springさんのクチコミ(2ページ)全80件

2024年末のハワイ旅行（4泊5日）では、同行者（運転手）が「空港からホテルまでの混乗送迎は、（ホテルの立地によっては）同じところをぐるぐる回った上最後の方になったりするのが嫌」という率直な理由も重なり、「もうホノルルの空港から車を借りて移動、最終日もレンタカーで空港に戻って車を返却したい」という行程になりました。
ハーツのゴールド会員なら、直接車を選んで借りられ、ガソリン満タン返却不要というのも決め手になったようでした。

が、しかし、実際にゴールド会員用デスクに行ったところ理由不明で対象外と断られ、しぶしぶノーマル会員用カウンターへ。同類のお仲間がいらっしゃるのか、私ども以外でも「すぐ借りれるんじゃないのか」という他のお客様の声も上がっていました。しかも、なかなか行列が進まず、並び始めてから受付終了までは1時間15分が経過。
その後、車があるエリアに移動しても、「まだだ」という感じで、一体いつ自分の順番になるかわからず、他のお客様が（順番ではなく、適宜あいたスペースに）待機。一体いつ順番が来るのか、そもそも正式に受け付けられているかどうかわからない。
とりあえず、申し込んでいる日産コンパクトカーが来るたびソワソワするも、なかなか来ず。
結論から言えば、最初にハーツレンタカーと接触してから、車が来て動かせるまでに3時間以上が経過しました。しかも、指定していたメーカーではありません。

これだったら、混乗バスで移動して、街中に移動してからレンタカーの方が早かったはずです。「それだと帰国時、空港までの足がない」とは運転手の弁ですが、さすがに4泊5日で、初日の3時間を空港のレンタカー場で待機しつづけるのはつらすぎる。せめて呼び出しベルを渡されて「いつくらい」と指定していただけるのならば、近隣のショップに徒歩移動してゆったり昼食をとって、戻るくらいのことはできたはずです。

初めて日本以外のコストコを利用した目からの感想です。

１：日本コストコと、使えるクレジットカードの銘柄が違う
2024年末時点で、日本はMaster等ですが、ハワイのコストコはMasterではなくVISAです

２：大体の商品構成は、日本コストコと同じ

３：ハワイ産のフルーツや野菜コーナーもあるので、キッチンがある場所で過ごすならばそれらを楽しむのも楽しいのではないかと思われます

４：会計を終えた場所の位置あたりに男女別トイレあり。当然かもしれませんが、安心して使えるハワイのトイレはそれなりに多くはないので、助かります。ただし、女子トイレは列を作っていることもあるので、対角線上の遠いエリアにいるときに利用したくなったら、速攻レジ付近を目指しましょう。そこを過ぎたら、隅っこ（店舗出入り口とは逆側）に
トイレあり、です。

５：駐車場は、フルーツバスケット状態です。慌てず、空いているところに、無理のない状況で止められそうな場所を狙って安全運転を心がけましょう。

この日、朝食は軽食。昼食は早めの時間帯（午前中）に軽めの機内食。仁川に到着後、夜便の機内食迄はかなり時間が空いてしまう為、夕食まではかなり時間が長く開いていました。

しっかりとした食事をすると、次の機内食迄時間が空きすぎてしまう。
かといって、何も食べないというのもちょっと…。

そこで、ダンキンドーナツで軽食と水分補給を兼ねて利用しました。
あまり甘くないドーナツも、かなり甘そうなドーナツもあります。

今回は夫婦で3個のドーナツ類を分け合い（一人ひとつずつ好きなものを選び、あと一つは二人とも関心を示したもの）、飲み物は一人一つ分のオーダー。
韓国は税込み表示、チップなしなのも旅行費用の記録をつけるのに明快で分かりやすいですね。

普段なら甘すぎると感じるかも、と避けているタイプの甘々ドーナツにもあえて挑戦。半日以上飲食をしていなかった体には絶妙に美味しく感じました。と、書きはしましたが、全般的には日本人が思うドーナツの範囲内の「さほど甘くない・ほどよく甘い・ばっちり甘い」がそろっています。

ハワイは2度目と3度目の夫婦が、初めて利用したホテルです。直サイトから日本語で予約したり、（禁煙室や眺望などの）希望をお伝えしたりが出来ること、また先着順ではありますが駐車場が無料、それらを考慮すると値段がお値打ち寄りだったのが、決め手になりました。


長所：ワイキキの比較的賑わっている地域で、周囲にはスーパーも複数あり。日本人にも人気の商店が周りにはたくさんあります。キッチン付なので、ある程度の自炊は可能。フロントは日本語こそ通じませんが、フレンドリーでお願いしたことは（可能な範囲で）応えてくれる対応。諸々短所にも書いた難はあっても、温かみかつやる気のある雰囲気というのは、旅行者にとって緊張や不安が和らぐ側面は否めません。不具合があっても、理由が分かるのは、事実以上に不満を膨らませることなく、あくまで事実や経験の分にとどめられるのは精神衛生上悪くはないことです。圧倒的長所の一つとして、部屋は全般に広く、100リットル以上のスーツケース2個と、後に増えた大型バッグに簡易カートをつけた分を置いても、まだまだ余裕の間取り。個人的には長所とは感じない事項ですが、喫煙可能なお部屋もあり。

短所：今回危険は感じませんが、夜間女性が単独でウロウロしないエリアがホテルの前付近にあるようなので、そこはご留意を。また、ビーチ万歳！海を必ずお部屋から見たいとい人にとって、（海が見える部屋もありますが）確約はなく、また方位的にも海が見える部屋の設定は少ないです。部屋の清掃は（宿泊当時、直サイトを見ても）毎日は入りませんと明記はなかったものの、実際はそのようでした。ただし、お願いすれば清掃やアメニティ補充もありますので、その点気になる方は不満を貯める前に交渉しましょう。また、寝巻か部屋着に想定するもの、スリッパはありません。連泊するかたは持参しましょう。私たちは今回、たまたまアシアナ航空の搭乗時についてきた簡易使い捨てスリッパを偶然持ち込んだのでそれで耐えましたが、足の悪い夫婦には「…次に来るとしたら、少し足底面が暑いルームシューズを持ってくる」と決意しました。また、一番困ったのはシャワー。固定式なのはともかくとして、湯音が安定せず、ほぼ水ばかりになり、TAKIGYOU STYLE　になってしまいました。お風邪を召されませんようご留意ください。　

明洞の街のなかにあるホテルのひとつで、古いだけに立地もよく、しかし経年変化などもそれなりにあります。

最寄り駅としては、近い順に明洞、少し離れて乙支路入口。頑張れば会賢駅（南大門エリア）も歩けます。徒歩2キロ、ノンストップで30分以上連続で歩けるひとならソウル駅といったころでしょうか。今よりも足が悪くない（とはいえ当時既にハンデあり）で、荷物が少ないときに片道だけ歩いたこともあります。

明洞駅が圧倒的に近いのですが、課題といえばホームから地上に出るにあたって、会賢側・忠武路側どちらのルートでも最低一か所以上はエスカレーターやエレベーターがないエリアがあります。
なので、荷物の少ない往路はともかく、復路はとても大変なので、荷物が多い方は別途、仁川空港からならばスーツケース配送サービスも再開されているため、運用時間が合うのであればそちらも検討されることをお勧めします。
なお、ホテルから単純に近いのは会賢駅サイドからの移動なのですが、こちらはホームから地上に出るにあたり一番階段が多い移動です。忠武路側はエレベーターが多いのですが、それでも突然稼働していない時間があったりしますので油断はなりません。

ホテルのフロントは、日本語が少し、またはある程度、もしくは完璧に通じるスタッフさんがいらっしゃることが多いです。部屋は料金によっていろいろあり、シングル、ジュニアツイン、デラックスツインなどあるのでよくチェックしましょう。バスタブがあるお部屋が多く、浴槽入浴派にはありがたい限り。2024年時点では石鹸、ボティシャンプー・シャンプー・コンディショナーはありますが、歯ブラシと歯磨き粉はないので、持参されるか、近隣コンビニやダイソー、オリーブヤングなどで買っておくとよいでしょう。

立地：横浜中華街エリアからみると、北西のすみっこですが一応徒歩圏内。徒歩10分以内を目安にするのであれば、日本大通り駅か、関内駅あたりがギリギリかな、という立地です。
元町方面がお目当ての人には遠いですが、関内寄りの中華街に所用がある方に向くかと。

駐車場：ホテル併設（タワー型）と、中華街の北側中央あたりにある中華街パーキングが提携です。前者の利点はホテルから近いこと、何店は途中荷物の搬出入が困難。後者の利点は、停められる時間が長いことと、途中荷物の搬出入が比較的容易。難点は、ホテルから徒歩数～5分はかかること。「

建物とお部屋：2024年時点で少なくとも築18年は経過し、経年変化には抗えない面があることと、ネット回線がかなり遅い（弁護するならば、ADSL時代の我が家が記録した「2」よりは早かった）ことでしょうか。ホテルの仕様は美ジスホテルランクです。ただし、とある上級フロア指定で「エアウィーブの枕とマットレス使用」があり（エアウィーブ社の公式HPには掲載されていませんが）、お試ししたい方にはそのプランを選択すれば利用可能。ハンハーモニーの上級会員の方は、ぜひおためしを。
客室内にある飲み物は、パウダーの国産緑茶。紅茶党の方はご持参を、珈琲党の方は同じく持ってこられるか、もしくは実測徒歩8分（信号待ち込み）と少し距離があるものの、gooz（グーツ）という9時から19時まで営業しているコンビニを推薦します。そこまで珈琲こだわらないんだけどな、という場合は、ファミリーマートかローソンが近いです。ｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝ派は、日本大通り駅方面に行くとあります。しかし最も近しいのは、まいばすけっと（ミニスーパー）かな？

食事その他：朝食会場が人気なようですが、団体さんが入ると一気に一般客が肩身の狭い思いをします。早めに食事を終えた彼らがホテル出入り口を封鎖する勢いで大きな荷物をどん、どんと置いて通行不可になることもあり、（物理的に出入り口は一か所なので）外出から帰宅して早く部屋に戻りたいときには正直、体調悪化の兆しもあったのでむっとしてしまいました…心が狭くてごめんなさい。

浜松市街地を散歩しているときに、「そういえば三ケ日の長坂に（行程上）今回は寄れないけれども、このあたりにアトリエと称して、小規模の販売店があったような…」とうろ覚えな記憶で足を運びました。
「メルカートマブチと、旧ビオラ田町の近くだったはず」と、余所者にしては何度も訪れたエリアに近かったため、比較的スムーズに到着。

夫は季節・時期限定フレーバーのずんだソフト（のはちみつかけ）、妻はノーマルのソフトクリーム（のはちみつかけ）をオーダー。贅沢ですね。
ミルクソフトやずんだソフトに、本物のはちみつがぐるりとかかっているのは贅沢です。

物販品もかなり商品を絞っていますが、ちょこっとは置いてあります。実はこの日、浜松駅のグランドキオスクでながさかのラスクを買っていたのですが、こちらにも置いてあったかな…、とりあえず記念にはちみつを少しだけお土産に買って帰りました。

なお、季節や曜日によって、営業時間がかなり異なるようなので、確実に利用されたい方はよくよく調べるか、もしくは物販の購入品を浜松エリアで探すのならば遠鉄百貨店か、浜松駅構内の幾つかのお店もチェックするといいかもしれません。

20年以上前からこのお店を利用しています。
というか、お初のキルフェボンは、自宅の最寄りでもなんでもない、ここ浜松のキルフェボンでした。


浜松の繁華街にありながら、少々駅からは歩くからか、車で訪れる人も少なくはないのですが、常時どこからの張り紙で「どこそこの駐車場には止めないでください、当社のではなく何某の店舗の駐車場です」という主旨の文言の張り紙があります。そして、提携駐車場がごくわずかあるようなのですが、何しろ人気ケーキ屋さん。一気に入場できず待機がながく、「幾ら以上買えば、30分無料の駐車券」という権利を利用しようとしても、並び始めてからまだ注文も出来ないうちに30分が経過してしまう上、提携数がお客様の数に対して少なすぎるため、あってなきがごとし、です。

以上を踏まえてもなお、この浜松キルフェボンはなかなかの人気店で、「並ばずにスムーズに購入できました」ということはないくらいの集客を誇っています。

季節や地域限定のケーキ、タルト類も多く、今回は「浜松限定」のブルーべーり系ケーキが気になってしまい、購入に至りました。

静岡が本店で、八百屋さんだったか、果物屋さんだったかが発祥なので、やはり一つは果物系ケーキを特におすすめします。

くれたけ系列のホテルには何か所か泊まったことがありますが、ここ北の庭は初めての利用です。

くれたけ系列のビジネスホテルは、数か所の体験上では狭めのお部屋であることが多い傾向があるのですが、今回は「ミニキッチン付」というお部屋を、宿泊予定よりもだいぶ早いタイミングで予約していました。

理由としては、浜松まつりを近くで体験したかったからです。


さて、北の庭は浜松駅北口から徒歩圏（ロータリーに面していますが、新幹線やJRから移動するのであれば交差点を渡る必要もあるので、大荷物なら徒歩10分以内を見ておいた方が確実です）。
駐車場も確約というわけではないのですが機械式の駐車場タワーがあります。近隣には提携駐車場も有。

フロントは2階にあり、そこでチェックインしてからお部屋に向かう仕様。エレベーターは3基ありますが、往来が多いのか比較的待つことが多かったです。

大浴場はありますが、カランが数個しかなく浴槽もこじんまりしているので、お部屋にあるTV画面で混雑を確認しましょう。特に女性側は（お子様連れはほぼもれなく女性側に来るせいもあってか）終始混雑しています。筆者は女性ですが、混雑にうんざりして、2泊中の1回しか大浴場は利用できませんでした。

さて、肝心のお部屋（ミニキッチン付という条件）の仕様は…
・小さな流し台がある。コンロなど加熱するものはない
・冷蔵庫ではなく保冷庫である
・風呂は広い、トイレの仕様と併せると「この手のホテルでいうところの「バリアフリールーム」仕様である


その他のお部屋や館内の特徴や感想としては…
・TV画面で風呂の混雑状況、コインランドリーの使用状況がわかる　何時に出来上がるかわかるのは有難い
・コインランドリーは洗剤の持参不要。4台程度あり、有料。
・コインランドリーはいつまでも取りに来ない利用客がいると、えんえんふさがっている状況だった（300分以上放置というのはさすがに勘弁してほしかった）
・湯沸かしポット、マグカップ、くれたけ系列オリジナルのお茶ﾃｨパックがある
・部屋着は地厚のワッフル地、風呂場に行くのには透け感がなくて安心できるが反面、就寝着にはあまり向かず、別途持参することがおすすめ
・ハッピーアワーはお酒がいただける人は幸せ、そうではない人はティパックのお茶で休憩できる
・朝食は有料。旅行会社によって事前に追加できないことあり。全員分の枠はないので追加希望ならお早めに申請を。

今回２回目の来訪、冬の仙石原にマイカーで向かうのは初めてだったので、自宅の車の装備（スタッドレス、４駆、チェーン所持なし）で大丈夫かどうかと懸念しながらのホテル予約。
ホテルからの返答としては、その条件ならおそらく大丈夫だろうが、万一（直前になって）状況が変わるようならしてくださるとのこと。

結果としては、２月下旬の悪天候、道中関東平野でも降雨後次第に降雪になりはじめ、箱根湯本通過時には雪がガンガン降るものの、どうにか無事到着。

前回は二食付きプランを選んだので、今回は朝食付きのみ。その代わりといってはなんですが、夕食をルームサービスにしてみました。事前にネットで（文面のみですが）内容と値段がわかるので、ある程度「これとこれを頼んで…」あとは、ホテルに向かう途中で少しだけコンビニで仕入れたものも足して楽しみました。旅行記の方に、写真を掲載してあります。

お部屋にもかけ流しの温泉がありますが、別棟にある温泉も気に入ったので、今回も（チェックイン時に予約し）利用しました。１時間１枠４０分（おそらく残り２０分で、清掃が入るのだと思われます）。部屋にあるアメニティとは銘柄が違います。お好みでお使いくださいませ。

朝食もしっかり頂き、チェックアウト迄ホテル滞在を楽しみました。

何度となく利用している、明洞地区の老舗ホテル、サヴォイ。

贅沢をいえばきりがありませんが、日本語の疎通も出来て価格もお手頃。館内に有名カフェもあり（宿泊者は8時から10時までの間、お得なメニューもあり）、お水を追加したければエレベーター近くにある浄水器が利用できると、バランスの良いホテルです。

良かった点は、最終日に荷物が多くなって、金浦空港方面までの長距離を初めてタクシー利用することを決めましたが、事前に他のところで予約するよりはお値打ち価格で利用できました。また、荷物の量を判断し、「通常のタクシーでは乗らないから、ジャンボタクシー（2万W→６万W）と提案してくださいました。
おかげさまでぼったくり等の心配もなく空港までたどり着けました。

困った点は、以前は雨天時などの傘貸し出しは人数分（しかもうち1本は大き目のしっかりした傘）だったのですが、今は一部屋に１つ、通常のビニール傘しか貸出しないとの由。途中別行動することもあり、降雪のなか、足りない傘を買い出しに行きました。日本出発時は滞在予定期間中の降雨・降雪予報ではなかったため、雨具を持参しなかったのがあだとなりました。
他の方はこのようなミスをなさいませんようご留意ください。

ソウル方面の旅行経験も、金浦空港の利用経験も複数回ありますが、このホテルの利用は初めてです。

今回、年末の日付が変わりそうな時間帯に金浦空港に到着する便だったこともあり、体力の温存もかねて初めてロッテシティ金浦空港ホテルを利用しました。
空港からホテルまでは、地下鉄やモール経由でもつながっていますが、かような時間帯の到着の為、直接国際線から徒歩で移動します。旅行記にも書きましたが、「ゲート１」から出ていき、しかる方向のホテルの電光表示さえ視認していれば、間違うことなく到着できます。

名目上、日付を変わっても来なければキャンセル扱いと規約にはあったため、（利用便の連絡はしてありますが）もし飛行機がもう少し遅れたら、と焦りながらのチェックインになりました。

宿泊予約を取った後、暫くして韓国ではトコジラミの流行もあると知り、どうなるかと思いながらも、コロナ禍後初海外旅行をあきらめるまでには至らなかったこともあり、事前にスーツケースに気休めの対策をしたり、ビニール袋（買ったものを袋に包む等）の軽い対策をして伺いました。

広めで、清潔そう。シックな雰囲気のお部屋で、一見して「大丈夫そう」とは思いましたが、念のためベット回りなどを中心に確認しました。夜遅いので、入浴しすぐに就床。
入浴に関していうと、バスタブがとても広く、確実に浴槽を利用する私たちにとってはそれがありがたいことでした。

その後の３泊するホテルよりも、お値段やランクが高いだけあって、初日に贅沢するのはどうかとも思いましたが、予約時期の都合上、比較的まだお得な価格帯で予約が取れていたので、そこを動かすと全体予算も相当上がってしまうため（円安が進んだことが大きな要因）、断念しました。

翌朝はおそらく気力も沸いていないだろうからと、事前に朝食をつけて予約しておきました。まだ暗い時間帯からも営業しており、他のお客さんもほぼこない時間帯から利用しました。当日払いだとお高いので、朝食をとる派の方でお時間がある場合、最初からつけておくほうが無難です。（いちおう韓国のカップ飯の自販機もありますが…）

オムレツコーナーはあるようですが、シェフが不在の為そこは利用できず。その代わり、卵料理は他にもありました。比較的バランスもよく、また紅茶等の私にも（たいていは珈琲勢が優先になりがち）これならいけるという標準的なティパックがありました。

お部屋内のコップは、紙製のコップと蓋。これはコロナ禍対策…の影響なのでしょうか。陶器やガラス製のほうが「きちんと感」は出ますが、紙のディスポ形式ならば（保温性はとりあえず置くとして）衛生面は優位という実利性をとったのかもしれません。

チェックアウト後は荷物を預け、ロッテマートで下見をし、後日帰国する際にも買い物に立ち寄った次第です。モールはスーパーの他、スタバやゴンチャなどのカフェ、その他韓国での有名飲食店や書店、衣類店、日本人にはなじみのユニクロや無印良品などもあり、ところどころ椅子もあるので、はその施設と直結しているというホテルのポテンシャルは高いと思います。

三連休の中日の夜に食事と日帰り入浴という条件で予約・利用しました。

車で名古屋方面から首都圏方面へ帰る途中の利用です。
大渋滞が予想されていましたし、実際渋滞がひどかったので、一旦高速道を下りて夕食と入浴をしてみよう、というのが利用目的。
1人あたり、食事と入浴で1500円という条件でした。連れは宿泊も検討したものの、ビジネスホテル的な客室の仕様で、当日の値段はここで記したお値段とけっこうな価格に跳ね上がっており、それは断念したとのこと。

昼食でも夕食でもOKですが、入浴は何時まで、という条件があったので、当日は間に合うように駐車場（数は多くはないものの、何とか停められました）。
外に張り紙があり、混雑の為（予約をしていない）フリー客は利用ストップということでした。宿泊客と、日帰り利用でも予約している客は利用OKです。

ある程度の範囲内から選べる食事は、定食か麺類。あまりに疲弊していたので、無意識のうちに疲労回復を祈っていたのか、豚肉系統の料理を選択。
（下の旅行記で反映できなかったのですが、2023年9月の名古屋旅で写真を掲載しています）

食事は注文後待機、ベルで呼び出されたらメインを受け取り、ごはんを自らよそうスタイル。噂によるとゴルフ客の帰路でよく利用されるそうですが、自分たちのような夫婦、子連れ家族の方などが多く利用されていました。

お風呂は洗い場が少な目でこじんまり。空いていれば問題がないのですが、ぎちぎちだと厳しいかも…。

関東地区でウロウロしているときに、時たまハーブスを見かけながらもいまだ未利用の店でした。

今回名古屋地区を初めて旅行する際に調べていたところ、かのハーブスが、栄に本店があるとのこと。
では、これを契機に利用してみよう、となりました。

シーンとしては「昼には遅すぎ、夕食だと昔の病院の夕食後（※夕食開始が１６時半の時代があったんですよ、20世紀の平成時代。実際に長期入院していたので間違いありません）の時間帯」に利用しました。

本当は、栄限定のオムレツとやらも気になっていたし、ランチ利用ならパスタ系とハーフケーキの利用もお得そうだし…
と迷っていたのですが。

同日昼に麦飯入りの名古屋コーチンひつまぶし御膳、という、いかにもしっかり系の食事を頂いたこともあり、現地に到着したときには（ちゃんとおなかは空かせていたものの）やっぱりハーブスなら、（店の外から見えていた）大きなケーキに一度は挑戦するべきでしょう、と心を定めました。

スイーツ利用にしては中途半端な時間帯ながら、さすが有名店。待機の様子のプチストレスはぜひ、旅行記を読んでいただくとして…

ケーキは千円前後～千円台半ばするとはいえ、ボリューム感がスゴイ。店舗限定（季節も限定？）のマロングラッセのケーキは1300円ほどする上、ワンドリンク制度もあるので結果、1人2000円を超える価格はします。が、確かに美味しい。「後でお腹がすくだろうから、デパ地下で総菜かミニ食事系でも買って持ち帰りになるのかな」という予想は裏切られ、この日の食後のデパ地下散策でお金を落とすことなく終わるのでした。

名古屋方面の旅行記や、名古屋出身の漫画家のコミックエッセイなどに頻発するナナちゃん像。
というわけで、何のことだかよくわからない初見者が行ってみると、確かに存在感を発揮しているオブジェです。

そして案外、お召替えの頻度も多いらしく、1月もしないうちに衣装が変わっているオシャレさん。時に地域を（来訪時は近隣の街、西尾がテーマ）、時にスポーツイベント（ウェアで判断）、時に世相（コロナ禍時はマスク着用）を身に纏っています。

名古屋の街を彩るナナちゃん像、お時間に余裕がある方は立ち寄ってみるのをオススメします。

リッチモンド系列は複数回りようしていますが、名古屋納屋橋は初回利用。公式予約が一番安いと標榜していますが、今回の旅程では近畿日本ツーリストさんのプランが一番安価でした。

提携の駐車場は1泊1200円。今回は現地に朝の7時から早着し、翌朝9時半まで停めていた場合の費用は1500円。
ホテルから一番近いファミレスはファミリーマート。ホテルから名古屋駅までは目の前のバス停が近いとのことですが、運行本数が極端に少ないので、車を止めてから名古屋駅に向かうまでは結局徒歩でした。
その後、チェックインした後の外出で栄方面に移動するときはホテルからループバスで移動するのが楽です。

ホテルは清潔で、ツインは偶然、そのフロアで一番広い部屋に当たったこともあり広く快適。シャワーヘッドはリファ。冷蔵庫内は空ですので、お水は近隣ファミマで入手。朝食会場は今回利用しませんでしたが、当日と翌朝、外から見える範囲内では座席にゆとりがある様子でした。

少なくとも私個人としては、2000年代初めから、間欠的ペースで利用している店舗。

なんといっても「治一郎」のバームクーヘンで有名なヤタローの工場直売店。その切り落とし品が当然ながら一番の人気で、開店直前から既に駐車場は一杯、開店をまつ長蛇の列といった状況が恒常化しているお店です。
品切れも時にあり。それゆえ、来客はどうしても殺伐とした雰囲気になりがち。
バウムクーヘンは定番品と、季節限定フレーバー品がありますが、なぜか圧倒的に定番品の方が大人気。個人的には、今回偶然遭遇したレモンフレーバーのバームクーヘンが美味しかったです。


バウムクーヘン以外にも、パンや地元の農産物で作られた加工品、運が良ければ地元野菜などもあります。

春華堂直営店は浜松市内に何店舗かあり、店舗によって多少の特色がある場合もあります（と、玉虫色表現なのは、以前は「～店限定ジェラード取り扱い」といった明確な個性のある店舗が閉店してしまったため）。

ここ佐藤店は、イートインというには高級すぎる喫茶店的な部門があり、クレープをテーブルまで運んでフランベするなどの特色がありました。
が、コロナ禍が影響したのか、たまたま改装期間という事情も重なったのか、2023年6月時点では1階の売店部分のみ機能しています。

余所者としての春華堂の最大知名度はなんといっても「うなぎパイ」ですが、生菓子、洋菓子、みそまん（引佐地域を中心にした郷土のお菓子？の春華堂解釈バージョン）などがずらり。
価格的には、運よく在庫があればうなぎパイシリーズのお徳用がお値打ちですが、商品を切らしていることもあるので「あればラッキー」で。

以前はポイントカード製（薄めのカード）で現ポイント数がその都度上書きされる形式でしたが、いつの間にかプラスチック製カードを経て、現在はそこと連動させたアプリ形式になりました。概ね1年間有効ですので、リピートする方は旅の記念もかねて作っても良いかと思われます。

藤枝のホテルに泊まるにあたり、近隣エリアは最近よく出かける地ながらも、そろそろ新規開拓のお店も増やしたいと思っていたところ。

それとは別件でたまたま旅行の数日前にYouTubeで紹介されていた静岡の美味しいケーキ屋さんとして、ここ焼津市にある「あとりえmomo」さんのフルーツタルトが美味しいという紹介がありました。
早速地図で検索したところ、今回のドライブルートに比較的近いので、ドライバーである夫に相談。
「それなら行けるかも」といいながら、地図上で海が近いこともあってか「美味しい刺身を出すお店（テイクアウト）があるかも」という夫。

午後早めの時間に到着したからか、ショーケースの中にはまだいろいろなケーキが品切れすることなく残っていました。迷いながらも初志貫徹。フルーツが乗ったタルト2種類と、夫情報でシュークリームも人気らしいというのでそれも購入。これだけだと当日中のおやつに消えてしまうので、焼菓子を2種類（計3個）購入。
値段と写真は旅行記の方にも記載しました。
フルーツタルトは期待を裏切らない味で、（私は首都圏在住なのですが）都心のデパ地下や有名タルト店に負けないというか同等レベルの美味しさです。そしてシュークリームは川にキャラメリゼがかるく施してあり、オリジナルの食感が楽しいです。

静岡市にあるホテルオーレインが気に入り、すぐにリピートをした位です。

その系列店というか、先発はここ藤枝駅前にあるホテルオーレ。お値段的にもホテルオーレの方がオーレインよりもお高くもあり、そうなると期待してしまうのが正直なところ。

以下、ホテルオーレとオーレインの違いを挙げます。
似たような名前なので、便宜上オーレを藤枝、ｵｰﾚｲﾝを静岡と記載。

・駐車場台数制限があるのが静岡。余裕があるのが藤枝。
・夕食にカレーが先着順であるのが静岡。ないのが藤枝。
・大浴場が温泉なのが静岡。温泉ではなく規模が小さいのが藤枝。
・朝食会場が広く余裕があるのが静岡。狭く、早く行っても待たされるのが藤枝（仔細は旅行記をご参照ください）
・周囲が繁華街にあるのが静岡。再開発地域でゆったりとした街の規格にあるのが藤枝。
・アメニティが豊富なのが静岡。大浴場にしかないなど制限があるのが静岡。


お部屋も広めですし、他のホテルと考えると、悪くはないホテルなのです。
しかし、静岡市の方の良さを知ってしまうと、まして藤枝の方がお高いとなると、どうしてもがっかり感が出てしまいます。

なお、共通項としては、室内に冷蔵庫はなく、あるのは保冷庫です。ご注意ください。