KOJI・北九州さんのクチコミ(19ページ)全737件

こんな所に美術館なんて５０年前の学生時代には無かった。幾度も来京するうちに気になっていたので入館しました。ためらっていたのは小さな美術館の割には入場料が高く感じていたからです。個人の収集品を公開するために建てられたと知って納得。この規模でこの入場料は京都だから許せるのかな。某大手企業の御曹司が館長らしいが庶民にとっては余りなじまない。京都観光が目的の方は行かなくてもいいかな。海外から里帰りした幕末・明治の金工、七宝、漆工、彫刻、京薩摩を中心に常設展示しています。興味のある方はどうぞ。

祇園から清水寺に続く参道のひとつとして造られた坂らしいが未だに「三年坂」と「二年坂」の明確な区切りが分からない。分からなくても余り気にしないで昇り続けている大勢の観光客の一人です。京都の家並みが折り重なる石畳の坂は美しい風景です。二年坂から正法寺への石段を上り詰めると東山山麓と京の全景パノラマを見ることができるらしいので次回はチャレンジしよう。

何と言ってもはずせない京都の観光定番スポット。なのでいつ行っても人は耐えない感じがします。綺麗に整備された石段は夏の京都の暑さの中では苦痛でしかないのですが大勢の方が嬉しそうに昇っていきます。確かに京都に来たと感じさせてくれる道です。清水道と交差したところにある「七味屋」さんはお土産には欠かせないですね。

祇園・円山公園と、清水寺・三年坂をつなぐ道なので多くの人が歩いています。でも由来を知らなければ特に印象に残る道ではないと思います。もちろん石畳に整備されているのできれいだなとは思いますが。坂本竜馬の墓がある維新の道なども途中に交差しているので便利な道ではあります。桜や紅葉などの時期は景観は素敵になるでしょうね。人力車が多く待機しているので少しうっとおしい。

５０年以上前の思い出が蘇るレストランです。学生時代は敷居が高くて利用しないままで心残りがずっとありました。財布を気にしなくていい年になって１階・喫茶パーラーを利用しました。もちろん食事もできます。２階は正式なコースメニューなどのやや高級スタイルのようです。食べていて当時あこがれた気持ちが蘇ってきました。インパクトのある内装でもなく料理でもないのですが老いた者には妙に懐かしさを感じる味付けです。丁寧に作られた洋食で年寄りでも胸焼けなどしませんでした。１階はリーズナブルでおすすめです。

四条河原町から鴨川へ向かう路地に入ったところに流れているせせらぎという印象です。
桜の季節は大通りからも素敵な景色が見えるので立ち止まり撮影などする人で渋滞が起こる場面も有るくらいです。大通りを外れて上（北）へ散歩するのもおススメです。川沿いには祠がちらほらとあり由緒を確かめつつ歩くのもいいと思います。三条御池近くの「一之船入」は今も古くからの流通を忍ばせる景色が見れます。

漫画やテレビ・映画で一大ブームとなった「陰陽師」のゆかりの神社だけあって若い参拝客が多くいました。どちらかと言えば小さな境内です。パワースポットとして人気らしく彼方此方に説明や施設が造られていました。厄除けの桃や、恵方に水が流れる井戸など仕掛けには商魂すら感じます。パワーを分けて頂ける御神木に次々と手をかざして抱きついていました。とにかく霊界興味については話題に事欠かない神社でした。神社本来の落着いた尊厳はどうかな・・・？

以前の欄干は晴明神社に移設されていました。鳥居の先に移設されておりお出迎えの「式神」にお参りして渡りましょう。陰陽師であった安倍晴明も式神を橋の下に隠すなどして可愛がっていたようです。たしかに式神さまは愛らしい表情をしていました。ちょうどいた兄弟が珍しそうに頭をなでていたぐらい可愛い。先代の戻り橋の欄干が保管されて小さな橋が再現されています。現在の戻り橋がかかる堀川遊歩道が橋の下を潜り抜けながら、
二条城まで行けます。死者を生き返らせることができるという伝説のあるパワースポット橋のこの橋は珍しい橋でした。

最初は大阪パックツアーの無料チケットを利用しました。その時の感動が忘れられずにその後２回（計３回）も乗船しました。大阪の町並みを下から見上げ、水の都と言われる大阪の大きな有名な橋を頭上に裏側から見れて感動します。路上からは決して見ることが出来ない風景を見ることができます。遊覧船の天井が橋の高さに合わせてぶつからないように高さ調整することに驚きました。ここ以外にも主要な街中に乗場はあるので観光移動にもとても便利です。是非おススメします。

大阪の息子夫婦に教えてもらって出かけたお店です。店はミナミの商店街表通りにありますが２階なので目的客しか利用しないのではないでしょうか。最初に行った時は階段下で並んで待ちました。店内は狭くて荷物も上着も置きにくいので私は好きではありません。快適性も重要要素と思っているからです。店も明るく快適とは言えないので子供連れやお年寄りと一緒はおススメできません。３回ほど訪れましたが、九州人の私としてはフワフワした食感と、少し甘めのソースが好みとは言えませんでした。大阪人のお好み焼の判断基準が分かるお店でした。

道頓堀からグランド花月へ。その花月のそばに道具街商店街があります。その通りにありました。表には食券自動販売機があるのですぐに分かると思います。場所柄か奥の席には吉本芸人のサインがいっぱいありました。コストパフォーマンス良し。出汁良し。大阪の地元人に支えられてきた理由を理解できました。大阪の庶民の味方なのでしょう。 かなりお得なお店です。

江戸のカッパ街を知っているので、これで終わりと言うくらい短い商店街でした。いずれにしても飲食関係や料理マニアでなければ店内を物色することは無いと思います。表に飾られているノボリ・暖簾・看板が面白いので撮影スポットではありと思います。道頓堀から吉本新喜劇の劇場そばなので一見する価値はあるでしょう。

黒門市場から道具橋商店街へ向かう途中に偶然見つけたお店です。昼時でお腹もヘリ、歩いたので一息つきたいと思っていた時でした。昭和の面影を残す喫茶店の店先にランチメニューが詳しく立てかけられていたのが目に留まりました。入店して正解でした。お値段に比べて満足感のあり、味・ボリュームともに合格。ふらっと入ってラッキーと思えるお店は多くはないので嬉しくなりました。でも店名を忘れて、後で調べてもなかなかマップで見つけられずに焦りました。

海外観光客の様子がニュースで流れるときによく出てくる市場です。確かに欧米系からアジア系など幅広い海外観光客で溢れていました。やはり一番目に付くのは中華系の方たち。お目当ては新鮮な魚介類が手軽に安く食べれるのが魅力のようでした。店頭には海老・蟹・マグロをはじめとして多くの魚介類が並べられています。活気のある風景は日本人にとっては違和感を感じることもあると思います。食べ歩きなのに日本人としては高い印象で魅力は感じませんでした。賑わいを見るだけで十分でしょう。海外観光客がいなくなると大変でしょう。

通天閣を撮影する南側の通りからすると裏側に感じます。観光客で賑わう南側に比べるとやや寂れたとおりでした。地元志向なのか観光客志向なのか中途半端な印象です。その中でも時おり昭和の匂いを色濃く感じさせるお店が現れます。大阪の中では、どことなく違和感を感じる面白い通りでした。

道頓堀の戎橋とともに通天閣は大阪の顔と思います。通天閣の映像を見れば全国の人は大阪とすぐに分かると思います。大阪に健康に来たならばＵＳＪもいいですが是非ここに観光に来るべきでしょう。お土産屋・串かつ屋・大型スパ・動物園など周辺には見るべき食べるべきものが多数。もっとも今では世界的な観光地として脚光を浴びているので蛇足の意見とは思いますが・・・。そんなに高さないですが展望台からは大阪の下町と、遥かに高いハルカスを見ることができます。

ご当地グルメ紹介で見た「紅生姜」は確かに美味しかった。スタッフもテキパキして活気があります。時間次第では並ばなくては行けないので入れるならお腹が空いてなくても席を確保するべきです。串かつは見ていれば自然にお腹は空いてきて食べれますから。

大阪のソウルドリンクといえばミックスジュースらしい。その発祥のお店ということでガイドブックには必ずと言っていいほど掲載されています。店頭の「ミックスジュース発祥のお店」の看板が目印のレトロな喫茶店です。ナポリタンや厚焼き玉子サンドもおススメメニューのようです。コーヒーや食事も美味しいです。

喫茶店や立飲み、串かつ、そして囲碁クラブや射的場もあったりする大阪のディープスポットという印象でした。午前中なのか今はそうなのか治安は悪くはなさそうでした。でも漂う雰囲気が禁断のスペースに踏み込んだようなドキドキはありました。

最初に赤福を知ったのは新幹線のお土産で食べたとき。今は全国各地で買える赤福ですがやはり本店で頂けると一段と美味しい。また、本店の店構えは一見の価値があります。席によっては五十鈴川を眺めながらゆっくりとお茶と赤福を堪能することができます。お客さんは多いのですが何故か落着きました。時間を忘れさせてしまうような雰囲気でした。