めじさんのクチコミ全48件

日本地図を眺めていて、千葉県北東側の突き出た所にある岬です。
銚子電鉄の駅から歩いて程なくして着くアクセスで、太平洋の水平線が綺麗にみえます。
名前にならって叫(吠え)んでみたい気がしなくもないですが、それなりに賑わっているのでやめました。

熊本県南部の鍾乳洞です。
鉄道で訪問したのですが、駅から鍾乳洞まで30分くらい歩く距離でちょっと遠いです。
行った時は来客も少なく、年中を通して気温が一定の中でゆっくりと観察することができました。

傷痍軍人のために建てられた今なお現役の施設です。
金色のドームはパリの中でもそれなりに目立つ存在だと思います。
ドームの中はフランス軍関係者の大物を中心とした方々の墓所になっており、中央部にはナポレオンの棺が安置されています。

ケルン大聖堂は川沿いにありますが、この橋は、大聖堂のすぐそばに架かっています。
橋自体も鉄骨の構造がよく分かる重厚な造りですし、歩道のすぐ隣に鉄道が走っているため迫力があります。
そして、なんといっても、この橋を渡り終えた所からのケルン大聖堂の眺めはとても素晴らしいと思います。

あまり離島への訪問経験がありませんが、宇宙センターが見たくて種子島には行きました。
行ったのは、打ち上げなどない静かな日だったので、人もまばらでした。博物館で宇宙や日本の宇宙開発について知ることができ、実際の射点なども望めました。
航空宇宙などと、いいますが、空港とはまったく異なる雰囲気で、宇宙への最前線を感じられます。

日本最大級の砂丘なだけありとても広く、海とのコントラストも綺麗です。
歩くとこれまた広く、砂地なので歩きにくかったです。是非、履き慣れた靴で行きましょう。
高低差もかなりあり、無理に登り下りをしようとすると滑り落ちそうなほどでした。
鳥取を代表する観光地で、眺めやスケールも良いです。鳥取を訪問するなら絶対欠かせません。

様々な媒体に登場する、ピラミッドと並ぶ古代遺跡の象徴です。
とても長い時を超えて目に映る姿は感動的ですが、工事の足場やクレーンもはっきり見えます。
維持のための工事が復元工事なのかは分かりませんし、他国の文化財保護政策に口出しはできないのですが、観光客としてはちょっと残念です。
とはいえ、"あの"パルテノン神殿をみたという感動に間違いはないと思います。

パリの中心部にあり、アクセスはとても良いですし、外観も立派です。
そんな立地や知名度に比べると、来場者も少なめで、ゆっくり見られました。
メイン階段やホワイエの豪華さは、もしかするとベルサイユ宮殿よりも凄いのではと思えるきらびやかさでした。

言わずと知れた神社。
開国の頃から太平洋戦争まででの戦没者らをお祀りしています。
政治的に色々な議論がある場所ではありますが、各国の中心的な戦没者追悼施設を訪れてやはり思うのは、戦没者を手厚く扱うことは世界共通の価値観ということです。
今は地方在住ですが、上京したら必ず参拝しています。都内でのアクセスはとてもよいです。是非。

モスクワではとっても有名なホテルといってよいでしょう。各国の要人も多数宿泊したことがあるようで、ホテル内に展示しているスペースがありました。
部屋も余裕のあるつくりで、テレビでは日本語放送も受信できました。
赤の広場から歩いて10分かからない位で、観光に関してのアクセスも素晴らしいと思います。

馬蹄型のトラックが特徴的です。
第一回近代五輪の会場でもあり、五輪発祥の地を感じられます。
スタジアムの奥には博物館もあり、五輪についての展示がされています。
面白かったのはポスターの展示で、近代五輪初回から最新回まで全てのポスターが展示されています。お国柄や時代背景も見えてきて興味深いです。

万博を生で知る世代ではありませんが、活力と希望に溢れていたという頃の日本を感じに行きました。
公園は広くて、万博の頃、ここに日本の人口の半数程度が来たというのが信じられない穏やかさでした。
太陽の塔は、テレビで見たままの姿で、初見の印象は"まだ残っていてくれたのか"というところでした。
また、万博の鉄鋼館を使った博物館では、万博について充実した展示があり、興味深かったです。

個人的にはさほど関心を持たない行き先でしたが、家族が熱烈に推していて、世間の評判も大変よいため行きました。
行ってみて前衛的な芸術には共感を覚えないところは変わりませんでしたが、その大きさや手の込んだ装飾などとても興味深く見られました。
また、エレベーターで上に登って見た景色も良かったです。いつか、完成したらまた行ってみたいところです。

有名かつ建物規模も大きいです。
中は見上げるようなドームがあり、ドーム内部ですが、登れます。
上から見る聖堂は、少し静かで一見の、価値があると思います。
また、地下にはクリプトがあり、英国の英雄ネルソン提督が眠っているとのことなのですが、訪問時には行くのを忘れていました。とても残念です。次回があれば是非と思っています。

ロシアの軍事について帝政以前から紹介しています。
なので、日露戦争の展示もありました。
とはいえ、やはりソ連以降の展示がメインです。対独戦ではジューコフら将軍個人ごとの持ち物などを紹介するコーナーがあったりドイツから奪った軍旗や勲章が乱雑に展示されているコーナーなどがあります。また冷戦期展示の目玉は、1962年にソ連が撃墜した米偵察機U2の残骸です。
屋外にはソ連～ロシアの戦車や戦闘機、艦載砲など色んなものがありました。

メテオラに行きたくてギリシャに渡航しました。
修道院は3つ行きましたが、どれも特徴がありよかったです。
また、なんといっても奇岩が作る景色がこれまでに見たことのない風景で印象的でした。
交通の便がいいとは言えないのでツアーで訪問しましたが、自然の絶景を求める方にはとてもおすすめです。

かつては石炭産業が盛んであった夕張。閉山した炭鉱の辺りが博物館になっています。
決して安くないと感じた入場料を払い入った敷地は結構広いけれど、寂れている感じは否めませんでした。
行った頃、夕張は財政再建団体に指定されたことが話題になっていました。そうした街の苦しさも感じられました。
ただ、炭鉱として長く日本を支えてきた歴史ある土地だけあり、炭鉱についての展示は充実していたように思います。

日本三大花火大会の一つで、東京からなら一番行きやすいと思います。
そんな大会なだけありかなり混みますが、スケールはとても大きいです。
特にスターマインは、幅広く同時に多くの花火が上がり、おすすめです。

1950年勃発の朝鮮戦争では、北朝鮮軍が猛烈な速さで南進してきました。そのため、一時的に韓国国土の大半が占領されてしまいました。
こうした状況で、釜山が首都になるわけですが、この建物は釜山首都時代に大統領官邸だった建物です。
中には、釜山が首都だった時代や官邸の紹介がされています。

名前の通り、アメリカの歴史を紹介する博物館です。比較的改装したばかりできれいです。
中には、大陸横断鉄道使っていた機関車から、歴代大統領やその夫人の服、モハメドアリのグローブから9.11でダメージを受けたテレビカメラと様々です。
その中で印象的だったのが、国歌の元になった星条旗です。
星条旗は建国当時からのものですが、国歌は今とは異なる曲、歌詞でした。しかし、米英戦争時に要塞に激しい戦いに耐えて翻る星条旗に感動して書かれた詩が今の国歌の歌詞です。その時の星条旗が展示されています。