まいこさんのクチコミ(22ページ)全442件

西国三十三箇所の第九番札所です。近鉄奈良駅から歩いて５分ほどのところにある上、急な石段などもないので、札所巡りの中でも最易度の札所かと思います。
授与所もお堂のすぐ脇にあるので迷いません。
ご本尊（不空羂索観音）は毎年１０月１７日にご開帳があるそうですが、御朱印を頂いたときにもらったパンフレットによると、北円堂の仁王像などとともに、２０１３年の４月中旬から６月初めまで特別公開されるそうです。

３階建ての高架式の駅です。１階には各種テナント（コンビニ、ファーストフード店、うどん屋など）が入っており、２階が改札階、３階がホームの構造になっています。

改札内は特筆するような特徴もなく、グレー系の色合い（よく言えば落ち着いた雰囲気ですが、率直に言って地味）のですが、改札を出たところから、天井に和風の意匠を凝らしていたり、古都の雰囲気を伝えようという努力が見えます。あと、駅に到着する直前、ホームの防風柵がなんとなくカラフルに見えるのですが、駅を外から見てみると、五色の彩雲をイメージしたようなカラーリングになっています。

鹿寄せ自体は年中可能ですが（ただし、料金がけっこう高い）、２月の中旬から３月の中旬くらいまでは無料で楽しめます。

春日大社の近くの「飛火野」（とびひの）という原っぱで、午前１０時からスタート（月曜日はお休み）。ホルン奏者のお兄さんの説明を聞いたあと（エサを小出しにしてじらしたりすると鹿にボコられる、ペット扱いするな、奴らは野生の動物だ、など）、ホルンを演奏、最初は全く何もおきませんが、ワンテンポ遅れて、鹿の大群が林の陰から姿を表します。その光景は映画のワンシーンのようで、ぜひ直接目にすることをお勧めします。

ホルンの音色に集まってきた鹿たちは、エサのドングリを目当てにしているのですが、ひととおりエサを食べ終わった後、「終わった、終わった」って感じで三々五々に自分らのねぐらに戻っていく様子もなかなかシュールで面白いです。

東京発の快速「ムーンライトながら」の終点ですが、それ以外にも東海道本線の乗り換えで利用する人も多い駅だと思います。

ＪＲ線の他にも養老鉄道などが乗り入れているので、割とホーム間を移動する人は多いと思いますが、改札内の跨線橋が狭くて通勤・帰宅ラッシュ時には跨線橋上で大混雑が生じます。正直、ちょっと危ないなーと感じました。

ＪＲ東海の人にしてみれば、たまたま乗り継ぎ客が多い、多くの駅の中の一つにすぎないのかもしれませんが、利用客にしてみれば（ビジネス目的であれ、観光目的であれ）、その都市に降り立って一番最初に目にする「顔」なのですから、もう少し駅の近代化などに力を入れて欲しいところです。

駅の南口には昔からの市街地が広がっていますが、北口には、近年再開発が終わったばかりなのか、比較的キレイな施設が集まっています。南口駅ビル１階のコンビニは始発電車の出る時間帯にはまだシャッターが閉まっていますが、北口のコンビニは２４時間営業しているようです。今後は北口を中心に街作りが展開していくのかもしれませんね。

大垣駅ビル「アピオ」改札階にあります（営業時間は１１時から２２時まで）。

メニューはうどん、そば、丼物が中心で、セットメニューなども準備しています。セットで１０００円ちょっとなので、割とリーズナブルな価格設定かと思います。

支払い方法は、現金、クレジットカード（ＶＩＳＡなど）に加え、非接触型端末も置いていたので電子マネーも利用できます（どんな種類の電子マネーを利用できるのかは確認してません）。

座席は４人掛けのテーブル席が５席、２人掛けのテーブル席が２席、カウンター席が１５席程度です。

ガラスのウインドウ越しにうどんの生地を打つ場所がありますが今回は見ることができませんでした。実演するところを見てみたい！

注文を受けてから料理が出てくるまでの時間が比較的早いので（さすがにホームの立ち食いそばくらいの早さ、とまではいきませんが。。。）、東海道本線を利用して東西に移動する際には、大垣駅での列車の乗り継ぎ時間を利用して食事をするのも悪くないと思います。旅にメリハリがつきます。

ただ、私たちの後にお店に入って来た人はうどんのストックが無くなった直後だったためか、注文してから１５分くらいかかるとか言われてました。注文する前にどれくらいの時間がかかるかちゃんと聞いておいたほうが無難でしょうね。

大垣駅から５分の所に立地していますが、駅から最短距離でホテルに行こうとすると駅前駐輪場を突破することになるので、駅前大通りを通った方が良いです。

客室は広くてアメニティもそろっていますが、建物自体が古いため電気まわりに不満があります。特に空調がＯＮ、ＯＦＦしかできないのはつらいものがあります。

反面、フロントの対応や清掃は非常に気が利いていますし、寝具類の質も良く、就寝しやすい環境を提供してもらえます。

通常の料金で宿泊するにはややコストパフォーマンスが悪いような気もしますが、各種格安プランを準備しているのでプラン次第で次回以降の利用も考えてよいホテルだと思います。

本店は川越市街地にあるそうなのですが、今回は時間がなかったので、川越アトレ７階にあるお店で料理を頂きました。

店内はお座敷が４，５席とテーブル席がだいたい１０席強ですが、意外と奥行きがあるみたいで奥の方に座ると、いっそう寛ぐことができるかもしれません。
メニューは鰻重（特上、上、並）やひつまぶしなど、鰻料理屋さんが出してくれるスタンダードなものをいただけます。

今回は９０ｋｍ以上マラソンで走ってきた直後に頂いたので、正直あまり脂っこいものは胃袋が受け付けない状態だったのですが、少なくともひつまぶしは最後にちょっとだけ残す程度まではおいしく頂けたので、脂がのっている割にはしつこくないといえるのかもしれません。嫁は鰻重（上）をいただきましたが、鰻系の料理でベスト３に入ると言っていました。

今度、胃腸の調子が良好なときに改めて伺いたいお店です。

横須賀の米軍基地の正面ゲートの真向かいにあるお店です。

入ってすぐのカウンター席に座ると調理しているところを目の前で見ることができます。注文してから調理が始まります。ハンバーガーに挟む肉はもちろんのこと、バンズも鉄板の上で焼いてくれます。トマトやタマネギも輪切りにしたものを挟んでくれていましたが、輪切りにしているところを見ているだけでも美味しそうでした。

今回はハーフパウンダー（１／２ポンドの肉）を注文しましたが、ボリュームはいうまでもなく、変な味付けがされておらず、まさに「牛肉を食べている！」って実感できます。かなりの満腹感を味わえます。フライドポテトも目の前で揚げてくれたものを盛りつけてくれます。盛りつけの容器が平らなのでベトつかずにサクサク感を味わえます。

お値段は飲み物も混みで１０００円くらいなので、コストパフォーマンスとしてはやや問題があるかもしれませんが、それを補って余りある本物感は味わってみる価値ありです。

国立科学博物館に併設されているレストランです（レストラン単独で利用できるかわかりません）。昼食どきに行ったので、順番待ちの人は多かったのですが、意外とすんなり順番が回ってきたので、あまりストレスは感じませんでした。レストラン内はけっこう広々してゆったりしてます。運が良ければガラス張りの窓越しに展示を上から見ることができます。

メニュー自体はかなり丁寧に調理されているようで満足できますし値段もかなり安めなので、なかなか納得できる内容だと思います。

２階に高架ホーム、１階に駅窓口と商業施設の組み合わせといった、首都圏でもよく見かける駅構成ですが、観光地だけにお土産屋さんが充実している上、道の駅っぽい地元の農家の人が持ち寄った取れたて野菜を直売しているスーパーマーケットもあるので（しかも、格安の配送料で宅配してもらえます）、なかなか駅の中を見て回るのもおもしろいです。駅の東口には「油屋熊八」さん（亀の井バスの創業者らしいです。。。）の銅像と足湯があります。銅像は見た感じがかなりぎょっとするので、記念写真をどうぞ。

大分方面からやってくる列車も久留米方面からやってくる列車も、改札口に面した１番ホームに入線する場合が多いからかもしれませんが（去年、博多発のゆふいんの森で由布院駅まで来たときもそんな感じでした）、２、３番線ホームへ渡るには跨線橋を渡る必要があります。そこはあまりバリアフリーがよろしくないですが、優等列車を利用する分にはあまり問題ないかもしれません。

あと、今回は改札から大分側に列車が停車したので写真に撮るのを忘れていましたが、１番ホームの久留米側には足湯があります。とりあえず利用するのも悪くないかも。

駅舎は、木造駅舎の雰囲気を感じさせる塗装で（たぶんフェイクでしょうが）、レトロっぽさを味わえます。駅舎の中はこざっぱりとした感じで、待合室にはギャラリーなども飾られていました（ゆっくり座って時間をつぶすためのベンチなんかは少なかったような気もしますが）

あと、どうでもいい話なのかもしれませんが、改札口で駅員さんに途中下車印を押してもらいたかったのですが、ゴソゴソ探しても見つからず、結局、みどりの窓口にまで申し出て、途中下車印を押してもらえました。博多から由布院まで、あるいは別府方面から由布院まで、という乗車券の購入をしている人は多いので、改札口には無効印か乗車記念持ち帰り印だけあれば、とりあえず事足りるのかもしれませんが、一応、多用な乗車券の購入の仕方をしている人もいることですから、一通りはそろえておいて欲しかったですね。

別府大分毎日マラソンの帰りに利用しました。宿泊が日曜日なので宿泊客は私たちだけで、のんびり過ごすことができました。

旅館は民家を改装したつくりで、よく見てみると築年数が高そうなことがわかるのですが、丁寧にリフォームされており、あまり古くささは感じません。

確か部屋数は４つだったと思いますが、切り盛りしているのが女将さんお一人だけのようなので、キャパシティとしてはそのあたりが限度かも知れません。

お風呂は源泉掛け流しなので２４時間利用可能です。浴槽からお湯が出て行ってしまうのがもったいないので、何度もお風呂に入ってしまいました。隣り合わせに２つお風呂が並んでおり、使用するときには木の札を「入浴中」にひっくり返しておきます。片方のお風呂には脱衣場に洗濯機も備え付けてあるため、汚れ物の洗濯をすることもできます。

食事は、贅をこらした豪華料理、というわけではありませんが、地元の食材をふんだんに使った、お袋の味といったところで、誰にでも楽しめそうなメニューでした。

２０１１年の第６０回記念大会から参加条件が３時間３０分に緩和されたので、ランニングを習慣にしている人ならば、比較的参加しやすい大会になりました（３時間以内のカテゴリーの参加者と３時間以降のカテゴリーの参加者では、 エントリー費用や着替え場所など、色々格差は設けられていますが）。

毎年、国内の有名選手が招待される上にテレビ中継もされるので、参加者のモチベーションも高まります。トップ選手とは１０ｋｍ付近と３０ｋｍ付近ですれ違うことができるので、それを楽しみにするのも良いかもしれません。

レース内容はうみたまごを正午にスタートした後、やや下り勾配気味のコースを湾岸道路に沿って別府市内を北上。亀川駅付近で折り返した後、大分市内に向かって南下、新日鉄の正門前で右折するまで臨海産業道路を風を受けながら走ることになります。うみたまご周辺の海岸道路では、カーブのたびに道路が相当程度傾いており、走るのにもテクニックが必要です。

新日鉄工場の正門前を右折した後は、比較的民家などが多い道路を走ることになります。体力的にもつらいところですが、沿道の人達の声援が力を与えてくれます。右折を繰り返して産業道路に戻ってきた後は、北風を受けながら中央通り、大分城前を通り、ゴールです。

持ちタイム順にナンバーカードが付けられているうえ、スタート時はナンバーカード順に整列するので、スタートはかなりスムーズです。
実力派のランナーが多いので、序盤は他の人のペースにあわせるなどすれば、比較的楽に走ることができるのではないでしょうか。海岸沿いを走るコースが多いので、特に後半、強風で走りにくいときもあります。あと、エイドはスポーツドリンクと水のみなので、エナジージェルは心持ち多めに持っていっても良いかもしれませんね。

去年の３月にリニューアルされたばかりの駅舎です。去年の２月にも別府大分毎日マラソンに参加した際に利用しましたが、改札を通ってからホームにたどり着くまでにいったん階段を下りたりしないといけなかったり、駅舎が全体的に暗かったり、いかにも古びた感じの駅舎だったのですが、今回訪れてみて、あまりの変わりぶりに、元々どんな駅舎だったか思い出せなくなってしまうくらい強烈な印象をうけました。

駅舎の天井など、要所要所に木目調の装飾が施され、明るめの色彩ではあるけれど、落ち着いた雰囲気が感じられます。そして、前の方から「カラーン、カラーン」というベルの音がするので、そちらを見てみると、ミニＳＬが！　遊びごころも満点ですよ。

改札横の駅員室には、富士急富士山駅などでも見られる、「のれん」が。駅員さんの対応も明るくて良い印象を受けました。

改札内から２階ホームへは、利用しやすい場所にエスカレーターとエレベータが設けられており、バリアフリーは完璧です。また、エレベータ脇には木製のベンチがあるので、改札内での待ち合わせにも困りません。

あと、駅のトイレといえば利用者が多いためなのか駅職員にやる気がないためなのか、一見きれいな新幹線駅とかでも、汚れていたり変な臭いがしたりして、閉口することが多いのですが、大分駅のトイレは、入り口の間口が広くて入りやすい上に（間口は広いけど、暖簾で目隠しするなど、色んな配慮がされています）、変な汚れやにおいが全くない、都内のオフィスビルや百貨店のような雰囲気でした。なんか、その駅の評価をしようと思ったら、トイレの美しさを見ておけば良いのではないかと。

乗り換えなどで大分駅のホームに降りることがあるならば、ぜひいったん途中下車して駅舎そのものを観光してみることをお薦めしますよ。

別府温泉の高熱を利用した、動物園のようなものですが、けっこう民家に隣接していたりして、妙な生活感があります。
山地獄では、カバ、フラミンゴ、ニホンザル、リャマ、アフリカ象などが飼育されていますが、施設内で売られている（１００円）ニンジンを美味しそうに食べてくれる、リャマがお薦めです。２頭いますけど、一頭は耳がちょっとつぶれてます。もう一頭にかじられたのかも。
あと、アフリカ象は結構どう猛な感じで、鼻を伸ばして威嚇されました。全体的に団体客にいやな思い出があるのか、グループ客がやってきたときには、動物が騒がしくなってました。個人で動物とふれあう分には気の良い動物たちだと思いますよ。

大分空港を利用して別府に訪れるときには別府市内まで空港バスを利用しますが、別府北浜バスセンターのすぐそばに立地している上、別府市内を網の目のように通っている路線バス（亀の井バス）のバスセンターがホテルフロントに隣接しているため、チェックイン後（あるいは午前中に到着したのであればフロントに荷物を預けて）、そのまま市内観光に繰り出せます。
ホテル自体は普通のビジネスホテルなので、わりとスムーズに利用できると思いますし、大浴場も清潔感があるので利用しやすいと思います。
朝食は１階食堂でバイキング形式（和食・パン食）を提供してもらえますが、比較的質素なものなので、地元の特産などを食べたい人は別のところを利用した方がよいと思います。
全体的に満足できるサービスをリーズナブルな値段で提供してもらえる、良いホテルだと思います。

店頭で、本日のお薦めメニューが展示しているので、素直にそれを注文しておいても良いと思います。
テーブル席とお座敷席がありますが、わりとゆったりと座れるスペースがあります。ただ、一点だけ不満があるとすれば、分煙がなされていないことで、喫煙している人が隣の席にいたとしたらもっと評価は下がったと思います。
地酒と海鮮の組み合わせは最高ですよー

彦根観光に出かけたときに菓心おおすがのキャッスルロード店に伺いました。
以前、たまたま入ったときに購入した「黒どら」が非常に美味しかったので、他のお菓子も購入してみることにしたのです。
店舗の雰囲気はモダンな感じで和菓子屋さんですが入りやすい感じになっています。
おすすめは、「三十五万石」という最中。あんこの中にお餅の入ったものと栗の入ったものがあります。どちらもおすすめです。最中としてはごくありきたりな組み合わせなのかもしれませんが、材料を吟味しているのか、非常に上品な口当たりを楽しめますよ。
ちなみに「ひこにゃん人形焼き」も買えますよ（ばら売りと五個セットがあります）。

エキュート上野の端っこにあるカフェです。６時３０分くらいから営業しているので、秋田方面から「あけぼの」で上野に到着した後、ここで朝食を食べて出勤、ということもできますし、上野まで山手線（あるいは京浜東北線）で来た後、飲み物をテイクアウトして東北新幹線や東北本線に乗り換える、ということもできます。
品揃え自体は結構普通のカフェで、これといった特徴があるというわけではないのですが、座席の配置が絶妙なのか、なぜか落ち着いて飲食することができます。
また、なんといってもここのカフェの特徴は、一般の人が投稿した写真や絵（上野周辺をテーマにしたもの）を絵はがきにしたものが飾っていることで、たしか自由にお持ち帰りできたはずです。奇抜なデザインのものから美しい風景まで、色とりどりの絵はがきを見ながらカフェでくつろぐのも一興ですよ。

福井駅前（ＪＲ、えちぜん鉄道）に立地しているので、鉄道旅行の際には非常に便利です。
チェックイン時に、ホテルの一階に飲食店がテナントとして入っていることに気づき、夜間に騒音などがあると困るな、と心配になりましたが、特に騒がしいこともなく安眠できました。
室内は、やや設備が古いものの、清潔なリネン類など、室内で快適に過ごすことができます。ただ、ユニットバスが古いだけにゆっくりとお風呂で疲れを癒す、という点においてはやや不満が残りました。
朝食については、宿泊費の安さからあまりたいしたものが出ないだろうと思っていたのですが、シンプルではあるものの、必要十分なだけのメニューを提供してもらえました。
率直な感想としては、宿泊して良かったと思えるだけのコストパフォーマンスのホテルでした。金沢などに観光に行くときでも、金沢市内はホテル代が高いので、こちらに宿泊して宿泊費を浮かす、という案も検討できますね。