ciamiさんのクチコミ(40ページ)全1,561件

イタリアのチョコレートって言ったら、誰でもバチを思い出すんじゃないでしょうか。

今は、ネスレ傘下になっちゃったけど、1907年創業のペルージャ生まれの会社です。

ベーゼルナッツ丸ごと入った丸い形のベーシックなバチはもちろんですけど、バチの板チョコ、ホワイトチョコのヴァージョンもおいしいです。

県庁舎の下に広がる、500年前に造られた要塞です。

今は、坂の多いペルージャの必需品、バスターミナルからイタリア広場をつなぐエスカレーターに利用されています。

天井高くて薄暗い空間で、前に行ったときは写真の展覧会をしていましたが、今回はクリスマスマーケットが出ていて歩くのが楽しかったです。

両替商組合の斜め向かいにあります。

間口が小さくて遠くからはわかりにくいですが、ショーウインドーにおいしそうなケーキがたくさんならんでるのが目印です。

フレスコ画の描かれた天井に、親切な店員、おいしいケーキもあって、大好きなお店です。

狭くて、椅子が少ないのが難点です。

国立ウンブリア美術館、公証人の間、商人組合、両替商組合と、いろんな見どころが詰まった建物です。

メインの入口は守護聖人の聖ロレンツォ、聖エルコラーノ、聖コスタンツォの彫像で守られていて、プリオリ宮の入口は、グエルファ党のシンボルのグリフィン、ペルージャの象徴のライオンに警備されています。

ペルージャで大切な建物だっていうことが、よくわかります。

ドゥオモ、洗礼堂、カンポ広場、プブリコ宮、大事な見どころが集まってるので、観光しやすい街です。

フィレンツェからプルマンがたくさん出てるのも魅力です。

美術館とかゆっくり見たり、サンタ・カテリーナの関連施設とか見るなら、２日ぐらいは必要です。

マンジャの塔のすぐ下にあるのに、こんなところに礼拝堂があるなんて、今までまったく知りませんでした。

言われてから見れば、確かに不自然に白いものがくっついてるのがわかります。

鉄柵閉まってて、中には入れません。

政庁舎だからか、善政の効果、悪政の効果なんてフレスコ画で飾られてます。

フレスコ画もいいんですけど、何度行ってもやっぱりシニョーリ礼拝堂が１番です。
豪華だけどがっちりした鉄の門の奥の寄木細工のいすや、やさしい色のマリア様が好きです。

チッタ通りからカンポ広場に降りる、階段の途中にあります。

出来あいの料理を温めてだすだけみたいなお店ですけど、急いでるときにはいいですよ。切り売りピッツァも、他の物も意外とおいしかったです。

他の人が座ってなかったら、カンポ広場が近くに見える席で食べたかったです。

ペルージャからのプルマンは、クアランタ・マルティーリ広場に到着します。

ペルージャ行きのプルマンは、キオスクの前から出ます。チケットはキオスクで買えます。

キオスクが閉まっていたら、ティラトーリのロッジャのバールでも買うことができます。

チェントロが駅から遠いスポレートで、駅から一番近い観光スポットです。

中は石造りでどっしりしてるけど天井が高くてスマートな印象です。

色があせたりはがれかけたりしたフレスコ画がいっぱいで、特に柱に残ったマリア様がいい感じです。

中世に描かれたフレスコ画が、ずっと忘れられたままになっていて、1999年に再発見されたそうで、赤・青・黄色と鮮やかな色がきれいに残っています。生き生きしたポーズも見ていて楽しいです。

見学中、係員がずっとついてくるので、イヤな感じでした。

ペルージャから電車で１時間ぐらいで行くことができます。塔の橋が気に入って、また見に行きました。

ドゥオモのフレスコ画、アルボルノスの城塞など、ゆっくり訪ねるなら本当は１泊したいところです。

駅からチェントロまで結構遠いのが玉に瑕です。

アッシジ、グッビオ、トーディーなど、ウンブリアの観光地へ行くバスがここから出ます。
電車のように、降りる駅とか気にする必要もなく、すごく便利です。

日曜は、バスがお休みなので、スケジュールに注意しましょう。

モンテファルコではなくて、フォリーニョのドゥオモです。

祭壇画がラッファエッロのフォリーニョの聖母なんです。

フォリーニョ出身の貴族シジスモンド・デ・コンティの依頼で描かれた絵の実物は、ヴァチカン美術館蔵ですけど。

薄暗い主祭壇で、この絵にだけスポットライトが当たって、とてもきれいでした。

14世紀から15世紀の半ばまでフォリーニョを支配していたのがトリンチ家で、トリンチ宮は家族の住居として建てられたそうです。

今は、市立美術館になっていて、トリンチ宮、市立絵画館、考古学博物館、騎馬試合歴史博物館、と１度にいろいろ楽しめます。

広いので、見るのに結構時間がかかりました。

宮殿のフレスコ画と市立絵画館は、また見に行きたいです。

街の地下に地下水路を作って、山の上にあるシエナの街に水を引こうって考えたところから、もうすごいですよね。

14世紀、相当高度な技術が必要だったはずで、どうだすごいだろっと自慢してこの噴水を作ったのもうなずけます。

夜、デザートを食べに行きました。

ガラスケースの中に、おいしそうなケーキがたくさん並んでいて、どれにするか結構悩みましたが、結局定番のティラミスをオーダー。でも、味はまあまあでした。

コーヒーとプチフールはおいしかったんですけどね。

雰囲気よくて、店員さんも感じがいいですけど、高級ホテル並みの値段でこの味なら、他のバールのほうがいいです。

ブレンダの泉を見学して、ブレンダの泉通りという坂道を上がり切ったら、ちょっと疲れたので、目の前にあるバールに入りました。

生ハム、ボローニャソーセージ、チーズ、トマトなどを挟んだ、おいしそうなパニーノがたくさん並んで、どれも本当においしそうでした。

サン・ドメニコ教会の南、というか下にあります。

丘の上にあるシエナの街に、水を引くために作られた地下水道の水を溜めているのが、このブレンダの泉です。

サン・ドメニコ教会と同じようなシエナ色のレンガで作られた、３連アーチの立派な建物で守られています。

それだけ水が大切だったんでしょうね。　透明度の高いお水で、とてもきれいです。

大きい駐車場のパルティジャーニ広場から、洞窟のようなロッカ・パオリーナを抜けて、イタリア広場までのエレベーターです。何回か乗り換えますけど。

観光スポットのある街の中心まで、今回は何回もお世話になりました。

夜は止まってしまうので、要注意です。