entetsuさんのクチコミ(124ページ)全3,931件

「日月潭」の涵碧半島に３つのホテルのうちの一つです。

私たちは、「日月行館」に泊まりましたが、半島をぐるりと巡る全長約１．５?の「涵碧親水歩道」を散策し、最後は「日月潭教師会館」の敷地内を横切って帰ってきました。

聞くと、元々は台湾の公務員教師の福利厚生ために建てられたホテルですが、一般の旅行者も宿泊することができるそうです。

場所的に、「日月行館」や「ザ・ラルー涵碧樓」のように「日月潭」が真ん前に見えることは無いかと思いますが、部屋によっては美しい湖を見ることができそうです。

日月潭観光では、遊覧船とともにポピュラーです。

水社の「旅遊服務中心」を起点、朝霧碼頭、文武廟、日月潭青年活動中心、伊達邵、玄奘寺、玄光寺などを周遊します。

私たちは、これで文武廟、玄奘寺に行きました。

一日乗車券は80元で乗り降り自由です。
のんびりバス旅もいいですよね。

日月潭の涵碧半島をめぐる全長約１．５?の「涵碧親水歩道」の入口のところの小山の上にあります。

ローマの列柱式建築様式を採用した建物で、素朴で優美です。

ここは、この一帯が蒋介石元総統の別荘地であり、総統が夫婦でこの地を訪れた際、クリスチャンだった夫人の「宋 美齢」が礼拝するためにつくられた個人的教会でした。
現在は、一般開放もされているようです。
また、申請手続きをすれば教会式の結婚式を行うことができるとか。

「日月潭」の涵碧半島にある高級ホテルです。宿泊した「日月行館」の隣のホテルでした。
台北や台中から来るバスの終点「水社旅客センター」から徒歩圏ですが、高台にあるので大きい荷物をもっていると厳しいかもしれません。電話をすると、送迎バスが出るようです。

時刻に伴い移り変わる「日月潭」の景観は見ものです。

ホテルにあった涵碧半島にある約１．５?の遊歩道です。

「日月潭」は朝が一番いいといいますが、まさに日の出の景色が水墨画のように楽しめました。

ただ、好きな人は大勢いて、カメラを下げたり、三脚をセットして日の出を待つ人もいたりして、「一人でひっそり」というのは無理です（笑）。

でも、それを補っても余りある景観と、リフレッシュ感を味わえます。

「日月潭」周辺にはいくつかの観光スポットがありますが、湖畔を周遊する遊覧船が一番ポピュラーです。

遊覧船は１日は乗降り自由で、手の甲にスタンプを押され、これが目印。
料金は３００元ですが、他の乗り物とのセット券「日月潭水陸空悠遊券」を買うとお得です。

遊覧船の会社は何社かあって、スタンプの色で区別しているみたいです。
私たちはブルーでしたが、赤やグリーンなどがあって、会社ごとに決まっているようです。
つまり、我々がこの日乗れたのは、ブルーのスタンプの会社の船だけとなっていました。

「日月潭」観光ではお奨めです。

私たちが利用したのは、湖畔を周遊する遊覧船、九族文化村ロープウェー、向山遊客中心までのバス、日月潭を一周するバス「環湖公車」一日乗車券の４つがセットで３６０元。

単独で購入すると、遊覧船３００元、ロープウェー３００元ですので、かなりお得です。

台中駅で販売しているものは、台鉄台中駅から日月潭までのバス便つきのものもあります。その他にもいろんなバリエーションのセット券があります。

「饒河街観光夜市」の入口にあります。ＭＲＴ新線「松山線」が去年の１１月に開通し、その終点「松山」駅から程近く便利になりました。

台湾の寺院らしく、金ぴか・真っ赤です（笑）。

また、媽祖（まそ）が主神ですが、殿内には仏教や道教の神々がオールスター勢ぞろい的にも祭られていて賑やかです。媽祖は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神です。

楽しめます。

「圀光客運」で、台北から日月潭まで行きました。
「圀光客運」の長距離バスは、去年台北から金山に行って以来の利用です。

台北～日月潭は＠４６０元（日本円で約１８００円）です。
時間は４時間ほど掛かりました。
全ての便は「埔里」を経由して行きますが、この日は土曜日で多少渋滞がありました。
普段、早いと３時間半位で着くこともあるそうです。

車内にはトイレもあります。
快適でした。

元々の自然湖「日月潭」に、台湾総督府は台湾電力株式会社を創立し、大正８年（１９１９年）日月潭水力発電工事を着工します。

これに伴い、水かさは増し、この地の原住民「サオ族」の聖地ラルー島は大半が水没します。

さらに1999年の９２１地震で、島の一部が消失し、今では、周囲20メートルたらずの小さな島です。もちろん上陸はできません。

電力供給は当時の台湾にとっては貴重な事であったかもしれませんが、残念・・・。

「日月潭」の景観上は、かえって神秘さが増した気もします。

ホテルから毎日眺めておりました。

「饒河街観光夜市」に行った際利用しました。「饒河街夜市」には、これまで台鉄「松山」駅からか、バスかタクシーでしたが、２０１４年１１月にＭＲＴ新線の「松山新店線」が開通し、格段に便利になりました。

駅は、「饒河街夜市」にも近く、表示も判りやすいです。

タイペイから國光客運バスで「日月潭」に着き、ホテルチェックインまでに時間があったので、遅めのランチで飛び込みました。

場所は、水社の「日月潭旅遊服務中心」に程近い道路に面したところです。

家内は牛肉麺（１２０元）、私は竹の子スープ（竹筍湯：３０元）とぶっかけ飯（１００元）を食べました。
味は、上々でした。

「日月潭」の入口的な存在。

台北や台中などから来る全てのバス、日月潭を周遊するバスの発着地点であり、到着地点です。
「日月潭」の周りを周遊するバスも、必ずここに停まります。

土産物屋さんや飲食店、各種チケットブース、インフォメーションセンターなどがあります。

台北駅ちかくの「國光客運台北西站Ｂ棟」から、１８３３番バスで「日月潭」まで行きました。料金は、＠４６０元。

車両は新しく、室内も綺麗、シートもしっかりしていて楽でした。
小さいながら、車内にもトイレがあり、４時間かかりましたが安心でした。

うとうとしてる内にあっという間につきました。

のんびり、バス旅もいいですよ。

２０１５年の正月に２泊しました。

こちらは、かつて日本の天皇陛下の台湾における邸宅でしたが、台湾復帰後、蒋介石前総統の別荘となりました。
蒋介石前総統の元々の別荘は９２１地震で全壊となりました。

その後、台湾の財閥で「核麥グループ」が２０億元（約７８億円）の建設費用をかけて完成させた六ツ星ホテル。営業開始は２００９年とのことです。

全室レイクビューの景観、建物、客室内設備、サ−ビスなどすべてが一級品でした。価格だけのことはありました。

日月潭の名館「日月行館」の１１Ｆにある、チャイニーズ・キュイジーヌのレストランです。
「日月行館」に２泊しましたが、１日目の夕食をここでいただきました。

食材は、豊かな南投地方の農産品を応用したメニューということで、海鮮と肉類のミックスした、コース料理でした。

ちょっと懲りすぎていて、普通の中華で良かったのですが・・・。
でも、雰囲気最高でした。

西門町の「中山堂」、今でも台北市民の文化交流の場として活躍しているレトロな建物ですが、ここの３階に「台北書院」があります。

ここは、ただの茶芸館ではなく、茶芸の他、華道、書道、伝統音楽、美術についてのさまざまな講座が開設されているとか。

この日は、中国茶を楽しみました。係の人のお奨めで、「白毫烏龍」（東方美人茶）（４００元）と「木柵鉄観音」（３５０元）にしました。

係の人が、お茶のいただき方のレクチャーーをしてくれるので安心です。

ゆったりとした時間を送れました。

ＭＲＴ「台大医院」駅の１番出口を出るとすぐ「二二八和平公園」があります。
公園に入って左の進むとあります。

ここは、1947年2月28日に起きた「二二八事件」の記念博物館。
事件は、同じ台湾人同士がお互いに殺傷し合い、多大な犠牲者を出してしまったという台湾が民主化する過程で起こった台湾の最も悲しい歴史ですが、長く秘密にされてきましたが、１９９６年に完成一般公開されています。

ただ、「月曜、祝日の翌日、旧正月の二日間」は休館とのことで、観賞ならず・・・。
残念でした。

「中正記念堂」の南北両側には「大忠門」と「大孝門」と呼ばれる門があります。

大きさは、それぞれ高さが13.8メートル、幅が19.7メートルあるのだそうです。

大孝門は愛国東路に面しています。

この門も、白亜の壁とブルーの瓦が綺麗です。

また、門の脇には回廊があって、回廊脇には「健康歩道」がありました。
足つぼ刺激する歩道散歩を楽しめました。（あまりに痛くて、コースの半分も歩けなかったけど・・・）

「中正紀念堂」には３年前にも来ましたが、その時はツアーでしたので、衛兵の交替式を見ただけ。
今回は、個人で来ましたのでゆっくり散策しました。

「中正紀念堂」の規模を感じるには広場や公園の散策が一番です。

市民の憩いの場となっている公園は、アーチ橋などもあって綺麗です。
池には鯉なども泳いでいます。