kiyoさんのクチコミ(18ページ)全1,467件

空港から地下鉄で10分ほどのマラガ マリア サンブラーノ駅前にあるホテルです。
部屋はシンプルですが、電車やバスでの移動の際に便利な立地。窓からは駅が見え、車の音は聞こえましたが、それほどうるさいとは感じませんでした。
受付はスペイン語しか通じないので、筆談で要望を伝えましたが、すごく親切な対応でした。

ネルハから到着した場合は、フリヒリアナのバス停で下車後、観光ルートとなるレアル通りとは反対の通りを少し上がった所にあります。フリヒリアナの観光用地図などが入手でき、相談にのってくれる係りの方の対応も丁寧でした。また、小さな考古学博物館や、フリヒリアナを一望できる展望台もありました。

フリヒリアナを訪れた観光客が一息つくカフェやレストランがあるレアル通りの教会広場。その目の前に建っているのが、この教会、The Iglesia de San Antonioです。
中は自由に見学できますが、時間帯によっては日中でも閉まっていることがあるそうです。

スペインで一番美しいと言われる村ですが、私が訪れた11月はひっそりした感じでした。春になると、家々の窓に花が飾られ、もっと明るく可愛らしい雰囲気になるようですが、逆に、それが観光地化されすぎず、普通の人が暮らす、普通の村という印象で良かったです。また、高台に上がって村全体を眺めると、すごく感動します。

内部はツアーでのみ見学可能です。ツアーは所要45分で、10ユーロ。チケットはクレジットカード払いもOK。公式サイトでは事前に時間を指定して、入場券を購入することもできますが、マラガから洞窟行きのバスは渋滞にはまりやすいので、時間に間に合わない可能性もあり、あまりオススメではないかもしれません。

私はお昼12時頃に着いたら、ひとりだったので、12時30分からの回に滑り込めましたが、2人連れだと13時からのツアーしか空きがないと言うほどの混雑ぶりでした。ネルハ洞窟なんて聞いたこともなかったので期待せずに行ったのですが、神秘的な地下世界に興奮しました。すごくおもしろかったです！

夕方は多くの観光客で賑わっていました。すぐ近くには海を見渡せるレストランやカフェにジェラート屋さんなどもあります。日によって、大きなシャボン玉を飛ばす大道芸人や、ギター片手に歌っている人などの姿も見かけました。気温は11月だと日中は20度になりますが、朝方と夕方は10度をきります。風の強い場所でもあるので、上着を持って行ったほうがいいと思います。

スペイン各地で見かけるスーパーです。ここネルハ店ではパンやお菓子、果物や野菜、肉、魚などの生鮮食品から雑貨までを取り扱っています。果物は一個から量り売りで、スペイン語がわからなくても、アイコン表示でボタンを選べば、値段シールが印刷されるので使いやすかったです。

ネルハ洞窟からアルメリア自動車道（Carretera Nacional N-340）に出ると、遠くから見ることができます。橋の真下に車を停めて見ている人もいましたが、徒歩で行くのは大変そうな場所。車が必要ですが、そこまでして見なくてもいいかなという印象です。

ネルハのバス停から歩いて15分ほど。先端に立つと、美しい海と山の景色が楽しめます。特に、おすすめは日没時。徐々にオレンジから藍色へと変わっていく空の眺めや、雄大な山々の景色はいつまで見ていても飽きることはありません。

ヨーロッパのバルコニー（Balcon del Mediterraneo）の北側の広場に建つ17世紀のカトリック教会です。金曜日の夜6時からは、聖歌隊の練習が行われているそうです。私が行ったのは水曜日の17時過ぎでしたが、ミサではなく、集会のようなものが行われていたので祭壇に近づくことはできませんでした。

ヨーロッパのバルコニー（Balcon del Mediterraneo）近くのエル サルバドール教会（Iglesia El Salvador）を正面に見て右手（北側）にネルハの観光案内所があります。ネルハの地図やパンフレットなどが置いてあり、窓口では英語も通じました。

ネルハのバス停からカンタレロ広場（Plaza Cantarero）を抜け、ヨーロッパのバルコニーへとピンタダ通り（Calle Pintada）を歩いてみましたが、11月でシーズンオフだったせいか、夕方4時なのに人通りが少なく、閉店している店も多かったです。ちょっと活気に乏しい印象でしたが、タイルが美しい小路があったりして散策してみるのも楽しいです。

空港から近郊線（C1)でセントロアラメダ（Malaga Centro）駅まで直通で行くことができます。マラガ駅（Malaga Maria Zambrano）やバスターミナルへは、歩いて10分かかります。周辺はそれほど栄えている感じはありませんでしたが、アラメダ・プリンシパル通りまで歩けば、お店やレストラン、観光地がいろいろあります。

さまざまなバス会社が乗り入れています。会社ごとに窓口(Taquilla)が分かれているので、案内表示板で窓口番号が掲示されていました。また、ターミナルは広く、行き先ごとに乗り場も違い、端から端まで歩くと、けっこうな距離です。窓口で切符を購入した場合、右上に乗り場番号を手書きで書いてくれるので、それを参考に案内板を見てみつけました。

日本から到着した際の荷物の受取ですが、乗ってきた飛行機の便名ごとに表示されているレーンに行くと、「For baggage checked-in at non Europian Union Countries, please go to belts: 31 to 34（EU諸国以外の国でチェックインした荷物は、31から34レーンへ）」と英語で注意書きが掲示されていました。31から34レーンは、通常のレーンの左側、すぐ壁の向こうです。お待ちがえないように。

朝11時前に到着したら、受付には誰もいませんでしたが、その奥の朝食ルームを入って左へ行くとキッチンがあり、そこにスタッフの方がいらっしゃいました。男性ひとりと女性二人できりもりされています。女性は英語も通じましたが、男性はスペイン語しか話せないようです。でも、すごく親切で、到着時にはコーヒーもすすめてくれました。
部屋は朝食ルームとなっている共有スペースに面した部屋と、外の通りに面した部屋があります。私は外の通りに面した部屋でしたが、わずかに海も見えました。簡素ですが、きれいに整えられ、バス停へのアクセスのよさと値段の安さを考えれば、とても良い宿だと思います。また、共有スペースにはコーヒー、紅茶、電子レンジなどがあり、ここでのんびりくつろぐ旅行者の方が何人もいました。

大宰府と言えば、梅ヶ枝餅が有名ですが、天満宮へと続く参道には右を見ても左を見ても梅ヶ枝餅を売る店だらけ。境内奥の天開稲荷社へと続く道でも、同様でした。せっかく来たからには食べなくてはと思っても、値段はどこも120円で、見た目も似たり寄ったり。一体、どこがおいしいのか。それとも店のよって味が違うのか迷ってしまいましたが、このお店の前に行列ができていたので並んでみました。あとで調べたら、おいしいと評判のお店のひとつだとありました。

2017年は11月11日から2018年1月14日まで開催されています。サンプラザステージの「アクアツリー」は噴水を使い、非常に優雅な動きを見せてくれます。また、スターコートの高さ15mの円筒形の「シンボルツリー」には、流れ落ちるようなライトを使って星や月などが次々と描き出され、いつまで見ていても飽きません。あっという間に時間が経ってしまいました。

周囲にはミニトレインが走る線路があったり、市街を一望する展望台があったりするので、神社と言っても作り物っぽい感は否めません。それでも、時折、小雨がぱらつく天気だったこともあり、人の姿もなく、静かな雰囲気の中でお参りすることができたのは良かったです。

入口を入ると、すぐ右手に館内の見どころをまとめたプリントが置いてあり、それを参考に見てまわることができます。二階の部屋は会議や勉強会などで使用中だったため、一室しか見学できませんでしたが、当時の建築に関する説明なども書いてあり、とても興味深かったです。