと思います。

ヨーロッパにはツアーでしか行ったことがなかったのですが、この美術館のラファエロの絵見たさに思い切って個人手配の１人旅を計画しました。
トラムと主な観光地の入場料が無料になるドレスデンカードを購入して入場しました。
そんなに大きな美術館ではありませんが、珠玉の絵が沢山あります。
２階の右翼にはデューラーやフェルメールなどドイツ、フランドルの画家の絵。
そして、目指すラファエロの「システィーナの聖母」は左翼の一番奥の壁に飾られていました。
この美術館の各部屋は壁の中央のアーチで吹き抜けられており、一番奥の壁まで見通すことができます。
その真ん中にこの絵がかかっているので、美術館の中央からも見えるようになっていました。
いかにこの絵が大切にされているのかがわかります。
絵の前のベンチでゆっくりと堪能させてもらい大満足しました。
3階にはムリーリョやスルバランなどのスペインの絵もあり、必見です。

ヒエタラハティのアンティークマーケットを覗いたところ、じっくり掘り出し物を探す気力がなく、売り手とのコミュニケーションをとるのも面倒な気分だったのですぐ会場を後にしましたが、そのまま引き返すのはもったいないのではす向かいにあったこの美術館に寄ってみました。
なんといってもヘルシンキカード様々です、無料で入れるのでどこにでも試しに入ってみられます。
ブーシェ、バトゥーなどロココの絵が多く、ティエポロとここの目玉らしいレンブラント、クラナハが２点ありました。
個人の邸宅を美術館にしたようで、内装も楽しめます。
しかし、訪問時は閑散を通り越して他に入場者がいなく、私一人だったため、お仕事だから仕方ないのですが警備員さんがずっとついて回るので何となく居心地が悪かったです。

カリ・ヤルヴィネンの設計で2003年に竣工したモダンな教会、別名「木の教会」。
2012年7月にヘルシンキに行った際に訪問しました。
地下鉄が運休していたり、バスの路線が変わっていたりでなかなか苦労してたどりついたのですが、なんと、夏休みなのかクローズしていました。
フィンランド語で張り紙がしてありましたが、読めず・・・、無念。

13年8月に再訪しました。
アクセスは地下鉄ヘルットニエミ駅（マリメッコのファクトリーアウトレットの最寄り駅）からバスで10分程度。
緑青の銅板の立方体を、天井付近の一部を切り取ってガラス張りにした印象的な外観。
教会と鐘塔の間にある入口周辺はガラス張りになっていて、ホールが見渡せます。
礼拝堂内部は文字通り木材でできた壁、床、梁の見える天井。
木材はそれぞれ材質が違うようです。
アクセントカラーに緑を使い、ウールのタペストリーをかけて無骨で男性的ながらすがすがしい。
向かって左と後方からハイサイドライトが光の効果を生んでいます。

郊外の教会の中では、マリメッコのアウトレットと近いこともあり、訪問しやすい教会だと思います。
フィンランドのモダン建築に触れたい人はぜひ訪問をお勧めします。

タッカルビのお店です。
2010年に訪問した際にはガイドブックには載っていなかったのですが、同行者が通りすがりに目を付け、ここに入りたいと主張。
そもそもタッカルビというものをしらなかったのですが、金属の輪っかの中でまぜまぜしているのを見て、面白そうだと何となく３人で入ってみました。
メニューは２人前からなので海鮮タッカルビを２人前注文。
スタッフがすべて作ってくれるので、キムチをつまみにビールを飲んで待つことしばし。
これはおいしい、甘辛味のお野菜、海鮮が食欲を刺激してビールも進みます。
締めにご飯を炒めてポックンパにしてくれましたが、これまた美味しすぎる。
三人で満腹して、ビールと焼酎を沢山飲んで一人1700円くらいでした。
ここは本当にお勧めです。

ナチスがドイツをどのように支配し、どのような凶行に及んだかを展示する資料館。
ベルリンの壁が一部残る敷地は以前はゲシュタポの司令部があったそうです。
沢山の写真や映像で、その時代に何が行われたかを語っています。
幼い子供でさえ、ハイル・ヒトラーと手を上げている写真。
ドイツ人の少女が見せしめに丸刈りにされて引き回されている写真。
水晶の夜の写真。
ドイツ語と英語で説明されていますが、あまり英語が得意ではない私は読むのに結構時間がかかり今ひとつ分からないこともありましたが、とても見応えがありました。
東西に引き裂かれた街ベルリンは被害者のように感じていましたが、ナチの時代には積極的に彼らを受け入れ、ユダヤ人を迫害した加害者の側面もあったのですね。
このような資料を無料で広く公開しているドイツの懐の深さを尊敬します。

絵画館で疲れ果てていたのですが、ミース・ファン・デル・ローエ設計の建物だけでも見たいと思い訪問。
20世紀以降の絵画やモダンアートを集めた美術館です。
絵画館の鑑賞者よりも若く、ちょっとトンガっていそうな人が集まっていました。
モダンアートは好きですが、この時の展示では特に目を引くものをありませんでした。

ルーブルやウフィツィやプラドのように広大ではありませんが、名画がぎっしりつまった見応えのある美術館です。
建築もステキですし、右翼にドイツ・フランドル、左翼にその他のヨーロッパの絵が展示されているのもわかりやすい。
コレクションは１画家を深追いすることなく、幅広く収集されています。
ラファエロ、ボッティチェリ、フェルメール、レンブラント・・・代表作ではないけれど珠玉の一枚の数々。
収集した人物と趣味があうのか、私が好きだなーと思う絵が揃っていました。
広大ではないといっても充分広いので、一枚一枚鑑賞しているととても疲れます。
持ち運び用の椅子を貸し出しているので（自由に取れる）ので持ち歩くのもいいかもしれません。
この美術館はとてもお勧めです。

オスタルギー漂う、旧東側の人々の生活を体験型に展示された博物館。
大聖堂の川向かいにあるのですが、方向音痴の私はハッケシャーマルクト駅から歩いて迷いに迷いました。
内部は東ドイツの人たちの日用品がびっしり。
強化プラスチックでできた自動車トラバンドに乗ってみることもできます。
モザイクのようなパーティションから引き出せたり、実際に触れられたりと、音が聞けたりと、展示方法に工夫されていました。
小さな博物館ですが雑多な展示物でなかなか見応えがあります。

ベルリンのターミナル駅ツォー駅はZOO＝動物園駅なのですね。
ターミナルからすぐの動物園、アクセス良すぎです。
訪問した日は７月の暑い暑い一日。
動物達のバテてて、私も暑くてバテました。
クヌートもクヌートを育てたトーマスさんもいなくなってしまいましたが、映画が大好きだったので「ああ、ここにいたんだなー」と感慨深くなりました。
子供用にラジオフライヤーを貸し出ししているようで、可愛らしかったですよ。