緑青の教会、一年越しの訪問
- 4.0
- 旅行時期:2013/08(約11年前)
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by nobunyさん(女性)
ヘルシンキ クチコミ:22件
カリ・ヤルヴィネンの設計で2003年に竣工したモダンな教会、別名「木の教会」。
2012年7月にヘルシンキに行った際に訪問しました。
地下鉄が運休していたり、バスの路線が変わっていたりでなかなか苦労してたどりついたのですが、なんと、夏休みなのかクローズしていました。
フィンランド語で張り紙がしてありましたが、読めず・・・、無念。
13年8月に再訪しました。
アクセスは地下鉄ヘルットニエミ駅(マリメッコのファクトリーアウトレットの最寄り駅)からバスで10分程度。
緑青の銅板の立方体を、天井付近の一部を切り取ってガラス張りにした印象的な外観。
教会と鐘塔の間にある入口周辺はガラス張りになっていて、ホールが見渡せます。
礼拝堂内部は文字通り木材でできた壁、床、梁の見える天井。
木材はそれぞれ材質が違うようです。
アクセントカラーに緑を使い、ウールのタペストリーをかけて無骨で男性的ながらすがすがしい。
向かって左と後方からハイサイドライトが光の効果を生んでいます。
郊外の教会の中では、マリメッコのアウトレットと近いこともあり、訪問しやすい教会だと思います。
フィンランドのモダン建築に触れたい人はぜひ訪問をお勧めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ヘルットニエミ駅からバスで
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/02/08
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