y_0236さんのクチコミ(52ページ)全7,899件

東西に走る中京区の通り。
大阪の心斎橋筋、仙台の青葉通りと似た雰囲気。
御池という名前に反して、通りの周辺には池はない。池のある神泉苑の脇を走るから御池という名であるという説もあるらしいが定かではないらしい。

街路樹が美しく、秋や初夏に散歩するとなかなか気持ちの良い通りだが、盛夏は蝉の独壇場となっていた。

地下には地下鉄東西線が走る。

秀次を弔うために建立された寺院

秀次は秀吉の養子であり関白を継いだ人物。
秀吉にその後秀頼がうまれ、秀次は高野山にて自害させられる。
その後、秀次の妻や子たち39人は三条がわらで処刑。

春には見事な梅が楽しめます。

門前に,
岩瀬忠震宿所跡という真新しい石碑が設置されていました。
水野忠徳、小栗忠順と共に幕末三俊とされた幕府側の人物。

今回幕府側に関する碑が増えているように感じたのですが、京都市さん、なにか潮目が変わったんでしょうか？

御池通りに面している八幡さん。
御所という名がつくのは、足利尊氏が邸内の守護神として勧請したことに依るらしい。
この八幡さん、鳥居は御池通り、つまり北を向いているので南に向いて鳥居を潜る。そうすると左手に社殿があるのだけれど、この社殿は西を向いている。

社殿は南か東に向けて建てられることが多い。
西を向いている社殿は珍しい。

烏丸御池から御池通りを河原町方面へ歩いている時に偶然見つけました。
在原業平と言えば平安時代の歌人、六歌仙の一人。当時の歌人は皆、高貴な身分の人々なのでこの地にに邸宅があることは不思議ではありませんが、平安時代の歌人の碑も、幕末の志士の碑も同じように建てられているので頭が混乱しますね、京都。

晩年は西京区の十輪寺に隠棲したと言われています。
いつもはエリアを決めて旅をしますが、年代別の旅、
京都、平安時代を巡る旅というのも良いかもしれません。

この店に来るためだけに京都を訪れる人も少なくない京都を代表する老舗居酒屋。とうとう外国人の目にも留まってしまったようで、今回のカウンターは多国籍であった。
これでますます、席の確保が難しくなりますねえ。
常連と観光客が仲良く話をしながら皆さんにこにこされてます。
お勧めはしめ鯖と鴨ロース。

言わずと知れた京都の繁華街ですが、チェーン店の飲食店が増えましたね。人が多いのは昔も今も変わりませんが、外国人の比率が格段に増えたのはいずこも同じ。
もっとも、
アジア系観光客は、餃子の王将へ入って行き、欧米人観光客は回転寿司に向かうのがちょっとおかしかった。

三条通路と河原町通りが交差する角。
正直なところ、こんな一等地に客単価数百円のチェーン店が・・・
と疑問に思い入ってみた。以前ここにはどんな店があったのだろう？どうしても思い出せない。店内は半分外国人観光客。
外国人観光客にとっては立派な和食なのだろう。
朝食にと頂いた親子丼は美味しかったですよ。

幾度となく歩いた通りですが、夕焼けがきれいでふと足を止めました。
三条通りは東西に長い通りですが、歴史的建造物なども多く楽しく街歩き出来る場所ですが、今回の主役は夕焼け。人種の坩堝のようになっている京都の街角にて。
しかし、最近は裏通りまで外国人が歩いていますねえ。

寺社奉行・大坂城代・京都所司代を歴任して老中となった越前鯖江藩主の寓居跡のようですね。不勉強でまったく知りませんでした。
どうも無能の幕府側という洗脳がとけず、興味が持てなかったのが原因の一つですが、考えてみれば、優秀な人物が居たことは間違いなく。
まあ、しかし梅田雲浜を捕えさせた人物でもありますね。

餃子の王将と言えば京都の貧乏学生の胃袋を満たすチェーン店という認識でしたが、どうやらそんな時代も過去のことのようですねえ。
定食類は結構なお値段。
そして客層は海外からの観光客中心。
学生がお金持ちになったのか、外国人観光客にすれば入りやすいのかわかりませんが。
面白いことに、欧米人観光客は通りの向かいの回転ずしへ。
中国人観光客は王将へ。
貧乏学生はどこへ？

きしめんという食べ物を食べることがめっぽう少なくなりました。
こちらの店も何年ぶりですかねえ。そういえば、最後にきしめんを食べたのも間違いなくこの店。
いつの間にやら麺は冷凍麺、価格もずいぶん変わったように思います。

城の横に神社？それも結構新しい。
はて？
徳川家康と本田忠勝が祭神。
あぁ、なるほど。
岡崎城が築城されたときには龍神が現れ、
徳川家康が生まれた時も金色の龍が現れたという。
徳川家康や本田忠勝はすでに神なんですねえ。
もっとも大阪城の隣には豊国神社がありますね。

徳川家康生誕の地とされる岡崎城を中心とした公園。
東岡崎駅から徒歩15分ほど。気候の良い時期はどってことないでしょうが猛暑の中歩いて向かったのでずいぶん遠く感じました。季節外れで花は見ることができませんでしたが大きな藤棚がありました。春から初夏に再訪してみたい場所です。

時に入店困難な南幸の居酒屋今村商店。
周囲の店が人手不足からかランチタイムの営業を中止する中、8月1日より、11:30オープンになりました。
昼頃伺うと、昼飲みとランチ利用と半分半分くらいでしょうか。
日本酒リストを眺めていたらサッと昼飲み用？のメニューを持ってくるあたり、繁盛店の店員は鍛えられているな、とちょっと感心。

家康が生まれた城として有名な岡崎城。
かねてから一度行ってみたいと思っていましたがやっと行くことができました。城自体は再建されたものですが、おそらく昔からあまり変わっていない堀等から想像するに三河武士らしい機能重視の城という印象を受けますね。
東岡崎からは徒歩15分。
タクシー利用がよろしいかと。

結構、歳を召された感のある銅像ですね。
銅像って結構デフォルメされたものが多い物ですが、三河武士らしく質実剛健という感じがします。方角的には大手門の方を向いているように記憶していますが、何かを見埋めているんでしょうか。

岡崎公園内のお土産屋さんの横にある茶屋。
観光地の茶屋にあまり多くの物は求め無ないけれど、メニューや机や流れている音楽等々もう少しなんとかしたほうが良かろうと、余計な事を思いました。
岡崎公園の茶屋で脳裏に浮かんだのはなぜか納沙布岬。
店内、そんな雰囲気。
ソフトクリーム300円のみ頂きました。

東岡崎駅から岡崎城を目指している途中に立ち寄りました。乙川に面して建つ雰囲気のある神社は代々の岡崎城主の祈願所であったようです。明治元年に改称され菅生神社となったようです。
いかにも夏祭りが似合いそうな神社でしたが、後ろに大きなマンションがあるのがちょっと残念。

愛知環状鉄道 愛知環状鉄道線 六名駅から線路沿いに中岡崎方面へ5分程進んだ場所にありました。
矢作川沿いの縄文から鎌倉時代までの集合遺跡。昭和51年に国の指定史跡となっています。発見は昭和48年とされていますから比較的新しく発見された遺跡。
縄文から鎌倉まで続いていた理由と鎌倉後に途絶えた理由が気になります。

真宮遺跡に行く際に岡崎から乗り換えて六名まで利用。
六名の駅では出口の場所が判らず、車掌さんに"こっちですよ～"と呼ばれて焦った。
数駅分しか乗車していないので何とも言えないが、高架の上を走り、なんだかモノレールのような路線だなあ、というのが正直な感想。
そんな田舎でもないのにローカル線っぽい雰囲気がありました。