原住民・邵族(サオ族)の聖なる島ですが、旧日本軍によるダム建設による増水と、921大地震でもう殆ど水没しそう
- 4.0
- 旅行時期:2015/01(約9年前)
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by entetsuさん(男性)
日月潭周辺 クチコミ:23件
元々の自然湖「日月潭」に、台湾総督府は台湾電力株式会社を創立し、大正8年(1919年)日月潭水力発電工事を着工します。
これに伴い、水かさは増し、この地の原住民「サオ族」の聖地ラルー島は大半が水没します。
さらに1999年の921地震で、島の一部が消失し、今では、周囲20メートルたらずの小さな島です。もちろん上陸はできません。
電力供給は当時の台湾にとっては貴重な事であったかもしれませんが、残念・・・。
「日月潭」の景観上は、かえって神秘さが増した気もします。
ホテルから毎日眺めておりました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/01/16
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