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天神にある水鏡天満宮は、天神という地名の由来になった神社です。
太宰府に左遷されて博多に着いた菅原道真は、今泉の四十川（今の薬院新川）の水面に映った自身のやつれた姿を見て、嘆き悲しみました。

この故事にならい、今泉に容見（すがたみ）天神がたてられましたが、これが福岡藩初代藩主・黒田長政によって現在の地に移され、名前を水鏡天満宮と改められました。

水鏡天満宮は、鬼門を守る神社として福岡を守る役割を担ってきました。

南の鳥居の文字は福岡県出身の元総理大臣・広田弘毅が書いたもの。
北側の鳥居の「天満宮」の文字は、福岡藩最後の藩主の子・黒田長成の書です。

梅雨の時期、アジサイがとても美しく咲きます。

ここの神牛の石像の顔はとても穏やかでかわいらしいんですよ。
また、境内に入るところに小さな橋が架かっていますが、これは聖地の前に水を配するは吉・・・という風水の教えに通じるものですね。

入口はとても狭いのですが、意外と奥行きがあり、弁柄の朱色がとても美しい神社です。

アクロス福岡は、1995年4月29日、「国際・文化・情報の交流拠点施設として、福岡の都心「天神」に誕生しました。
天神中央公園側から見ると、まるで山・・・。
このステップガーデンは上ることもできるんですよ。
天神の真ん中で山登り。
桜の時期にはここから見る中央公園の桜が見事です。

コンサートも頻繁に開かれていますし、気軽に使えるカフェや、本格的な料理を出すレストラン、アルマーニショップなど、グルメとショッピングスポットとしても充実しています。

天神中央公園は、中州と天神の間にあり、春は桜がとても見事。
秋は食の祭典などイベントが催されます。
気に入ったデリを買って、ここで公園ランチもおすすめです。
中州よりの川沿いにはベンチもありますよ。
夜はライトアップされてとてもきれいです。

１０月２日にフードエキスポ　「九州うまいもん大食堂」に行ってきましたが、大盛況でした。

市庁舎前ふれあい広場では、大体毎週何らかのイベントがあります。
特に秋は催しが目白押し。
10月初めにはファーマーズマーケット、アジア太平洋フェスティバル、食肉祭などなど。
博多大丸、天神ビブレ、イムズのすぐ近くにありますから、週末に行ったら覗いてみてください。
公園ランチにもとてもいい場所ですよ。

底筒男神（そこつつのおのかみ）、中筒男神（なかつつのおのかみ）、表筒男神（うわつつのおのかみ）の住吉三神を祭神としています。
歴史は、およそ1,800年以上前。
古書にも当社のことを「住吉本社」「日本第一住吉宮」などと記されています。
社殿は「住吉造」と云われていて、神社建築史上最古の特殊な様式で国の重要文化財に指定されています。
10月の大祭は台風接近のため流れてしまいました。
残念です。

市場会館の1階にある回転寿司
とはいってもちゃんと板さんが握ってくれます。
ほどほどの甘さのシャリは小さ目で、ネタが大きい。
市場の寿司やとあって、大変新鮮なネタ。
天神から少し離れていてアクセスはあまり良いとは言えませんが、駐車場は無料で使用できるようです。
土日は観光客が団体でくることがあるそうですよ。
それでも午後3時はねらい目です。

平日の夜は結構空いているそうですけど、日曜日の11時45分に到着したら、ものすごい行列。外で待つこと40分、店内に入って店長さんのメニューの説明等々があって、ラーメンにありつくまで50分かかりました。
店内に座席はそれほどありません。階段状の配置になっています。
ラーメンを作っているところを取り囲んで見ながらラーメンを食べる・・・と言うので麺劇場という名前がついたのでしょうね。
ラーメンの味は、豚骨魚介系　担担麺　塩、エビ塩の4種類。
玄瑛流ラーメンは750円。豚骨魚介系で、干し貝柱、干しアワビ、干しエビ、羅臼昆布を使った、とても奥の深いスープ。
でも、少し塩辛いんですよね。この点で少し残念です。
炙りチャーシューも一緒に頼んだのですが、これも塩辛い・・・・。
東京にも出店しているそうで、店長は土日祝日に博多に帰ってくるんだそうです。
スタッフはとても感じがよく、親切です。
店長さんもテーブルを回ってはサービストークをしていました。

料亭なんですけど、お昼の和定食、蕎麦定食は1400円(税込）ととてもリーズナブルです。
天神からはちょっと歩きますけど、駐車場も近くにありますし、バスは51、56、57、12番で、徒歩1分のところ(赤坂門バス停）で止まります。

広々とした店内は開放感があって、大きないけすの周りをぐるりとカウンターが取り囲むという構造。
夜は、板さんが魚をさばくパフォーマンスを見ることができます。

ランチは11時から14時まで。限定500食です。

マイングは博多駅中にあり、博多土産を探すのはもちろん、ぐったり疲れたときにホテルで食べるお惣菜を買ったり、ちょっと一杯やって帰ろうかな・・・という時にも便利なところです。

明太子の品ぞろえは抜群。いろいろなお店がずらっと並んでいます。
他にも博多銘菓、久留米絣のお店、クマモングッズがてんこ盛りのショップ「桃太郎」
お惣菜のおすすめは「高田屋　嘉兵衛」ここはおみやげも充実。

筑紫口付近にある「ほろよい通り」は新幹線に乗る前の一杯にぴったりの気軽に入れる居酒屋がぎっしり。

エスカレーターを上がったデイトスの2階にはラーメン街道があり、博多だるま、一幸舎、博多新風、豚トロなど博多の名だたるラーメンの店が軒を連ねています。

博多の料亭稚加栄が作った明太子のショップです。
博多駅、デイトスの中にあって、お土産を買うのに便利。
博多の明太子の中でも、お気に入りの一つが稚加栄。
大名にある稚加栄の料亭はアクセスがちょっと不便ですけど、ここなら簡単に買えます。
チューブ入りの明太子は800円+税、お土産用の明太子は1000円から

福岡国際会議場は、ミニコンサート、セミナーや学会、イベントが行われるのでよくお世話になるところです。
サンパレスの隣にあり、ビートルの国際ターミナルやベイサイドプレイスも徒歩圏内にあります。
セミナーを受けた後に、国際ターミナルまで行って、アリス　イン　ベイサイドランドという無料のかわいらしい乗り物で湾をぐるりと回ってベイサイドプレイスまでというコースもおすすめです。

博多に来たなら、せっかくなので一風堂でラーメン。
ここは博多駅に隣接するアミュプラザの10階にあって、利用しやすいのがポイントです。
さすが全国に名をとどろかす一風堂ですね。
博多駅の中でも、他のラーメン店は、博多一番街や、博多麺街道などに集まっているのですが、ワンランク上のくうてんの中に店を構えるのは一風堂だけです。

どこのラーメンが自分に合うかわからないという時には、ブレがない一風堂はおすすめです。

ベイサイドプレイス　湾岸市場の中にあって、ここで定食なども注文できますけど、湾岸市場の中で買ったお刺身やお惣菜などを持ち込んで食べることもできる便利なイートインコーナーです。
近くにお寿司の1個売りもしていて、結構安い。
冷えすぎていてご飯がちょっと硬いんですけど(笑)
海鮮どんぶりなど定番メニューのほかに、サワガニのフライなんて、珍しいメニューもあります。

ベイサイドプレイスの、アクアリウムの近くにあります。
お買い得のものから、高価なものまで伊万里の磁器が並んでいます。
九州の最後のお土産探しにいいのでは？
季節ごとに変わるお店の前に出されたワゴンの商品は、お買い得です。

ベイサイドプレイス博多は、中心からは少しはずれていますが、土日祝日などはイベントを催したり、船に乗るのでなくても楽しめます。
ベイサイド湾岸市場、カフェ、博多タワー、小さいアクアリウム、博多のおみやげショップなどが並んでいます。
ここから、国際ターミナルを結ぶアリス　イン　ベイサイドランドという無料の列車・・・というか遊園地にあるような乗り物は土日のみの運行で、湾をぐるりと回ります。
子供がとても喜んでいました。
運行については次のサイトを見てくださいね。
http://www.baysideplace.jp/roadtrain/　

博多埠頭　ベイサイドプレイスにある常設市場です。
スーパーのような感じですが、博多のお土産や海産物が買えます。
博多から船に乗るときに、最後にお土産・・・と言う時に便利。
中にはイートインスペースもあるので、この市場でお刺身などを買って、そこで食べている人もいましたよ。

メルヴィータ、サボン、ビゲロウ、ギアナローズ、ローラ・メルシエ、グラスハウスなどなどフレグランス、ドクターコスメやアメリカの調剤薬局が開発したコスメなどが並ぶショップです。
ビゲロウは、NYの信頼の厚い老舗の薬局。
20年前まだインターネットがなかった時代、電話注文で日本に郵送をしてくれていたので、その当時はよくお世話になりました。
店内は広々。とてもセンスの良いレイアウト。
商品を見やすいように配置されています。

ブロートラントは朝7時半から開いています。
焼き立てほかほかのパンを食べることができるので、おすすめです。
早起きして、散歩がてら行ってもいいかな。
タカクラホテル、東横インからなら徒歩圏内です。
ここのライ麦を使ったパンはとても香りがよくっておいしいです。

2014年9月28日まで催されていた黒田家の美術展に行ってきました。
閉館間際滑り込みだったため、人も少なく見やすかった。
館内は写真撮影禁止です。

博多の豪商、神屋宗湛が秀吉に所望されたときに「日本の半分となら交換しましょう」と答えた名物茶入れ、博多文琳。

http://www.fukuoka-art-museum.jp/jc/html/jc05/01/karamono.html

黒田長政の陣羽織、竹取物語絵巻、豪華なべっこう細工、印籠など、日ごろ見ることができないものばかり。

時間がなくてゆっくり見ることができなかったのが残念でした。

とても静かな散策にぴったりの場所です。
福岡城はもう基礎部分と復元された一部の楼閣が残っているだけですが、それでかえって静かな雰囲気。
春は桜がきれいです。
今の福岡市長さん、福岡城の復元を本気で考えているようです。
財源、どうするんでしょう？？