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霊峰白山の越前側登拝口に開かれた白山信仰の拠点寺院が白山平泉寺で、今から1300年近く前、泰澄によって開かれたと伝えられます。
中世には北陸でも有数の勢力を有するようになり、広大な境内に、数十の堂や社、数千におよぶ坊院が建ち並んでいたといわれますが、天正２年(1574)、一向一揆との戦いで全山が焼失し、往時の姿を伝えるものはほとんど失われてしまいます。
境内は往時の面影を残しつつ、苔生した地面や古木があり、大変美しいです。
繁栄していた当時の遺構が近くにあり、今でも発掘途中です。

霊峰白山(標高2702ｍ)の越前側の登拝口に開かれた白山信仰の拠点寺院で、今から1300年近く前、泰澄によって開かれたと伝えられます。ところが、天正２年(1574)、一向一揆との戦いで全山が焼失するなど多くの変遷を経て、今では静かな神社となっています。境内は往時の面影を残しつつ、苔生した地面や古木があり、大変美しいです。
繁栄していた当時の遺構が近くにあり、今でも発掘途中です。

白山平泉寺近く、参道の市営駐車場脇にある資料館です。
映像で白山信仰・平泉寺の歴史・平泉寺発掘の様子をなど見ることができるとともに出土品が展示されています。
入館は無料。
白山平泉寺を訪れる前に予備知識を頭に入れるにはいい施設です。

霊峰白山信仰の越前側の拠点であった「白山平泉寺」に行くには、バス便もありますが本数も限られており、自家用車かマイカーなどで行くこととなります。
その際大きい駐車場に車を停めますが、その横にあるのが平泉寺泉屋です。
見た目は普通の土産物屋さんですが、それなりに人気はあるようでした。

「平泉寺白山神社」から「福井県立恐竜博物館」に向かう途中に立ち寄りました。目立ちすぎるお城のような建物で、いわゆる天守風建築物の博物館です。
高さは57.8メートルあり、日本一の高さだそうで、姫路城天守に似せたコンクリート製模擬天守は立派。これはこれでいいのではないでしょうか。

最近、考古学の進歩著しく、「ティラノサウルスに毛が生えていた」などというニュースなどが流れていますね。毎年GWに富山には行っているので今年は日本の恐竜の聖地、福井県の勝山市に行こうかと、高速を飛ばして石川県を通り越してやって来ました。
恐竜関連の展示の規模には驚きでした。一見の価値ありです。
日本最大の恐竜化石発掘現場である勝山市北谷町には野外恐竜博物館もあり、子供達には大人気だそうです。

富山空港のエアポートキッチンは、本格的なイタリアンがいただけるので時々利用しますが、今年のGWも旅の最後に色々な思い出を語り合いながら美味しい料理をいただきました。ピザ類、パスタ類、サラダなども充実、ワインも色々あって手ごろな価格でも楽しめます。飲み過ぎだけが要注意（笑）。

南砺市城端の曳山祭りに向かう途中、立ち寄りました。
祭神は「大国主命」で、福の神・縁結びの神様として有名です。
創建の年代は不明ですが、「大国主命」が北陸平定を終えて出雲へ戻る時に、国魂神として自身の御魂をこの地に鎮め置いたのに始まるとも伝えられます。
すっきりとして綺麗な神社で、なでうさぎが拝殿横にいます。

城端小学校からほど近い場所にあるこぢんまりとした神社ですが、こちらの春の例大祭があの「城端曳山祭り」です。祭りの時は、こちらの神輿が曳山に先導する形で渡御行列が出発します。渡御行列は御神楽料献納の家々をまわり、午後３時頃神明宮へ還御します。
今回訪れたのは、５月５日の３時過ぎでしたので、行幸を終えて還御していました。
神社自体は、落ち着いていてしっとりした味わいに神社です。

国道１５６号で、高岡市から南砺市に向かう途中立ち寄りました。北陸自動車道の砺波インター近くでもあります。
立山そばとますの寿司「源」は経営母体が一緒なので、富山県内にこのように両方を一度にいただくことが出来る店舗があります。
私がエビ天そばとますの寿司とのセット、家内はかき揚げそばとますの寿司とのセットを注文。寿司は一切れで良かったかもしれません。
あっさりした蕎麦はうまいし、ますの寿司は安定の美味しさです。

毎年ＧＷには、県内の祭りを巡ったり、富山湾寿司などの美味しい料理をいただくために富山に来ていますが、やっぱりここは外せない。
加賀藩２代藩主・前田利長公の菩提寺です。第３代藩主・前田利常が追善のため、加賀藩お抱えの名匠・山上善右衛門に建築を命じ、約20年の歳月をかけ1663年に建立された寺院です。
伽藍を構成する、仏殿、法堂、山門が国宝、総門、禅堂、高廊下、回廊、大茶堂が重要文化財に指定されていて、見る者を圧倒します。
特に新緑の５月頃は、芝生も青々して綺麗です。

ＣｏＣｏ壱番屋、全国に支店をもつ人気カレーショップのチェーン店ですが、これまで縁が無くて入店したことが無かった。今般、勤務先から近いこともありランチで利用してみました。店に入ると、プーンとスパイス類の良い香りが充満していて食欲を刺激します。
夏野菜とチキンのカレーを注文しました。さすがに人気が有るだけのことがあると納得しました。

以前は夜の時間に行き、勤務先が近く、また京急鶴見駅から徒歩１分と至近なこともあり、一度ランチでと思っていましたが先日行ってみました。
メニューは豊富です。麺の定食類から酢豚やニラレバなど定番の定食類などが概ね６８０円で提供され、割安感があります。味はいいです。

時々歩くウォーキングのルートにある店で、気にはなっていたのですが、前を通ると閉店の時が多く、これまで行く機会がありませんでした。今般、会社の人と平日ランチに出かけてみました。２人とも汁なし坦々麺の小770円を注文。（女性は、小のみの注文しか出来ないと貼紙があります）
また、別の貼紙には、よく混ぜて食べて下さいとあり、７～８分目まで食べたらスープを入れて別の味わいで楽しむことが出来るとも。
混ぜると真っ赤ですが、見た目ほどの辛さはないものの、麻辣（花椒と唐辛子）が効いていてこれまで味わったことの無い味でした。

勤務先が近いので、ランチで時々利用します。全国チェーンのファミレスですが、値段設定やサービスなどで、他のチェーン店グループとは一線を画す高級志向が特徴的です。
当然、味は他のチェーン店よりいいし、メニュー的にも一段上です。
従業員さんのサービスにも差があるように感じます。

遊覧船での観光や、河畔散策にも便利な松川遊覧船乗場にあります。
平成4年（1992年）4月から営業開始しています。
茶屋では、コーヒー、ソフトクリーム、かき氷、甘酒などのカフェ、そば・うどんなどの軽食を食べることが出来ます。
定休日は月曜日で、冬季は休業しています。

以前の神通川は、富山城下中心部を蛇行して流れており、たびたび氾濫して被害が甚大でした。明治時代にようやく神通川の改修が行われ本流は富山市の西部を直線的に流れるように流れが変えられました。松川はかつて神通川の本流が富山市中心部を蛇行して流れていた跡であることが知られています。
ここは有名な遊覧船があり、パンフレットで見る桜が美しいですが、この時期に富山に行ったことがないのが残念です。
我々が行ったのはＧＷ。新緑がきわめて美しく印象的でした。

富山城を守った天然の外堀・神通川の名残りともいわれる松川。こちらには松川七橋という橋が架かり、それぞれ特徴豊かで歩いての散策などに人気です。
景雲橋（けいうんばし）は1988年3月竣工ですが、松川ではなく富山城址公園の中のお濠にあります。赤い高欄に緑の擬宝珠と、神社にあるような太鼓橋で、これもまた綺麗です。

富山に毎年ＧＷに来ていますが、これまでなかなか市内観光をする機会を作れませんでした。今回は、ホテルでレンタサイクルを借りて市内観光。やはり富山城は外せません。駅から徒歩で15分ほどでしょうか。自転車だと7～8分。
富山城は、鉄筋コンクリート構造による再建で、史実に基づかないいわゆる模擬天守ですが、野面積の石垣は立派です。

ホテルで借りたレンタサイクルで園内をゆっくり楽しみました。自転車でも入園オーケーです。
園内には昭和２９年復元の富山城や佐藤美術館、野外ステージ、花壇、芝生広場などがあり、のびのび出来ます。
松川を引き込んだ濠もあって綺麗な景色が楽しめます。