entetsuさんのクチコミ(25ページ)全3,931件

ホテルで借りたレンタサイクルで気持ちよくサイクリング。松川茶屋横から富山城址公園に入るとすぐある美術館でした。城郭様建築の旧館と平屋造の新館からなります。
今回は、開館時間前で中には入れなかったのですが、外観だけでも立派です。砺波市出身の実業家佐藤助九郎氏が収集した絵画・墨跡・陶磁器などが展示されています。

富山市内にはこれといった観光スポットが無い、なんて言われますがどっこいこちらはお勧めです。今回は、ホテルでレンタサイクルを借りて、ここまでやって来ました。運河両脇はサイクリングやウォーキングが出来るコースになっていて楽しめます。新緑の空気をたっぷり楽しめました。

富岩運河環水公園～中島閘門～岩瀬エリアを結ぶ観光クルーズ船です。
波が静かで穏やかな富岩運河をゆっくり約1時間かけてのクルージングが楽しめ、歴史ある運河や国内では一際珍しい「中島閘門」で「水のエレベーター」体験できます。

前回は「富岩水上ライン」のクルーズ船で行きましたが、今回はホテルにあったレンタサイクルを駆ってやって来ました。
「中島閘門」は、パナマ運河方式の複扉室閘門で、上流側標高が約2.7m、下流側標高約0.2mの水位差約2.5mを調整する為の閘門で200t級までの船舶が往来できます。
国の重要文化財に指定されていますが、今でも立派に現役です。
機械には詳しくない私ですが、なかなか楽しめます。

富山地元のお店で、ＪＲ富山駅の南口にあります。
厳選された素材をふんだんに使い妥協のない洋菓子作りを心がけ、 古きよき時代の味を皆様にお届けしている人気の洋菓子工房とのことです。プリン、バームクーヘンなどが人気のようですが、家内がソフトクリームを購入しました。

富山市の中心部にあり、ホテルでレンタサイクルを借りて富山城などに出かけた際に立ち寄りました。
旧神通川廃川地に昭和10年8月に建築された鉄筋コンクリート造4階建（一部鉄骨鉄筋コンクリート造）の庁舎建築で、当時としては先進的な耐震耐火建築です。他の各県の県庁と比べ大きくはないですがすっきり美しく、かつ現役です。
この日はＧＷで館内に入ることが出来なかったのが残念です。

富山県の名物「ますの寿司」ですが、県内に数多くのメーカーがあってなかなか迷うものですが、我家ではこちらと決めています。
今年のＧＷにも富山への旅行が実現。店は富山駅からほど近いです。2日目の朝訪れて、友人宅や自宅などに宅配を依頼しました。「ますの寿司」の特徴をコメントしている記事などを読むと、こちらのは「やや酢が強いと」書かれていることが多いけど、最近は鱒の身とシャリ、寿司酢のバランスが抜群のような気がします。

今年も、曳山祭りでこちらも訪れました。
「じょうはな座」は、伝統芸能の継承と現代文化の創造を通して、まちの賑わいを育む多目的ホールです。
毎年５月４・5日は、城端曳山祭の「御旅所」となります。獅子舞・浦安の舞・庵唄奉納披露が行われます。
トイレなども綺麗で、祭り当日もほっとします。

富山県南砺市城端の「曳山祭り」。
毎年５月４日（宵祭り）５月５日（本祭り）が行なわれますが、ここ数年毎年訪れていて、ＧＷの恒例となりました。
宵祭りには宵祭りの、もちろん本祭りには本祭りの良さがあります。しっとり落ち着いた街で静かに繰り広げられるここの祭り、お勧めします。

井波屋さん。南砺市城端にある和菓子屋さんです。南砺市には井波という地区もありますが、こちらはご主人の姓が井波さんが名前の由来とか。
例年、城端曳山祭りに来ていますが、最近では混み合う当日では無く、前日の宵祭りの日にいただくのが恒例になっています。美味しい各種のお菓子類が楽しめます。

富山駅前にある電鉄富山駅ビルエスタの4Ｆにある居酒屋です。宿泊しているのがこのビルにある富山地鉄ホテルでしたので、ここ最近時々利用しています。
「一一（いちいち）」という店です。
年間を通して富山湾の美味しい料理をいただけますが、ＧＷ時には「ホタルイカの釜揚げ」が楽しめます。いわゆる生ホタルイカのしゃぶしゃぶです。 その他にも美味しい刺身などが楽しめます。

高岡関野神社の祭礼が、毎年5月1日に行われる例祭「高岡御車山祭」です。山車＝御車山の豪華さに比べると随分すっきりとしたどちらかと言えば質素な社殿が美しい。
高岡関野神社は、加久彌神社（かくみ じんじゃ、神明社）・関野神社（熊野社）・高岡神社（稲荷社）の3社を合わせて関野三社と呼ばれていました。その名残で、注連縄が３本あるのも珍しい。駐車場あり車で回ると便利です。

ＪＲ氷見線「伏木」駅から徒歩15分ほどです。
「唐門」「本堂」「紙本金地著色洛中洛外図六曲一双勝興寺本」などの重要文化財を持つ古刹。
平成の大修理として、文化庁の補助を受けて平成10年度から約23カ年計画で保存修理事業にとりかかっており、平成16年度に第1期事業として、重要文化財の本堂の修復が完工し、残り11棟の重要文化財建造物の保存修理事業が行われています。
本堂が完成し、本堂から回廊を通って書院、奥書院、台所などが一般公開されています。これには驚きました。一見の価値ありです。

市内の高岡古城公園内のほぼ真ん中にあります。高岡駅から徒歩15分程度ですが、公園内に駐車場が有り、我々はレンタカーで行きました。越中国一宮の一つ、旧社格は国幣中社です。ご祭神は、瓊瓊杵尊 （ににぎのみこと）。社殿が立派で、ＧＷとあって多くの参拝客がはご朱印をいただくの列に並んでいました。美しい神社でした。公園の散策も併せて楽しめました。

伏木地区で観光をしてから、高岡市内へ向かう際にランチで利用しました。
丸亀製麺は人気で、全国どこの店も大勢のお客さんがいます。昼食時間帯ということもあり、こちらもご多分に漏れずでした。味も全国どこでも一緒。安定感ある、讃岐うどんが味わえしかも本場並みに安いので、香川出身の私でも90点です。

越中一の宮の一つ「気多神社」の社殿前にあります。いまでは森のようになっている境内地ですが、高台にあって村の家々からは容易に望むことが出来たということです。
巨大な杉の木には神域を表す白い注連縄がかけられ、厳かな様子で心も穏やかになります。

越中一の宮の一つ「気多神社」境内地の一角に越中総社(越中国内の有力諸社の神霊を国府城近くに集め祀った社) が建立されていたと伝えられています。
国守だった大伴家持は、越中赴任中に何度もこの総社を訪れたと推察されます。
ここには白木の鳥居があり苔がうっすら茂った一帯は、厳かでピーンと張り詰めた緊張感があります。流れる空気が違います。

ＪＲ氷見線「伏木」駅から徒歩１０分ほどで「高岡市伏木気象資料館」があります。その施設内に「越中國守館址」碑がありました。
現在測候所のある付近が、大伴家持が赴任中住んでいたとも言われる国守館跡地と推定されており、測候所敷地内には、石碑と説明看板が設置されています。
建物の遺構などはなにもありませんが、高台にあって、越中の国を見渡し事が出来たと推察されます。

ＪＲ氷見線「伏木」駅から徒歩１０分ほどです。
1883年（明治16年）に回船問屋の藤井能三らの手により建設された全国初の民間測候所を起源とした、1909年（明治42年）建築の美しい洋風木造建築です。
入館無料ですが、館内では係の方が懇切丁寧に説明してくれました。明治期の日本の観測事情がよく分かります。

３ヶ月に一度虎の門病院に通院している関係で、その都度眺めて来ましたが、今回改めてこの碑について調べてみました。なかなか面白い話がありましたので、アップしてみました。
メトロ銀座線虎の門駅入口付近にあります。
江戸時代、日本にも青龍・白虎・朱雀・玄武の四獣神が四方を守るという考えがあり、青龍は東、白虎は西、朱雀は南、玄武は北がふさわしいとされていました。 これにちなんで江戸城の西に位置していた門は、白虎の「虎ノ門」と名付けられたといわれています。
当時、虎ノ門があったのは、もう少し北側、現在の日本郵政ビルの前辺りだったといいます。実際の門の遺構は残されていません。
碑の虎は、随分可愛らしい猫みたいですが、この様な歴史に思いを馳せるのもまた楽しいですね。