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ソウル駅から地下鉄４号線で隣駅。
昨年７月「ソウル レックス ホテル」に泊まって以来、その便利さにここ数回はこの駅が最寄りのホテルに泊まるようになりました。

南大門市場、明洞、南山などのスポットに徒歩圏で、とにかく便利です。
近隣に飲食店も多いです。

ホテルがこの市場近くの「会賢」駅近くでしたので、散歩に一度、食事に一度訪れました。

南大門市場は、ソウルで最も古い６００年の歴史をもつ市場で、卸売・小売各店舗や飲食店がぎっしり軒を連ね、その数なんと１万店あまり。
歴史と規模でも韓国随一です。

ブラブラ歩くだけで楽しめます。

開門時間前でしたが、散歩で立ち寄りました。
ソウルの東西南北を守る門楼の一つです。

積石のアーチ型の門の上に二層の楼台が建っていて、その姿はあくまで堂々としています。

ここが火災に遭ったなんていうのはちょっと信じがたいですが事実です。
韓国の国宝第１号に指定されていた崇礼門（南大門）が放火されたのは、2008年2月10日。
韓国国民は深い悲しみに覆われましたが、2010年2月10日から、2013年4月まで復元工事が行われ、同年5月4日に復元記念式典が行われ5年3ヶ月振りに復元され、今ではその美しい姿を観ることが出来ます。

明洞の南大門側の入口付近や、「新世界(シンセゲ)百貨店本店」を歩かれた人の中には、「街になんかレトロな建物があるなぁ」と記憶のある方もいらっしゃると思います。

「新世界百貨店本店」の北側にあるのが、日本統治時代の1912年に竣工した歴史的建造物「朝鮮銀行本店」です。
設計は、東京駅や日本銀行本店の設計を手がけた建築家辰野金吾。

1945年以降は韓国の中央銀行にあたる韓国銀行の本館として使用されてきましたが、2001年に貨幣の博物館になりました。

朝の散歩時間だったので開館前でしたが、辰野金吾設計の建物を見るだけでも価値があります。

最寄りは、地下鉄１・２号線「市庁」駅の４または５番出口です。
去年の９月以来６回目の訪問。

あまりにも有名、かつ日本人客が多い「干しタラスープ」のお店ですが、何度来ても飽きない。というか、時々無性に食べたくなります。あっさり優しい味。

スープの他に、テーブルには白菜、ニラのキムチときゅうりの漬物があって食べ放題ですが、その他にライス、白菜の水キムチ、アミの塩辛、アミの振りかけが出されます。

スープやライス、水キムチもお代わり自由です。
スープと水キムチのお代りをしたら、お腹いっぱいになりました。

また行きたいなぁ・・・（笑）。

ソウル市庁のＢ１・２にあります。
地下鉄「市庁」駅の４番出口直結で便利です。

アートやイベントが体験できる、市民のための複合ギャラリーです。
「市民聴」とは、「市民のための、市民による、市民の空間」になるべく、その名前がつけられました。
漢字を使用するにあたっては官庁の「庁」ではなく、注意深く意見を聴くという意味で発音も同じの「聴」を採用。
ロゴも耳を象徴としたデザイン。

朝早かった為か、イベントはやっていませんでした。

なお、こちらのトイレ、ウォシュレット付きです（笑）。

「ドラえもん１００体展示」イベントが開催中と聞き、初めて訪れました。

「龍山」駅に直結した巨大モールは、HYUNDAI(現代、ヒュンダイ)グループ系列の「複合文化生活空間」です。

デジタル機器、家具専門店、デパート、ファッションエリア、大型スーパー、レストラン街、さらには映画館、大型書店、イベント空間まで、まさに世界規模の施設でした。

ビール工場見学といえば、普段は自宅と同じ横浜市鶴見区にある生麦の「キリンビール横浜工場」に行って来ましたが、今回は府中の「サントリー武蔵野ビール工場」に初訪問しました。
工場までの無料シャトルバスは、「分倍河原」駅から。また、「府中本町」駅からビール工場までは、徒歩で約１５分です。

今日の工場見学は「ザ・プレミアム・モルツ講座」というコース。

全行程９０分で、「ザ・プレミアム・モルツ」に懸ける醸造家の想いを、映像や素材体験などを通じて知ったり、ビールの製造工程を見学した後、「ザ・プレミアム・モルツ」を試飲できるというもの。
ＨＰからネット予約していました。
なお、料金は無料です。

なかなか楽しめました。
特に、煮沸釜などを間近で見られるのがよかった。。

「サントリー武蔵野ビール工場」見学した際、「大國魂神社」にも足を延ばしました。

ここでは、我家の２人の息子たちの初参りをしたものでした。
今では長男が２９歳、次男が２７歳ですからもう４分の１世紀以上前。
我々夫婦も若かったし、私の両親も２人とも健在でした。今では、両親は２人とも鬼籍に入っています・・・。
幸いにも、家内の両親は無事息災です。

その後一回は来たことがありますが、それが何時だったか・・・。
調べると、「隨神門」は、2011年（平成23年）に大國魂神社御鎮座1900年事業として改築されたのだそうですが、元がどうだったか記憶にない。

しっとりと落ちついた由緒ある神社です。

地下鉄１号線で、「水原」の２つ手前の駅です。

駅名の「成均館大学校」の自然科学系学部キャンパスの最寄り駅です。初期には栗田駅で開業したそうですが、成均館大学校の要請で駅名が変更され今日に至っていますが、根強い栗田駅に駅名を戻す運動があるそうです。

「トキメキ☆成均館スキャンダル」を思い出しました。

お奨めのツアーです。

約３時間を掛けて、水原駅観光案内所→解憂斎(ヘウジェ)→華城行宮→華虹門(ファフンムン)、訪花隨柳亭(バンファスリュジョン)→錬武台(ヨンムデ)→水原華城博物館(スウォンファソンパンムルグァン)を回ります。

「水原シティーツアー」のＨＰから予約をしますが、ツアー代金は予約の際に韓国の人は銀行送金するみたいですが、外国からは出来ないので、ツアー当日現金精算でＯＫ。

ガイドさんは、日本語ペラペラですし、観光のポイントではバスの座席の音声ガイドで日本語での説明を聞くことが出来ます。

水原市は、韓国で８番目の人口を有する１００万都市です。
そのため、玄関口の水原駅には、地下鉄１号線、国鉄、盆唐線が連絡し、駅舎も立派でした。
国鉄で、ソウル駅からセマウル号などで来るのが一番早いのですが、面倒なので地下鉄を乗り継いで来ました

国鉄・地下鉄「水原」駅の４番出口を出て、Ｕターンするとすぐ右側にあるのが、「水原観光案内所」です。
建物は、ナビなどに載っている瓦の建物からはリニューアルされています。

案内所には各種パンフレットや、ＰＣなども借りることが出来ます。
シティツアーの手続きもここで行えます。
なお、全て日本語ＯＫです。ご安心を。

「水原シティツアー」で最初の訪問スポットでした。
楽しくて、大笑いでした。

「う○ち」やトイレ関連ばかり展示していますが、実は大真面目な博物館。

韓国をはじめ世界のトイレの歴史を紹介し、トイレの重要性を伝えるために作られたトイレ博物館。
元水原市長である故・沈載徳(シム・ジェドク)氏の便器型デザインの自宅を2010年に博物館としてオープンしたものです。

「尻手」は「しりて」ではなく「しって」と読みます。
地名の「尻」は、野尻、田尻等いずれも平らな地形がすぼまるところにつけられ、近くの「「矢向」という村がすぼまる所」という意味らしい。

ＪＲ川崎駅から南武線で１駅で便利なのですが、南武線の本線のほか、浜川崎駅方面の支線（浜川崎支線、「南武支線」）、および新鶴見信号場への支線（尻手短絡線、貨物列車専用）が分岐しています。

最近、駅の小さいロータリー横の建物が工事を終え、「日高屋」が入店するとのこと。
更に便利になります（笑）。

「新田義貞」は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての御家人・武将です。
鎌倉末期から南北朝の混乱の時代にあって、足利氏と並び武家を統率する力のある家系であった新田家の当主で、足利尊氏の対抗馬であり、好敵手でもありました。
「小手指原」・「分倍河原の戦い」で、鎌倉幕府を攻撃して滅亡に追い込み、後醍醐天皇による建武新政樹立の立役者の一人となりますが、建武新政樹立後は、同じく倒幕の貢献者の一人である足利尊氏と対立し、箱根や湊川での合戦で敗北し、最期は越前藤島で戦死します。

ＪＲ・京王線「分倍河原」駅南口ロータリーには勇壮な彼の雄姿を銅像で見ることが出来ます。

ＪＲ南武線と京王線の連絡駅ですので、何度か通ったことがある駅ではありますが、実際に降りたのは初めてでした。

鎌倉時代後期に、多摩川河畔の「分倍河原」において、北条泰家率いる鎌倉幕府勢と新田義貞率いる反幕府勢との間で「分倍河原の戦い」という合戦が行われ、以降、幕府は衰退に向かいます。

そんな事も、実際に降りてみないとわからないものですね。

「高札場」というと、旧東海道、横浜市神奈川区の神奈川地区センター前のものを思い出しますが、鎌倉街道と甲州街道の交差するこの地にもありました。

「高札場」とは、幕府や領主が決めた法度や掟書などを木の板札に書き、人目のひくように高く掲げておく場所のことです。
この事からも、かつて府中の地が、交通や政治の要所であったことがわかります。

「サントリー武蔵野ビール工場」見学した際に、帰路利用しました。

昔は、府中競馬場（東京競馬場）によく足を運んだものですが、もう３０数年振りです。
駅は高架されていて、果たして昔がどうだったかは遥か忘却に彼方ですが、綺麗でした。駅前のロータリーの雰囲気は、ＪＲ横須賀線「新川崎」駅とそっくりでした。
武蔵野線と南武線の連絡駅です。

サントリー武蔵野ビール工場見学に行った際、「大國魂神社」に立寄り、その帰りに見つけて入店しました。

「東京ラーメン」と「九州ラーメン」の両方の良さを取り入れたといわれるダブルスープが絶品でした。
「九州ラーメン」のトンコツ、鶏ガラといった「動物系スープ」から脂を分離し「コク」だけ残したスープと、それに負けないような濃い、かつお節、さば節、煮干しといった「魚系の和風スープ」を別々に抽出し合わせています。
スープのバランスが良く、人気なのもよく判ります。
魚介が勝ち過ぎていないのがいいですね。