kiyoさんのクチコミ(28ページ)全1,467件

旧市街からヴァーツラフ広場(Vaclavske namesti)へ向かう途中にあり、雨が降っていましたが、団体ツアーが次々に大学前にやって来て、ガイドさんの説明を受けていました。中に入ることはできませんでしたが、入口には「カレル大学の歴史（History of the Charles university）」と書かれた常設展の案内も出ていました。

日曜日の11時ごろでしたが、スペイン シナゴーグの前は団体ツアーの人たちで大混雑。入場するのにも、かなりの時間がかかりました。
シナゴーグは、石造りの外観からは想像できないほど内部は壁を埋めつくす金の装飾がまぶしいほど。一見の価値ありですが、とにかく人が多くて疲れました。

カレル橋の上はいつも混雑していて、ひどい時は前にも進めないほどでイライラしますが、カレル橋を下りてカンパ島へ足を踏み入れると、驚くほどのんびりしています。川沿いにのびる石畳の通りにはオープンテラスのレストランなどもあるので、ヴルタヴァ川や白鳥を眺めながら食事やお茶が楽しめます。

スペイン シナゴーグのすぐそばにある像です。ここに来た観光客はたいていここで記念撮影をしているので、シナゴーグに関連したものかと思ったら、2000年にこの広場にチェコの作家フランツ・カフカの名前がつけられ、その3年後にこの像が作られたそうです。

ペトシーン公園の上から見るプラハの街並みとヴルタヴァ川の眺めはとても素晴らしいですが、徒歩で登るのはなかなか大変なので、ケーブルカーの利用が便利です。
ただし、乗り場はチェコ軍団橋（Most Legii）側からのほうが近く、カレル橋からはけっこう歩きます。

宮殿の中には入れませんでしたが、宮殿の回廊から見る庭園は非常によく手入れされ、あいにくの雨にもかかわらず、ここで記念撮影する人も多かったです。また、ここからカレル庭園内を歩いて、聖ヴィート大聖堂方面へと散策するのも楽しいです。尚、入口では、簡単な荷物検査が行われていました。

国王カレル1世が貧困層を救済するため公共事業として建てたという歴史ある壁です。全長は1.2kmもあるそうで、私はチェコ軍団橋（Most Legii）から歩いて見に行きましたが、一番東端に位置する壁の周囲は汚い泥道であまりきれいな感じではなく、観光向きではないなと感じました。

旧市街広場でひときわ目立つ教会ですが、中を見学できる時間は朝10時から昼1時までと、夕方3時から5時までと非常に短いです。しかも、写真撮影はだめと係りの方が厳しい顔で立っていました。
それから、夜はライトアップされます。まるで魔法使いでも出てきそうな禍々しさがあり、なんだかぞくぞくする感じがしました。

通りを歩いていると、窓ガラス越しに店内の様子が目に入ってきます。樽の中には赤や黄色や緑のフルーツやマカロンが山と盛られていて、ボディーソープの類かと思ったら、なんとキャンディー！　どんな味がするのかと恐る恐る選んでしまいましたが、面白いお土産として選んでも楽しいと思います。

プラハにある教会はたいてい16時や17時までしか見学できませんが、ユダヤ人地区にあるこの旧新シナゴーグは18時まで見学できます。私が行ったのは18時半ですでに閉まった後でしたが、周囲は旧市街広場とは違った雰囲気があるので、そんな時間帯でもガイドさんに連れられたツアーの方達が訪れていました。

プラハ本駅から空港まで、エアポート エクスプレス（AE)バスを利用しました。駅の乗り場は、改札階からエスカレーターで3階へ上がります。駅は2階がホームで、1階にも出口がありますが、ここにはタクシー乗り場しかありません。バスは3階なので、お間違えなく。また、エレベーターを使うと、通りをはさんで駅の向かいに出てしまいます。バス乗り場は駅を出てすぐの所になるので、エスカレーターで3階へ上がったほうがよいです。

この国立博物館の吹き抜けになっている中央ホールは、トム・クルーズ主演映画「ミッション・インポッシブル」のロケ地ともなった場所です。非常に美しい空間で、それを見るだけでも博物館を訪れる価値があるかなと思います。
けれど、博物館は数年前から改装中で、今回も見れずに終わりました。いったいいつ再オープンするのか。もうそろそろ改装を完了してほしいものです。

広場と言われてもピンとこない場所ですが、20世紀初頭に改築されたアール・ヌーヴォー様式のグランド・ホテル・エウロパ（Grand Hotel Europa）をはじめ広場の左右に建ちならぶ建物を見て歩くだけでも楽しいです。また、個人的に大好きなイギリスの高級スーパーMarks & Spencer（マークス＆スペンサー）も出店していたりして、買い物するにも楽しい場所でした。

15世紀に建設され、17世紀に鐘楼が完成。その後、18世紀に火事がありバロック様式へと改築されましたが、19世紀に再びネオゴシック様式へ戻されたそうです。
そして、現在、塔の1階にはカフェ、3階にギャラリー、4階に塔の博物館、7階にレストラン、10階に展望室があります。

プラハ城とは目と鼻の先で、「こんな所に出店したの!?」と驚いてしまいました。城壁沿いからプラハの町を一望できる場所なので眺めは良いですが、オープンカフェなので10月とは言え雨上がりだったせいもあり、けっこう寒かったです。

ヴェルヴェデーレ宮殿そばの北側の入口から入るとセキュリティチェックがあり、荷物を確認されましたが、西側の旧乗馬学校そばの入口にはそうした検査はありませんでした。庭園内には球技場（Micovna）と呼ばれる建物があり、まるで宮殿のように美しかったです。

プラハへ来たら、この旧市街広場の観光ははずせないと思います。観光名所だけでなく、カフェやレストランも軒を連ね、時折、大道芸なども行われていました。昼夜問わず大勢の観光客で賑わっています。夜9時過ぎてもその賑やかさは変わらず、昼間とは違う独特の広場の雰囲気は特に危ない感じもなかったので、女性一人でも楽しめました。

内陣には、それぞれ言い伝えがある23個の小礼拝堂があり、プラハでも一、二を争うほど美しい教会です。18世紀のパイプオルガンが設置され、コンサートもたびたび開催されています。ただし、開いている時間が短く、私は何度か訪れましたが、そのたびに閉まっていました。

午前中、降り続いていた雨が上がり、快晴となった夕方。市庁舎の塔に登ろうとしたら、チケット売り場には長蛇の列ができていました。しかも、やっとチケットが購入できたと思ったら、今度は塔へ登るまでに、50分待ち!!　時間帯によってはすぐ登れることもありますが、天気の良い日の日没前などはすごく混みあうようです。

「黒い聖母の家」と言うインパクトのある名前のわりに、建物の外観はあまり目立たないので気づかず素通りしてしまう感じです。1階にはキュビズム作品を取り揃えたギャラリー、2階にはカフェがありますが、なんと言っても階上へと向かう螺旋階段がここでの見所だと思います。