ミロヒさんのクチコミ(19ページ)全2,910件

彦根観光の目玉と言ったらここ、彦根城。井伊直政や、井伊直弼でしられる彦根藩井伊家の居城です。小さな三層の天守には美しい破風が施され現存天守は国宝に指定されています。天守以外にも4つの櫓や天守を中心とした石垣、堀等の城郭が残り、見所が多数あります。
是非世界遺産に登録されてもらいたいものです。

彦根城の周辺には幾つか長屋門が残っていますが、夢京橋キャッスルロードからはしを渡った裁判所にある長屋門が旧西郷屋敷長屋門です。彦根藩家老であった西郷家の屋敷跡に残る長屋門で彦根で一番大きい物です。
他の長屋門も観ましたが、家老だけあってやっぱり格が違いますね。

昨年末帰省時に宿泊し良かったので、夏休みの帰省で再度宿泊させていただきました。
お盆外れの8月末の宿泊だったためか、ホテルは混んでおらず、車も近いの駐車場に停められ、チェックインもすぐにできました。
前回泊まったのはスーペリアツインでしたが、コロナ明けで室料が値上げされており、今回はスタンダードツインにしました。違いは少し狭いのと、カウチソファがない位でこれなら、スタンダードツインで充分だと思いました。
お茶、コーヒーは前のまま取り放題で有り難いです。

下呂の温泉街を抜ける白鷺坂を上り切った突き当りにある石段を登った先に醫王霊山 温泉寺があります。173段ある石段を登るのは少し大変ですが、境内からは下呂の街を一望できます。
白鷺伝説の薬師如来が祀られる本堂の前には病を治す湯掛薬師像もあり、膝に悪い私は足に温泉をかけました。治ると良いのですが。。。。

下呂温泉の白鷺橋の上流、しらさぎ横丁の奥にある神社が、さるぼぼ七福神社です。本物の神社ではなく、観光用に作られたさるぼぼを祀る神社です。さるぼぼが至る所にあり、インスタ映えする神社ではありますが、それ以外はご利益も、由緒もなく、行くまでは無いかと思います。

下呂温泉にある温泉博物館前にある月極駐車場の右隣りに加恵瑠神社があります。見ても分かる様に10年前に建立された新しい神社で、「下呂」と「無事帰る」の語呂合わせから加恵瑠神社と名付けられています。
手水鉢に蛙の置物があったし、賽銭箱の賽銭を入れると神様が喋ってくれる等、面白い仕掛けが施されていて、人気です。
賽銭は是非。

下呂温泉街にある白鷺坂を上って行くと道が右に曲がる所にロマネスク風建築の白い建物があります。これが白鷺の湯です。建物の前には噴水のようなビーナスの足湯があり、無料で浸かることができ、観光客に人気。白鷺の湯の横には日本三名泉発祥の地の石碑も設置されています。

乗鞍岳を水源とし、岐阜県を南北に流れる一級河川でです。下呂の街はその中流にあります。下呂を流れる飛騨川に架けられた下呂大橋の袂では温泉が湧き出ており、飛騨川を見ながらお湯つつかれます。
大河ではありますが、風光明媚な川ではありません。

下呂温泉街の中心地、白鷺橋の上下流側、林羅山像の対面に位置するところにチャップリン像があります。以前テレビで下呂温泉とチャップリンの関係はないが、銀幕スターを並べる1号像として設置されたと聞きます。
石のベンチ腰かけた像の隣は座れるようになっており、人が腰かけるとチャップリンと並んで写真が撮れるので、撮影スポットとなっています。
記念に一枚いかがでしょうか。

下呂温泉街の中心地、白鷺橋の上、上流側に林羅山像が設置されています。林羅山は江戸時代の儒学者で教科書にも出て来る人物ですが、何故下呂温泉の林羅山像があるかと言うと、三名泉に下呂温泉を選定したのがこの人だからです。
猿たちを踊るような姿が面白いです。

下呂温泉街を流れ飛騨川に流れ込む阿多野川に架けられた橋が白鷺橋です。下呂温泉街の中心地的な場所で、橋の途中には下呂温泉を三名泉にした林羅山の銅像や、何故ここに設置されているのか分からないチャップリン像が設置されています。温泉神社や、せせらぎの小路、しらさぎ横丁もこの近くです。

下呂温泉の白鷺橋の北側交差点の角、下呂温泉旅館会館1階に下呂温泉神社があります。ビルの1階にありますが、湯殿山神社から分霊された神社で小ぶりなから社殿、狛犬、手水舎もあります。さるぼぼ神社とは違い、ちゃんとした神社です。

下呂温泉の白鷺橋が掛かる河川が阿多野川。その阿多野川にそって整備された遊歩道がせせらぎの小径です。訪れた5月は丁度新緑の時期で、キラキラと輝き流れる水面と川に沿って植えられた木々の新緑がとても清々しく、散歩するのの気持ちが良い小径です。

飛騨川の東側の山中に湯之島館はあります。杉木立の中を縫う様に建てられた旅館で天皇陛下も宿泊したこのある昭和初期創業の老舗です。館内はレトロ感たっぷりでステンドグラスやタイル張りの卓球場、ホール等の館内散策が面白いです。
宿泊した部屋は景山荘と言う一番奥の比較的新しい建物の部屋。温泉の出る内風呂から下呂温泉の景色を見ながらお湯に浸かれるのがとても良かったです。
勿論、三大名泉に数えられるお湯は肌触りも良く気持ちい良いの一言です。

しらさぎ横丁の奥、さるぼぼ七福神社拝殿の前にある足湯施設がさるぼぼ黄金の足湯です。宝船に乗った七福神を模した色違いのさるぼぼが飾れており、誰でも無料で浸かれる足湯です。商業施設の中にある足湯であるため、人通りが多く、足湯に浸かるには少し勇気がいるかなと思いました。

下呂温泉にある温泉博物館前の道を挟んで対面にある足湯が、鷺の足湯です。温泉博物館の足湯は有料です。そして、近くにある白鷺の湯の足湯も沢山の人が居ましたが、目の前にあるここは誰も人が居ませんでした。泉質も変わらないのに分かり辛いのか、空いていた穴場かもしれません。

下呂温泉街を通る今の湯の街通りが飛騨街道だと思うのですが、下呂温泉を散策していると至る所に飛騨街道と言う名前が書かれているので、どこが飛騨街道なのか明確に分かりません。私が飛騨街道と認識したのは、かえるの滝の付近です。近くには高札場や、鳥居の様な門がありました。

下呂温泉にある合掌村ののほぼ中央に、ひと際大きな合掌造りの建物があります。これが旧大戸家住宅です。世界遺産となっている白川郷の南、御母衣字上洞にあった住宅ですが、ダム建設の際に移築したものです。内部は自由に見学できるようになっており、囲炉裏端や縁側に座ったり、2階にも上がると合唱造りの技を見学できます。
合唱村を代表する建物です。

下呂温泉にある加恵瑠神社の左奥にある白い建物が下呂発温泉博物館です。温泉をテーマにした珍しい博物館です。館内では各地の温泉の泉質の違いについての展示や、日本における温泉文化の展示などがあります。色んな所の温泉に行きましたが、このような温泉をテーマとした博物館はなく、意外と面白かったです。

下呂温泉の東山側に合掌村があります。飛騨地方の各地から合唱造りの古民家が10棟移築されておいます。中でも、旧大戸家住宅はひと際大きく見応えがあります。
合唱造りの建物以外にも陶器造りなどの体験ができる場所等があり、家族連れで楽しめます。
また、村内には人が近寄っても逃げない人慣れしたつがいの鴨夫婦がおり、中々可愛かったです。