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福井の名城「丸岡城」に念願叶い行ってきました。
電車やバス便などもあるようですが、便数も少なく、レンタカーが便利なようです。

ここは、日本に１２基しかない、「現存天守（げんそんてんしゅ）」。
「現存天守」とは、日本の城の天守のうち、江戸時代またはそれ以前に建設され、現代まで保存されている天守のことを指し、その全てが、国宝または重要文化財です。

この城は作られた年代がやや古く、石垣の積み方や使われている石の形状でよく判りました。

名勝「東尋坊」の少し小松よりの海岸一帯が「二の浜」という海岸です。
海岸の後ろ側には、「二の浜遊歩道」が整備され、遊歩道から観る海岸の美しさは、絶景です。

「岩脈と礫浜」という案内板がありました。
「礫浜」の部分は、ふと波が押し寄せた後、引く時に「ガラガラ」と海岸の石が大きな音を出していることを発見し、なかなか感動しました。

「東尋坊」すぐ近く、二の浜と呼ばれるところから朱塗りの橋で渡ることが出来るようですが、今回は「東尋坊」からその姿を眺めました。
「東尋坊」の崖の向こうの荒波に遊覧船がやって来て、さらにその向こうに「雄島」が見える景色は絶景でした。

島には、遊覧船の発着場があるそうです。

いわずと知れた、福井の「ナンバー１」観光スポットですが、訪れたのは初めて。
交通機関はあまり発達していないので、やはりレンタカーが便利かと思います。
平日でしたが、大勢の観光客がいました。

海岸線１?に渡り、海食によって海岸の岩肌が削られ、高さ約２５?の岩壁が続きます。
輝石安山岩の柱状節理で、地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物及び名勝に指定されています。

景色は圧巻でした。
反りたった岸壁と、打ち寄せる荒波。
降り注ぐ日光と、青い海。
全てがこのスポットを構成する要素です。

高所恐怖症ですが、頑張って近くまで行きました（笑）。

秋の北陸３県を駆け足で巡った際の最終日に「東尋坊」を訪れました。
「東尋坊」は、各駐車場からは下のほうにあって、階段などで降りていかなくてはならないのですが、こちらの店にはエレベータがあって、楽に降りていくことが出来ました。

食事や土産物の買い物も出来て便利です。

秋に北陸３県を駆け足で巡った際に、立ち寄りました。

北潟湖は、福井県あわら市と石川県加賀市にまたがり広がる湖で、日本海にもつながっています。
「蓮如上人記念館」は、こちらの湖畔に面していて、館内からも景色が望めます。
記念館の見学プログラムの中には、湖畔を散策することの出来るものもあるようでしたが、時間が無く断念しました。

湖畔に花菖蒲園があり、6月には300種20万株のハナショウブが咲き乱れるそうで、「あわら北潟湖畔花菖蒲まつり」が開催されるそうです。

北陸３県を駆け足で巡った秋の旅行でしたが、帰りの飛行機便が小松空港→羽田でしたので、最後のスポットをここ吉崎にしました。

ここは、名前の通り、本願寺第８世法主「蓮如」にまつわる記念館です。
文明３年（1471年）、比叡山延暦寺などの迫害を受けて京から逃れた蓮如は、吉崎の地に道場「吉崎御坊」を建立します。
吉崎での布教巡化は空前の大成功となり、この地は、現在に至るまで浄土真宗門徒にとっての聖地であり続けています。
「吉崎御坊　蓮如上人記念館」は、蓮如上人を偲び、上人ゆかりの地である越前吉崎に、一般財団法人本願寺文化興隆財団によって平成１０年に設立されました。

時間が無く、喫茶室でコーヒーを飲むだけでしたが、今度ゆっくり訪れ、隣接する北潟湖も散策してみたいものでした。

小松空港に程近いので、レンタカーなどがあれば簡単に訪れることが出来ます。

ここは、蓮如による北陸布教の拠点だった吉崎御坊の跡地です。

文明３年（1471年）、比叡山延暦寺などの迫害を受けて京から逃れた蓮如は、吉崎の地に道場「吉崎御坊」を建立します。吉崎での布教巡化は空前の大成功となり、この地は、現在に至るまで浄土真宗門徒にとっての聖地であり続けています。
しかしながら、「吉崎御坊」に人々が集まれば集まるほど、周囲の権力者や他宗との間に軋轢が生まれます。

御坊は文明６年（1474年）、火災で焼失した後、後に再建。
文明７年（1475年）、戦国の動乱で再び焼失してしまい、蓮如は吉崎を退去してしまいます。
永正３年（1506年）、越前朝倉氏が加賀一向一揆勢を九頭竜川の戦いで退けた後、吉崎の坊舎を破却し、以後廃坊となってしまいました。

今は、建物は全て滅失し、わずかに高村光雲作の「蓮如上人銅像」などで往時を偲ぶだけですが、遠く室町時代末期を思うにはいいスポットかもしれません。

私も、時を忘れ、しばし心を歴史の流れに委ねてみたりしました。

小松空港を利用する機会があれば、時間に余裕を持って是非とも屋上展望台で滑走路の様子をごらんになることをお勧めします。もちろん無料。

というのも、前回何の気なしに見ていたら、航空自衛隊の戦闘機が、タッチ＆ゴーの訓練をしていました。実は、こちらは航空自衛隊小松基地と民間航空が滑走路を共用する飛行場で、空港の航空交通管制は、航空自衛隊が行なっています！

この日は残念ながら見ることが出来ませんでしたが、ファンにはたまらない光景を、もしかすると見ることが出来るかもしれません。

石川県に空路で行くとなるとこの空港を使うことが多いと思いますが、県都金沢からは少し離れていてやや不便。バス便もありますが、小回りを効かせるにはレンタカーが必需品ですね。

ここは珍しく、航空自衛隊小松基地と民間航空が滑走路を共用する飛行場で、正式名称は小松空港ではなく「小松飛行場」。

今回は自身２度目の利用だったと思いますが、前回は航空自衛隊の戦闘機がタッチ＆ゴーの訓練をしている所を見ることが出来ましたが、今回はそううまくも行かず、普通の空港と同じでした（笑）。

「永平寺」～「丸岡城」と観光し、「東尋坊」に向かう道中、「何か昼飯を・・・」ということで店を探しながら車を走らせている際、見つけたラーメン屋さん。

聞くと、今年の５月にＯＰＥＮしたばかりだそうです。清潔な店内と店員さんの声や動きなどはテキパキしていて気持ちいい。

私は「もやしそば」８００円を注文。
あっさりした醤油味ながら、コクもあって美味しいラーメンでした。
チャーシュー、絶品！もやしがシャキシャキでした！

家内は、「油そば」８００円。

チャーシューがゴロゴロ入っている。
お酢を加えて、こってり系の油そばを中和させ、マイルドにして食べてました。

なかなか美味しいお店でした。

昼間の営業は、11時30分～14時30分までですのでご注意を。

大本山永平寺の参道入り口に限りなく近いお土産屋さんです。
車で永平寺に向かうとどうしても駐車場が気になります。
町営の駐車場もあるようですが（無料？）、お寺からは少し離れていて、ぎりぎりお寺に近いところまで車を進めると、呼び込みをされここに車を駐車しました。
「帰りに店でお土産を買ってくれると、駐車料金は要りませんよ～」といわれ、こちらにしました。

品揃えも十分だし、どうせ何処かでお土産は買うのだから・・・。

ご主人は、大変愛想がよく、楽しい買い物も出来ました。

韓日・日韓国交正常化50周年の記念公演として、韓国国立国楽管弦楽団の「アリラン・ファンタジー」公演を鑑賞した際、名物の巨大な人型オブジェと並んだ、１２?ある巨大ツリーに癒されてきました。
もちろんコンサートも素晴らしかったですが、その余韻に浸りながら見る幻想的なイルミネーションにも感動しました。
イルミネーションの点灯は12月25日（金）の１１：３０までだそうです！！

東京オペラシティ。
名前だけは何度も聞いていましたし、会社の関係でかつては出向者も出していた施設だと思いますが、実は初訪問。
演目は、日韓国交正常化50周年の記念公演の韓国国立国楽管弦楽団「アリラン・ファンタジー」でした。

最寄は、京王線の「初台」駅で、直結していますので改札を出ると迷わず着けます。
会場も、想像していたより広くて立派でした。

また機会があれば、行きたいスポットです。

新百合ヶ丘に出かけた際、南武線への乗換え前に飲食店を探していたら面白そうな店があって入店しました。
もつ焼きともつ鍋が両方いただける「欲張りセット」@1850円を注文。

もつ焼きも、もつ鍋も新鮮な「もつ」がぷりぷりして美味しいです。
特に七輪で焼く「もつ」は絶品。

料理は割合安いですが、アルコール類が少し高いかな。

神田明神を出ると、直ぐ隣の宮本公園内に、立派な趣き深い建物がありました。

この建物は、江戸時代より神田鎌倉町で材木商を営んできた遠藤家が、関東大震災後、昭和初期に建てた店舗併用住宅で、当時の最高の材木と、職人の技術が使われ、戦火も逃れ今日にもその姿が見られます。

遠藤家先代は「神田明神」の氏子総代であり、生粋の江戸っ子だったといいます。
現在この建物は、「都心の子供たちが日本文化に触れる場所にしたい」と、江戸文化・伝統行事の紹介や講座、貸室などに使われている他、ＣＡＦＥとしても使われています（土日祝休業）。

１１月３日に初めて「神田明神」を訪れました。

拝殿に向かって右側に、岩だか石の小さい山みたいなのがあって、その上に獅子が乗っています。
これは「獅子山」といい、 千代田区指定有形民俗文化財で、区内に残る数少ない江戸期の石造物の一つなんだそうです。

初めて神田明神に行き、その姿をみて少し驚きました。

商売繁盛の祭神「えびす様」の尊像で、海の仲間（イルカやタイやトビウオ）に守られて大海原を渡られる「えびす様」の姿が造形されています。
ちょっと見には驚きますが、東京藝術大学学長の宮田亮平教授の作だそうで、芸術性は高いのだそうです。

えびす様は、正式には少彦名命（すくなひこなのみこと）といいい、神話では木の実を舟にして海の彼方にある常世から来訪された小さな神様と伝えられていて、その故事にちなんだものです。

１１月３日の祝日に初めて訪れました。
御茶ノ水駅を降りて、「聖橋」を渡るとすぐ右側にありました。

徳川五代将軍綱吉は、儒学の振興を図るため、元禄３年（1690）湯島の地に聖堂を創建し、上野忍が岡（現在の上野恩賜公園）に林羅山が私邸内に建てた忍岡聖堂にあった廟殿と林家の家塾をここに移しました。
これが現在の湯島聖堂の始まりと伝わります。
その後、およそ100年を経た寛政９年（1797）に、幕府はこの地に直轄学校として、世に名高い「昌平坂学問所」を開設しました。

明治以降には、ここにわが国最初の博物館（現在の東京国立博物館）が置かれたり、東京師範学校、わが国初の図書館である書籍館、東京女子師範学校が設置され、両校はそれぞれ明治19年（1886）、23年（1890）高等師範学校に昇格したのち、現在の筑波大学、お茶の水女子大学へと発展していきます。
そのため、「湯島天満宮（湯島天神）」とともに、年間を通して合格祈願のために、多くの受験生が参拝に来るのだそうです。

１１月３日という、まぁ、普通の祝日に訪れましたが、大勢の人出でした。
神田明神は、江戸時代には、「江戸総鎮守」として将軍様から江戸庶民にいたるまで江戸のすべてを守護され、今もなお、東京の神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内など108の町々の総氏神様として境内は、毎日賑わいを見せているのだそうです。

商売繁盛などご利益も多く、新年には会社の部署単位で初詣に行ったりしたいましたが、私は始めての訪問でした。
朱塗りの建物も綺麗です。