y_0236さんのクチコミ(38ページ)全7,899件

住宅街の中に突如現れるガラス張りの建物。無料見学できるエリアと有料（といっても300円ですが）エリアと喫茶コーナー。それほど大きな施設ではありませんが書斎を復元した部屋や直筆原稿、漱石の交友関係などを知ることができなかなか有意義でした。
建物の前には夏目漱石終焉の地碑なんてものも。

オープンしてから数か月。ちょっとは落ち着いたようですがやはり休日は人が多いですね。
平日はそれほど混みあっていないので、やはりもう少しの間は休日は避けた方が無難ですかね。1Fにスイーツ店を集めるというのは戦略なんでしょうか？1Fが特に混みあっているように思います。

東急プラザは渋谷駅から見ると西側に位置し丁度バスターミナルを挟んで建っていました。東急プラザという名前は残されてはいるものの、以前の面影は全くなく似たようなきれいでおしゃれな商業施設が一つ増えただけのように思います。
新しい商業施設ができると、つい先日までピカピカに見えたヒカリエやマークシティーがくすんで見えるから不思議。

漱石山房記念館の隣にありました。夏目漱石がここ早稲田で様々な作品を執筆したということで知られていますが、公園自体は小さく訪れる人もそう多くはないようでした。
漱石山房記念館を訪れたのち、軽く散策をするという利用方法が向いていますね。

おしゃれな街として認識されることが多い自由が丘。もっとも自由が丘にも昭和な飲み屋街があり、そこを代表するのが酒学校と呼ばれ山口瞳のエッセイにも登場する金田。
そして負けず劣らず人気なのが、鰻を食べさせる、ここほさかや。
働いている人が楽しそうな顔をしている店って、それだけでごちそう。

東急東横線の綱島に美味しいイタリアがあると聞いたのはずいぶん昔のこと。駅前に二店舗あり今回は３丁目店へ出かけてみた。
店内は、一昔前のファミレス風。
豊富なメニューから選んだのはミックスピッツァ。
イタリア料理店はもとより、ピッツェリアや宅配ピザも無かった時代、ちょっと気取った店で良く見かけたミックスピッツァ。

出てきたものはまさに昔ながらのそれ。
ピカンテオイルがテーブルに置かれていたが、ここまでレトロならばタバスコにしてもらいたかった。

てっきり夏目漱石に縁のある場所であるから夏目坂と言われるようになったのかと思っていましたが、このあたりの地主であった夏目漱石の父親が名づけた様ですね。
夏目漱石が有名にならなければ違う名前で呼ばれていたかもしれませんね。

このあたりにグランドがあったからグランド坂。名前の由来はとっても単純。しかし東京って坂が多い街ですが、多くの坂に名前が付けられておりその名が明示されています。こんな街って東京、特に新宿区だけじゃないですかね。

穴八幡を訪れた時に偶然見つけて立ち寄りました。思いがけず立派な本殿の神社が隠れておりちょっとびっくり。また境内に堀部武庸加功遺跡碑という碑が建てられていました。忠臣蔵関連史実にはどうも関心が向かないんですが堀部安兵衛が叔父の決闘の助太刀をした場所だそうな。
神社の中にあるものとしてはちょっと異質。

穴八幡よりほど近いお寿司屋の壁に何やら案内板が。寿司屋の歴史でも書かれているのかと思ったら、高田馬場跡と書かれたパネルが。
高田馬場と言えば駅名として認識していますが、高田にあった馬場だったんだと改めて思いを巡らせる。
このあたりで旗本が馬術の練習をしたんですねえ。

今年も古いお札を返して新しい一陽来復のお守りを頂きに。このお札は金運がUPすると言われており多くの人が毎年列を作ります。
今年はやけに他の場所で配布されている一陽来復お守りは当社と無関係という案内を見かけました。偽物が跋扈しているんですかね？

知人に勧められて訪問。勧められたまま店名がついたミキランチを頂く。ミキランチはチキンカツにメンチカツが添えられたワンプレート。ボリュームたっぷり。
カウンターに座ったので、調理工程を観察。
特段変わったことをしているようには見えなかったが、パン粉のサクサク感がちょっと独特。ミキランチは税込み500円。素晴らしい。
もっとも、行列のできる人気店、お金のない学生のために席を早く開けなきゃな、という思いがよぎる。

普段は横目で見てやり過ごすか、気にも留めずその横を通り過ぎる忠犬ハチ公像 。写真を撮ってみようという気になったのは、今から思えば像の周りに人が少なかったからに違いない。ここで待ち合わせする人や、外国人観光客が少ないんだ。
春だというのに。

早や3月の声を聞こうとしていますが、今年は美味しい牡蠣に出会えない。そうそうモアーズにオイスターバーがあったなと思い出し訪問。
席に案内され、最初に出てきたものは水と手指消毒用アルコールスプレー。
店の前に設置されているのは見たことがありますが、1卓1スプレーというのは初めて。そのうち盗まれるんじゃないかと余計な心配をした。
今年は水温が高く、牡蠣の味が今一つと聞いているがこちらもしかり。

新京極の入り口にひっそりとありました。何やら平安時代から安産祈願の信仰を集めてきた空海が開基したと伝えられる由緒ある寺院であるそうな。
安産ということで御朱印は犬であるらしい。それにしても今まで存在に気が付かなかったことに恥じるばかり。早起きは三文の徳。知った街を歩いても見えていなかったものが目に入ります。

新京極は豊臣秀吉が市中の寺院をこの付近に集め、寺町通としたことで町が栄えたと聞いていましたが、案内板によると東京遷都で士気が衰えていた京都市民の気持ちを盛り上げるために明治5年に京都府参事槇村正直が寺院の境内を整理して新たな道を作ったことに始まる、と書かれていました。
その後、浅草、千日前と合わせて日本三大盛り場として知られるようになったそうな。
早起きは三文の徳。普段目に入らない案内板で新たな知識が得られました。
幾度となく通った道なれど、様々な歴史がありますね。

朝食が摂れる場所を探して四条通をふらふら。
“マクド”でも良いんだけれど京都の朝食としては味気ない。なんて考えながら歩いていると鼻孔をくすぐる出汁の香り。
ついつい入店。きつねうどんを頂く。
チェーン店の立ち食いそば店ですが大阪の店よりも塩分が強いような気がしますね。京都仕様なのかな。
ところでうどん文化圏の関西、立ち食いうどん・そばの店の店名に“そば”という名前がつく店が多いのはなぜ？

四条通は言わずと知れた京都のメイン通りですがちょっと車では走りたくない場所の一つですね。何年か前にも歩道が拡張され、それには賛否両論でしたが今回、四条通を歩いていると“四条通歩道拡幅事業記念の碑”なるものを発見。
気合の入った碑ですねえ。歩道を広げることは念願だったんですかねえ。

新横浜駅からほど近い場所のビルの地下にありました。
カウンター席のみで20席ほど。黒を基調にした店内はジャズが流れショットバーの様。バターチキンカレーは口には甘いが、発汗作用のあるカレーでした。
カツカレー以外は880円。ご飯大盛無料、辛さの調整無料。周囲の客は殆どがカツカレーを頼んでいたのでここではカツカレーが正解なのかもしれません。

武市瑞山は土佐勤王等を結成し尊皇攘夷運動を牽引した人物。剣術家とも知られ、門下には中岡慎太郎や岡田以蔵等も居た。坂本龍馬関連の書物には必ず登場する人物ですね。
朝廷に向けた建白書を起草した場所がここであるようです。

池田屋や吉村寅太郎が襲われた場所もほど近い。当時の木屋町あたりっていったいどんなものだったのかちょっと見てみたい気がします。
すぐ横にちりめん洋服発祥地の碑があるのがちょっと可笑しい。