kachariさんのクチコミ(2ページ)全159件

セナド広場の入口にあり、一際目立つ白のネオクラシカル建築の建物です。
ポルトガル・イタリアを中心として活動する慈善機構「仁慈堂」の建物で、貧しい人への医療活動などをボランティアで行なっていたそうです。2階は博物館になっているようですが、今回は行けなくて残念でした。

セナド広場から、セントポール天主堂に向かう道すぐの場所にある、パステルイエローの壁に白い装飾、緑の窓が美しい教会です。残念ながら工事中のため、カバーがかけられていましたが、とても目を引くきれいな世界遺産の教会です。中も見学できると後で知りました。中も美しいようなので、いらっしゃる方はぜひ。

駆け足のマカオ観光でしたが、ここは絶対行きたいと思っていた世界遺産でした。
聖ポール天主堂「跡」とあるように、1835年の火事で、教会の前壁と68段の階段だけが残った「教会跡」です。見られるのは前壁だけなのですが、これが本当に厳かで思わず圧倒される雰囲気。ここに刻まれた彫刻には、長崎を追われた日本人キリシタンも関わったと言われているそうです。火事になる前、「東洋一壮大で美しい教会」だと讃えられていたその片鱗は、このファザードだけからも感じ取ることができました。
教会の全貌を見てみたかったなと思いましたが、全貌が見られないからこそ広がる想像もあるのかもしれませんね。

マカオフェリーターミナルから、3番バスで到着（2015年6月現在）。噴水を囲んで建つコロニアルでパステルカラーな建物と、波型にデザインされた石畳が特徴的な広場は、ここ自体が世界遺産です。ヨーロッパに行ったことのない私は、テーマパークでしか見たことがないヨーロッパ風の町並みに感激しました。とても美しい広場ですが、時間を追うごとに人が増えて情緒どころではなくなるので、早めの時間がおススメです。

昔、マカオの夜の歓楽街（遊郭）だった場所のようです。両側に赤い格子窓の独特の建物が並んでいて、ノスタルジックな雰囲気に包まれています。今は歓楽街ではなく、独特の佇まいを残したお土産物屋さんやレストランが並ぶ通りです（と言ってもまばらですが）。意外と観光客も少なく静かで、雰囲気に浸れます。

ホアンキエム湖を見渡せるテラス席があるとガイドブックに載っていたので行ってみました。前日にハロン湾ツアーで一緒になった方が大体の場所を教えてくれていたので行けましたが、初めての人は店の看板の写真とか見てから行った方がいいと思います。通りに面しているのはシルクのお店ですが、その店の間にある廊下を奥に進んでいくと、裏側に建物があります。1階でお会計を済ませてから狭い階段→螺旋階段と上って行くとテラス席に到着！かなり探検気分で楽しい！エッグコーヒーが有名らしいのですが、あえてパッションフルーツジュースを頼みました（笑）冷えてて美味しかったです！

ガイドブックにも載っている有名店ですが、ホアンキエム湖辺りからだと歩いて行くのは道が分かりにくいと思いますので、タクシーがおすすめ。店構えもイメージと違って、かなり地味なローカル店という感じでしたので、歩いていても見つけにくいかと思います。店の中は、観光客より地元の人が多そうで、長テーブルに相席。ねぎがたっぷり、パクチーもほんのりのフォーは、備え付けの辛いペーストなどを加えつつ食べるとさらに美味しいです。

旧市街の距離感・方向感がなかなかつかめず、迷いに迷ってたくさん歩いて疲れたので寄りました。小ぎれいな店でしたが、入口で靴を脱ぐとは気づかず、最初、靴のまま入ってしまいました(^_^;)入ってすぐの階段状のイスのところでまず足を洗ってもらい、2階へ移動。2階の部屋にはベッドが2つ並んでいて、フットマッサージでしたが、そこに寝てやってもらえたのでとてもリラックスできました。2人並んでやってもらいましたが、施術中も担当者同士おしゃべりすることもなく、一生懸命やってもらえて好感が持てました。終了後、着替えて降りると、担当者はもう次のお客さんのフットバスに入っていて、チップを待たれるという感じもまったくなし。そのまま帰っても良かったのですが、気持ちなので横からこそっと渡してきました。安心して入れるお店なので、またハノイに行くことがあれば行きたいです。

旧市街の中にあるので、歩き疲れたらすぐ入れるのは便利です。60分14万ドン＝約700円ぐらいです。2階のイスが4つぐらい並んでいる部屋に、男女構わず放り込まれる感じ（笑）ズボンを履きかえるように言われますが、特に着替える場所もありません。私たちの部屋は、女性3人男性1人で全員日本人だったので、着替える間、男性に外に出てもらいました。マッサージしてくれるのは、全員男性でした。ほとんどおしゃべりをすることもなく、黙々とやってくれました。帰りにレジのところで、2万ドン余分にお釣りを渡され、「これをチップで渡してください」と言われ、入口のところにいる担当者に渡して帰ります。チップ込14万ドンと書いていましたが、こんな流れになっていました。

ハロン湾ツアーの中に組み込まれていたので参加しました。ハノイ市街から40～50分ぐらいで到着。工場を見学しましたが、絵付けを丁寧に手書きでしているところが見られて興味深かったです。2度？焼いているので、落としても割れない丈夫さだとかで、出来上がった焼き物は大きな籠にたくさん入れてバイクで一気に運ばれるのだとか。工場見学の後、ショップに移動してショッピングタイム。かわいいです。でも、お値段高め。日本とあまり物価が違わない感じ。全部手書きで仕上げられてるのならこんなものなのかもしれませんが、ハノイの市街地で見たバッチャン焼きはもっと買いやすい値段でした。

車とバイクが行き交い、クラクションの喧騒だらけといった感じのハノイの町ですが、この湖の周りは、多くの人がベンチに座ったりしてゆったりと過ごしていて、のんびりした雰囲気が漂っています。水はきれいではありませんが、やっぱり水辺というのは落ち着きますね。湖を眺めるカフェなどもあるので、探して行ってみるのもいいと思います。

とにかくバイクの数がすごい！信号のない交差点など、前からも横からも突っ込んで来るので、怖くて最初は道を渡れませんでした。地元の人は優雅にゆっくり歩いて渡っているので、最初はそういう人について渡るのがいいと思います。ちなみに、ところどころ信号がある交差点もあるのですが、無視して突っ込んで行くバイクも多数です。旧市街は、通りごとに同じ物を売っている店が集中して並んでいます（雑貨、サンダル、お茶、シルクなどという感じで）。おしゃれな店もある一方、昭和初期のような古くさい雰囲気の店もあったり、楽しいです。バイクとクラクションの喧騒の中にも、緑が多くあったり、ちょっとホッとする雰囲気もあるところです。

外観に派手さはありませんが、厳かな雰囲気のある教会です。旧市街の町の中にあるので、町歩きの途中にふらりと立ち寄ることができます。教会の脇のところから中に入ることができました（日曜だったから？）。中は、外観の印象とはまた違ってステンドグラスが印象的な美しい空間でした。ハノイの町は、ひったくりが多いらしいのですが、この教会前は特に注意とどこかに書いてあったのを見ましたので、写真を撮る際も、必ずカメラのひもを手首に通すなど気をつけた方がいいと思います！（スマホが1番狙われているそうです）

旧市街からは離れているのでタクシーが必須ですが、西湖のほとりに建つ静かな環境のホテルです。ホテルの周辺エリアは、最先端スポット？のスアンジウという地区のようで、高級住宅街もあるようです。その影響もあってか、ホテルから出てすぐの通りには、イタリアンや日本食、ワインショップなど、おしゃれな雰囲気の店も多かったです。（閉店時間は早め）フリーのwifiが使えるのがロビーだけというのが不便。あと、装飾品に壷が多くありましたが、撤去した方がいいかと…（事件を目撃しました(>_<)）
http://ameblo.jp/kachari/entry-12177844317.html

ハノイのタクシー事情は、事前に調べたところ、ぼったくりなど、あまり安心できる感じではなく不安でしたが、「マイリンタクシー」「ハノイタクシー」「CPタクシー」は、メーターが付いていて安心とガイドさんに聞き、中でも、町で拾う時は、緑色で分かりやすい「マイリンタクシー」ばかり利用していました。

特に問題もなく、きちんとメーターを使うドライバーばかりで、いやな思いもせずに利用できました。

河童橋から歩いて1時間ちょっとかかります。途中は木々に囲まれたマイナスイオンたっぷりのコースで、きれいな川が流れていたり、木道が敷かれていたり、とても気持ちがいいコースです。途中も十分美しいのですが、明神池はさらに神秘的なオーラを発する美しい場所でした。奥穂高神社の神域だという池には、入場料（大人300円）がかかりますが、絶対に入った方がいいと思います。とても美しく神々しく、ここが神降地（かみこうち）と呼ばれるのがよく分かります。

上高地と言えば、まさにここの風景。梓川と河童橋と山々の風景を思い浮かべる人が多いと思います。上高地で一番有名なスポットでバスターミナルからもすぐのため、周辺には宿だけでなく、お土産物屋さんやカフェ、レストランなどが集中していて、他の場所に比べて人も多いです。
最近はこの辺にまで、猿や熊が出没することが多くなったようで、私も猿の集団に会いました。まだ餌付けをする人はいないようで、人間に危害を加えるということはありませんでしたが、張り紙で「絶対エサを与えないように」と注意が出ています。昼に熊も出たことがあるらしく、人の食べ物を奪うなど凶暴化しないことを祈るばかりです。

大正池から河童橋にハイキングの途中、憧れだったこちらでランチを頂きました。ホテル外観は、赤い屋根が印象的な、上高地の風景になじむログハウス風。ロビーに足を踏み入れると、あたたかい雰囲気のラウンジがありました。ランチは、和食、洋食とありましたが、洋食の「アルペンローゼ」を選びました。ミニサラダ付きの「信州産地卵のオムライスとハッシュドビーフ」が￥2,950（税・サ別）。なかなかお値段も高級ですが、結構お客さんも入っていました。帰り際にギフトショップに立ち寄ったら、ホテルオリジナルの商品（クッキーやジュース、ジャムなどの飲食物から、タオルマフラーやポーチ、エコバッグなど）がたくさん売っていて記念になりそうでした。

シルバーウィーク直前の宿探しで満室のところが多かったですが、何とか取れたお手頃価格の宿です。別棟には、二段ベッドの並ぶ相部屋もあって山小屋風に利用することもできるようです。私たちの部屋は、六畳ほどの和室でした。簡単な洗面所はついていましたが、お風呂とトイレは外でした。部屋は外の音が響いてきますが、ここに泊まる目的は皆一緒だと思いますので、朝早くから音がしても我が家的には問題なかったです。食事も朝夕共に、とても充実していて美味しかったです。1階の広間で食べましたが、夕食時は部屋ごとについたてで区切ってもらえて、ちょっとした個室気分でゆっくり頂けました。また、1階の喫茶ルームでは、コーヒーやお茶がセルフで無料で頂けます。奥の席からは梓川沿いの緑の風景が見えてとても癒される空間でした。スタッフの方も親切でとてもいいお宿だと思いました。

さわんど駐車場に車を停めて、バスで上高地入り。「大正池ホテル前」で降りました。バス停の脇の道を降りるとすぐに大正池があります。池の水はとても澄んでいてきれい。カモが泳いでいます。ボートの貸出をしているので、乗ることにしました。左の方はダムになっているらしく近づかないようにとのこと。右の奥の方は川の流れが速く、なかなか前に進みませんが、透明度の高い池と山の風景は本当に素晴らしいです。