pisiriさんのクチコミ(189ページ)全4,794件

宿泊したハミルトンホテルから徒歩5分でした。緩い坂の上にあり、お寺の入り口や階段もランタンが飾られていました。竜宮門はその名にふさわしく存在感あります。階段を上って中に入ると、そこにも他に見られない独特の赤い建物があります。見学者も少なくとても静かでした。台湾で屋根に乗ってた像を見ましたが、似たものがこのお寺の中にありました。

ハウステンボスから空港へ高速船で行く為、フリーゾーンで時間調整、市内で食べ損なった「おでん」をハウステンボスの小さな店で食べました。トビウオからとった「あごだし」と「かんぼこ」の組み合わせは、長崎名物づくしで美味しかったです。ビニールハウスの中は寒々してましたが、帰る前におでんが食べられて嬉しかったです。空港で迷わず「かんぼこ」を買って帰りました。

グラバー園の中心の建物です。その昔、毎日、綺麗な景色を見ながら優雅に暮らしていたのかと想像しました。日本最古の木造洋風建築で正面玄関がないのも特徴の一つだそうです。確かにぐるりと回ってみましたが、本当はどこから入るの？と思う作りでした。食堂には当時の食事を再現、展示してあり、豊かさがわかります。

ホテルの予約が取りにくく大変だったと友の話でしたが、偶然、選んだ日程がフェステイバルでラッキーでした。いざ、長崎に着き案内図を見る限りでは、会場が点在してて全会場見るのは無理と思いましたが、歩いてみると意外に狭い範囲にあり、スタンプラリーも完結出来ました。長崎周辺の名物も会場に終結、色々なランタン見ながらの観光地巡りも効率良く出来て誘ってくれた友に感謝しました。お勧めのイベントです。

長崎空港からバスで新地下車、路面電車なら築町からすぐです。中華街に行く前に食事したのですが、店先で会った方から中華街に行くならお腹を空かせて行かなくちゃと言われ
ました。ランタンフェスティバルで通りはとても綺麗、店先では、叉焼まんや角煮まんじゅう、点心、ハトシ、カステラ、お菓子他次々食べたいと思うものがあり、お腹を空かせて行ったら際限なく食べてしまいそうでした。土産物、雑貨店もあり、中華料理店ではちゃんぽん、皿うどんがどこでも目立っていました。長崎に行ったら一度は立ち寄りお勧めです。

日本最古のゴシック教会で国宝だそうです。中に入りましたがとても静かでした。キリスト教の禁止令で長崎で殉教した二十六聖人に捧げられたものだそうですが、前日、殉教地や記念館を見て来たばかりだったので感慨深いものがありました。外の展示室ではアウシュビッツで身代わりになり、亡くなったコルベ神父についての特集展示もありました。

中島川には短い区間にたくさん橋が架かってる感じでしたが、眼鏡の形はここだけのようです。日本で最初の石造りのアーチ橋とか、ランタンフェスティバルの会場にもなっていました。趣ある橋で昼もランタンが飾られて綺麗でしたが、夜の方が幻想的な雰囲気で素敵でした。

地場産材料を使い、注文を受けてから作るハンバーガーを佐世保バーバーというらしいです。お店の横に認定の表示ありました。ハウステンボス園内にも佐世保バーガー食べられるお店がありましたが、食べそこなってフリーゾーンのこのお店で食べることに。正直、期待外れました。ハンバーガーのボリュームはありましたが、肉にジューシー感なく、作り立てなのに熱くないのです。ぬるい感じ・・もっと美味しい佐世保バーガーに出会いたかったです。

ガイドブックに載ってるお店と友が教えてくれました。レトロな建物で席数も多くありません。薄暗いのですが落ち着いた雰囲気で、先客ありでしたが静かでした。メニューの最初は南蛮茶（珈琲）で、ストロング、ミディアム、ライト、アイスとありました。チーズケーキも美味しいそうですが、色々食べ歩いて来た後だったのでライトを飲んでみました。美味しかったです。居心地良くて出たらランタンに灯が入っていました。

ランタンフェスティバルの新地中華街、食べたいものが色々ありました。中華街のかまぼこ屋さんは、竹輪他を磯部揚げにして販売してました。未だ色々食べるのだからとセーブしつつ竹輪を1本購入、ぷりぷりの食感で美味しかったです。

長崎空港の2階、スターバックスの前にお店はあります。美味しそうなかまぼこが色々並んでましたが、ハトシロールが目に入りました。揚げたてで、かまぼこ屋さんが作るハトシロールは中身がかまぼこのようになめらかなすり身で、ハトシとはまた違う美味しさがありました。

ガーデン一面に敷き詰められた650万級のイルミネーションは、本当に圧巻の光景でした。見てる間に色が変わり、夢の世界の感じです。光の宮殿の方も綺麗でしたがコンパクトにまとまった感じでした。パレスハウステンボスの裏側に会場があり、ちょっと分りにくかったです。パレスハウステンボスの前ではファイヤーショーがあり思わぬところでのショー見学は楽しかったです。園内のイルミネーションを上から見ようと観覧車にも乗りました。寒かったですがハウステンボスに来て良かったと思えました。

初めてのハウステンボスでしたが、イルミネーション目的で16時以降の入場にしました。
光の宮殿見学も含め￥3900でした。入ってすぐの「テディベア・キングダム」は入場無料で、個性あるテディベアを見ました。あとは園内を散策、ガイドブックに載ってたデザートやレモンステーキ、空港までの高速船乗り場などチェックしながら散策しました。ベネチァの仮面フェステイバルのようなところもあり楽しめました。九州といっても、海沿いなので、夕方は風も冷たく、十分な防寒対策が必要です。食事もちょっと早めの方が寒い中、待たなくて済みます。

王家の谷観光後、ツアーで案内されたお土産屋さんです。看板からもわかるように多くの日本人が来てるようです。お店に入る前に大理石の加工方法など見せてくれました。入ると日本語上手な店員さんが店内を案内、大理石の壷や飾り物、装飾品など商品について説明してくれたり、偽物と本物の違いなど教えてくれました。値段交渉ではガイドさんが大活躍、交渉成立、支払いが済んだら、目の前で商品を壊れないようプチプチでグルグル巻きにしてくれます。ハイビスカスのお茶のサービスもありました。

ガイドブックに載ってたデザートのお店です。ミルキーソフト、フローズンヨーグルトを中心にフルーツと容器(カップ、ワッフルコーン）、カステラのようなスポンジの組み合わせでバラエティに富んだデザートが食べられます。夕方、建物内に席も確保出たのですストロベリーマンゴー食べてみました。果物は冷凍でしたがソフトとスポンジは嬉しい組み合わせでした。マルシェ・ド・パラティの中にあるので先ずはマルシェ・ド・パラティ
を目指しましょう。

佐世保名物のレモンステーキは、米兵が食べてるステーキを日本人が食べやすいよう、さっぱり味を追求した結果生まれたものだそうです。ハウステンボス内に何軒か食べられるお店がありましたが人気店と言うことで入りました。イルミネーション点灯前のちょっと早い時間だったので、すぐ席に案内されました。アイスを食べた後だったので、レモンステーキにベーシックセット(パンorライス+スープ）で注文。運ばれて来たレモンステーキは、スライスされた牛肉二ステーキソース、上にレモンの輪切りがのっていました。味だけでなく肉も食べやすくスライスされてました。熱々、さっぱり味で美味しかったです。
帰る頃には店内も満席、待ち人もかなりいました。入店時間早目がお勧め、この季節、夜間は防寒対策も必要です。

長崎空港には、長崎周辺の名物が集合してるかと思いますが、蒲鉾も特色あるものがありました。少しづつ色々入ったものがないかと探した時、見つけたのがおつまみとしての「長崎西国揚げ」でした。諫早の長崎清水のものでした。スティックのさつま揚げや揚げボールなど22個も入っていました。そのままじゃなく、おでんにして食べましたが、しゃきしゃきした食感が新鮮で美味しかったです。蒲鉾にしゃきしゃきという表現はおかしいかもしれませんが娘も同じことを言いました。孫も良く食べました。子供は正直です。

買い物も終わり、ほっと一息つくのに便利な場所にあります。２階搭乗口に入る手前にあるので、セキュリティチェックの人の流れも見られました。春限定商品は「さくらホワイトチョコレート」でしたが、コーヒーのカップもさくらでした。ちょっぴり季節を感じました。時間がない時のホットコーヒーは飲むのが大変でした。

2回目の長崎、ランタンフェステイバルで街を歩きましたが長崎駅、グラバー園、西浜町、浜町観光通りと、歩き回ったところにお店があり、通る度に嬉しい試食がありました。カステラ同様、試食して買えるのは嬉しいことです。3年前に初めて食べた時のことを思い出しました。蒸たての角煮まんじゅうは本当に美味しかったです。長崎空港で最後の買い物は自宅用の角煮まんじゅうと角煮まぶしでした。12時間持ち歩いても大丈夫と保冷剤も付けてくれました。自然解凍でレンジで40秒チンすると美味しい角煮まんじゅうの出来上がりです。

ツアーで初めて訪れたグラバー園でしたが、大浦天主堂付近で自由時間が少しあり、坂道の商店街でカステラを買ったりしました。ガイドさんからご当地名物として勧められたのが「角煮まんじゅう」です。初めて食べましたが癖のない角煮と中華まんの皮の相性がぴったりでした。形は小さ目ですが、肉まんとは違う美味しさがありました。冷凍品なので持ち歩きも出来ず、食べるだけに終わりましたが私も人にお勧め出来ます。試食で納得出来ます。