nanaさんのクチコミ(2ページ)全71件

時間と体力とが有り余っていたので、女満別空港からＪＲ女満別駅まで歩きました。畑や牛舎などを見ながら進むと、ほどなく、生前とした大空町の市街に入ります。意外に賑やかです。女満別駅は、市街地の端、網走湖畔に位置しており、図書館を併設した、メルヘンチックで大きな駅舎が特徴です。駅のホームの歌壇もきれいに整備されていて、好感が持てました。

おフランスだから、あえて英語を使ってみると commanding view。リヨンの街を一望できる丘です。当時、あまり華やかなところのない某国に住んでいた私には、リヨンの美しさ、賑わい、そして食事のおいしさに打ちひしがれました。

部屋も、各種施設も、全体に余裕のある造りで、気持ちよく過ごせました。食事は大食堂でしたが、仕切りが入っていて見通せないので、一人者でもあまり気兼ねせずに済んだのが良かったです。（隣の席の二人連れの男の子たちの仲睦まじさがちょっと気になりましたが…）

しょっつるとかナンプラーなどの魚醤油は以前から好きでしたが、曽々木食堂の能登丼、能登のいしるを使った漬け丼をいただいてから、いしるの美味しさに目覚めました。（いしるの味だけでなく、お魚も鮮度がよくて美味しかったです。）

翌日、輪島の朝市で、いか肝のいしるを買って帰りましたが、これはまさに魔法の調味料。イカの香りと濃厚な旨みが口に広がります。いわしのいしるも買ってくれば良かったと後悔しています。

入り口の随神門から、滝、五重塔、杉林、涙の出そうな急坂、庄内平野を一望するお茶屋さんを経て、山頂の出羽三山神社まで、まっすぐ歩けば片道４０分くらい？ちょうどよいお散歩コースです。

同じ道を戻るのは芸がない、と思う方には、山頂から有料道路の脇を通って荒沢寺に出るコース、さらに荒沢寺の近くから、いでは文化記念館に出るコースもあります。随神門～山頂のコースと比べるとやや荒れていますが、歩きやすい道です。

人気の道の駅です。私は自転車だったのですんなり入れましたが、自動車のほうは列が出来てました。農産物が並ぶ直売所が人気ですが、駐車場をはさんで向かい側にある食堂にも注目。もち麦うどんという、そばとうどんの中間のようなうどんをいただきましたが、量にも味にも満足しました。直売所のアイスクリームもおいしいですよ。

境港に行く時は、米子からでも美保飛行場（米子空港）からでもＪＲ境線を使うことになりますが、この境線に、鬼太郎列車が走っています。鬼太郎列車には鬼太郎、猫娘、目玉のお父さん、ねずみ男の４種類がありますが、私は猫娘がお気に入り。

近くにフェズがあるために、やや影の薄い存在のメクネスですが、フェズにはない、古都の趣き、しっとりとした美しさのある町です。１泊して歩きました。メクネスのメディナは小さいですが、特徴的な建築が点在します。また、有名なマンスール門の向かいの広場の脇には、賑やかな市場もあります。

旧市街の手前にそびえ立つホルステン門には、強烈な質感・質量感があります。リューベックはハンザ同盟都市の盟主だったそうですが、この門からは、往時のリューベックの栄華と権勢とが偲ばれます。

門の近くには案内所がありますが、あまり親切ではなかったです。たまたまかも知れませんが。

マーライオン、小便小僧に並ぶ世界三大がっかりとして有名な人魚姫。小便小僧はともかく、マーライオン（ホンモノの小さい方）にはがっかりさせられたので、人魚姫にもかなり期待してました。

…が、残念なことに彼女は上海へ家出中。

次にコペンハーゲンに行くのがいつになるか分かりませんが、この目で人魚姫を見て、がっかりしたいものです。

なだらかな丘の上にあるローマ遺跡です。建物の基礎がよく残っており、町のひろがりが想像しやすいです。立ち入り制限などが特になかったので、小さな建物の跡を１つ１つ回ってみました。

私は、ムーレイ・イドリスの町から歩いて行きました。片道４０分くらいの距離だったと思います。

ふだん接点の少ない自衛隊を身近に感じられる施設／催事です。間近で見ると、艦艇も装備もたいへんな迫力です。港の事務所には、定年退職者十戒と言うのが張ってありましたが、自衛官の方の生活は決して楽ではないようです。災害救助や海外派遣等もご苦労が多いと思います。国を守る大切な仕事を担って下さっている自衛官の皆様への感謝の気持ちを新たにしました。

仏ヶ浦とはよく言ったものです。この世でないところに迷い込んでしまったような奇観が広がります。

アクセスはあまりよくないです。私は、大間方面からバスで佐井まで来て、そこから観光船に乗り、復路は、観光船で脇野沢まで行き、脇野沢から青森までフェリーに乗りました。

牛バラ麺に関しては、この店がセントラルで一番だと思います。ちょっと不便な場所だし、並びますが（と言っても回転が早いのでそんなに問題ない）、香港に行く度に寄っています。前回行った時は、回転前から並んでしまいました。ふつうの味もカレー味もおいしいです。お腹に余裕があれば両方いただいちゃいます。

大村湾に突き出した大崎半島にある宿です。眼下には、鏡のように静かな大村湾が広がります。夜になると、対岸のＪＲ大村線を汽車が走る様が、絵本の絵のようでした。宿の４階だか５階だかにある展望風呂の露天風呂から見る景色もよかったです。ただし、風が吹き抜けるのが難点です。私が行ったのは５月の初めですが、強風突風が吹きすさび、凍死するかと思うほど寒かったです。

温泉津温泉で入浴したついでに、世界遺産も見てみようと、沖泊まで歩きました。緑豊かな半島に縁取られた、ひっそりとした港です。おばあちゃんが１人、海草を干していました。世界を動かした石見銀山の銀が、この小さな港から積み出されたと思うと、個人的には銀山本体よりもよほど印象深かったです。標識等があまりなく道が分かりにくかったのが惜しまれるところです。

歴史の時間に習って名前だけは知っていたけれども、行ったことがなかった高野山に初めて登りました。ほぼお寺だけで一つの町が出来上がっている異界です。お墓が立ち並ぶ奥の院はさらなる異界…。お寺だけでなく、高野山を巡る山道なども多数あり、見所が多いです。

ホテルの玄関に船で着けるという、他のホテルにはなかなかない面白さがこのホテルにはあります。その点を除くと、基本的には典型的な観光ホテルだと思いますが、大規模なホテルであるため、お風呂等もまた大きいとか、部屋がすべて海に面しているとか、プラスアルファの部分が多いです。ホテルの敷地の中の遊歩道は結構気に入りました。

バリの夕日ポイントとしてあまりにも有名なタナロット寺院。デンパサール市内からタクシーで簡単に行けます。私も、市内で声を掛けて来たタクシーで行きました。運転手さんには、英語が話せる日本人に久しぶりに会ったよ、と言われました。皆さんもっと勉強しましょう！

お寺は、お店が立ち並ぶ参道もあり、境内も広く賑やかです。祠も幾つもあります。

網走湖に突き出した呼人半島の遊歩道を歩きました。森あり湖あり湿地ありの表情豊かなコースです。道はよく整備されていて、歩きにくいところはありませんでしたが、一通り歩いて入り口まで戻ってくるには最低でも３時間くらいかかるので、注意が必要です。