みにくまさんのクチコミ(11ページ)全885件

江戸城は現在は皇居として使われているので、自由に出入りはできません。
私たちが行った時は夕方近かったこともあって、門はどこも閉じられていましたが、早い時間に行けば内部の拝観ができるようです。

大手門に着いた時、門の前に「本日の入園は終了いたしました」という看板がありました。

またいろいろなイベントを通じて、内部の開放エリアも広がったりするようなので、しっかりと調べて訪れたいです。

トーキョー☆ブックマークの利用でこのホテルに泊まりましたが、予想していた以上の部屋とサービスで、かなり好印象でした。

気になった点は、一部清掃の不備くらいで、それも翌日には何も言わなくても綺麗になっていました。

部屋の内装は都会的な感じで、まさに東京のホテルって感じ。
１８?という限られた空間を、それ以上の広さに感じさせる工夫は、東京という占有面積が強烈に貴重な故に考え出された結果。

２７階から３５階という高層階からの眺めも素晴らしく、運が良ければタワービューになるかもしれませんね。

駅から近いというロケーションの良さは、私たちにとってかなりの魅力で、次回に東京へ来る時に、このホテルを選ぶ可能性は、少なくないと思います。

特製　幕之内御膳　１３００円

３１種類の食材を使用した健康宣言弁当。
東京・名古屋・関西の地域の特色を取り入れた盛り付けです。


見た目にも華やかな感じで、少しずついろいろなものが食べられるのが嬉しいです。
味もまぁまぁしっかりまとまっていて、悪くないです。
特に美味しかったものは、芋の煮物で、完璧な味付けと最高の煮加減。おふくろの味みたいな懐かしい感じがして、お替わりしたくなりました。

ミニご飯４種の中では、柳川めしが抜群に美味しかったです。

幕の内弁当　日本の味博覧　１０００円

おしながき

品目数は２０品目以上。
野菜は１２０ｇ以上使用。

全体的に野菜が多く、ヘルシーな感じで、なかなか美味しかったです。
ご飯は少し固くて食べにくかったのですが、梅干がとても美味しく感じた、疲れていたのかな～。

近江名物　牛肉弁当　９５０円

「米原駅」で購入。

近江名物牛肉弁当と書いてあると、何となく錯覚で”近江牛”の焼肉弁当かと思いがちですが、そこが狙いなのでしょうね。私も狙い撃ちされました(^_^;)
でも冷静に考えて、９５０円の弁当で和牛は無いよな～と思いながら、お肉を一口食べて見ると、おおおおっ！意外と柔らかい！
弁当なので、お肉も冷たいのですが、それでも柔らかいんですよ～。ちょっとだけ感動。

神戸駅で買った、神戸牛？焼肉弁当と比べたら、圧倒的にこちらの方が美味しいです。

おかずの種類が少ないのは、しょうがないかな？

松茸めし　１０００円

行きの途中「米原駅」で購入。

全体的に薄味で、ご飯はちょっと固めで食べにくかったです。
お弁当の松茸なので、しょうがないですが、やっぱり香りはイマイチですね。

おかずが少なかったのも残念でした。

２００７年９月２日にオープンした九州福岡発の超有名店です。

世界初かどうかはともかく、この一人一人の席が壁で仕切られており、食事に集中できる？ようになっています。

この珍しい食事システムが、このお店の名前を有名にした一因であることは間違いないでしょう。


私はずいぶん前、福岡へ行った時に一度食べたことがあり、とっても美味しかった記憶があります。

大阪で食べたとんこつラーメンの中では、１・２を争う美味しさだと思います。
ただ、以前、九州の福岡で食べた時のような、忘れられない、頭にガツンと来るような味ではありませんでした。

とても美味しいスープに、バッチリの湯で具合の極細麺、何故かこの２つがマッチしていないような気がして、理由の分からない違和感が拭いきれませんでした。

次回食べることがあれば、注文票を少し変更してみようと思います。

近所のイタリア料理店です。
お洒落な内装と、陽気なイタリア人のシェフが作ってくれます。
料理はけっこう美味しく、特に”浅利の白ワインソーススパゲッティー”は癖になりそうな逸品でした。

しかし２０１１年３月までに、こちらのお店は閉店してしまい、今はラーメン屋が跡に入っています。

水都大阪２００９のイベントの一環で、京阪電車のなにわ橋駅に、現代美術家のヤノベケンジ氏のギャラリーが設置されているという記事を見て、早速調査に行ってきました。

トらやん
Torayan

バーコード頭にちょび髭、長ーいまつ毛がチャームポイントの、なにわのトらやん。
パッと見可愛いけれど、よーく見るとけっこう不気味だと評判のおっちゃんキャラです。

友人と梅田で遊んでいて、何を食べようか考えていたのですが、そんな時、ラーメンにはかなりうるさい友人が、２ビルに美味しい店がある、ということで連れて来てもらったお店です。

ここの他にも２ビル・３ビル近辺にはラーメン屋がかなり多くて、ちょっとしたラーメン激戦区になっていました。私たちも、ここにはよく来ますが、ラーメン目的で来たことが無かったので気づきませんでした。


大阪には味噌ラーメンとかとんこつラーメンの店が多く、塩ラーメンで美味しいお店って知らなかったので、今度からアッサリしたラーメンが食べたくなったらここに来ればいいかな～。

でも実はこのお店、私が食べた柚子塩らー麺よりも、「焦がし味噌ラーメン」の方が評判が高いです。
紹介してくれた友人も、本当のオススメは焦がし味噌だと言っていました。

それとこのお店、お昼時はけっこう行列ができるみたいです。
私は知らなかったのですが、けっこう人気店なんですねー。

蕎麦の風味は十割としては普通くらい。コシはまあまあです。
何よりわさびが美味しくて、残ったわさびは、そのまま食べてしまいました。

北新地の真ん中で食べるにしては、値段は良心的だし、ゆっくり落ち着いて食事ができました。

シルバーウィークの土日ということで、ロープウェイは１時間待ちでした。
歩いて行くこともできますが、足が丈夫でないとかなりきつそうです。
ロープウェイを降りた後も、天守までは山道をしばらく歩かなければなりません。


永禄１０年（１５６７年）９月初日、稲葉山城を攻め落とした織田信長は、直ちに尾張国から美濃国に本拠を移した。
稲葉山の城郭を再建すると共に、城下町の井ノ口を岐阜と改名し、楽市楽座の継続を認めるなど美濃国の繁栄を図った。

この頃から信長は「天下布武」の朱印を用いるようになり、岐阜城が天下統一への足がかりとなった。

岐阜城に行く途中、少しだけ公園内を歩いてみました。

岐阜公園は金華山山麓にある都市公園。

園内・近隣の施設としては、岐阜城・金華山、金華山ロープウェー、岐阜市歴史博物館、加藤栄三・東一記念美術館、名和昆虫博物館、円空美術館がある。

1992年に岐阜公園周辺地区が「都市景観100選」に、2006年には「日本の歴史公園100選」に選ばれている。

ポルトガルの宣教師、ルイス・フロイスがその著書の中で信長の居館について語っている。

「　葡萄牙（ポルトガル）及び印度（インド）から日本に来るまで見たる宮殿中、
此の如く精巧美麗清浄なるものなきこと、少しばかりも疑うことなし　」


一階には鏡の如くの金屏風。
中国や日本の物語を描いた、甚だ美麗なる壁。
二十ほどの部屋の周囲には前廊。
外には四つ五つの庭と称する極めて新鮮な庭園と泉。

池には入念に選ばれた雪の如くの石、目にも眩しい白砂、各種の美しい魚、巌の上に生えている各種の花や植物。

二階はさらに美麗な内装を施した王妃の諸室と侍女の室あり。その周囲の前廊は中国製の金襴の布張り。山より小鳥の音曲具われり。

三階は山と同じ高さ。山側には静寂で優雅な茶室。
茶室と三階は渡り廊下で繋がれ、その前廊からは岐阜城下を一望できる。

山頂の主城には、茶室から細い山道を半刻（１時間）ほどかけて登って行く。

居館は四階四重で、山頂の三重櫓と共に、安土城の総棟梁として名高い、岡部又右衛門以言が建てた。


ルイス・フロイスがこの居館を訪れたのは、信長の岐阜入場から２年後、１５６９年６月のことです。

金華山に生息するリスは、昭和１１年岐阜公園を中心に「躍進日本大博覧会」が開催された時、当時珍しいタイワンリスが観衆の見世物として多数持ちこまれました。この時にリスが集団で金華山に逃げ込み、野生化したと言われています。

金華山は、リスの食べるシイの実やドングリの実が豊富で、他に天敵も少なく環境には大変よい場所で、多数生息しています。

リス村はこの金華山の野生リスをそのまま自然の中で子供たちと遊ばせたいと願って、長い年月をかけ調教して、昭和４０年７月に日本で初めての「リス村」を開村しました。

リス村の周囲は「忍び返し」という外には出られない柵で囲い、自然を大切に、太陽と緑の環境の中で、リスたちは自由にのびのびと暮らしています。


営業時間　９：３０～１６：３０
定休日　なし
入場料　２００円（４才以上）

◎ 別名「白帝城」

白帝城は、三国志に登場する劉備が臨終を迎えた城です。
木曽川沿いの丘上にある城の佇まいを、長江流域の丘上にある白帝城を詠った李白の詩「早發白帝城」にちなんで命名されたと伝わっています。


◎ 天守

外観３重、内部は４階で、地下に踊場を含む２階がついています。
天守南面と西面に平屋の付櫓が付属する複合式で、入母屋２重２階の建物の上に、３間×４間の望楼部を載せた望楼型天守です。

天守台石垣は野面積という積み方で、高さは５メートル、天守の高さは１９メートルです。

犬山城を見たあと、そのまま城下町を歩いて食事できそうな所を探しました。が、シルバーウィークということで、とても人が多く、城に近いところはどこも満員で空席待ちに。

そのまましばらく城下町を下っていったところ、「どんでん館」の向かいにこのお店がありました。

きしめん　４５０円

美味しい。
汁の温度が熱々ではなく、食べ易いように少しぬるめなのが良い。

また汁の味が申し分なく、麺も悪くない。ツルツル食べられます。

残念だったのは、アゲが入っていなかったこと。
きしめんにはアゲが入ってるのが当たり前？なんて勝手に決め付けていたので・・。

鉄道にはほとんど興味が無い私たちですが、鉄道の展示の他に同時開催していた「沿線ゆかりのゆるキャラ展」というのに惹かれて、フラフラと行ってみました。


◎ 近江鉄道ミュージアム

会場　近江鉄道彦根駅構内
時間　１０：００～１６：００（１１月は１５：３０まで）
料金　２００円

２００７年３月２１日、「国宝・彦根城築城４００年祭」の一環としてオープンしました。
ミュージアムは、機関車の展示エリアと、資料館に分かれています。

江戸時代の彦根藩の政庁であった表御殿を復元したもので、昭和６２年彦根市市制施行５０周年を記念して彦根城博物館として開館しました。

井伊家に伝わる多数の美術工芸品や、能や茶器の愛蔵品、古文書の展示のほか、表御殿の中央に占める能舞台や藩主が日常生活を営んだ「奥向き」は、御座の間や茶室、庭園が復元されており、館そのものが博物館として楽しめます。

国宝”彦根屏風”を所蔵、毎年春に展示され、能舞台では春と秋に能が催されています。


★ この博物館では、フラッシュ撮影を禁止する表示はありましたが、通常の写真撮影に関しては制限が無く、自由に撮影することができました。

普通は博物館や美術館と言ったら、玄関のところから”館内撮影禁止”と書かれているのが、日本での常識ですが、ここは非常に寛容です。
日本の博物館や美術館が、写真撮影に対して厳し過ぎるのが問題だということは前から指摘しているとおり。

ここ彦根城は、世界遺産への登録を目指しているくらいですから、写真撮影の常識に関しても、世界標準に添うよう努力しているのかもしれません。

彦根城と城下町の建設は、今からおよそ４００年前の慶長９年（１６０４）に始まり、２０年近い歳月を経て完成しました。その中心をなしたのが、天守のある本丸です。
現在の本丸には天守の建物しか残っていませんが、かつては藩主の居館である「御広間」や「宝蔵」そして「着見櫓」なども建っていました。

昭和３２～３５年にかけて行われた解体修理により、墨書のある建築材が発見され、天守の完成が慶長１２年（１６０７）ころであることが判明しました。
また建築材を克明に調査した結果、もともと５階４重の旧天守を移築したものであることも分かりました。

彦根藩主井伊家の歴史を記した「井伊年譜」には、「天守は京極家の大津城の殿主也」とあり、彦根城の天守が、大津城の天守を移築した可能性が考えられています。