entetsuさんのクチコミ(121ページ)全3,931件

ツアーの夕食会場でした。

ドライブインと銘打ってはいますが、鳥取砂丘への入口のすぐ脇にある食堂兼土産物屋さんです。

ＨＰでは、「国立公園鳥取大砂丘の遊覧に一番便利で近い位置にある大型のドライブインです」とありました。

旅行会社のツアーで幾らで出してくれているのかは判りませんが、タグ付きブランド松葉ガニのフルコースでした。

上手なカニの食べ方などもレクチャーされ、楽しめました。

「足立美術館・出雲大社・鳥取砂丘・松江城」を巡る一泊ツアーで訪れました。

有名な観光スポットですし、水森かおりさんの「鳥取砂丘」という歌もあるぐらいですが、初めて来ました。

真冬の砂丘ですので、強風と砂埃が凄かったですが、スケール感は十分感じました。

午前中雨が降って温度が低く表面が軽く凍ったようになっているので、普段よりは歩きやすかったのはラッキーでした。

羽田の国内線を利用する際、ＪＡＬ＜ＡＮＡ（つまり第一ターミナル＜第二ターミナル）、南ウイング＜北ウイングだったので、おそらく初めて利用しました。８番ゲートの程近くでした。
ＪＡＬ機がすぐ近くに見えて、好きな人にはたまらないんだろうなぁと思いました。

館内は清潔で、しかも喫煙室はガラガラでした。
トイレもきれいでいいですね。

足立美術館は大変大きく、本館、新館、陶芸館とあります。
音声ガイド（５００円）を聞きながら観賞すると、１時間はゆうに掛かります。

そんな折に一休みできる喫茶が２箇所、茶室が２箇所あります。

横山大観にその名を取った「大観」は、「池庭」に囲まれた喫茶室です。
コーヒーなどの飲み物に加えて、ケーキ、甘味のほか、ビーフカレー、ハヤシライス、笹巻きおこわなどの軽食もあります。

我々は、もう一つの「喫茶室 翆」に入りましたが、美術館順路の後半にあるこちらの方が人気が高いようでした。

松江城は天守こそ残っていますが、明治時代初頭に廃城令によって天守以外の建物はすべて払い下げられ撤去されました。
現存天守は、全国でここを含めて１２しかなく貴重なのですが、城跡は現在、松江城山公園として利用されています。

観光客を楽しませる「松江城鉄砲隊」の鉄砲演武もここでされるそうです。

松江城の城山公園にある松江藩の守護神です。

松江城の建城の際、既にあった若宮八幡宮と松平家初代藩主・直政公が創建した稲荷神社を併せ祀った神社と伝わります。

文豪小泉八雲がことの他ここを愛し、折に触れて散策に訪れたとの看板がありました。

江戸時代には、武士や馬がこの辺りを行き来していたのか・・・などと瞑想するのも楽しいものでした。

松江城の西側、堀川を渡ったところにあります。
江戸時代には、松江藩の家老屋敷が建ち並んでいた場所にある武家屋敷風の堂々とした建物です。

毎月第３日曜日にここで行なわれる、松江城鉄砲隊による鉄砲演武をたまたま見ることが出来ラッキーでした。

また、基本（常設）展示の他、「エヴァンゲリヲンと日本刀展」という特別展の開催最終日に当たり、こちらもラッキーでした。

場所は足立美術館駐車場のすぐ隣にあります。

「どじょうすくい踊り」でお馴染みの安来節発祥の地が安来（やすぎ）市です。
演芸館は、平成18年1月開館。
安来節保存会による唄、踊りの公演や、各種教室、どじょう料理などのレストランがあるそうです。

ツアーで足立美術館に行き、交通などが順調だったため、２時間も時間をくれ、こっちにも立寄ろうかと思いましたが、美術館でゆっくりしすぎて、外観だけの観賞でした。

天守が現存している城は、全国で１２しかありません。
弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城、備中松山城、丸亀城、松山城、宇和島城、高知城。

このうち、松本城、犬山城、彦根城、姫路城の４城が国宝、残りの８城が重要文化財となっています。

松江城は山陰地方では唯一の現存天守を持つお城です。

やや小さいですが、すっきりとした形は四方どこから見ても美しいです。

城を囲む堀川には遊覧船もあって、想像以上に楽しめた観光スポットでした。

松江城の城山公園内にあります。

創建は、昭和14年（1939年）と伝えれ、 明治維新後の国難に殉じた旧出雲国・隠岐国出身の英霊２万２千余柱をが祀られています。

松江城の天守の北側にひっそりあって、目立ちませんし、この日はお参りされている人もいませんでした。

足立美術館に幾つかある喫茶の一つですが、席から「枯山水庭」の絶景が目の前に広がります。

６つあるこの美術館の庭園の中で、「枯山水庭」は主庭に当りますが、この喫茶から飲み物をいただきながらじっくり楽しむのは至福のときでした。

飲み物は全て＠１０００円。
値は張りますが、入ってみる価値はあります。

松江から車で約３０分、島根県東部、鳥取の米子市にも近い安来市にあります。

高速道路のＩＣからどんどん田舎に進むと忽然とあらわれます。

地元出身の実業家・足立全康氏の足立コレクション（横山大観の作品が総数１３０点、大観のほかにも、竹内栖鳳、橋本関雪、川合玉堂、上村松園ら近代日本画壇の巨匠たちの絵が所蔵されている）の作品の数々ですが、もう一つの特色は、広大な日本庭園です。

庭園は、アメリカの日本庭園専門誌「The Journal of Japanese Gardening」において、「１２年連続日本一」を達成しています。

５万坪に渡り、枯山水庭、苔庭、寿立庵の庭、白砂青松庭、池庭、亀鶴の滝の六つのエリアに分かれていて、いずれも息を呑む美しさです。

松江城の北側、武家屋敷のある潮見縄手、「小泉八雲記念館」の前にあります。
土産物販売の他、喫茶でお茶を楽しめます。

私は、この地方特産の「ぼてぼて茶」（450円）、家内は「穴道湖産しじみ汁」（350円）をいただきました。

この日は暖かく、テラス席でゆっくりしました。
堀川を巡る遊覧船が行き来して、風情もありました。

堀川めぐりは、松江城を囲む堀川を船頭さんの解説付きで遊覧する施設。

所要時間は約５０分間で、料金は大人1,200円です。

江戸時代の面影を残す「武家屋敷」群や、名城・松江城などの風景を船上から楽しむことが出来ます。冬は「こたつ船」になっていて暖かい。
（ただ、この日は珍しく快晴になって熱いぐらいでした）

私宅は、京急本線の八丁畷という駅（京急川崎の一つ横浜より）ですので、羽田に行く時は迷わず京急線利用ですが、京急の企業戦略逞しく、ドンドン羽田輸送優先のダイヤ変更をしてきております。

いわく、品川～羽田は今や最速１１分！
京急蒲田さえ停車しない電車があるほどです。
東京モノレールもマイルを付与したりいろんな作戦を繰り広げているようですが、浜松町での乗換えと、京急の品川駅での乗り換えでは京急の方が分がありそうです。

京急で八丁畷から羽田までは、早いと２５分程で着きますが、荷物が多いときは自家用車でパーキングに停めてます。

ツアーで訪れました。
鳥取市内からは２５分程でしょうか。

海岸近くには、「白兎神社」と道の駅があります。

この海岸が、神話「因幡のシロウサギ」の海岸だとされています。
ウサギがワニザメを騙して、渡って来た「おきの島」も見えます。
海岸から５０?ほどの所です。
隠岐の島とは違うようです。

「恋人の聖地」にも登録されて、注目スポットだそうです。

出雲大社、鳥取砂丘、松江城、足立美術館を周遊したツアーで泊まりました。
宿泊料金は、ツアーに込みでしたので個人で泊まるといくらかは不明ですが、とてもいいホテルでした。

添乗員さん曰く、「鳥取で一番のシティホテルですよ」。

ＪＲ鳥取駅の目の前で交通も便利ですし、部屋も綺麗、サービスも上々でした。

出雲大社正面の鳥居（ニの鳥居）の前は、「勢溜」と呼ばれ、古くから大変賑わったと言われます。
いまでも、出雲そばのお店や、土産物屋さんが数多く集まりますが、ここに「竹野屋」さんがあります。

創業１３０年の老舗旅館で、木造建築の大きな建物が立派です。

実はここ、歌手の竹内まりやさんのご実家です。添乗員さんが教えてくれました。

宿泊が「ホテルニューオータニ鳥取」でしたので、ホテルのすぐ前にありました。
ＪＲ鳥取駅の北口です。

ここから、鳥取駅に連絡する、高速バス、空港リムジンバス、コミュニティバス・観光周遊バス、一般路線バスといった全てのバスが発着しています。

ＪＲ鳥取駅北口にあり、鳥取を代表する百貨店。
区画整理と幹線道路の拡幅等が行われた市街地再開発事業にのって1975年（昭和50年）「ホテルニューオータニ鳥取」と一体的に建設されています。

宿泊が「ホテルニューオータニ鳥取」でしたので、すぐ隣でした。

ただ、営業時間は10：00～19：00とのことで、在鳥期間には開店していませんでした。

大きい立派なデパートでした。