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2019年6月にカステッランマーレ・デル・ゴルフォに行きました♪

カステッランマーレ・デル・ゴルフォはトラーパニ県に入り、
美しい漁港を持った町として有名。
カステッランマーレ・デル・ゴルフォの旧市街は海へ突き出した岬の上に広がり、
その西側の奥深い湾が旧港となっている。
岬の上野旧市街を囲むかつての城壁が今でも残り、
そのお濠の上に架かる橋も健在。
岬の先端部は古城。
そこからの風景は旧港や古城、旧市街を囲む城壁。
素晴らしい風景に感動する。

主な見所は旧港がメインです。
旧市街を囲む城壁や古城、カラフルな小舟を浮かべた旧港と観光ポスターのそのまんまです。
全体の観光時間は1時間で十分と思いますが、
古城の博物館を含めるとなると半日は必要です。
また、漁港とあって、旧港の周囲は新鮮魚介レストランが数軒ありますので、
絶景を眺めながらランチを頂けます。

思ったよりも交通難所のようで
カステッランマーレ・デル・ゴルフォの駅は２Kmも離れた場所にあり、
徒歩では不可能です。
駅からバスまたはタクシー利用となります。
パレルモまたはトラーパニからのバスが出ていますが、
日帰りは難しいようで、
それぞれの町のホテルまたはインフォメーションに日帰り観光ツアーを利用した方がベターかもしれません。
でも、カステッランマーレ・デル・ゴルフォに宿泊した方が最も良い方法でしょう。
旧港が売り物の観光の町ですので宿泊施設は豊富です。

2019年6月にスコペッロに行きました♪

スコペッロはトラーパニ県に入る小さな漁村。
そのひとつがTonnara di Scopello。
中世時代から近代までに続いた美しいマグロ漁港で、
今はリゾート地に生まれ変わっている。
奇岩がたくさん浮かぶ海に奥深い湾が続く。
岩山の岬には中世時代のトッレ（見張りの塔）が立つ。
漁港周りには中世時代から続いていた建物が並ぶ。
海の透明度は高く、海底くっきり。
これらの風景だけで本当に絶景。
漁港周囲にはサンデッキチェアが並べられ、日よけのテントが張られている。
また、建物一つはB&Bとなっていて宿泊することも出来る。
素晴らしい風景を眺めながらまどろむ。
何とも贅沢だ。

「トンナーラ・ディ・スコペッロ」は有料施設のため、
入場料は15ユーロ。
この入場はサンデッキチェアとパラソルの利用も含まれています。
9時から日没時間まで利用できます。
カフェレストランもあり、一日過ごす事が出来ます。

駐車場は、高台にあり、有料です。
1日5ユーロです。
そこから「トンナーラ・ディ・スコペッロ」へ徒歩7分。
途中の展望台は必ず立ち寄って下さい。
そこから絶景のパノラマです。

スコペッロの最寄りの町はカステッランマーレ・デル・ゴルフォ。
そこから車で20分ほどです。
カステッランマーレ・デル・ゴルフォはシチリアで最も美しい漁港を持つ観光の町のため、
宿泊施設が多く、そこから日帰りが便利で、タクシーの方がいいかと思います。

2019年6月にトラーパニに行きました♪

8年ぶりの再訪でしたが、
前回は9月だったので30度前後でした。
しかし、今回はシロッコにまともに影響を受けたため、猛烈な暑さでした。
（シロッコとはアフリカからの熱波のことを指し、湿度を伴っていることも多い）
3泊のうち、1泊目と2泊目はシロッコの影響で蒸し暑さとなり、
気温は上昇して夕方に42度にまで達しました。
3泊目はシロッコが抜けて通常の気温に戻り、涼しさが感じられました。
このようにシロッコのときは危険な暑さになりますので注意下さい。
トラーパニの天気予報には必ずシロッコ予報がありますので確認できます。

その他、訪れた当時は蚊はいませんでした。

2019年6月にトラーパニに行きました♪

トラーパニは8年ぶりの再訪でしたが、
前回より美しくなり、
オシャレなショップやカフェ、リストランテが増えました。
3泊して深夜までに旧市街を歩きましたが、
全く問題なく、治安はとても良好でした。
アフリカからの難民の人達は全く見かけませんでした。
昔よりも格段に治安状況は改善されて、
観光都市に変貌しました。

2019年6月にトラーパニ行きました♪

旧市街のホテル「ラ・ガンチア」からメインストリートの近くにある「Serisso47」。
徒歩5分ほど。
リストランテは可愛らしい店内に驚く。
カーブの天井にツタが絡まり、幻想的。
カメリエーレ達はエレガントな身のこなし。
高級感たっぷりだが、
メニューを見るとそんなにお高くなく、標準的。
＠前菜：冷たいカッペリーニにタルタル野菜
＠パスタ：ガンベロロッソとナスのスパゲットーニ
＠メイン：豚肉のマルサーラワインソース
＠マルサーラワイン
本当に美味しく、独創的。
特に冷たいカッペリーニは非常に珍しい。
日本では一般的なのに、イタリアでは滅多にないし、食べたことがなかったので、
ついに登場したのかと感無量。
ごちそうさまでした♪

ディナーは満席となりますので予約必要です。
ドレスコードはないのですが、
地元の人たちは記念日に利用することが多く、
オシャレに着込んでいることも多いため、
できればカジュアルエレガンスが望ましい。
例えば、男性の場合、Tシャツやタンクトップ、短パン、サンダルは避けた方がよく、
長袖のきれいめなシャツが良いです。
旅行記にあります店内写真から雰囲気を感じ取れますので、
参考に見て下さい。

2019年6月にトラーパニに行きました♪

トラーパニはトラーパニ県の県都です。
ヴィットリオ・エマニュエーレ広場は広大な駐車場となっています。
今回宿泊しているホテル・ラ・ガンチアの指定する駐車場の一つです。
ホテルから徒歩15-20分くらいです。
無料駐車場ですが、常に満車のことが多いため、注意が必要です。

2019年月にサン・ヴィート・ロ・カポに行きました♪

サン・ヴィート・ロ・カポはシチリア島の北西端に位置する岬の町でトラーパニ県に入ります。
サン・ヴィート・ロ・カポへ通じる道は1本だけ。
その道は絶景連続です。
トラーパニ方面から走るとサン・ヴィート・ロ・カポの手前で展望台があります。
それがマカリMacali。
そこから見る風景は本当に絶景です。
緩やかな弧を描く海岸の向こうに屹立する岩山が海岸から飛び出して素晴らしい。
その海へ突き出した岩山はもう一つの国立公園で
Riserva Naturale Orientata Monte Cofano。
岩山はモンテ・コファノ。
この風景はシチリアの原風景とも言われ、
秘境感がたっぷりです。
狙い目の時間は夕方。
黄昏は黄金色の風景となり、神々しいです。

2019年6月にサン・ヴィート・ロ・カポに行きました♪

サン・ヴィート・ロ・カポはシチリア島の北西端に位置する岬の町でトラーパニ県に入ります。
美しい海岸と自然公園が有名です。
サン・ヴィート・ロ・カポの東側にジンガロ国立公園（Riserva naturale dello zingaro）があり、
イタリアでも貴重な自然公園として保護に力を入れています。
シチリア原産の野生馬が生息しています。

昔、エルメスのパーティーイベントで行われたのが「ジンガロ」。
ロマ人の野生馬を操る宗教的なイベントが強烈な印象だったので、
一度は立ち寄りたいと思い、念願が叶いました。
一般車両は禁止で入場も制限されています。
そのゲート近くまでに車を進む。
雲は低くたれ込み、あいにくの天気になってきたが、
それがかえって荘厳さと幽艶な雰囲気に。
急峻な山が海へと落ち込み、
山と海岸が織りなす風景は美しい。
シチリアの野生馬たちが過ごす雰囲気を少しでも感じ取ることが出来、
また、馬を愛するエルメスとジンガロをつなぐその原点を見ることが出来て、
本当に嬉しい。

入場口は2カ所あります。
サン・ヴィート・ロ・カポとスコペッロ（カステッランマーレ・デル・ゴルフ側）ですが、
車でぎりぎり自然公園に近づけるのはサン・ヴィート・ロ・カポ側です。
このため、気軽に自然公園を楽しむならばレンタカーでサン・ヴィート・ロ・カポ側の入場口まで行くのがお勧めです。
そこまでの道路は本当に素晴らしいパノラマが広がり、
眼下に美しいビーチが点在しています。
もちろん、これらのビーチも行けます。

自然公園に入場は出来ますが、人数制限されています。
多くはインターネット予約チケットを購入して入場していますので、
制限数に達していない場合はチケットなしで入れることがあります。
また、個人での行動は制限され、必ずガイド付きの行動となります。
急峻な山の登山およびトレッキングが中心となりますので、
本格的な登山装備が必要です。

2019年6月にサン・ヴィート・ロ・カポに行きました♪

サン・ヴィート・ロ・カポはシチリア島の北西端に位置する岬の町でトラーパニ県に入ります。
美しい海岸と自然公園が有名。
8年前にも訪れているので懐かしい。
リストランテ「Rais」でランチを頂いたらビーチへ。
リドのパラソルとサンデッキを借りてビーチバカンス。
日曜日なので地元トラーパニ県の家族連れで賑わっていました。
大変な賑やかさでしたが、周囲のイタリア人とすぐに打ち解けることができ、
ワイワイと楽しく過ごせました。
右手に有名な岩山がそびえ立ち、
再び帰ってきたことを嬉しく思いました。

リドのパラソルとサンデッキチェア（二つ）の利用料は海からの距離によって異なりますが、
おおむね20ユーロ前後でした。
最前列では50ユーロになります。
更衣室、シャワー、トイレ、カフェバーが完備しています。
なお、風や海流によって紫色のクラゲが群れを成して入ってくることもありますが、
無害です。

2019年6月にサン・ヴィート・ロ・カポに行きました♪

サン・ヴィート・ロ・カポはシチリア島の北西端に位置する岬の町でトラーパニ県に入る。
トラーパニからの日帰り観光で、
エリーチェから美しい景色の中を走って40分ほどでサン・ヴィート・ロ・カポに到着しました。
美しい海岸と自然公園が有名。
8年前にも訪れているので懐かしい。
ランチタイムなのでリストランテへ。
市内にある「Rais」。
サン・ヴィート・ロ・カポで人気のオシャレなレストランで有名。
店内はセンスのいい雰囲気で素敵。
＠前菜：ガンベロロッソのカルパッチョとクリーム
＠パスタ：黒トリュフたっぷりのボンゴレスパゲットーニ
本当に美味しく、目から鱗が落ちる。
冷たい美味しい白ワインとともに。
ごちそうさまでした♪

このリストランテはサン・ヴィート・ロ・カポでは人気の一つのため、
ディナーの場合は予約必要です。
ランチはガラガラなので、予約必要ありません。
お勧めは新鮮魚介のカルパッチョ風やトリュフたっぷりのパスタ。
本当に美味しいです。

2019年6月にエリーチェに行きました♪

エリーチェは標高750メートルでイタリア美しき村に選ばれています。
8年ぶりの再訪でした。
4年前にイタリア美しき村に登録されて以来、
シチリアで最も人気のある村に選ばれるなど世界中から観光客が訪れるようになり、
8年前とは全く状況が違っていましたので、
これに対応して公衆トイレが設置しているのかと思いきや全くありませんでした。
有料施設であるヴェネーレ城やペポリの塔はトイレがありましたが、
教会セット入場券に含まれている教会や博物館はトイレがありません。
このように教会セット入場券を買っても全てトイレがあるわけではありませんので注意下さい。
カフェが多いのですべてトイレ利用可能です。
ただし、有名観光地なだけにきちんと飲食代を支払った上で利用するようにマナーを守って下さい。
全体の観光時間は2-3時間くらいだと思いますので、
トイレ困難な状況はないと思われます。

2019年6月にエリーチェに行きました♪

エリーチェは標高750メートルでイタリア美しき村に選ばれています。
訪れた当時は午前中でしたが、
とても涼しかった。
気温は20度前後で、風が冷たかった。
このように暑い下界から来ると10度も気温が違ってきます。
カーディガンなどの羽織るものやストールが必要です。
また、強烈な日射しもあり、
サングラスや帽子は必須で日焼け止めに徹底して下さい。

なお、雨天の場合はさらにもっと寒くなります。
霧にかかることが多く、
眺望は期待できませんので断念した方がいいかと思いますが、
霧に煙る中世時代の町並みはそれはそれで美しいです。
冬は雪景色なることがあり、雪に出会えたらラッキーです。

2019年6月にエリーチェに行きました♪

エリーチェは標高750メートルでイタリア美しき村に選ばれています。
8年ぶりの再訪でした。
4年前にイタリア美しき村に登録されて以来、
シチリアで最も人気のある村に選ばれるなど、
世界中から観光客が訪れるようになり、
8年前とは全く状況が違っていました。
日曜日なので外国観光客だけでなくイタリア人観光客も殺到かと思いきや、
がらがらで拍子抜けでした。
あとで分かりましたが、イタリア人はそのような観光よりもむしろ海へバカンスに繰り出すとのこと。
治安はとても良好でした。
駐車禁止を取り締まる警察の人がよく見かけたため、
安心安全でした。

2019年6月にエリーチェに行きました♪

トラーパニ門と中心広場Piazza della Loggiaをつなぐメインストリートであるコルソ・ヴィットリオ・エマヌエーレにエリーチェでナンバーワンのケーキ/ジェラテリア「ミケーレ」（Caffe pasticceria michele）。

冷たいアーモンドのグラニータを頂く。
シチリアのアーモンドのグラニータは本当に美味しい。
濃厚なアーモンドミルクと砕いたアーモンドの食感が病みつき。
店内は美味しそうなシチリア名物のケーキが並ぶ。

ケーキやジェラテリアのほかにエリーチェ名物であるアーモンド粉で造られた果物そっくりの菓子が最も有名です。
ただし、5日ほどしか持たないので、
買ったら、すぐに食べたほうがよく、お土産にはならないのが残念。

穴場なお勧めは2階でレストランとなっています。
トイレは2階にあり、利用できますが、
2階の窓からメインストリートであるコルソ・ヴィットリオ・エマヌエーレを見渡すことができ、
エリーチェらしいフォトジェニックです。
ここでの撮影OKです。

2019年6月にエリーチェに行きました♪

エリーチェは標高750メートルでイタリア美しき村に選ばれている。
エリーチェ旧市街の東端に位置するヴェネーレ城（ノルマン城）。
そこから断崖下にある美しい塔が見える。
それが「ぺポリの塔」。
そこから古城ホテルを経て断崖絶壁にあるペポリ塔へ徒歩7分。
8年前には完全に廃墟化していたが、
5年もの修復工事が行われて昨年に完全に復活。
急な坂道を下り、片側は断崖絶壁なので怖い。
ペポリ塔は古城ホテル（バリオ城/ぺポリ城）と同じく、18世紀に造られた貴族の別荘で、
19世紀以降廃墟化していた。
見事に復活したが、その修復工事は困難を極めたという。
その様子の写真が展示されている。
なぜならば断崖絶壁に立つ建物のため、そこまでの資材などを運ばなければならないし、
修復工事をする職人さんを危険にさらすという至難の業。
塔内は小さいながらもちゃんとした住居機能性を備えている。
遊び心があちこちとデザインされており、
子供の隠れ家のような感じもある。
二つの塔をつなぐ空中渡橋もメルヘンチック。
見上げると古城、
周囲にはシチリア島北西部の大自然のパノラマが広がる。
ここで静かに景色を愛でながら暮らしていたと思うと羨ましい。

本当にメルヘンチックな塔と周囲の絶景は必見です。
かなりの坂道ですので歩きやすい靴で。
雨天の場合は濡れて滑りやすくなるため、閉館となります。
ヴェネーレ城（ノルマン城）と共通券で入場できます。
全体の観光時間は30分あれば十分。
塔内は撮影OK。
トイレもあります。

2019年6月にエリーチェに行きました♪

エリーチェは標高750メートルでイタリア美しき村に選ばれている。
旧市街の東端に位置する古城「ヴェネーレ城」（ノルマン城）。
完全に廃墟化しており、残っているのは囲んでいる城壁のみ。
8年前に入場しているので分かっていましたが、初めてのイタリア友人のために入場しました。
それが思わぬ偶然に出会えてラッキーでした。
それは中世時代の様子を再現したイベント。
よく見ると中世時代の民族衣装を着た男女が当時の暮らしを再現をしていました。
しばらくすると精悍な顔つきの男性が黒の民族衣装を着て弓矢を放つ。
その様子を眺めることができました。

このようにサマーシーズンでは日曜日に行われていますので、
日曜日に当たった場合はお見逃しなく。

なお、入場料ですが、博物館・美術館・教会のセットになった入場料を買って入城するケースがほとんどかと思いますが、
古城のみの入場料のほうがお得です。
この場合は、ヴェネーレ城と新しい観光目玉となったぺポリの塔とセットになっています。

2019年6月にエリーチェに行きました♪

エリーチェは標高750メートルでイタリア美しき村に選ばれている。
旧市街の東外れにあるサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会。
断崖絶壁の教会として有名です。
訪れた当時は修復工事中で閉鎖していました。
ただ、8年前に訪れており、
その庭園から見るパノラマは絶景でした。

2019年6月にエリーチェに行きました♪

エリーチェは標高750メートルのエリーチェ山の頂きに広がる町。
4年前にイタリア美しき村として登録されている。
旧市街の東端に位置するバリオ公園。
緑豊かな庭園は初夏の花が咲き乱れて美しいですが、
周囲の景観は絶景です。
公園の北端にある「Castello del Balio o Pepoli」。
近代に復元された古城でホテルですが、
おとぎの国のようでフォトジェニックです。
また、東端では完全に廃墟化したエリーチェ城（ヴェネーレ城）を望める絶景が広がり、
遠くにサン・ヴィート・ロ・カポの海と岩山が織りなすパノラマです。

2019年6月にエリーチェに行きました♪

エリーチェは標高750メートルのエリーチェ山の頂きに広がる町。
4年前にイタリア美しき村として登録されている。
バリオ公園の東端に位置する古城が見えてきます。
それが「Castello del Balio o Pepoli」。
近代に復元された古城でホテルとなっていましたが、
数年前から廃業となっています。
この古城の景観はおとぎの国のようでフォトジェニックです。
また、周囲は展望台となっていてパノラマが素晴らしいです。
断崖下の急斜面に建つ「ペポリの塔」が見えます。

2019年6月にエリーチェに行きました♪

エリーチェは標高750メートルのエリーチェ山の頂きに広がる町。
4年前にイタリア美しき村として登録されている。
町への入り口である城門Porta Trapaniからの通りがメインストリートであるVia Vittorio Emanueleを抜けて中心広場であるロッジア広場。
そこから東へ緩やかな上り坂を行くとPiazza San Domenico（サン・ドメニコ広場）。
そこから南へ行く通りが「ジャン・フィリッポ・グアルノッティ通り」（Via Gian Filippo Guarnotti）をトンネルを越えて進むと左側に美しいピンク色の教会が見えてきます。
それが、サン・ジュリアーノ教会です。
ファサードだけでなくカンパニーレもピンク色でとてもメルヘンチックです。
なお、この教会は有料施設で教会セット入場券が必要です。
8年前に入場したときはプレゼピオや教会関連ものが展示されていました。