ポポちゃんさんのクチコミ全23件

町の中心地にある自然豊富な渓谷。着くと深～い谷を見下ろすことになります。築かれた城壁は1000年以上の歴史をもつと聞きました。谷は木々が多い緑深いのですが、公園のようになっていて散策が楽しめるようになっています。しかし、思った以上に深い谷なので、思いのままふらふらと歩いていると結構な時間がかかってしまいます。沢山歩いたあとは、アドルフ橋から旧市街に行くとカフェなどがそこかしこにあるので、甘いものを食べるのも良いですね。ルクセンブルクのケーキ類は見た目も味も良いのでお勧めです。おいしいですよ。

特に印象に残っているのが骨格標本。歴史のある博物館なので昭和の学校の大きな理科室といったイメージがありました。但し豪華な理科室と言った感じですが、展示物はここでしか見られない標本もあって興味深かったです。

時間がなくて水族館の方はさ～っと見ただけなので、再現された地中海の海の水槽とかもっとじっくり見てみたかったです。

ベーシックなレープクーヘンを販売しています。ニュルンベルクにはこの地独特のレープクーヘンがあるのですが、それとはかなり印象が違います。レープクーヘンシュミットのは薄くて堅いレープクーヘン。

ニュルンベルクのは丸くて厚みがあってもうちょっと柔らかいタイプです。どちらもシナモンやスパイスが使われていてクセがあるので、日本人の人はあまり好きではないという人が多いですよね。

個人的にはどちらも好きなのですが、レープクーヘンシュミットの方がどちらかというと食べやすいかもしれません。

カーテンフィグツリーは森の中にあって、まわりには何もないのですが、本当に神秘を感じる樹でした。

木のある空間に近づくと明らかに空気が変わるのが分かります。あのような体験をしたのは初めてでした。行っても木の周りの木道をひと周りするだけなのですが、もし個人でレンタカーを借りて行っていたならきっと半日は木のそばにいただろうと。

実際にいた時間は15分くらいだったと思うのですが、あんなにきれいな空間は地球上にそうないだろうなと思える場所でした。生きている間にもう一度訪れたい大切な場所です。

ニューヨークで申し込んだナイアガラの滝を見るオプショナルツアー一泊二日の旅。空港への送迎も飛行機も食事も全部込みだったのでとっても安心な旅でした。

ナイアガラの滝、近くまで行ってみるとものすごい迫力！なんと表現したら良いか分かりませんが、足元からドドーッと水が流れ落ちる感じでした。行ったのは冬だったため、霧の乙女号は乗船できませんでしたが、その代りに裏見の滝を見に行きました。文字通り滝の裏を見に行くわけです。行ってみると、どうやって滝の裏の裏を掘ったの？と言う感じでしたが、これまた凄い水しぶきと迫力。わざわざ見に来て良かったな～とナイアガラの滝に二重にかかる虹をみて思いました。

言わずと知れたディズニーランド。でも本家カリフォルニアのディズニーランドは東京のに比べると早く出来た分施設がちょっと古い。でもその分、古き良き時代のアメリカの雰囲気を楽しめます。流れる時間の感覚も東京のよりゆっくりと感じられます。お客さんがのんびりしているせいなのでしょうか？あれに乗って、これを見て・・・と忙しくしていない感じが。お土産の種類などが東京より少ないですが、カリフォルニアの乾いた風を感じられるディズニーランドはやっぱり良いですね！

ブルージュにある聖母教会には、ミケランジェロの聖母子像があります。
教会自体は、ヨーロッパに行くとよく見かける感じの教会ですが、やはり教会でミケランジェロが見られるというのはちょっと特別感がありました。

ブルージュの町自体、とってもかわいい町で、夏なら運河巡りをしたら気持ちが良いだろうな～と思いました。ブルージュはヌガーが名物らしく、ヌガーの専門店があちこちにありました。おいしかったのは白い普通のヌガーにナッツが入っていたやつです。

ミケランジェロの像を見学後のブルージュのお土産にヌガーはおススメです。

ヘルシンキからフェリーで15分くらい行くと世界遺産スオメリンナ要塞がある。
要塞と聞くと物々しい感じがするが、実際のスオメリンナはのんびりとした小島という雰囲気。2～3時間散策するのにうってつけ。これといったものはないので、冬や雨の日はわざわざ出かけるとがっかりするかもしれません。

カムイ岬に行った日は、ものすごく風が強くて雨も降ってきてしまい、しばらくの間レストハウスで様子をみることに。折角来たのだから岬の先端まで行ってみたいな～と思っていると、風がいくぶん収まってきて、雨も止んできました。もしかして行けるかも！準備をしていざ岬へ。写真で見た海の色は何とも言えない綺麗なブルーだったけれど、天候が不安定な日だったせいか、写真の印象とは違って荒々しい光景。それでもウキウキしながら進んで行くと、つり橋のようなものが現れてきました。「端に寄らず真ん中を歩いて下さい」と書いてあるではありませんか！ちょっとこわい・・・。でも、これを渡らないと先端まで行けない。腰を落として慎重に進んで行きました。緊張するな～高いとことか揺ら揺らするとこダメなんですよ。それでもやっとこさ、先端までたどり着きました。綺麗だな～来て良かったな～。しばらく海を眺めてカムイ岬を堪能させて頂きました。また、来られますように！

念願の縄文杉に会いに屋久島へ。朝５時に宿を出発。良いお天気の中、朝日や濃い緑の森を楽しみながら歩きだしたのですが、予想以上の登山道に四苦八苦。なんとか縄文杉に会うことが出来たのですが、その帰途、具合が悪くなってしまって本当に大変でした。よくちゃんと帰ってこられたものだと思うほど。それでも、あの苔の美しさや、澄んだ空気は忘れ難い思い出です。

いつ行っても混んでいるワイキキビーチですが、タオルと日焼け止めクリーム、ジュースを買うくらいの小銭を持ってビーチに行けばパラダイス。

私は午前中にワイキキビーチに出て行って、浮き輪でプカプカ　ダイヤモンドヘッドを眺めながら浮いているのが大好き。何もしていなくても　遠くで遊ぶ子供の声やザブ～ンという波の音を聞いているだけでリラックスできます。

喉が渇いたな～と思った時には、海岸の向かいにあるストアでジュースを買って飲む。
これほどの贅沢はありません。こんなことが出来るのがワイキキの魅力だと思います。

憧れのアクロポリス。アクロポリスに辿り着くまでには、細い路地をくねくねと上っていく感じでしたが、ある程度のところまで行くとオリーブの木の通りのようになり、そこを抜けるとアクロポリスの入り口が現れます。行ったときはお天気も良く、気持ちの良い風が吹いていたからか、なんだか天国のようだな～と思える心地よさでした。

アクロポリスを見学していると、どこからかギリシャを思わせるエキゾチックな演奏が聞こえてきました。懐かしさを感じるその調べに聞きながら、ギリシャまで来たことを実感していました。

アクロポリスに音楽、乾いた風。夢のようなひとときでした。　

スロベニアが誇る世界遺産。見学コースがいくつかあるのでどのコースにするか決めると、見学ツアーは集合時間があって団体で出発します。入口に着くとスロベニア語チームと英語チームに分かれて順番に入って行きます。

中は１３度とひんやりしています。中はかなり広く、深く、歩いているうちに、地の底、冥界に下っていくというのはこんな感覚なのかなと思える感じでした。

地底に川が流れている箇所があるのですが、その川の上に橋がかかっています。その橋を渡っていると、ちょっとインディージョーンズな気分になります。ゴーゴーと見えない地底から水音が聞こえるのです。

私が選んだコースは９０分～120分のコースだったのですが、鍾乳洞を堪能できました。

Trizem Loka というスロベニアのＢ＆Ｂ。
シュコフア・ロカの中心地からちょっと外れた場所にあるＢ＆Ｂ。お部屋は狭いですが、清潔で、エアコンも完備です。

朝食も自家製と思えるケーキ類が何種類か用意されていました。庭先で収穫したであろうサクランボもありました。小さくて色もそんなに良くはありませんでしたが、甘くておいしかったです。席に着くと宿の女性がスクランブルエッグが良いか目玉焼きにするか聞いて下さって出来たてのあつあつのをふるまってくれます。

宿の方が親切なので居心地が良かったです。あのサービスで日本円にして一人4000円位は安かったな～と。お部屋が狭いのが難点ですが、お勧めの宿です。

パリの街角にひっそりとある美術館ですが、中に入ると異空間ダリワールドが広がります。

ダリというと「記憶の固執」など絵画の方が有名だと思うのですが、オブジェやブロンズ像などが充実。仕掛けのある展示もあって興味深い。

個人的にはダリの絵画に興味があったのですが、色々な作品を見せてもらって、ダリはオブジェなどの方がより面白い作品を残しているんだな～と感じさせてくれた美術館でした。

ノルウェー旅行に行って一番驚いたのは物価の高さです。以前フィンランドなどに旅行に行ったこともあるのですが、同じ北欧でもノルウェーの物価高は別格だと思いました。

飲み物を買おうとコンビニのようなお店に入ると、500ｍｌのペットボトル入りコカコーラが、（２０１０年当時）日本円でなんと５００円くらい。マクドナルドのいわゆる普通のセット料金が１５００円くらいと衝撃的な価格。

お土産などは我慢もできますが、旅行中飲まず食わずではいられないので大変でした。福祉国家なので物価が高いことは覚悟していましたが、そこまで高いとは思っていなかったので、これからノルウェーにお出かけになる方は、所持金に余裕も持って出かけることをおすすめ致します。

折角の楽しい旅行ですから、現地の美味しいものも堪能したいですしね。

自分はいつも車で行っていたので旅行で行く際のアクセス方法は詳しくわかりませんが、ダブリン市内からパワーズコートを回るバスツアーが出ているようです。

園内はとても広くて、パワーズコートハウスを出ると目の前に広がるイタリアンガーデン。そして庭園の先には山が見えるのですが、それが借景となって美しい庭園と調和をもたらしています。

花の少ない冬の季節でも、大きなツバキの花が歓迎してくれたりしています。
もちろん花の季節はバラなどきれいに配置されていて見ごたえがあります。驚きなのが、園内にある日本庭園。日本といえば日本という感じですが、日本人から見るとオリエンタルガーデンといった感じがすると思います。それでも外国人の方は遠い東洋の異国を感じるのか、そのオリエンタルな雰囲気を愉しまれているようでした。

歩き疲れたらハウスのなかにAVOCAカフェもあるのでケーキや軽食を楽しむこともでき、インテリアショップや雑貨などもあるのでちょっとしたショッピングもできます。

アイルランドは冬でも雪は年一度か二度くらいしか降りませんが、夏は16℃くらい、しかも一日の中で雨に大体一度は遭遇するので、庭園を散策する時は、フード付きの何か羽織れるものを着ていた方が良いと思います。

緑の濃いアイルランドの自然をダブリンから手軽に楽しめるおすすめのコースです。

ロンドン郊外にある宮殿、ハンプトンコート。幽霊が出ることで有名な城だけれど、見学していてもそんな感じは全然なくて、個人的に大好きな宮殿です。夏はお庭のバラ園で、色々な種類のバラを見る事が出来ます。感動的なのは、むせかえるようなバラの香り。甘く高貴な香りが漂ってとっても素敵です。旅行でロンドンに行っても、ウィンザー城やケンジントンパレスなど他にも有名な宮殿がたくさんあるので、なかなかハンプトンコートまで足をのばしにくいと思いますが、中世の趣が色濃く残っているハンプトンコートはおすすめです。

園内には、植木で作られた世界最古と言われる迷路があります。迷路をクリアする方法を知っていれば５分～１０分あればクリアできますが、やみくもに歩いているだけでは、なかなか出られない手ごわい迷路です。お時間がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか？

憧れの世界遺産・ハルシュタット。旅行のパンフレットで初めて見たとき一目ぼれ。それ以来、機会があったら絶対行こうと思っていただけあって、実際に湖畔に立てた時は感動しました。

晴れた夏の日、静かな湖面には白鳥・・・と、パンフレットの景色が目の前の現実として存在するとは。

ハルシュタットに行く前に調べてあった電気ボートの存在。免許がなくても自分で運転できるというスグレモノ。早速探してみるとすぐに見つかりました。自分たちが利用したのは、1時間15ユーロ/隻の電気ボート。少しだけ順番を待って早速乗り込むと、エンジン音もなく静かで快適。これで湖の好きな所へ行けます。

乗っている間、湖の水音や途中で教会の鐘の音も聞こえてとても心地よい気分。世界遺産の湖を堪能できました。

ハルシュタットに行く機会があったら、ぜひ電気ボートに乗船してみることをおススメします。

ニュルンベルクで有名な炭火焼のソーセージ屋さん。
お店が近くなるとソーセージの焼ける匂いが煙突からモクモクと出ておいしさを振りまいていました。

訪れたのは夏だったのでテラス席も出ていましたが、すごく混んでいたので店内に入りました。すると中はあまり人もいなくて快適。木のぬくもりが伝わってくるドイツらしい内装、個室になったような席に通されなんだか家にいる気分。

ドイツの民族衣装を着たウェイトレスの方に炭火焼ソーセージとザウワーツィプフェル、飲み物にコーラを注文。炭火焼ソ-セージを注文するとザウワークラウトかポテトサラダ、ホースラディッシュ（西洋わさび）が付いてくるというので、ザウワークラウトをセレクト。ドイツのザウワークラウトにはキュンメルというハーブとハムを細かくしたようなものが入っています。日本人には食べ慣れない味なのですが、ドイツに行った際はぜひチャレンジしてみてください。個人的には大好きな味です。食べ付けない味が苦手な方にはポテトサラダがお勧め。

そして炭火焼ソーセージが運ばれてきました。炭火焼なのでちょっとスモークされた香ばしさが良いアクセントになっていておいしい！本数で注文するのですが、足りなくてもう一皿いけちゃいそうでしたが、もう一つのソーセージ料理・ザウワーツィプフェルも来るので我慢、我慢。ザウワーツィプフェルは酸っぱい玉ねぎというネーミングのまんまの料理で、玉ねぎの入った酸っぱいスープの中でソーセージを茹でたもの。スープと一緒に運ばれてきます。それにマスタードをつけて頂くのですが、とてもさっぱりしておいしかったです。本来は冬に頂く定番料理とのこと。でも、旅行者の私は冬まで待てない。それでも暑い夏に食べても、さっぱりしているのでおいしく頂けました。

ニュルンベルクに行ける機会があったら、是非また立ち寄りたいレストランでした。