みにくまさんのクチコミ(18ページ)全885件

京都嵐山の桜の名所です。
桜が咲き誇る時期にはとてもたくさんの人でごった返します。

公園内には立派な枝垂れ桜をはじめ、ソメイヨシノなどがたくさん咲いています。

この地域との象徴的な存在である渡月橋と桜を一緒に撮影するのが定番。

二尊院の観光を終え、次は清涼寺（嵯峨釈迦堂）に向かおうと歩いていましたが、その途中で桜が綺麗に咲いていたので立ち寄ってみました。

が内部の公開とかはしていないようで、立ち入り禁止っぽくなっていました。

せっかくなので門のところから写真を撮らせていただきましたが、よく手入れが行きとどいていて綺麗な庭園でした。

本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀るため、二尊院と呼びますが、正式には「小倉山二尊教院華台寺」と言い、天台宗に属しています。

承和年間（８３４−８４７）に、嵯峨天皇の勅により円仁（慈覚大師）が建立したと伝えられます。以後、荒廃するが、鎌倉時代初期、法然の高弟である湛空らにより再興。

当寺は、明治維新まで天皇の名代として勅使参詣があり、御所でのすべての仏事を司り公家方との交流も盛んでした。


こちらは総門の先に伸びる「紅葉の馬場」と呼ばれる参道が有名。
ですが、桜の時期のこの参道もけっこう綺麗で一見の価値ありです。

◎ 大覚寺（旧嵯峨御所）

嵯峨山と号する真言宗大覚寺派の大本山です。
嵯峨天皇の離宮嵯峨院の一部で、天皇崩御の後の８７６年に寺に改められ、大覚寺と名付けられました。

その後一時荒廃しましたが、１３０７年に後宇多天皇が入寺し、寺を復興するとともに大覚寺統を形成しました。
以後、持明院統と皇位継承について争い、１３９２年、当寺で南北両朝の講和が成立しました。


せっかく桜の時期に行ったのですが、あいにく雨が降ってきてしまい、あまりゆっくり観光できませんでした。
そのせいもあってか、観光客の方も少なめでした。

◎ 五台山清涼寺（嵯峨釈迦堂）

”嵯峨の釈迦堂”で知られる浄土宗の古刹。
９８７年、然（ちょうねん）が中国から帰国し、大清凉寺の建立を計画。没後、弟子の盛算が棲霞寺に、師が宋より請来の釈迦如来立像を安置した。


桜の時期に行ったのですが、ここはそれほど混雑していなかったです。
境内に咲く桜は少なめですが、建物などに見どころが多く、意外と楽しめました。

多宝塔　重要文化財

１６２０年建立、高さ１２ｍの檜皮葺き。

辻藤兵衛尉直信という京都町衆（京商人）が大旦那として献じたもので、当時の京都町衆の財力を偲ばせるとともに、その秀麗さは鎌倉期の名作、石山寺多宝塔とも比肩させられるほどです。

桜の時期は、この多宝塔と桜を一緒に写真に撮るのが定番なのですが、私たちが行った時名まだこの周辺の桜は咲いていませんでした。
また上の方から見ると、多宝塔の向うに京都の街が一望できます。

日蓮宗の寺院です。
１５９６年、本国寺１６世究敲竟院日槇が、この地に隠棲して開創しました。
寺域が小倉山の中腹を占め、幽雅閑寂で、天台四土にいう”常寂光土の観”があるところからこの名が付けられたと言われています。

桜の時期に行ったのでけっこう観光客が多かったです。
早咲きの枝垂れ桜が綺麗に咲いていましたが、ソメイヨシノはまだ早かったです。

天龍寺は、１３３９年に後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓国師を開山として、時の将軍足利尊氏によって建立された臨済宗の本山の一つです。

創建以来、８度も大火に逢ったと記録されていますが、明治維新の蛤御門の戦い（禁門の変）で薩摩藩の砲火により大打撃を受け、ほとんどの伽藍は焼失しました。
そのため、現存する伽藍のほとんどは、明治時代後半以降のものです。

桜の時期に行ったので、かなりたくさんの観光客の方がいらっしゃっていました。
紅葉の時期も同様、人の多さはある程度覚悟しなければなりません。

嵐山観光の途中でお腹が空いたので、「ふらっと」というお店で食事をしました。

◎ 京の茶そば御膳　１２００円を食べました。

実は私たち、抹茶そのものは好きなのですが、抹茶アイスとか抹茶○○とかってのは、苦手なんですよ～。

なので、わざわざ”抹茶”そばでなくて”茶”そばだということを確認したのですが、あまり意味のないことでした。

この茶そばは、私たちが苦手な抹茶成分が全く入っておらず、凄く食べやすかったです。
コシの強さにもビックリ。

もう美味しくて美味しくて、ツルツル喉を通っていくので、１皿では全然足りなくて、お替わりしたいくらいでした。

おかずの赤飯おにぎり

ほんのり温かくて、たった今、ひとつひとつ丁寧に握ってくれた感がありました。
ふんわりとしていて、これも美味しいです。

嵐山観光旅行、宿泊する旅館はこちら”旅亭 嵐月”です。

１週間くらい前に、一休を見ていたらたまたまこの旅館の専用露天風呂付き客室に空きを見つけたので、予約しました。

今の時期って、紅葉の時ほどではないにせよ、桜の綺麗な季節で、この辺りの旅館は予約を取るのが大変なのではないかな～と思ったのですが、あまりにもアッサリ取れたので、ちょっと逆に心配になっていました。

過去の経験からして、忙しいであろう時期に予約が取れると、それは旅館に何らかの問題がある場合が多かったからです。

◎ 関連旅行記

旅亭 嵐月　露天風呂付き特別室　「糸遊」
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10326361/

旅亭 嵐月　露天風呂付き特別室　「茜」
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10326488/

旅亭 嵐月 「夕食編」　
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10326668/

旅亭 嵐月 「朝食編」
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10326799/

亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから渡月橋と名付けられたそうです。

承和年間（８３４−８４８）に僧、道昌が架橋したのが始まりとされ、現在の位置には、後年に角倉了以が架けたとされる。

角倉了以（すみのくらりょうい　１５５４−１６１４）は、戦国期の京都の豪商。京都では商人と言うより琵琶湖疏水の設計者である田辺朔郎と共に「水運の父」として有名である。


紅葉の時期と桜の時期のこの橋の上はすっごい人・人・人。
ただ渡るだけでも大変です。

ランチセットには、パスタにパンとサラダが付いてきて、８５０円です。

◎ イカとズッキーニのトマトソース

麺は自家製を謳うだけあって、流石に美味しい。
スープのようなトマトソースも悪くない。
プリプリのイカも美味しいのですが、量が少ない。

この値段でこの内容なら、まずまずといったところでしょうか。
サラダのドレッシングや、パスタのイカの量など、少し不満はありましたが、８５０円ならあまり文句も言えないところ。

大阪城の桜といえば「西の丸庭園」が有名です。

古く豊臣時代の西の丸には多くの御殿が立ち並び、秀吉没後、１５９９年には秀吉の正室「北の政所」が一時住み、その後１６００年の関ヶ原合戦まで、徳川家康が移り住んでいたことが知られています。

このお店には何度か来たことがありますが、いずれも予約をしていなかったので、満席で食事をすることができませんでした。
かなりの人気店と思われます。

この日も予約で満席だったのですが、１時間という時間制限ありで、なんとか店内に潜り込むことができました(*^。^*)

人気になるだけのことはあって、それぞれの料理がしっかりしています。
ヘルシーな感じなので、女性客が多かったような気がします。

こちらの丸ビル店で食事をしたい時は、予め予約をするのが良いでしょう。

今日は、友人のリクエストでこのお店の海鮮丼を食べることにしました。
数々のメディアで紹介されている有名店の有名海鮮丼です。

◎ 海鮮丼　９００円

サーモン・マグロ・貝柱・海老・イクラ・ウニ

普通に美味しい。
でも、サーモンの量が多く、あまり豪華さは感じられません。
それぞれのネタは悪くないと思いますけどね～。
特にウニは、ほんの少しでしたが、この値段で出てくるものとしては、かなり上物だと思いました。

日本のイタリアンブームを牽引したカリスマシェフ・山田宏巳（ひろみ）氏による超人気店が、西梅田のブリーゼブリーゼに入っています。

今回はティータイムに来店したので、料理は食べられませんでしたが、飲み物とおつまみだけいただいて来ました。

◎ おつまみの生ハム

これはイタリア産ということですが、ある意味日本ではあまり食べられない味です。
日本で出てくる生ハムとは比べ物にならないくらい、匂いがきつく、そのままで食べるのはかなりキツかったです。こういうのが好きな人も多いのかもしれませんが、私はちょっと苦手でした。

マスタードと一緒だと、臭みが緩和されていい感じです。

月刊サヴィ（SAVVY）の５月号に紹介されていたお店です。
キタのとっておきランチという特集のトップに掲載されており、とっても美味しそうに見えたので、チャンスがあれば行きたいと思っていましたが、思いもかけずすぐに行くことができました。

お店の場所は非常に分かりにくいので、初めて行く時は苦労するかもしれません。

ランチで有名なのは、菜摘み膳　１０００円

約１０種類の小鉢に、野菜を中心に旬の食材をちりばめたお膳です。

この定食が１０００円だったら、とても安いと思います。
ご飯と味噌汁だけでも、タダモノではないということがすぐ分かるかと思います。

おかずは野菜中心に１１品あり、どれもそこそこ美味しかったのですが、ややパンチ力に欠けたかも知れません。

でもトータルで見たら、かなりハイレベル。
また食べに行きたいし、自信を持ってオススメできるお店です。

どこか美味しいレストランが無いかと聞かれたら、このお店を紹介しておけば間違いが無さそうだという安心感・安定感を感じさせてくれるお店。

接客には、ここまでやるか！ってくらい力を入れていて、上客の接待でも安心して任せられます。

料理も不満に感じたものは何一つ無く、全てが標準を大きく上回るものでした。
このお店の料理ならば、苦手な食材をつかったものでも、何だか食べられそうな気がする、不思議な力を感じました。

評価が★にならなかった理由は、メインの肉料理にいま一つのインパクトが欲しかったのと、コストパフォーマンスを考えてのことです。
とはいえ、★でも何の問題もないと思います。
次回行った時には、評価が変わっているかもしれませんね。

このお店は日本全国、にとどまらず海外にも展開している一大チェーン店ですね。にもかかわらず、私たちはほとんど食べた事がありませんでした。どうやら、以前にあまりいい思い出が無かったみたいです。

食べているうちにソースが少なくなってきたのを店員さんが確認して、なんと追加で持ってきてくれました。

このお店って、こんなにサービスが良かったんだ！！

しかもこの追加で持ってきてくれたソースは、辛さが”普通”なので、１辛でヒィヒィ言いながら食べていた私からすると、すっごく食べやすく美味しいと思いました。


日本カレーの辛さには慣れていないからなのか、ちょっと辛くしただけでもキツかったです。

そういえば前回行った日本のカレー屋さんでも、同じ失敗をしたな～・・。次回は必ず普通の辛さで食べてみます。

★ この店のホスピタリティ

私は店内の一番奥、キッチン近くの席に座ったので、スタッフの方がいろいろ会話をしているのが聞こえてきました。
ベテランのスタッフが新人のスタッフにいろいろ教えているような場面だったと思います。

私は一人だったこともあり、じーっとその声に耳を傾けていましたが、その内容の濃さには目を見張るものがありました。

どうもてなすか、お客さんが何を求めているか、テーブルのどこに目を向ければいいのか・・・。

まるで一流ホテルのスタッフ並。
凄いな～と思いました。