みんとんさんのクチコミ全33件
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投稿日 2019年05月11日
総合評価:3.0
ロビーに一歩足を踏み入れた途端、以前に宿泊された4トラベラーさんが「ロシアの国民宿舎的なところ」と書かれていたニュアンスが実感できた不思議なホテルです。
「無駄に広い」と言ってもいいようなロビースペース。やたらとだだっ広く、もちろんソファ程度はあるのですが、あまりに空間が広いので、やたら殺風景な印象を与えます。客室階に上るエレベーターに乗るためには、レセプション横のけっこうな段数の階段を上るのですが、上り着いた先にまたしても何もない空間が広がっていて、その先にやっとエレベーターという無駄の多い設計となっています。
泊まった部屋はスイートシービュー。一応スイートなので、寝室とリビングスペースの2室があり、それぞれにソファもテレビもあります。
豪華さとは無縁のシンプルなインテリアですが、広々としているのでゆったりと快適です。一番の売りは窓からのスポーツ湾の絶景。小さめの窓ではありますが、どちらの部屋からもカーブを描いた海沿いの景色が眺められて、夜景もなかなかの美しさ。夜と朝のハザマといった感じの早朝、白みかけた空と街の明かりが同居した時間帯が特に美しかったような・・・。
バスタブのない部屋でしたが、シャワーブースの壁面に折り畳み式のステンレスの椅子が設置されていて、ここに座ってどうぞゆったりと全身シャワーでお寛ぎください、という意味かと思ったのですが、他人が裸でここに座ったのかと思うと、生理的にダメで、これに手を触れることはありませんでした。
また、シャワーブースには扉があるものの、密閉されているわけではないので、隙間からシャワーのお湯が浴室内に漏れ出すのは仕方ありません。
そして、そのお湯が客室内にあふれ出さないための工夫として、バスルームの入り口部分の床に傾斜を付けているので、夜中にトイレに立った時など、寝ぼけてここで滑ってスッテンコロリンとならないかと、少し心配でした。
素泊まりでしたが、初日だけ1人500p払ってホテルの朝食バフェを食べてみました。結論から言うと、品数も少なく、お味もイマイチだったので、2日目からは街に出てスタローヴァヤ(カフェテリア形式の大衆食堂)やペリメニ専門店で美味しくいただきました。
ホテル朝食の中にミニサイズのインスタント麺2種類の袋があって、麺料理を食べたい場合はお湯をかけて3分間待つのだぞ、ということかと思ったのですが、こんなのは初めての経験。(ちょっとセコいですが、お土産に2個持ち帰りました)
また、バスハ(ロシア正教の復活祭)のシーズンだったので、カラフルなイースターエッグ(バスハエッグ?)も置かれていました。
ウラジオストク駅までは徒歩12、3分と十分徒歩圏内ですが、ホテルのエントランスを出て表通りに出るまでいったん坂を上り、少し歩いてからひたすら下る感じなので、大荷物を持っていたりしたら、ちょっと大変かも。
チェックアウト時に駅まではヤンデックスでタクシーを呼ぼうと思っていたのですが、メーデーのためホテル前の道が恐ろしい渋滞になっていたため、仕方なく大型スーツケースを引きずって歩いたのですが、なかなか骨が折れました。
噴水通りやストラヴィンスカヤ通りも徒歩圏内。駅方面に行くのとは逆に階段を下りて、海側の道を歩き、オケアン映画館(夜はイルミネーションが派手)を過ぎて角を曲がればもうストラヴィンスカヤ通りなので、階段はあるものの、こちらの方がゴールが近い感じがあります。
駅もメーンストリートも徒歩圏内とは言え、やはり高台立地(だからこそ眺めはいいのですが)は街歩きの途中で買い物で増えた荷物を置きに帰ったり、ホテルでちょっと休憩をというわけにはいかないですね。
というわけで、リピートはないなぁ。お隣のアジムトも条件は同じと見ました。
ちなみにホテル名のロシア語の発音をスタッフに尋ねたところ、「エクワートル」というふうに聞こえました。(この「ワ」の部分が「バ」や「ファ」にも近いようなビミョーな音でしたが。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- トータルで見ると、十分及第点です。
- サービス:
- 3.5
- スタッフによってバラつきがありますが、とても親切なおねえさんが印象に残りました。
- バスルーム:
- 2.5
- バスタブはありませんが、謎の椅子(?)が設置されています。熱いお湯はしっかりと出ます。
- ロケーション:
- 3.5
- 駅やメーンストリートも徒歩圏内ですが、高台にあるので、ちょっと休憩にホテルへ戻ろうというわけにはいきません。
- 客室:
- 3.5
- スイートシービューの窓からはスポーツ湾が一望。シンプルで豪華さとは無縁ながら、広々とした部屋で快適。
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投稿日 2019年05月11日
総合評価:3.5
春の鯛を味わいに淡路へ、ということで、オリジナリティーにあふれた玉葱ふぉんでゅ目当てで、このお宿を選びました。食事は個室タイプのお食事処で、グループごとにゆっくり味わうことができます。
さて、肝心の玉葱ふぉんでゅですが、結論から言うと私たち(アラカンの夫婦)の口には合いませんでした。大量の玉葱をすりおろしたスープが、葛湯みたいにドロドロで、薄造りにした鯛を投入しても、このドロドロが切り身にまとわりつくだけで、しゃぶしゃぶと泳がすことができません。レタスにしても然り。
スープ自体のお味も玉葱の甘味よりも、エグみ(普通加熱した玉葱では、あまり感じないのですが)のような軽い刺激があって、美味しいとは感じられませんでした。
最後にそうめんを入れる段階になって、別添えのスープでだしを緩めてみたのですが、もっと早い段階で、このスープを入れるべきだったのかもしれません。
でも、このスープはあくまでもだしが煮詰まった時用のものだと思うので、やはりあの最初からのドロドロ状態がサーブする側のベストなのでしょうか?
薄造りの鯛はしゃぶしゃぶがいま一つなので、半分くらいはお刺身としていただきましたが、個人的にはもう少しコリコリ感のあるものが好みなので、「さすが淡路の春の鯛」といった感激はありませんでした。
ある程度寝かせて熟成させた鯛だからなのか・・・そのあたりは不明ですが。
続いて出てきた宝楽焼の鯛は、ホントに絶品でした。石焼ならではの遠赤外線効果が十二分に発揮された身のホクホク感が最高!石と鯛の間に敷いた昆布のうまみが、素材の味をさらに引き立てていました。
あら煮はいわゆるお約束の味ですが、鯛はもちろん、添えられたごぼうの美味しさが印象的でした。
最後の鯛の釜飯はもうお腹がはち切れそうで、半分ほど食べたところでギブアップ。お昼にイタリアンのコースを食べたのが失敗でしたね。
よほどの大食漢でない限り、ランチは麺類くらいで軽く済ませておいた方が賢明かと思います。
客室は伊加利という名前の洋室ツインでした。洋室と言っても、9.5畳の琉球畳の部屋にベッドが置かれていて、和モダンの趣です。夫婦やカップルには程よい広さで、清潔感もあり、とても落ち着きました。
露天風呂の付いたバルコニーから鳴門海峡と大鳴門橋が一望でき、なかなかの絶景です。ただ、この露天風呂の温度がとんでもなく熱い!いくら屋外と言っても、ゆっくり身を沈めるのは無理な湯温でした。
比較的熱めのお風呂が好きな私は、せっかくなので短時間だけ浸かりましたが、夫はちょっと手を浸けただけで、「これは無理」と一度も利用しませんでした。
また、大浴場の泉質はヌルッとした感触がうれしかったのですが、客室露天風呂の湯はこのトロトロ感がほとんどなかったので、壁面に泉質の効能書きが張ってあったものの、「普通の水でかなり薄めてる?」と疑ってしまいました。
女性の大浴場にはかなり大きな八百屋お七のタイル絵がはめ込まれていて、夜遅い時間に一人で利用した時に、何だか恐ろしいものを感じたのは私だけでしょうか?
朝食は程よい品数でまずまず合格点かと思ったのですが、ビジネスホテルでもないのに、ご飯と味噌汁がセルフサービスという点に驚きました。
特に味噌汁はお椀にあらかじめワカメと麩が盛られていて、ここに大鍋の具なし味噌汁を注ぐスタイルなので、我が社の社食を思い出させました。
色々と文句も付けましたが、トータルで見ると、これで1泊2食付き1人2万円を切る宿泊料金(酒代を加えると2万円を少し超えましたが)は、まずまず良心的だったと思います。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 30,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- 大鳴門橋まですぐなので、鳴門方面に足を延ばすつもりなら好立地
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- プチ文句はあるものの、トータルで見るとコスパは悪くないです。
- 客室:
- 4.0
- 和モダンなインテリアの伊加利は、程よい広さと眺望でおススメ。
- 接客対応:
- 3.0
- サーブされた料理の説明も最低限しかなく、全体にあっさりと言うか、やや事務的な印象。
- 風呂:
- 3.5
- 評判通りのヌルッとした泉質は気に入ったが、部屋付きの露天風呂は熱過ぎてゆっくり浸かれない。
- 食事・ドリンク:
- 3.5
- 玉葱ふぉんでゅはイマイチだったが、宝楽焼とあら煮は絶品。
- バリアフリー:
- 2.5
- 特に意識しなかったが、特段バリアフリーを意識しているようには見えなかった。
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投稿日 2018年05月13日
総合評価:4.0
現在、ウランバートル最高のホテルはシャングリラと聞きましたが、ここウランバートルホテルは、過去の栄光を随所に感じさせる雰囲気と、意外にきめ細かなサービスでクラシックホテル好きの私の心をつかみました。
スフバートル広場から近く、ノミンデパートにもブラブラと15分も歩けばたどり着けます。ザイサン・トルゴイまでは白タクで5000Tg.でOK。
近代的なホテルのような高層建築ではありません(6階建て)が、歴史を感じさせるなかなか威風堂々とした外観です。
今回宿泊したデラックスダブルは、ベッドルームとリビングルームがドアで仕切られ、完全に分かれたスイート仕様で広々としています。
コロニアル風の天井や壁の内装で、改装されているせいか、きれいで清潔感もあります。
窓の下の張り出し部分にも細々とした荷物を置くことができて、便利です。
「銀婚式の記念旅行なので、なるべく上層階の眺めのいい部屋にしてほしい」というリクエストメールを事前に送ったところ、すぐに「承知しました」という返信がありました。
アサインされた5階中央部分の部屋は、バッとカーテンを開けると、目の前にロータリーのような景色が広がり、高層建築とはひと味違うナイスビューでした。
バスルームはビジネスホテルのそれで、室内の豪華さに比べるとお粗末ですが、この部屋で朝食が付いて、1人頭6500円ほどという料金は、リーズナブルだと思いました。
「銀婚式記念」と伝えていたので、ベッドにはハネムーンみたくハートをかたどった花びらが散らされ、2羽のスワンのタオルアートが!
リビングのテーブルにも豪華なフルーツの盛り合わせが用意されていました!!
(チェックイン時にレセプションのスタッフからも「congratulation」の一言が)
このあたりの演出は「さすが腐っても鯛(は言い過ぎですが)、と言うか、いまどきのホテルではないものの、やはり一流ホテル」と感じさせました。
ただし、ホテル着がすでに午後7時過ぎだったせいか、その後の外出から帰って来てもターンダウンは行われておらず、結局自分で花びらを片付けましたが・・・。
備品のバスローブが1着しか用意されていなかったので、電話をかけるとすぐに持って来てくれたものの、その後別件でレセプションに立ち寄ると、もうその件は解決済みだったのにわざわざ「バスローブを1着しか置いていなかったのは、あの部屋がキングサイズベッドに1人でお泊りいただく仕様だからです」みたいな説明をしてきました。
「でも、銀婚式メモリアルの飾り付けをしてくれたわけだから、2名での宿泊ということはわかっているはずよね?」と言葉にはしませんでしたが、ちょっとトンチンカンな印象も受けました。
トンチンカンと言えば、1泊目、2泊目とも部屋で夫がウォッカを飲むために氷を頼んだのですが、1泊目はすぐにアイスペールにどっさりと持って来てくれました。
そして2泊目。同じくらいの時間帯にオーダーしたのですが、結局氷が届くことはありませんでした。
本人が頼んだ直後にうたた寝してしまったことと、私としては「もう飲まない方がいいんじゃない」と思っていたこともあり、催促はしなかったんですけどね・・・
ビュフェスタイルの朝食は、品数も少なめで、味はいま一つ。
スープに至っては、もろクノール(orマギー)スープといったお味のポタージュで、このクラスのホテルなら、もう少しこだわってほしいところです。
市販品ですが、ここで提供されていたヨーグルトは、コクがあって日本で食べる一般的なヨーグルトに比べると、ダントツ美味しかったです。
ところで、1泊目の翌朝、部屋で食前に手を洗おうとしたところ、突然の断水。
夫も私もトイレや朝風呂を済ませた後だから、特に問題はなかったのですが、例えば洗髪の最中だったりしたら、困ったことになっていました。
朝食から帰って来て、「復旧してるかな?」と思い蛇口をひねると、勢いよく真茶色の水が出て、その後透明な水に変わりました。
滞在中一番ギョっとした出来事でしたが、レセプションに親切で頼りがいのあるベテラン女性もいて、朝食がもう少し美味しければ、また泊まってもいいかなと思わせるホテルでした。
ちなみに空港までのホテルの送迎は8000Tg.
「高いから安全なタクシーを呼んで」と頼むと、35000Tg.で手配してくれました。- 旅行時期
- 2018年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 2.0
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 4.5
-
投稿日 2018年03月04日
総合評価:4.0
噂のテガルサリ、5カ月前に直接メールでやり取りし、部屋番号指定でスーパーデラックスウッデンルームを予約しました。第一希望の♯24がすでにリザーブされていたので、そのお隣の♯22に。よくガイドブックなどに3棟並んで写っているコテージの真ん中の建物になります。
実は数年前にBS日テレの「ホテルの窓から」という番組で初めてテガルサリの存在を知ったのですが、「テラスからの眺め=遮るものもなく、一面にダダーッと広がった田んぼ」という鮮烈なビジュアルが脳裏に焼き付いてしまいました。
しかし、その後ウブド中心部の開発が進み、随分と景観が変わってきたとは聞いていたので、現状はいかに?と少し心配していました。
結論を言うと、けっこう大きな木がテラスの両サイドに立っていた上に、(これは織り込み済みだったのですが)コテージから比較的近い距離にバナナの木が横一列に植わっていて、「遮るもののない田んぼ」という眺めとは少し違いました。
田んぼと言うよりも、見ようによっては草むらに見えなくもないのですが・・・でも、田んぼ自体は青々としていて、心癒される景色であったことは確かです。
ホテルのスタッフに「ホテルの窓から」で紹介されたのは何号室か聞いてみたのですが、結局わからず仕舞い。では「スーパーデラックスウッデンの中で、一番眺めのいい部屋はどれ?」と尋ねたところ、こちらに気を遣ったのか、「24か22」という答が返ってきたのですが、すぐお隣の♯24もけっこう大きな木が視界を妨げているように見えました。ただ、♯24は角部屋なので、こちらからはうかがい知れないテラスのサイド部分の景観はわかりませんが・・・。
前回宿泊したクプクプバロンのプールヴィラと比べると、室内はちょっと手狭な感じですが、シンプルで落ち着く雰囲気なので、昼間ずっと部屋で過ごすといったプランでもない限り、問題はありません。但し、ベッドの置かれた寝室スペースと、ソファのあるリビングスペースの間にけっこうな段差があるので、夜中にトイレに行く時など転んだら大変と、少し神経を遣いました。
天蓋付きのベッドはこの手のリゾート系ホテルではお約束のアイテムで、寝心地自体はよかったのですが、小柄(153cm)な私の場合、ちょっとオーバーに言うと「よじ登る一歩手前」くらいの高さがあるので、これまた降りる時は慎重になりました。
実は初日の夜中にベッドサイドテーブルに手を伸ばそうとして、暗闇の中、高さの感覚をまだ体が十分に把握していなかったためか、ベッドから落ちて軽く頭を打ってしまったのです。私はまだ高齢者ではありませんが、決して若くはないので、お年寄りやご年配の方が寛ぐにはちょっと厳しい造りかなと思いました。
バスルームは広く、三角型の浴槽もビッグサイズでお湯を溜めるにはかなり時間が掛かりますが、熱いお湯はしっかりと出ます。シャワーブースが別にありますが、アメニティーはシャンプーとボディーシャンプー、ハンドソープ(液体)しかなく、リンスはありません。
蚊はまったくおらず、テラスで小さなヤモリを1度見かけただけですが、明け方、ものすごく大きなトッケーの鳴き声が響き渡っていました。テラスには日本で見るより大きめな黒い蟻が多いので、不用意に部屋の扉は開けておかない方が賢明です。
テラスにはせっかくデイベッドがあるのですが、蟻さんもちょこちょこ歩き回っているので、残念ながらここでまったりするのは無理でした。
わずか2泊だったので、少しでも部屋でゆっくりしたいと、2日とも朝食はルームサービスを頼み、少し蟻を気にしつつ、テラスでいただきました。景観は100%満足ではなかったとは言うものの、やはり美しい緑を目にしながらのきれいな空気の中での朝食タイムは最高の気分でした。
初日は夫がミーゴレン、私がナシゴレンのセットメニュー、2日目は2人ともブブール(チキンのみ)のセットメニューに。ボリュームもあり、味もそこそこ美味しかったのですが、ブブールはベース自体が「もろ白粥」だったので、本当はブイヨンで炊いたお粥の方が好みだったのですが、その分あっさりとはいただけました。
生ジュースは何種類かの果物からセレクトできるのですが、「シュガーは入れるか、氷は入れるか?」と注文時に訪ねてくれます。素材そのものの甘みを味わいたいとノーシュガー、ノーアイスをお願いしたのですが、パイナップルにしてもマンゴーにしても、なぜか甘みが足りず、おまけに常温のものをそのままジューサーに掛けたためか、ややぬるい仕上がりでイマイチでした。
それに対し、フルーツの盛り合わせは抜群に美味しく、今までは臭みを感じて生で食べるのは超苦手だったパパイヤも、まったく臭みを感じず、いくらでもお腹に入る感じでした。
スタッフはあまり愛想のない人もいましたが、敷地内ですれ違った時は必ず素敵な笑顔で挨拶してくれます。有名なサブローさんには最終日にお会いできましたが、他にも日本語勉強中のインドラさんとニョマンさんという若手男性2人が簡単な会話なら十分な日本語を話してくれるので安心です。
空港送迎はなぜか空港→ホテルが396,000Rp.、ホテル→空港が297,000Rp.と送りの方がお安いです。その理由は未確認ですが、送りの場合、到着客のピックアップも見込んでいるからでしょうか。
最後に一つ、プールやヨガルームの利用はなくても、ホテル棟の屋上に上がってみることをおススメします。ナイスビューが臨めるのはもちろんですが、超スロースピードのエレベーターが一興です。- 旅行時期
- 2018年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 1人3500円程度で泊まれる宿としては秀逸
- サービス:
- 4.0
- 日本語のできるスタッフもいて、親切な人が多い。
- バスルーム:
- 4.0
- バスタブは大きく、熱いお湯もしっかり出ます。
- ロケーション:
- 4.5
- ウブド王宮までは十分歩けます。
- 客室:
- 4.0
- 少し手狭ながら癒される雰囲気。ただ段差やベッドの高さが年配者にはちょっと危険かも。
-
投稿日 2017年11月24日
総合評価:4.5
1室約7200円のビジネスダブルに宿泊。ドアを開けた瞬間、「うん?ベッドがない!?」と思ったのですが、その理由はリビングスペースと寝室スペースが分かれたセミスイート仕様だったため。とにかく広々としていて、テレビもそれぞれのスペースに1台ずつ設置されていました。
調度品は一流ホテルのそれとは質が違うとは思いますが、上品で落ち着いた雰囲気。ミュシャの絵が飾られていて、アール・ヌーヴォーを意識したインテリアです。
ホテルの外観は、けっこうくたびれたビジネスホテルといった趣でパッとしない(こじんまりしたロビーはきれい)ので、まさかドアの向こうにこれほどの空間が広がっていようとは・・・といううれしいサプライズがありますよ。
バスルームはシンプルですが、「無駄に広い」と感じるほど広く、もしこれが一流ホテルなら間違いなくダブルシンクになっているはずと思われる面積です。
ビルディングタイプのホテルに泊まる時は、必ず事前に「なるべく上層階の眺めの良い部屋を希望します」というリクエストメールを入れるのですが、今回も最上階にアサインしていただいたものの、窓自体が小さいので、眺望は期待外れでした。
しかし、「寝るだけではもったいない」と思わせるクオリティーの部屋だったので、夕食は最寄りの大橋頭駅近くの延三夜市の自助餐の惣菜とご飯をテイクアウトし、リビングスペースでゆっくりといただきました。
地下にあるブックカフェみたいなレストランでの朝食ビュッフェ付きで、種類はそれほど多いわけではありませんが、台湾家庭料理的なものがそこそこ充実していて、この価格なら十分に満足できます。
広東粥と台湾風のお粥の2種類が用意されていて、私は広東粥だけ味わいましたが、なかなか美味でした。(香港のお粥には負けますが、横浜中華街のお粥くらいのレベルだったかと)
ジュースはオレンジ1種類しか用意されていませんでしたが、ちゃんと果実を絞ったフレッシュジュースだったことに感激!このクラスのホテルの朝食ビュッフェでフレッシュジュースが出てくることって、あまりないのではないでしょうか?
レセプションのスタッフは若い女性が中心。ある程度日本語のできる人がいるので、近くの銀行ATMでのキャッシングでトラブルがあった時も、相談することができて大いに助かりました。
迪化街を中心とした大稲埕の散策には抜群の立地ですが、最寄り駅までも7、8分の距離なので、MRTで他のエリアに出掛ける時も足回りは良いですね。
乗り換えは必要ながら、台北駅にも出やすいと思います。
とにかく、あの値段であれだけの部屋は貴重。2人で利用したので、1人頭3600円ほどとコストパフォーマンスの高さは抜群でした。- 旅行時期
- 2017年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- この値段でこのクオリティーは出色!
- サービス:
- 3.5
- 日本語も通じ、普通に親切
- バスルーム:
- 4.0
- シンプルだが、無駄に広い!?
- ロケーション:
- 4.0
- 大橋頭駅から徒歩7、8分とまずまずの近さ
- 客室:
- 4.5
- ナント!この値段でセミスイートです。
-
投稿日 2016年10月21日
総合評価:4.0
河回村には民泊できる所が少なからずありますが、ここはあくまでも「民泊風の宿」という位置付けです。
しかし、室内にバス・トイレがあるという点は、やはり安心感があるので、ほぼ同価格の北村宅とどちらを選ぶか迷った末、ここに決めました。
マウル内のシャトルバスの終着点から川沿いの道を進めば、左手に「楽古齋」の小さなプレートが見えて来ますので、場所的にはわかりやすいと思います。
この道は桜の並木道で、春以外の季節の緑も爽やかですが、桜の季節には絶景になることでしょう。
「楽古齋」の入り口には木の通せん棒が下りているので、「あら、ここは入り口じゃないの?」と思ってしまいますが、実はここが入り口です。(よっこいしょと棒をまたがって侵入・・・)
たぶん、散策中の観光客が勝手に敷地内に入って来ないよう、一応バリアを張っているという感じなのでしょう。
写真で見た通り、中心に松の木がスックと立っている庭を三方から囲むように母屋、離れなど独立した藁葺きの家屋が建っています。全体の敷地は思ったより狭い感じ。
私たち夫婦は向かって右手のビョルチェという離れに宿泊。外観は2人で独占するには十分な広さの簡素な一軒家に見えるのですが、実際は狭い寝室とバスルーム、朝食をいただくダイニングスペースだけで構成されていて、かなりコンパクトです。
チェックイン時にはすでに2組のお布団が敷かれていましたが、テーブルを置くような余裕はありません。
独特の形の鍵、環貫代わりのスプーンなど細部に興味深いこだわりが見られました。
夜は本当に静かで、星もキレイです。しかし、早朝(と言うか真夜中!)3時半には一番鶏が「コケコッコー」と鳴いていました!
お隣のダイニングスペースとの間の扉は嵌め殺しになっていて、そこに行くにはいったん表に出て、履物を履いて、脱いでという「ひと手間」が必要です。
宿泊者限定の黄土サウナは入室した瞬間にヨモギの香りがプーンと鼻をかすめます。
本来は7:00p.m.~9:00p.m.に利用できるのですが、この日は7時から伝統花火が行われたので、6時半にはもう利用できました。
私たちが一番乗りだったようですが、寝っ転がってじんわり汗もかくので、宿泊客は少人数とは言え、次々と入るのは衛生的にどうなの?と少し気になりました。
部屋に付いていた噂のヒノキの浴槽はジェットバスになっていて、なかなか快適でした。
朝食は8時か8時半かを選ぶことができるので、私たちは8時にお願いしましたが、ダイニングスペースには扉がないので、10月初旬でもかなり冷えました。(日中との寒暖の差が大きい!)
お向かい(と言っても距離は十分ありますが)の韓国人のご夫婦は、一度ご自分の離れのダイニングスペースに出て来られましたが、室内で食べることにされたようです。
たぶん、あちらの離れはもう少し広く、室内にもテーブルがあったのかもしれません。
朝食はアワビのお粥、安東名物の塩サバ(お店で食べるようなビッグサイズではなく、1人ずつの切り身で、よく脂が乗っていました)、小菜とシンプルながら、上品で優しいお味でした。
デザートのフルーツナッツヨーグルトもなかなか美味でした。
しかし、着込んでいてもかなり外気温が低い(恐らく10℃強くらい)ので、お粥がすぐに冷めてしまったのが残念でした!
この朝食タイムも本当に静かで、聞こえるのは遠くで鳴く鶏の声だけ。
寒いけどピーンと澄み切った空気の中で、非日常的な安らぎを覚えました。- 旅行時期
- 2016年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 2.5
- バスルーム:
- 4.5
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 3.5
-
投稿日 2016年09月14日
総合評価:4.5
限りなく小籠包に近い肉まんと申しましょうか、まさに「これぞ絶品湯包!」という感じの素晴らしいB級グルメだと思います。
皆さんがおっしゃっているような「肉汁プシュー」は想像以上。臭みはまったくなく、餡の味付けも肉汁の味加減も申し分ありません。
日本で食べた肉まんの概念を完全に覆す逸品ですね。
朝からなかなかの行列ができていますが、店内で食べる人とお持ち帰りの人と分けて、お店の方がテキパキと効率よくさばいていくので、待ち時間はそれほど長くないです。
私たちは興隆居から徒歩5分ほどのホテルに泊まっていたのですが、初日はホテルのビュッフェで朝食。
2日目に興隆居店内で湯包、油條と卵焼きをはさんだ焼餅、鹹豆漿を味わいました。
焼餅も鹹豆漿もそれなりのお味ですが、湯包の前では色あせてしまいます。
そのくらいこの湯包はスゴイ!
ホテルのビュッフェはイマイチだったのですが、唯一甘いアイスミルクティーが美味しかったので、3日目は湯包だけをテイクアウト、ホテルのレストランに持ち込んで、ミルクティーをお供にいただきました。
日本ではさすがにこんな真似はできませんが、特にとがめられることもなく・・・
このユルさも好きです♪- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2015年04月13日
総合評価:5.0
景福宮の西側、オシャレなカフェやギャラリー、ショップが点在している通義洞にある小さな隠れ家風の素敵なカフェです。
たまたま1階席がいっぱいで、2階に案内されたのですが、これが大正解♪窓際に一テーブルだけゆったり寛げる革のソファ席があって、入店時は先客がいたのですが、間もなく出て行ったので、すかさず席を移動させてもらいました。
窓から心地よい風が入ってきて、何気ない街の景色が目に入ってくるのですが、大通りから少し中に入った静かな一角なので、ソウルの街中とは思えないのんびりと落ち着いた雰囲気で、とても癒されました。センスのよいお友だちの家で寛いでいるような居心地の良さがあります。
ハーブティーとコーヒーを頼んだのですが、トレーの上にハーブを挿した小さな小さなガラス瓶が載っていたりして、これまたオシャレ。サービスで付いてきた一口サイズのブラウニーが抜群の美味しさでした。飲み物の量は韓国らしく、大きなマグにたっぷりで、なかなか飲み応えがあります。
お店のお姉さんが、またとても可愛く、言葉は通じないのですが、笑顔の優しい素敵な美人さんだった点も高ポイント。こんなお店が生活圏内にあったら、絶対行きつけになっちゃうなと思った都会のオアシスでした。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2015年02月07日
総合評価:4.0
その昔はシャングリラ、ペニンシュラなどのリバーサイドホテルに泊まり、客室やレストランからのチャオプラヤー川の眺めに、「あー、私は今バンコクにいるんだー」とうっとりしていた私。
しかし、そのクラスのホテルレートはやっぱり高い!でも、リバーサイドには泊まりたい!というわけで、今回はネット上でも評判のよいこのホテルの川に面したダブルルームを予約。
朝食付きで1人頭8千円ちょっとなので、まずまず許容範囲でした。
チャオプラヤーエクスプレスボートのN13 プラ・アーティット船着場のホントに目の前というか隣に位置していますが、小じんまりしたブティックホテルなので、タクシーの運転手によってはちょっと不案内な感じでした。
最初、シーロムからタクシーでホテルまで向かい、チェックインしたのですが、プラ・アーティット通りに入り、運転手さん共々、窓から通り過ぎる建物の名前をチェックしながら進んでいたつもりが・・・見落として少し先のプラ・スメーン砦まで来てしまいました。
ホテルの1階にセブンイレブンが入っていたのと、ちょうどホテルの看板が車内からの目の高さとズレていたため、それがホテルとはまったく気づかず通過してしまったのです。
もし、初めてここに向かう方は、セブンイレブンを目印にしてくださいね。
リバーブリーズルームは、シャングリラやペニンシュラのようなゴージャスさはありませんが、すっきりと居心地のよいインテリアで、明るい印象。
バルコニーに出ると、目の前にホテルレストランのオープンデッキ席が見え、その先に船着場があり、チャオプラヤー川が目の前に広がっています。
「なるべく上層階の部屋にして」と事前にメールを送っておいたので、最上階の1つ下の4階の部屋にアサインされました。
高層ホテルよりは川の空気みたいなものを近くに感じられ、見下ろす感じのレストランとも程よい距離感がある4階か5階のお部屋がベストかと思います。
バルコニーには木製の小さなテーブルと椅子が2脚置かれているので、早朝からここに座ってガイドブックを読みながら、1時間ほどぼんやりと川を眺めていましたが、ホントに至福のひと時でした♪
チェックイン直後にテレビが映らなかったので、スタッフを呼んだのですが、ドアを開けた途端、いきなり座り込んだかと思うと、ひざを着いていざりながら室内に入って来たのでビックリ!!!
「スタッフは客室に土足で入っちゃいかん!」みたいなマニュアルがあるのかしら?
短い距離とは言え、帰りもその体勢で玄関まで進み、通路に出た途端、すっくと立ち上がって去っていったのです。
こんなの初めて!
それなら、玄関の所で靴を脱いで普通に入室すればいいのでは、と思った出来事でした。
これで朝食ビュッフェが充実していれば、ポイントはさらに上がったのですが、唖然とするほどの貧弱さ・・・
品数が極端に少なく、東南アジアのホテルビュッフェでは朝から中華系や現地系の料理を食べることを楽しみにしている私は本当にガッカリしてしまいました。
その系統は鶏と野菜のオイスターソース炒めみたいなものと、白菜と鶏のスープがあっただけで、炒飯もおかゆも焼きそばも汁麺もないんですよ~!
いつもは現地系の料理でお腹がいっぱいになってしまって、パンのお味見ができないことが多いのですが、今回はパンやパンケーキを数種類食べて、やっと量的に満たされた感じでした。
あ、でもこのスープはニンニクが利いていて、白菜のうまみが溶け出してけっこう美味しかったですが・・・。
はっきり言って、前日に宿泊した価格が3分の1以下のユニコプレミアメトロリンクの朝食ビュッフェの方が品数が多かったです。
私はコーヒーは飲まないのですが、夫いわく「コーヒーもユニコの方が美味しかった」とのこと。
この内容なら朝食は外で食べた方がいいかもしれません。
もう1点、朝も夜もバスルームを使ったのですが、なぜか熱湯が出ません。
お湯の蛇口を全開にしても、ぬるいんですよ~。1/3価格のユニコではちゃんと熱いお湯が出たんですけどね。- 旅行時期
- 2015年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 2.0
- ロケーション:
- 3.5
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2015年02月07日
FX ホテル メトロリンク マッカサン【SHA Plus+認定】 バンコク
総合評価:3.5
スワンナプーム空港に夜9時半頃に到着する便だったので、エアポートレールリンクの駅から近く、できるだけリーズナブルなホテルをと思い、予約しました。
マッカサン駅から連絡橋で地下鉄ペッチャブリー駅方面に向かい、最終的にエスカレーターを降りれば、道の向こうにホテルが見えて来ます。
マッカサンからは徒歩3分といった感じかな。確かに空港からのアクセスでは、なかなかの立地です。
しかし、ホテルの傍には廃墟と化したビルがあったり、ボロボロのトタンで覆われ、雑木が茂った空き地があったりと、夜遅く到着したせいもあり、殺伐とした雰囲気に一瞬ギョッとしましたが、翌朝明るくなってから見ると、特に怪しげな場所というわけではなかったです。
ホテルの外観は思ったよりくたびれていましたが、ロビーや部屋はきれい。
もちろん、豪華さとは無縁ですが、スタイリッシュ系のインテリアで悪くないです。
バスタブはありませんが、シャワーは熱いお湯がしっかりと出て、問題なし。
部屋は広めで快適に過ごせますが、表通りが近いため、けっこう車の音がうるさかったので、音に敏感な方はちょっと辛いかもしれません。
部屋にスリッパがなく、今回はうっかり携帯スリッパを忘れてしまい、アチャーと思ったのですが、リノリウム張り(?)のひんやりした床だったので、裸足でも問題はなかったです。ただ、神経質な方は自前のスリッパをお忘れなく。
ビュッフェスタイルの朝食は、種類も少なめでホテルのクラスからすると、まあこんなもんでしょという感じですが、意外に美味な料理もありました。
絶品!と思ったのは鶏のおかゆ。香港のおかゆには負けるけど、横浜中華街のおかゆレベルの味だと思いました。
カオパットもライムリーフやガランガー、レモングラスが入っていて、独特の風味がクセになりそうでした。
そうそう、ジュースの一つがフルーツパンチとなっていて、高級ホテルのような生ジュースではなく、紙パックから出した感じの甘さが勝ったよくわからない味でしたが、チェックイン時にウェルカムドリンクということで、もらったものと同じでした。
ペッチャブリー駅は目の前ですが、プラトゥーナム市場とかチットロム方面にお出掛けになるのなら、運河ボートが断然おススメ。
ホテルから5分も歩けば、セーンセープ運河に出て、運河ボートのアソークの船着場があります。
地下鉄→BTSと乗り継いでチットロムに出るより、安いし楽チンだと思います。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 2,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 2.0
- ロケーション:
- 3.5
- 客室:
- 3.0
-
投稿日 2013年06月19日
総合評価:4.0
南浦洞の中心地からはちょっと離れているので、街ブラのついでにフラリと立ち寄るという感じの場所ではありません。
夜少し遅めの時間にタクシーで乗りつけたのですが、周囲が薄暗い中に朱色っぽいお店の照明が何とも怪しい(?)雰囲気を醸し出しています。
古い日本家屋を使った店舗らしいのですが、とにかく夜は暗いので、意識していないとそういう印象は薄いです。
店内は座卓の並んだ庶民的な食堂といった趣。
遅い時間帯でも、現地の家族連れなどでそれなりににぎわっていました。(最後は我々だけになってしまいましたが)
看板メニューのアグチムを注文。
大中小の3サイズがあり、2人なので中にしたような気がするのですが、小だったかも・・・ちょっと記憶が定かではありません。
かなりボリューミーではありますが、もやしのウェートが高いので、けっこう食べられちゃいます。(かなり満腹にはなりますが)
パッと見、この大量のもやしがパスタみたいに見えて、「トマトクリームソースのスパゲティ」と言われても納得しそうな姿です。
アンコウの切り身が数片しか入っていなかったというカキコミも見たのですが、そんなことはありません。それなりの量です。
ソースは真っ赤ですが、アンコウ肝のすり身を混ぜ込んでいるので、独特のまったりしたコクがあり、あまり辛くはないです。
日本語はあまり通じませんが、お店のアジュマは外国人にも親切でいい感じでした。
「サービス」ということで、澄まし汁みたいなアンコウの肝と野菜たっぷりのスープが出てきました。
なかなか良い出汁が出ていて満足。
本当は最後にジャガイモでできた麺を頼み、ソースに絡めて食べたらよかったみたいですが、日本人の胃袋ではそこまでたどり着けませんでした。- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2013年06月30日
-
投稿日 2013年06月30日
総合評価:3.5
超有名店で食べると、かなり高価なカンジャンケジャンを比較的リーズナブルに味わうことができます。
大人気店なので、予約は必須。
初カンジャンケジャンだったので、他店との味の比較はできませんが、生臭さみもほとんどなく、質・量ともに満足できます。
パンチャンの一品、ケランチムがかなり美味しいです。
このお店独特のカムテグイという網状に成形された海草が珍しく、美味しいと聞きましたが、独特の磯臭い香りが私の口には合いませんでした。
従って普通の海苔にご飯とカニの卵を乗せて、味わいました。
小ぶりの生ガキのキムチも美味。
でも、でも、これであたった~というカキコミを見たため、私は警戒して1個で我慢しましたが、夫は「うまい、うまい」とパクパク。
私たちは体調がよかったのか無事でした。- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2013年06月30日
総合評価:4.5
釜山駅の目の前。KTXでソウルから釜山へ移動して一泊、そして再びKTXでソウルへという旅だったので、出発ギリギリまで大きな荷物を預かってもらうのには最高の立地でした。
日本でも出張や家族旅行で東横インは何度か利用していますが、それなりのビジネスホテルという印象しかありません。
しかし、今回泊まった東横インはスタイリッシュに見えなくもない高層建築で、外観だけ目にすれば十分シティホテルに見えます。
客室は狭いですが、清潔で新しさもあり、寝るだけなら十分です。
「なるべく上層階を」とリクエストしたので、部屋からの眺めもなかなかのものでした。
日本の東横インだと朝は数種類のおにぎりと味噌汁が食べ放題ですが、韓国ではいかに?と思っていたら・・・ご飯と味噌汁、キムチ、ナムル、小魚の惣菜、ゆで卵、韓国海苔などの簡単なバイキングになっていて、日本よりも充実していました。
また、是非利用したいです。- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 3.5
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2013年06月30日
総合評価:3.5
安国駅からそんなに遠いわけではありませんが、路地を少し入ったところにあるため、夜はちょっと迷ってしまうかもしれません。(周囲はかなり暗い)
立派な韓屋の店構えを見て、「ここだぁー」と飛び込んだら、お向かいの智異山でした!
ヌィジョさんも、なかなか風格のある韓屋で、日本語の堪能な落ち着いた女性が個室に案内してくれました。
雑誌で紹介されていた益母草コースをオーダー。
趣のある土ものの器に上品に盛り付けられたお料理が次々と出てきます。何となくわびさびを感じさせるような洗練された雰囲気ですね。
素材の持ち味を生かし、丁寧に手を掛けて作られたものばかり。
自家製の酵素液(野菜や果物のエキス)を巧みに使っているようで、薄くスライスした生のじゃがいもを酵素液に漬けたもので根菜や梅の漬物を巻いて食べる一品など、よそではなかなか味わえない珍しい料理も出てきます。
美味しかったのはトトリム(どんぐりの寒天寄せ)に生のニラときゅうり、ピリ辛の醤油だれをかけてよく冷やした一品。
ただ、野草(薬草も入っていると思いました)のサラダは、あまりにもクセというかエグみというか独特の風味が強烈で、半分も食べることができませんでした。
一皿一皿のポーションは少なめなのですが、そこは韓国。全体を合わせるとけっこうなボリュームになります。
しかも、釜山で海鮮三昧の遅いお昼を済ませた後だったので、まだそれほどお腹が空いておらず、最後に出てきた美味しいという評判のハスの葉でくるんで蒸し上げたご飯やパンチャン、チゲにはほとんど箸をつけることができませんでした。
最後に消化を助けるという酵素ジュースが出てきますが、かなり甘いです。- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 3.5
-
投稿日 2013年06月25日
総合評価:4.5
ウブドのクプクプバロンをチャーター車で2時に出発。
テガララン(一時停止して車内から写真を撮っただけで通過)→タマンアユン寺院観光→タナロット寺院というコースで、タナロットに到着したのは4時半過ぎだったと思います。
駐車場から少し歩くと、波が高く、なかなかダイナミックなインド洋が見えてきます。
寺院の姿が見えてくるまで、またけっこう歩きますが、遠目に見ても寺院の周辺にはわらわらという感じで、かなりの人が群がっている感じです。
聖水がいただけたり、聖なる蛇が棲むという洞窟の前には行列ができていましたが、聖水はオダランに参加した寺院でいただいたし、蛇も苦手なので、ここはスルー。
とにかくベストスポットでゆっくりと夕日を観賞すべく、寺院を見下ろせるカフェを目指しました。
カフェに着いたのは、まだ5時過ぎ。早めに着いたので、希望通りビーチに面した良い席は確保できましたが、西日がハンパなく、アツい、アツい、アッツーい!!!
サンセットが始まる6時過ぎまで、この状況はキツい~と思いました。
日焼けももちろん心配ですが、頭がボーッとなるほど暑く、ヘタしたら熱中症になるのでは・・・というほどでしたが、冷たいビールとヤシの実ジュースを頼んで、おつまみのナッツか何かをポリポリかじっていたら、少しずつ落ち着いてきました。
ビーチ沿いのベストな席を確保しようと思ったら、やはり5時半頃までにはカフェにたどり着いた方がいいでしょう。
飲み物はベタな観光地にしては、割と良心的な価格でした。
6時近くなると、少し日差しも弱くなってきて、それなりに涼しくもなってきます。
サンセットのピークは6時半ちょっと前くらいだったかしら。
水平線のすぐ上に雲がかかっていたため、水面を真っ赤に染めるほどのスゴい夕日ではなかったですが、十分に美しく、それなりに感動しました。
ツアー参加かカーチャーターで行くしかない場所ですが、やはりバリに来たら外せない観光スポットといえるでしょう。- 旅行時期
- 2013年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2013年06月25日
総合評価:4.0
モンキーフォレスト通りに面した有名店。
緑に覆われた雰囲気のある店構えで、照明を落とし気味にした中の雰囲気、インテリアも悪くありません。
サテが添えられたナシゴレンが絶品♪
今回、何箇所かでナシゴレンをいただきましたが、ここの味付けがピカイチで、次回も絶対リピートしたいと思いました。
ナッツ入りのせんべいも、やめられない止まらない美味しさで、ビールのつまみにも最高です。
しかし、なぜかエビせんべいはアウト!独特のクセがあって、ちょっと食べ進むことができませんでした。
アボガドとチキンのサラダも、メインディッシュになり得るボリュームで野菜も新鮮。
ナッツがいいアクセントになっています。
バルサミコ酢を効かせながらも、どこかアジアンテーストのドレッシングが美味でした。
ミークアはちょっとスープが甘ったるく、イマイチ好みではなかったのが残念でした。
- 旅行時期
- 2013年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2013年06月25日
総合評価:4.0
「安くて美味しい」とAPA?情報センターのガイドさんに連れて行ってもらったワルン。
オーナーは日本人だそうで、シンプルかつカジュアルな清潔感のあるお店です。
日本語併記のメニューもあります。
アヤムパンガン(16,000Rp)、チャプチャイ(14,000Rp)、白ご飯(4,000Rp)、ビンタンの大瓶(26,000Rp)と、とっても良心的な価格。
バリにしてはボリュームは少なめですが、ウブド中心地のワルンと比較すると、かなりの安さです。
優しい味付けで食べやすく、ほっこりと美味しいです。
街歩きのついでにブラリと立ち寄れるような便利な場所ならもっといいのですが・・・。
店内には子供用の滑り台の遊具が置いてあり、地元のファミリー客にも人気があるのでしょうが、この日はなぜか、ほぼ貸切状態でした。- 旅行時期
- 2013年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2013年06月25日
総合評価:4.5
モンキーフォレストのすぐ近く。
王宮あたりから歩くとけっこう距離はありますが、ゆったりと寛げるライスフィールドビューの絶景カフェで、わざわざ行く価値があると思います。
大きな階段を上りきると、とても開放感のある広い店内が目の前に。
バリの伝統家屋というか、ヴィラのような屋根と天井ですが、窓や扉のないオープンな造りなので、眺望もいいし、自然な風が吹き抜けて、とても快適♪
30何度かあるピーカンの外を歩き回ってヘロヘロでしたが、ここの席に座っていると、エアコンなしなのに、どうしてこんなに涼しいの~というくらい気持ちがよく、本当に癒されました。
残念なことに刈り入れの後で、青々としたライスフィールドは望めませんでしたが、その代わりに可愛い合鴨(?)の行進が見られて大満足。
3時くらいのティータイムだったと思いますが、西洋人のお客が2、3組いた程度で、お店は意外なほど空いていました。
スイカジュースのお味はいたって普通。
オレンジ果汁の入ったグラスに、自分でキンキンに冷えた炭酸水を注いで作るオレンジスカッシュが爽やかでした。- 旅行時期
- 2013年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 3.5
-
投稿日 2013年06月22日
総合評価:3.5
プリ・サレン王宮の斜め前にある本店に行ったところ、「3号店に行って」と身振り手振りでお達しが・・・。
メイン通りから路地に入り、少し歩いたところにけっこう目立つイブオカの看板を発見しました。
しかし、お店はここからさらに細くて長い通路を進んで行かなければなりません。
こんな所にお店があるのかなぁ・・・と少し不安になってきた頃に間口は狭いですが、中はかなり広いレストランにたどり着きました。
ローカル客と外国人の両方で店内はにぎわっています。
ウェイトレスの女の子たちが、お店のルールなんでしょう、全員お団子ヘアに思い思いのシニョンカバーを付けて可愛いです。
噂のバビ・グリンはご飯の量が少なめで、あまり辛くないため、サクサクッと食べられます。
裏に脂が乗ったカリカリの皮と、軟骨と内臓が混ざったような部位がかなり美味しいです。
でも、もう少しスパイシーと言うか、ローカルフードらしいクセがあってもよかったかなぁ。- 旅行時期
- 2013年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0