ミロヒさんのクチコミ(78ページ)全2,910件

名古屋城の御深井丸の広場の脇に白い蔵の様な近代建築物があります。蔵の様に見えるのもそのはずで、名古屋鎮台、旧陸軍の火薬庫として建てられたもの。日露戦争で活躍した乃木希典が名古屋鎮台に赴任していたことから乃木倉庫と言われているそうです。
明治期陸軍の遺構と言って良い建築物です。

名古屋城の西北 御深井丸の西北角にある三層、三階立ての大きな櫓です。訪れたときは丁度、三隅櫓の内部を公開しており、櫓の入口前は長蛇の列。入場制限しているため回転も遅く相当またされました。
この櫓は清州城の天守を移築したものと言われており、三隅櫓の中でも一番人気。キャッスルホテル側からの濠の上でライトアップされた姿は美しいです。城内からは近寄って見られ、また違う姿が見られます。

名古屋城天守の北西 御深井丸にある展示施設です。訪れたときは郷土の人形・玩具展 が開かれていました（勿論無料）。土鈴、人形、絵馬、凧など、今はあまり見かけなくなくなった懐かしさ満点の玩具が展示されていました。
しかし、今年の酷暑で展示品を見ている人は殆どおらず、大半の人はエアコンの利いた休憩所としての利用者ばかり。展示を見に来た人に、休憩している人が少し邪魔でした。

木造で再建することに決まり入場禁止になった名古屋城天守。その天守再建の問題となっているのが天守の石垣。国の特別史跡に登録されているため文化庁の許可が無いと何も出来ない。
その天守の石垣は現在周りに足場が組まれ、さながら工事現場の様になっており、足場の隙間から覗く石だけしか見られず石垣は殆ど見られません。
早く、美しい反った石垣が見られる様になって欲しいものです。

名古屋城の天守は再建されたものですが、戦災を免れ3つの隅櫓は創建当時の姿を残しています。その中で正門入口を潜って最初のに目に飛び込んでくる建物がこの西南隅櫓です。東南隅櫓と見た目は殆ど同じで外観は2階建ての様に見えますが、内部は3階建て。そして、双眼鏡などで良く見ないと分かりませんが、徳川の城に菊の御紋の瓦が残っています。名古屋城が名古屋離宮であった時の名残りだそうです。こんな所が見られるのも名古屋城見学の面白さです。

名古屋飯の代表格である味噌煮込みうどん。味噌煮込みうどんは山本屋が有名ですが、本店と総本家とは別のお店です。その総本家の金シャチ横丁支店がここ。11時過ぎに行くと全く並ぶこともなく入店できましたが、食べ終わって店を出ると既に長蛇の列。人気の程が伺えます。店内はテーブル席と板間席、そしてお一人様席もあり、入り易い雰囲気。頂いたのはかしわ味噌煮込みうどん。もともと歯ごたえのある麺が特徴ですが、少し粉っぽく以前食べた本店の方が美味しかったですが、八丁味噌の味は同じに感じました。

名古屋城の入城口は2つあり、その南西側にある入城口に正門があります。ここにはかつて榎多門がありましたが、明治期に地震で倒壊。そのご明治44年に旧江戸城の蓮池門が移築されたが、戦災で焼失。現在の正門はその蓮池門を再現したものです。
外見は非常に立派な門ですが、門を潜るときに見上げると、鉄筋コンクリートの梁が見え、すこしがっかりします。天守の木造再建と併せ正門も木造で再建して欲しい物です。

名古屋城の近くに今年新たに新設された2つの商業施設 金シャチ横丁のうち、名古屋城正門入口の右手にあるのが義直ゾーン。伊勢のおかげ横丁ほど広くはありませんが、横丁の両サイドには味噌煮込みうどんの山本屋、味噌カツの矢場とん、ひつまぶしの備長、コーチン親子丼の鳥開など名古屋飯のお店が勢ぞろい。名駅や、栄に出なくとも名古屋飯の名店に行ける所が良いですが、どこに入るか迷います。
また、昼時は並ぶ程混むので少し時間を外した方がいいかと思います。

名古屋高等、地方裁判所として使われてきた建物が名古屋市市政資料館として無料で公開されています。赤レンガの威風堂々としたした建物は大正11年に建てられ重要文化財に指定されています。正面入口から入ると何かで見たような気がする大階段のあるロビーがあり、「華麗なる一族」で見たことを思い出しました。ドラマのロケ地としてよく使われている様です。館内の各部屋では各時代の裁判の風景がマネキン人形を使って再現されています。重厚な建物もさることながら、裁判の風景の展示もなかな見応えがあります。他の移設でこの様なものは見たことがありませんでした。

安藤広重の浮世絵 東海道五十三次の丸子宿にも描かれている老舗のとろろ汁のお店です。お店の入口は浮世絵に描かれた様な藁葺き屋根の建物で情緒があります。頂いたのは基本の「松」定食ととろろの天ぷら。みそ仕立てのとろろ汁を麦飯にかけて頂くといくらでも食べられそう。麦飯はお替り自由なのも嬉しいところ。隣にある一松園にも行きましたが、とろろの味はこちらの方が好きな味です。

静岡市を流れる一級河川です。旧東海道沿いにある安倍川もちの老舗 石部屋に行った際にすぐ近くを流れる安倍川を安倍川橋から改めて眺めてみました。
旧東海道近くは護岸から護岸の川幅が500m近くあり、流石一級河川。江戸時代にはこんな川なのに橋が架かっていなかったとは、改めて東海道でも過酷な街道だったのかが分かりました。

安倍川近くの旧東海道沿いに江戸時代の後期 文化元年創業の老舗安倍川もち店が石部屋の駐車場入口の右手に安倍川義夫の碑があります。落とされて拾った財布を持ち主に返した際にお礼をがんとして受け取らず、奉行からも受け取らなかった安倍川の渡し人夫の顕彰碑です。昨今せこい話が多いですが、この人夫の態度はあやかりたいものです。

安倍川近くの旧東海道沿いに江戸時代の後期 文化元年創業の老舗安倍川もち店が石部屋です。店内には白黒の古写真が掛けられ、お店の雰囲気も一時代前の雰囲気が残ります。安倍川もちとからみ餅をそれぞれ頂きましたが、きな粉餡子をまぶした安倍川もちよりも、わさび醤油でいただくからみ餅の方が格段美味しかったです。
また、からみ餅は持ち帰りが出来ず、店内でしか食べられないのもあり、からみ餅をお薦めします。

あざみ野ガーデンズから5分程南に歩いた住宅街にあるカフェです。地元の人が良く使われている様で隠れ家的なカフェともいえます。今回友人夫婦に誘われ夕飯を共に過ごしました。店内は４テーブルとカウンタ、店前にも2テーブルありますが、夏は店内の方が良いでしょう。料理はイタリアン系の料理が多く前菜とパスタやリゾットを頂きワインを3本空けて4000円／人位と、味は普通でしたが、コスパがとても良いお店でした。

青葉台周辺には2軒の更科と言う名前の蕎麦屋がありますが、こちら日体大近くの鴨志田にあるお店。駅からはバスや車でないと行けないのでアクセスは不便ですが、土曜の昼過ぎに行くとほぼ満席。メニューは蕎麦、丼物以外にもカキフライ等の定食もあります。頂いたのはせいろ蕎麦と天丼。至って普通の味で、可もなく不可もなくと言った感じ。蕎麦店なのに蕎麦湯が出ないのは如何なものかな？

名古屋駅からゲートタワーを通った先にある飛騨牛料理のお店です。名古屋に旅行した際に友人3人との会食に利用しました。店舗は2階にあり、テーブル席と個室席があり、通されたのはテーブル席。すき焼きランチ、炭火焼ランチ、しゃぶしゃぶランチ（各2300円）等の飛騨牛料理をリーズナブルに頂くことが出来ます。肉を焼く以外は、ゆっくりとくつろいで話せるお店でした。

九品仏商店街の環八寄り側にある和菓子店です。東京どらくれーむと言うどら焼きが人気でそれを買おうと思っていたですが、ショーケースに並んでいたみたらし団子を見て心変わり。もちもちの団子に、甘辛い醤油タレが美味しく、ついつい3本まとめ食いしてしまいました。

成城石井の交差点から桜台公園に向かった所にある中華料理店です。駅からは歩いて10分位でしょうか。青葉台では30年以上続く中華の名店です。平日のお昼を11時半頃食べに行くと先客は誰も居ませんでした。頂いたのは人気の五目炒飯。卵、チャーシューにパラパラの御飯が絡み合い満足の味。ついでに注文した焼き餃子も美味しかったです。また訪れたいお店です。

港北ニュータウン　センター北駅の東側にあるショッピングモールです。港北ニュータウンにはいくつものショッピングモールがあり、殆どのところは核となる店舗がありますが、ノースポートモールは複数の店舗が集まる形式が特徴的。
モールにはファッション、映画館、レストラン街、ゲームセンター、インテリア等々様々な店舗があり、迷ってしまうほどです。
名前の由来は「港北」。つまり港＝ポート、北＝ノースから名付けられたいますが、知らない人が多いです。

港北のショッピングモール ノースポートの5階レストラン街にある肉料理のお店です。頂いたのは特選牛タン＆カルビ定食1980円。肉、みそ汁、とろろ汁が付いた定食で、嬉しいことに御飯はお替り自由です。牛タンはそこそこ美味しかったですが、カルビは火が通り過ぎて少し固く、焼き加減は良くありません（たまたまかもしれませんが）。またとろろ汁は粘り気があまりなく、期待していたねばねば感のあるとろろ汁ではありませんでした。ま、普通の味と言った感じでしょうか。