Tourist Sinさんのクチコミ全33件
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タリンからサンクトペテルブルグへの交通観光情報:ポーランド⇒バルト三国⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキ旅行
投稿日 2014年06月23日
総合評価:3.5
1.2014年5月6日から約1ヶ月間、ポーランドの南方クラクフに入りそこから北に向かいトルン⇒ワルシャワ⇒カウナス⇒ヴィリニュス⇒シャウレイ経由リガ⇒タリン⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキと個人旅行をしました。ヘルシンキ経由南ルートでバルト3国を周遊する旅行記の方が多いようですが南から北に向かうルートで計画をされるかた是非参考にしてください。途中観光地へのアクセス情報も入れます。
2.昨年の旅行(ブルガリア、ルーマニア、セルビア、マケドニア等)と比較して、皆様方から事前情報/アドバイスを多数頂いたので大きなトラブルはありませんでしたが、リトアニアのシャウレイ十字架の丘の早駆け観光、サンクトペテルブルグ観光等個々には結構現地で経験して初めて分かった情報もありました。
3.列車、バスで朝出発日中移動をしました。9回に分けて投稿いたします。初めての場所でうろうろ戸惑う状況をお楽しみください。
タリン⇒サンクトペテルブルグ編 其の一:
1.タリン⇒サンクトペテルブルグ列車移動;
(1)この区間は列車にするかバスにするかちょっと迷いました。Lux Express 7:00発⇒15:25着20EUR、この他に日中走るバス(Lux Groupも含む)は6:00⇒13:25、11:35⇒19:25、14:30⇒22:20があります。又列車は7:50⇒15:18 1等41EURです。結局出発が少し遅く、快適な列車を選択しました。2等でも33EURです。エストニア側国境、ロシア側国境で約1時間40分待たされましがほぼ時刻表通りサンクトペテルブルグに到着しました。
(2)到着駅はモスクワ駅ではなく、ヴィテブスク駅です。最初からヴィテブスク駅と分かっていたのですが、到着するとサンクトペテルブルグは土砂降りの雨、サンクトペテルブルグは5泊しましたが4日間雨でした。昼間だし地下鉄の乗り継ぎでホテルまで行く計画でした。駅構内には両替所無、外に出るも雨の中銀行の場所は全く分からず、ロシア語/キリル文字でチンプンカンプン。戦意喪失で泣く泣くタクシーで行く事に。ところが現地通貨ルーブルは無。ガイドブックに「ロシアのタクシーは乗る前に料金を交渉せよ。」とあったので交渉する。最初30EURと云ってきた、それから30USDになり、細かいUSDが無かったので結局20EURで手を打った。結構ホテルまで距離があり、しかもサンクトペテルブルグ市内はひどい交通渋滞、ホテルまで30分かかってようやく到着した。雨だし、まあ良しとしようとまたまた自分自身を納得させたのでした。
2.エルミタージュ美術館見学;
(1)サンクトペテルブルグで観光出来る時間は実質4日半、見学に時間がかかり切符入手が困難なエルミタージュ美術館とエカテリーナ宮殿を先ず見に行く事にしました。2日目、3日目とずっと雨、雨が降ると北緯60度はさすがに寒いです、10度前後。数日前のリガの25~27度が嘘のようでした。加えてロシア語、キリル文字で本当にくたくたになりました。
(2)話を美術館見学に戻します。日本で既にWeb Siteで直ぐに切符を購入出来るバウチャーを入手していました。長蛇の列になると聞いていたので朝10時30分開館ですが30分前の10時には中庭に入り並んでいました。バウチャーを持っている人は左の列5人程の並び、バウチャーなしの列は既に50人程並んでいました。With Ticketの表示看板があるので列はすぐ分かります。10時30分、切符を持っている人は先の入場となりました。建物の中に入るともう混雑していました。別入口から入場した団体客が沢山いたのです。バウチャーを振りかざすと5番窓口に行けと指示あり。並びは2~3人、パスポートを提示すると窓口の人はリストと照合し、無事に正式なEntrance Ticketを発行してくれました。「おー、以外とスムーズにいったではないか」と安心していました。
(3)それからバックを荷物預かり所に預けてEntranceに行きました。Entrance Gateには20人程の列。空港並みのSecurity Gateです。ところが入場しようとしたら担当者のおばさん「上着はダメ、預かり所に預けるように」と云うではありませんか。「おいおい、そんな馬鹿な」と日本語で抗議するも全く受け付けず。らちが明かないのでまた荷物預かり所に行き上着を預ける。そして再びEntrance Gateに引き返す。再び並ぶ、そして気がつく。カメラ/ビデオ撮影許可のワッペンを預けた上着の胸に付けてきた事を。「あー堪忍してくれ」と嘆きつつも再再度荷物預かり所に引き返す。預かり所も結構な混雑で順番を待つ。ワッペンを付けてようやく入場した時には11時になっていました。
(4)観る前から本当に疲れました。更に全部見学するには5時間30分かかり、とにかくクタクタでした。しかし中は素晴らしい、見応え十分の内容でしたが・・・。尚、私はイヤフォーンによる日本語オーディオガイドをレンタルしましたが借りる為にパスポート預け入れか2000ルーブルのDepositが必要です、御参考まで。
次はサンクトペテルブルグ編 其の二です。エカテリーナ宮殿観光ドタバタ日誌を御覧ください。- 旅行時期
- 2014年05月
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 施設の充実度:
- 3.0
-
ポーランド観光交通事情其の一:ポーランド⇒バルト三国⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキ
投稿日 2014年06月15日
ヨハネ パウロ2世 クラクフ バリツェ国際空港 (KRK) クラクフ
総合評価:3.5
1.2014年5月6日から約1ヶ月間、ポーランドの南方クラクフに入りそこから北に向かいトルン⇒ワルシャワ⇒カウナス⇒ヴィリニュス⇒シャウレイ経由リガ⇒タリン⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキと個人旅行をしました。ヘルシンキ経由南ルートでバルト3国を周遊する旅行記の方が多いようですが南から北に向かうルートで計画をされるかた是非参考にしてください。途中観光地へのアクセス情報も入れます。
2.昨年の旅行(ブルガリア、ルーマニア、セルビア、マケドニア等)と比較して、皆様方から事前情報/アドバイスを多数頂いたので大きなトラブルはありませんでしたが、リトアニアのシャウレイ十字架の丘の早駆け観光、サンクトペテルブルグでの個人観光等個々には結構現地で経験して初めて分かった情報もありました。
3.列車、バスで朝出発、日中移動をしました。9回に分けて投稿いたします。初めての場所でうろうろ戸惑う状況をお楽しみください。
ポーランド編 其の一:
1.ポーランド、クラクフ国際空港入国;
(1)最初の関門は初日にありました。ANAフランクフルト経由クラクフのLHフライト便は夜の22:55着だったのです。事前情報で皆様から色々とアドバイスを頂きクラクフ国際空港から市内への列車は無し(リニューアル工事中)、バスは深夜便が1時間に1本程度と分かっておりました。ここではタクシーは使わない、何がなんでも夜行バスで行くと計画しておりました。スーツケースを持って小さな空港建物の外に出ると11時30分。次は0:21発の902番夜行バス。まだ50分もある、この902番のバスの停留所は何処にあるのか良く分からない。同じ便で到着した人達は次々と迎えの車で姿を消してゆきひとりぽっち。一瞬にして夜行バスで行く机上プランは崩壊しました。
(2)さあー、タクシーとなると現地通貨(ズウォティ)への両替が必要です。空港の交換レートは非常に悪いと聞いていた、いやだったが已むを得ない。100ドル交換245PLN(ズウォティ)、1PLN≒42円と最悪でした、因みに翌日市内で最も良い両替所レートは1PLN≒33円でした。
(3)事前に無線タクシー等の情報も得ていたがもう行き当たりばったりになりました。たまたま目の前に滑り込んできたタクシーをひろい市内ホテルまで直行。気の良さそげなお兄ちゃんという第一印象でほっとするもこのタクシーの料金メーター0.01PLN単位で料金が刻まれていくのでものすごいスピードでメーターが上がって行く。しまったぼられたかと心配したが約25分でホテル到着104PLNでした。約4200円、この4200円が高いか安いか良く分からなかったがとにかく夜12時にはホテル到着したので「良しとしておこう」と自分で納得した初日でした。
2.ヴィエリチカ岩塩採掘場観光;
(1)ガイドブックには「駅前ガレリアショッピングセンター前から304番のバスに乗れ」と記載されていたが前の停留所には304番のバスが停まる表示がない。道路の向かい側の停留所をチェックするも304番はこない。バス停に並んでいる人に聞いてやっと分かった。右に曲がった道路沿いに304番が停まるバス停があった。朝は10~15分おきにバスは出ているようだ。約40分で到着。最終バス停ではないので運転手にアピールしておいた。ここで8人の若い人が降車し、幹線道路から直ぐに狭い道を右折していった。あまり深く考えずにその後をついてゆく。しかし小さな線路の踏切を渡ったあとこの8人3方向の道路に分かれてゆくではないか。おいおいどうなっているのだ?うろうろして回りを見回しようやく「Salt Mine」の小さな標識を見つけ無事に到着出来ました。
(2)帰りに同じバス停に戻り確認すると幹線道路沿いに大きな立て看板で岩塩採掘鉱の標識がありました。普通の人は間違わないでしょうね。尚帰りのバスは約6~70m離れたところの停留所から出発です。昼間は20分おきのようです。バス料金は片道4PLNでした。
3.アウシュヴィッツ見学;
(1)朝食を食べてゆっくりホテルを出て朝9時30分発のミュージアム行きバスに乗りました。駅バスターミナルG1と云う仮設バス乗り場です。前日に切符を購入した時に確認しておいたので迷う事はありませんでしたが、この仮設バス乗り場少々わかりずらい場所にありました。11時20分に到着、11時30分からの英語ツアーの間に合いました。この時期英語ツアーは15~30分おきに頻繁にあります。
(2)15時20分に見学が終了、クラクフに帰るバス停に行く。15時50分発のバスを待つ。帰りのバスはものすごく混む、乗れない可能性ありと聞いていたが先客は10人程。ところがこのバス20分も遅延、多数の乗客が待たされる事となりました。バスは非常に混み合い1時間以上立っていた人もいました。帰りのバスとオシフィエンチム駅からの列車の時刻表の両方を事前に聞いておくべきと反省する次第でした。
次はポーランド編 其の二:クラクフ⇒トルン⇒ワルシャワの移動情報です。
尚クラクフは両替所によって交換レートがかなり異なります。空港ビル内の交換所は問題外ですが、市内でも10%位両替所によりレートが異なりました、御参考まで。- 旅行時期
- 2014年05月
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 施設の充実度:
- 3.0
-
ラトビア観光交通事情:ポーランド⇒バルト3国⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキの移動事情:
投稿日 2014年06月22日
総合評価:3.5
1.2014年5月6日から約1ヶ月間、ポーランドの南方クラクフに入りそこから北に向かいトルン⇒ワルシャワ⇒カウナス⇒ヴィリニュス⇒シャウレイ経由リガ⇒タリン⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキと個人旅行をしました。ヘルシンキ経由南ルートでバルト3国を周遊する旅行記の方が多いようですが南から北に向かうルートで計画をされるかた是非参考にしてください。途中観光地へのアクセス情報も入れます。
2.昨年の旅行(ブルガリア、ルーマニア、セルビア、マケドニア等)と比較して、皆様方から事前情報/アドバイスを多数頂いたので大きなトラブルはありませんでしたが、リトアニアのシャウレイ十字架の丘の早駆け観光、サンクトペテルブルグ観光等個々には結構現地で経験して初めて分かった情報もありました。
3.列車、バスで朝出発日中移動をしました。9回に分けて投稿いたします。初めての場所でうろうろ戸惑う状況をお楽しみください。
ラトビア編:
1.バウスカ、ルンダーレ宮殿観光;
(1)リガからばバウスカまでは「地球の歩き方」の通り1時間に2~3本バスがあります。私は8:30発⇒9:40着のバスにのりました。早く着いたのでバウスカでぶらぶら。同じくガイドブック記載の通りバウスカ11:00発⇒ルンダーレ宮殿11:16着で宮殿見学。
(2)帰りはルンダーレ宮殿13:29発⇒バウスカ13:45着、バウスカ14:20発⇒リガ15:30着でした。バウスカ⇒ルンダーレ宮殿へのバスは非常に少ないので11:00発に間に合うようにバウスカにくるようにお勧めいたしまさす。リガ⇒バウスカは9:00⇒10:10、9:20⇒10:30もありました。またルンダーレ宮殿13:29発の後は16:44発しかありませんでした。御参考まで。
(3)実はバウスカのターミナルで又偶然にもセミプロ旅行者のOさんとばったりであったのです。これで4度目です。上記時刻表は彼女が事前にインフォメーションセンターで入手した情報で、帰りは彼女の引率でリガに戻った次第です。
2.ラトビア民俗野外博物館見学;
(1)時間があまったので野外民族博物館に行きました。これも「地球の歩き方」記載の通り1番バスで約30分、無事到着。観光地としてはマイナーなのか観光客は少なかったです。広大な敷地のせいもありますが。
(2)そこで帰りのバスで突然声をかけられました「日本の方ですか?」振り返ると髭をはやしているが彫りの深い美男子。一瞬何か怪しげな不良外人が間抜けな日本人を騙そうと声をかけてきたのではと身構えました。しかし違いました、この人「地球の歩き方」に記載されているリガ日本語学校の日本人教師だったのです。数年前に辞めたそうですがラトビアLOVEでちょくちょくラトビアを訪問している由。リガに戻りお茶をしながらラトビアのおもしろい話を色々と教えてもらいました。
3.リガ⇒タリン バス移動情報;
この区間は迷わずLux Expressのバスにしました。9:00発⇒13:25着と朝食を食べてゆっくりの出発、理想的な時間だったので。16EUR、トイレも着いたバスで非常に快適でした。
次はタリン⇒サンクトペテルブルグ編です。列車で国境越えをしました。ロシア、キリル文字恐るべし、個人でのサンクトペテルブルグ観光には本当に苦労しました。くたくたです。数回に分けて投稿いたします。- 旅行時期
- 2014年05月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 利便性:
- 3.5
-
サンクトペテルブルグ観光交通事情 其の三:ポーランド⇒バルト三国⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキ移動情報
投稿日 2014年06月28日
総合評価:4.0
1.2014年5月6日から約1ヶ月間、ポーランドの南方クラクフに入りそこから北に向かいトルン⇒ワルシャワ⇒カウナス⇒ヴィリニュス⇒シャウレイ経由リガ⇒タリン⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキと個人旅行をしました。ヘルシンキ経由南ルートでバルト3国を周遊する旅行記の方が多いようですが南から北に向かうルートで計画をされるかた是非参考にしてください。途中観光地へのアクセス情報も入れます。
2.昨年の旅行(ブルガリア、ルーマニア、セルビア、マケドニア等)と比較して、皆様方から事前情報/アドバイスを多数頂いたので大きなトラブルはありませんでしたが、リトアニアのシャウレイ十字架の丘の早駆け観光、サンクトペテルブルグ観光等個々には結構現地で経験して初めて分かった情報もありました。
3.列車、バスで朝出発日中移動をしました。5~6回に分けて投稿いたします。初めての場所でうろうろ戸惑う状況をお楽しみください。
サンクトペテルブルグ編 其の三:
ペテルゴーフの宮殿見学;
(1)サンクトペテルブルグは5泊、実質観光日数は4日半なので、最初はペテルゴーフの宮殿は割愛しようとしていました。エルミタージュ美術館、エカテリーナ宮殿で半日以上かかり、市内でまだ見学していない所が沢山あったので。更に加えてペテルゴーフも「地球の歩き方」に「グループ客優先、シーズン中は個人で行っても切符買えない事が多い」とつれない事が記載されていたので。ところが観光最終日に急に気が変わって行く事としました。理由は私が参考情報にと持ってきたフォートラベルの旅行記のコピーにありました。私の場合各観光地の他の人の書いた旅行記をいくつかコピーして持参し、時々他の旅行者の目で見たものも参考にしていたのです。サンクトペテルブルグ2~3泊の旅行記ですが皆さんペテルゴーフは観光されていました。やっぱり行かなくちゃとなったわけです。
(2)エルミタージュ美術館の裏から朝10時発の高速船に乗り約30分でペテルゴーフに到着。宮殿前の大滝を横目に階段を上り、大宮殿の中に入れるかどうか分からなかったがとにかく建物入口に行く。ざーと5~60人が並んで待っていた。しばらくして誘導が始まった。皆どんどん建物の中に入って行く。私の番になると入口案内人から止められて切符は聞かれる。案内人の横に並んでいた人(多分ツアーガイドの人と思う)がこの人はツアー客ではないとロシア語で云ったようだ。私は「切符は無い、これから買う」と答える。ロシア語はしゃべれないので身振り手振りで。するとこの入口案内人いとも簡単に「建物の中を指差し、あそこで切符を購入しなさい。」と云う。切符売り場窓口には1人しか並んでいなかったので簡単に切符を入手出来た。並んでいた5~60人は皆ツアーの人達なのか良く分からないがいなかった。
(3)大宮殿の中に入り見学を始めると納得。ほとんどガイドツアーの客で、個人での見学は少数でした。この大宮殿内は撮影禁止で約1時間程の見学で建物の外に出ると先ほど並んでいたところには誰もいなかった。宮殿内は観光客でいっぱいで、あふれており多分時間で入場制限をしていたのではと思うも、ロシア方式は本当に良く分からない。
(4)この後庭園内の噴水をゆっくり散策満足して帰途についた。しかしこのペテルゴーフ観光は非常に高い。高速船700、入園料500、大宮殿550、庭園内のモン・プレジール宮殿見学500、帰りの高速船650で料金合計2900ルーブルかかった。
最後はサンクトペテルブルグ編 其の四です。他観光地のアクセス、感想とヘルシンキへの移動情報です。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 3.5
-
ポーランド観光交通事情、其の二:ポーランド⇒バルト3国⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキの交通
投稿日 2014年06月16日
総合評価:3.5
1.2014年5月6日から約1ヶ月間、ポーランドの南方クラクフに入りそこから北に向かいトルン⇒ワルシャワ⇒カウナス⇒ヴィリニュス⇒シャウレイ経由リガ⇒タリン⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキと個人旅行をしました。ヘルシンキ経由南ルートでバルト3国を周遊する旅行記の方が多いようですが南から北に向かうルートで計画をされるかた是非参考にしてください。途中観光地へのアクセス情報も入れます。
2.昨年の旅行(ルーマニア、セルビア、マケドニア等)と比較して、皆様方から事前情報/アドバイスを多数頂いたので大きなトラブルはありませんでしたが、リトアニアのシャウレイ十字架の丘の早駆け観光、サンクトペテルブルグ観光等個々には結構現地で経験して初めて分かった情報もありました。
3.列車、バスで朝出発日中移動をしました。9回に分けて投稿いたします。初めての場所でうろうろ戸惑う状況をお楽しみください。
ポーランド編 其の二:
1.クラクフ⇒トルン列車移動;
12:16クラクフ発トルン到着は19:54、1等104PLN。直通列車で朝出発の列車便は無し。バス便は朝10時台出発の便があったが快適性を重視し列車を選択。ほぼ時刻通りにトルン駅に到着しました。
2.トルン⇒ワルシャワ列車移動;
(1)結論から先に云うとクラクフ⇒トルン⇒ワルシャワのルートはあまり良くなかったと思っている。クラクフ⇒ワルシャワ間は列車で3~4時間で結ばれており、便も多く、トルンへはワルシャワから日帰り観光(あるいは1泊のみ)でも良かったのではと思っている。トルンには2泊したが実際には1日あれば主だったところ全て観光が可能でした。
(2)トルン⇒ワルシャワの列車移動に話をもどしますが私が乗った列車は12:15発⇒15:07着の列車。1等76PLN。この列車の前に午前中8:02⇒10:53、と9:59⇒12:51の列車があった。時間を有効に使う為に本当は朝8:02発の列車に乗りたかった。何故こんな事になったかと云うと、日曜日の夜にトルン到着、観光した月曜日は肝心のコペルニクス博物館、旧市庁舎博物館が休館だったから。どうしようか悩んだが結局火曜日出発時間を遅らせて10時開館の両博物館を見学した後列車でワルシャワに向かいました。到着駅はワルシャワ中央駅ではなく北に位置するワルシャワGdanska駅、地下鉄で中央駅まで行けるので特に問題はありませんでした。
3.ワジェンキ公園;
ワルシャワの町の南側にあるワジェンキ公園はワジェンキ宮殿(水上宮殿)がありちょっと観てみる事に。ガイドブックによると「新世界通りから116番、195番バスでBagatela停留所下車」とありましたが、正解は180番、195番バスでLajiensleo Krolowike(スペルはうろ覚えです)ずばりワジェンキ公園という停留所下車ですぐに公園内にショパン像が見つかりました。他旅行記で公園が広くて水上宮殿の場所が分からなかったとありましたが、私は運よく途中で公園マップを入手しました。ショパン像から奥へ奥へと東の方角に7~800m歩くとガイドブック記載の優雅な水上宮殿に着きます。まあそれほどでもなかったですが。(私の主観)
尚、ワルシャワ郊外にあるヴィラヌフ宮殿はガイドブック記載通りのバスで終点下車、迷う事は全然ありませんでした。
次はリトアニア編 其の一:ワルシャワ⇒カウナス、カウナス⇒ビリュニスの移動情報です。- 旅行時期
- 2014年05月
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 施設の充実度:
- 3.0
-
サンクトペテルブルグ観光交通事情 其の四:ポーランド⇒バルト3国⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキ観光
投稿日 2014年07月03日
総合評価:4.0
1.2014年5月6日から約1ヶ月間、ポーランドの南方クラクフに入りそこから北に向かいトルン⇒ワルシャワ⇒カウナス⇒ヴィリニュス⇒シャウレイ経由リガ⇒タリン⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキと個人旅行をしました。ヘルシンキ経由南ルートでバルト3国を周遊する旅行記の方が多いようですが南から北に向かうルートで計画をされるかた是非参考にしてください。途中観光地へのアクセス情報も入れます。
2.昨年の旅行(ブルガリア、ルーマニア、セルビア、マケドニア等)と比較して、皆様方から事前情報/アドバイスを多数頂いたので大きなトラブルはありませんでしたが、リトアニアのシャウレイ十字架の丘の早駆け観光、サンクトペテルブルグ観光等個々には結構現地で経験して初めて分かった情報もありました。
3.列車、バスで朝出発日中移動をしました。9回に分けて投稿いたします。初めての場所でうろうろ戸惑う状況をお楽しみください。
サンクトペテルブルグ編 其の四:
1.サンクトペテルブルグ観光の感想;
(1)ポーランド、バルト3国の主な都市は3~4泊で、時間的には余裕で観光ができました。1日は買い物、ぶらぶら街並み散策ができました。ところがサンクトペテルブルグの5泊は非常に忙しかったです。とにかく全てにおいて規模が大きく、観光エリアが拡がっていたのです。結果的に美術館、博物館等時間的に見学出来なかったところが沢山ありました。ここの観光には最低1週間は必要だったのでしょうね。
(2)私の場合観光出来る時間は実質4日半で、大物3つ(エルミタージュ美術館、エカテリーナ宮殿、ペテルゴーフ)を朝から見学すると、町に戻るのは午後の4時頃になりました。この時間帯から見学出来る施設は教会、聖堂等限られており効率が悪かったのです。加えて3日間はかなりの雨で行動力が相当殺がれました。因みに宿泊はホテルモスクワで地下鉄駅に隣接しており立地条件は抜群だったのですが・・・・。どのように行動したか以下の通りです、これからサンクトペテルブルグを個人で観光される方参考にして頂ければ幸いです。夜の10時近くまで明るかったですが7~8時頃にはホテルにもどりました。
5月28日(水)到着初日;
午後4時過ぎにホテルに到着、雨の中を夕方から行動開始。地下鉄に乗り先ずカザン聖堂を見学、その後血の上の救世主教会を見学(但し閉館で中は観れず)。ネフスキー大通りを1駅分歩き町の様子を散策し、1日目はこれで終わってしまいました。
5月29日(木)2日目;
朝からエルミタージュ美術館見学(詳細は其の一参照)4時過ぎに外に出て、近くのイサク聖堂、デカプリスト広場等を見学。ネフスキー大通りを歩いて戻り、昨日建物の中を見学出来なかった血の上の救世主教会を見学。再びネフスキー大通りに戻り大通り沿いの建物を見ながら又1駅歩く。途中ゴスチーヌイ・ドヴォールの店、アレキサンドリスキー劇場等を覗きながら・・。
5月30日(金)3日目;
朝8時過ぎに行動開始。ホテル近くのアレキサンドル・ネフスキー大修道院を見学、その後地下鉄でゴスチーヌイ・ドヴォールへ。そして色々あってエカテリーナ宮殿を見学し(詳細は其の二を参照)、4時過ぎに町に戻る。それから夕方でも開館しているスモールヌイ聖堂を見学。ここには歩くには遠すぎたので(多分4~5kmあるのでは?)ゴスチーヌイ・ドヴォールからバスで行ったがとにかくどのバスに乗ったら行けるのか分からず苦労した。ガイドブックの写真を示し、親切なロシアのおばさんに教えてもらった。見学後ネフスキー大通りにバスで戻り、3日目の観光は終了。
5月31日(土)4日目;
この日はサンクトペテルブルグに着いてから初めての晴れの日。雨が降った日は寒いが(8~12度)、晴れて日が差すと暑くなる(20~25度)。北国では服装に難儀した。朝8時半過ぎに出発、地下鉄でゴスチーヌイ・ドヴォールまで行きそこからペテロパヴロフスク要塞を目指して歩く。途中民族博物館、ピョートル大帝像、ミハイロフ城、マルスの原、夏の庭園等を見ながらトロッキー橋を渡り10時にペテロパヴロフスク要塞に。要塞の中の博物館等は大体10時開館、3時間かけて要塞内の施設を全て見学。西門を出て証券取引所橋を渡りヴァシリエフスキー島に向かう。ここではクンストカメラ(民族博物館:大変興味深い)、メンシコフ宮殿(大物2つの宮殿を見学した後なのでフーンと云う感じ)を見学。4時頃には宮殿橋を渡り宮殿広場に。周辺をブラブラしながらネフスキー大通りに、今日は早めの夕食をとり腹ごなしにホテルまで4~5km歩く。10km以上歩いたかな?
6月1日(日)5日目最終日;
気が変わって急きょペテロゴーフに行く事とした。まだ博物館、宮殿等見学していない所が沢山あったが、大物2つを観た後ではそれほど感動しないだろうと勝手に判断。ペテロゴーフ、夏の宮殿等見学詳細は其の三を参照。2時過ぎには再びネフスキー大通りに戻る。
この後ロシア美術館の分館となっているミハイロフ城を見学、夕方に夏の庭園の中に入る。びっくりした、整備されたきれいな庭園だったがなんと無料で開放されているではないか。サンクトペテルブルグは各施設ほとんど全て有料であり、しかも最新版「地球の歩き方」に記載の料金より更に高くなっている。(メンシコフ宮殿60⇒300ルーブル、ミハイロフ城150⇒300ルーブル等)この庭園ロシア人家族等でいっぱいだったが、ゆっくりと庭園内を散策、なにかほっとすると同時に最後の最後でこの地での奇妙な充実感を味わった。
2.ロシアのビザ;
お粗末な事に、旅行出発2ヶ月前にロシア入国にはビザが必要な事を知る。あわてて航空券、サンクトペテルブルグホテルの手配を依頼した日本旅行にビザの取得を依頼する。大使館に自分で行けば個人でもビザ取得出来るが、ロシア側受け入れ先の情報(住所/名等;ロシア語なので良く分からぬがロシアの旅行会社?)が必要であり、かなりめんどくさそう。確か6000円かかったが、安心確実であり、1ヶ月強でビザをとってくれた。それと入国の時に入国カードを通関係官より列車内で渡されるが、小さな用紙で文字も小さく、又書き方も結構難しい。特に揺れるバスでの入国の場合。私の場合日本でWeb Siteで見本(説明文入り)を印刷しておいた。出国カードも同時に渡されるので出国時まで失くさないようにしてください。
3.サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキ列車移動;
インフォメーションセンターでバス、列車の両方の時刻表を入手しようとしたら、即座に列車(超特急アレグロ号)を推薦してきた。圧倒的に列車の方が早いと云う。私が乗ったのは11:25発⇒14:08着、その他に6:40、15:25、20:25発の便がある。非常に快適だった。但し料金はものすごく高い。4480ルーブル、約13,000円で日本の新幹線並みの価格でした。尚、ヘルシンキでは3泊しましたが、消費税分上乗せされているのかとにかく物価がものすごく高いとの印象でした。そこそこの観光で、ほうほうの体で逃げ出したと云う感じです。
これで今回の旅行の口コミ情報は終了です。特にサンクトペテルブルグ観光については詳細の報告をいたしました。色々な面でこの地の観光は苦労しましたが、さすがサンクトペテルブルグとの印象でした。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 4.0
-
シャウレイ早駆観光、リトアニア編其の二:ポーランド⇒バルト3国⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキの交通事情
投稿日 2014年06月18日
総合評価:3.5
1.2014年5月6日から約1ヶ月間、ポーランドの南方クラクフに入りそこから北に向かいトルン⇒ワルシャワ⇒カウナス⇒ヴィリニュス⇒シャウレイ経由リガ⇒タリン⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキと個人旅行をしました。ヘルシンキ経由南ルートでバルト3国を周遊する旅行記の方が多いようですが南から北に向かうルートで計画をされるかた是非参考にしてください。途中観光地へのアクセス情報も入れます。
2.昨年の旅行(ブルガリア、ルーマニア、セルビア、マケドニア等)と比較して、皆様方から事前情報/アドバイスを多数頂いたので大きなトラブルはありませんでしたが、リトアニアのシャウレイ十字架の丘の早駆け観光、サンクトペテルブルグ観光等個々には結構現地で経験して初めて分かった情報もありました。
3.列車、バスで朝出発日中移動をしました。5?6回に分けて投稿いたします。初めての場所でうろうろ戸惑う状況をお楽しみください。
リトアニア編 其の二:
1.ビリニュス⇒シャウレイ列車移動;
(1)シャウレイには1泊せず十字架の丘観光後そのままリガに行く計画でした。シャウレイからリガへのバス確保が今回の旅行の最難関問題と思っていました。皆さまのアドバイス、色々な口コミサイトをチェックし早駆けで行けると判断しましたが大変不安だったのです。ところが宿泊していたホテルで私の不安はいとも簡単に解消されました。
(2)先ずビリニュスのバスターミナルに行き、国際線バスを扱っている窓口でシャウレイ⇒リガの切符を予約出来ないか聞くと、返ってきた答えは朝9:15発の大型バス、これしかないと云う。諦めて切符現地購入の覚悟を決めましたが念の為にホテルに戻り、たまたまレセプションにいた女性に事情を説明すると彼女友達に電話で聞きながらWeb Siteでシャウレイ⇒リガのミニバス(Ollex Bus)を見つけ、16:15発のバスの予約をし、切符を印刷してくれたのです。料金は40Ltsをホテルに支払いました。もうこの親切な女性に感謝感激です。これで一安心でした。
(3)て先ずビリニュスからシャウレイですが私は列車を選択しました。6:45発⇒9:18着、2等30Lts。バスは6:30発⇒9:45着がありましたが列車は15分遅く出発し、しかもシャウレイに早く到着するので。ところがシャウレイの鉄道駅とバスターミナルは少し離れているのですね、5?600m位。それで重いスーツケースを引きずりシャウレイの駅を降りると土砂降りの雨。アレーという感じでした。列車走行中もずっと雨だったのですが・・・・。やむなくたった500mをバスターミナルまでタクシー利用。いやな顔をひとつせずに乗せてくれたタクシー運ちゃんに感謝。料金は6Ltsだったが10Lts払う。
2.十字架の丘の観光;
(1)バスターミナルで荷物を預けて待つ事約1時間、無事に10:25発のバスに乗りました。切符は窓口でDomantaiまで買いました。うろ覚えですが4Ltsのはずです。切符は運転手から直接買う事も出来ます。バスは15?20分程走ってDomantaiに到着、そのころには雨も上がって広々とした左右草原の道路を十字架の丘までテクテク歩くこと約20分。11時過ぎに十字架の丘に到着。とにかく見渡す限り十字架です。
(2)私は同行者の予定に合わせて50分程で見学を終了させました。この同行者の話は?で報告いたします。ひとそれぞれですが私の場合1時間で見学は十分でした。確かに壮観な眺めでしたが・・。それでDomantai停留所に戻り12:12発のバスでシャウレイに戻りました。因みにシャウレイ発のバスは12番乗り場、午前中8:25、10:25、11:00、12:15です。帰りのDomantai発は9:32、10:43、12:12、13:03、14:03がありました。
(3)実はビリニュスで出会った女性旅行者(40代)と偶然にもバスターミナルで再会し一緒に十字架の丘を見学したのです。この女性(Oさん)世界100カ国以上を旅しているプロのような凄腕のベテラン旅行者なのです。Oさんはカウナスからシャウレイにバスで来て、私と同じく早駆けでリガに向かう予定でした。ところがシャウレイ⇒リガのミニバスの切符を持っておらず飛び込みで13:45発(時間はうろ覚えです)のミニバスを待つとの事。バスターミナルではOllex Busの切符は販売しておりません。私は16:15発のミニバスの切符を持っているので余裕でしたが、Oさんが飛び込みで13:45発のミニバスに乗れるかどうか心配で見届ける事としました。この区間のバスについては事前に色々情報を集め「始発がクライペダで途中シャウレイなので満席の可能性が高い、切符を事前に予約していないと乗れない事がある。」と聞いていました。でも切符を持っていないにも拘わらずOさんは全く悠然としていました・・・、さすが超ベテラン旅行者。
(4)それで結果はどうなったかと申しますと、Oさんはちゃんと13:45発のバスに乗れました。ミニバスよりは大きく中型バスでした。6?7人待っていましたが切符を持っていないのは彼女も含め2人きり。乗車率は9割程度。確かに夏場とか時期によっては運が悪いと満席でバスに乗れない可能性あるなと思いました。
3. シャウレイ⇒リガのバス移動;
私はというと、Oさんを見送った後シャウレイの町をぶらぶら、Q&Aで推薦されたRutaと云うチョコレート博物館兼喫茶店で時間をつぶしました。そして予定通り16:15発⇒18:30着のバスに乗り無事にリガに到着しました。私の乗ったバスは本当にミニバスでした。乗車率は75%、途中未舗装道路を走りものすごく揺れました。
補足です。ビリニュスでは近郊のトゥラカイ城を見学しました。ここへのアクセスは「地球の歩き方」記載の通り多数のバス便ありトゥラカイのバスターミナルからお城まで1.5Km歩きますが迷う事もないので詳細は割愛します。
そして最後に呆れる出来事が待っていたのです。帰国後旅行に持っていった予約ホテルバウチャー、口コミ情報等書類を整理していたらLux Expressのタイトルで1枚のバウチャーが出てきたのです。良く見るとシャウレイ⇒リガの16:15発Ollexバスの切符ではありませんか。11.58EUR。なんて事でしょう、思い出しました。数か月前に日本でLux ExpressのWeb Siteからシャウレイ⇒リガの切符を予約した事を・・・。
次はラトビア編です。リガ⇒タリンのバス移動、バウスカのルンダーレ宮殿観光、ラトビア民俗野外博物館見学情報です。- 旅行時期
- 2014年05月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 利便性:
- 3.0
-
サンクトペテルブルグ観光交通事情その二、ポーランド⇒バルト3国⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキの交通事情:
投稿日 2014年06月27日
総合評価:4.0
1.2014年5月6日から約1ヶ月間、ポーランドの南方クラクフに入りそこから北に向かいトルン⇒ワルシャワ⇒カウナス⇒ヴィリニュス⇒シャウレイ経由リガ⇒タリン⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキと個人旅行をしました。ヘルシンキ経由南ルートでバルト3国を周遊する旅行記の方が多いようですが南から北に向かうルートで計画をされるかた是非参考にしてください。途中観光地へのアクセス情報も入れます。
2.昨年の旅行(ブルガリア、ルーマニア、セルビア、マケドニア等)と比較して、皆様方から事前情報/アドバイスを多数頂いたので大きなトラブルはありませんでしたが、リトアニアのシャウレイ十字架の丘の早駆け観光、サンクトペテルブルグ観光等個々には結構現地で経験して初めて分かった情報もありました。
3.列車、バスで朝出発日中移動をしました。9回に分けて投稿いたします。初めての場所でうろうろ戸惑う状況をお楽しみください。
サンクトペテルブルグ編 其の二:
エカテリーナ宮殿見学;
(1)エルミタージュ美術館の翌日はエカテリーナ宮殿見学を計画。この日も朝からしとしとと雨が降っており、観光客も少ないだろうと思い決行。「地球の歩き方」によると「夏場はツアー客が優先され、入場規制の為に個人観光は難しい。」と恐ろしい事が記載されている。
(2)そこで先ずガイドツアーを検討する。10時オープンのインフォメーションセンターでガイドツアーの事を聞くと、ゴスチーヌイ・ドヴォール(地下鉄駅)の建物の前でツアーを募集していると云う。急いでそこに行くと、日本の宝くじ売り場のような小さな小屋で各種ツアーを募集していた。いくつかの小屋に行き、ようやく英語ツアーのある小屋にたどりつく。英語は通ぜず、向こうはロシア語、こちらはやけくそで日本語、しかしなんとかなるものだ。PUSHKIN(プーシキン)と云う英語ツアー、2000ルーブル(約6000円)、午後2時出発、5時間ツアーでおまけに最後に余計な琥珀ショップ見学がある事が分かった。これなら確実に宮殿見学が出来ると思ったが料金高い、琥珀ショップ邪魔、出発時間が中途半端の理由からおもいきり個人で行く事を決意した。個人客が切符を買える時間は12時?14時と「地球の歩き方」に記載されている。ホテルでもこれを確認。
(3)さあー、それからが忙しい。時間は10時30分、すぐに地下鉄に乗り、モスコフスカヤ駅に向かう。到着は10時55分。「地球の歩き方」によると「下車後、改札から最も近い出口を出て中心部方向にしばらく歩くと、レーニン像が立つ広場がある。その背後のソ連風建物の前がミニバス(マルシュルートカ)乗り場がある」と記載されている。まあなんと分かり難い説明なんだとぶーたれる。先ずプラットフォームから出口が2方向ある。「おいおい、どちらに行けばいいのだ」とぶつぶつ云いながら行きあたりばったりで、とにかくやみくもに地上に出ると小さな公園、中心部方向とは何処を指すのか皆目見当が付かず。私の場合はとにかくロシア人に聞きまくりました。向こうはロシア語、こちらはイカテリーニンスキードヴァリェーツ(エカテリーナ宮殿の事)、マルシュルートカ(ミニバス)を連呼した。ガイドブックにあるエカテリーナ宮殿の写真があれば何とか意思は通じるものだ。11時10分にはレーニン像の前の広場に到着。ミニバス乗り場を知っていれば数分歩く程度の距離でした。
(4)運が良い事にK545のミニバスが直ぐに滑り込んで来た。すぐに飛び乗り宮殿に向かう。最寄りの停留所到着が11時50分。停留所から宮殿まではガイドブックの「ツアールスコエ・セロー」の地図が役に立った。小走りで12時丁度に宮殿入口に到着。入口の切符売り場には5~6人しかいないではないか。なんだたいした事ないな、これで安心と思いきや、この切符売り場は宮殿の庭園内立ち入りの入場切符。中に入りあわてて建物入口に向かう。
(5)そこには4~50人程の観光客が列をなして待っていた。私が最後尾に付くと直ぐに建物内への誘導が始まった。切符窓口は数か所あり、20人程の列の最後尾に並ぶ。これで本当に一安心とほっとするも、列は中々前に進まず。あせらず、じーと待ってようやく切符を手にいれました。私の後ろには誰も並んでいなかったので多分建物入口で入場制限をしていると思います。私の後に来た人達がどうなったかは分かりませんでした。
(6)宮殿内は琥珀の間等、それはそれは素晴らしいものでした。やはりツアー客が圧倒的に多かったです。宮殿見学後公園をゆっくり散策、帰途につきました。帰りのバス停は行きの停留所から100~150mほど戻った所にありました。同じくK545ミニバス、4時半過ぎに無事に市内に戻りました。昨日のエルミタージュ美術館、今日のエカテリーナ宮殿と本当に疲れました。くたくたでしたがさすがの内容でした。
次はサンクトペテルブルグ編 其の三 ぺテルゴーフの宮殿見学です。- 旅行時期
- 2014年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 4.0
-
ヴィリニュス⇒シャウレイ経由リガ移動情報、ポーランド⇒バルト3国⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキの交通事情
投稿日 2014年06月17日
総合評価:3.5
(1)2014年5月6日から約1ヶ月間、ポーランドの南方クラクフに入りそこから北に向かいトルン⇒ワルシャワ⇒カウナス⇒ヴィリニュス⇒シャウレイ経由リガ⇒タリン⇒サンクトペテルブルグ⇒ヘルシンキと個人旅行をしました。ヘルシンキ経由南ルートでバルト3国を周遊する旅行記の方が多いようですが南から北に向かうルートで計画をされるかた是非参考にしてください。途中観光地へのアクセス情報も入れます。
(2)昨年の旅行(ルーマニア、セルビア、マケドニア等)と比較して、皆様方から事前情報/アドバイスを多数頂いたので大きなトラブルはありませんでしたが、リトアニアのシャウレイ十字架の丘の早駆け観光、サンクトペテルブルグ観光等個々には結構現地で経験して初めて分かった情報もありました。
(3)列車、バスで朝出発日中移動をしました。5~6回に分けて投稿いたします。初めての場所でうろうろ戸惑う状況をお楽しみください。
リトアニア編 其の一:
1.ワルシャワ⇒カウナス バス移動;
(1)さて次は国境越えのワルシャワ⇒カウナスです。計画段階で首都のワルシャワから同じく首都のヴィリニュスに行く方が列車、バス便とも多くて便利ではと思いましたが、地図を見るとワルシャワからカウナスの方が距離的にははるかに近いし、トーマスクックでチェックした限り途中乗り換えで何とか列車でいけそうなので直接カウナスに行く事としました。
(2)先ず列車を検討しました。ワルシャワ中央駅のインフォメーションセンター、切符窓口と並びカウナスまでの列車情報/切符を手に入れようとしましたが分からず。そんなはずは無いと粘ると英語をしゃべる女性が出てきて、いとも簡単にカウナスまでの列車は乗り換えも含めて無いとのたまうではないか。本当かどうか分からないがらちが明かないので諦めてバスで行く事とし、バスで中央バスターミナルへ。
(3)旧国営ワルシャワバス(PKS)は夜中出発のバスが1本あるそうだがパス。PKS窓口でめんどくさそうに教えてくれた近くにある民営バス事務所(Euro Bus Office)に行ったら、いとも簡単にSimple Busの乗車券を発行してくれた。6:20発⇒14:10カウナス到着、71PLN。このバス終着はビリニュスでした。国境でのパスポートチェックも無し、Non Stopで13:30にはカウナスのバスターミナルに到着した。時差があるので実質6時間30分で到着、このバス、トイレもついており快適でした。
2.杉原記念館見学;
(1)カウナスは小さい町であり(東西に長いが)、4~5時間で一通りのスポットは観光出来ます。ただ杉原記念館だけは捜すのに難儀した。私はバスターミナルの方から記念館を目指して歩き始めたが道に迷い、途中4人に聞くも杉原記念館なぞ知らないと云う。5人目の22歳の若者が当たりだった。この人「近い将来是非日本に行きたい、杉原記念館の場所良く知っている。尊敬する。」と云い、わざわざ記念館まで連れてってくれた。階段をひたすら歩き「地球の歩き方」の地図はけしからん、非常に分かりずらいと思っていました。この若者に感謝。
(2)ところが後日談ですがその後出会った個人旅行者にその話をすると「私は全然迷いませんでした。地球の歩き方の地図のモスクの方から行けば階段を歩いて簡単に記念館に行けましたよ。」と。お粗末でした。
3.カウナス⇒ビリニュス列車移動;
この区間はバス便(1時間に2本はある)、列車共に本数が多く迷ったが結局又、列車にしました。13:40発⇒15:15到着、2等18Lts。この列車新型車両でゆったりしており本当に快適でした。列車は8:08⇒9:24、9:09⇒10:40、10:55⇒12:43、12:07⇒13:23とあります。私の場合前日の杉原記念館に手間取った為に他の観光が出来ず午後の出発となった次第です。
さて次はリトアニア編 其の二 ビリニュス⇒シャウレイ⇒リガです。リガに向かう途中シャウレイの十字架の丘の早駆け観光の出来事を御覧ください。またまたドジリました。- 旅行時期
- 2014年05月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 利便性:
- 3.5
-
投稿日 2017年07月23日
総合評価:4.0
インドネシア(ジョグジャカルタ、ソロ、ジャカルタ)、マレーシア(クアラルンプール、マラッカ、ペナン)、ベトナム(ホーチミン、ダナン、フエ、ホイアン)観光・交通事情:
2017年5月10日から丁度1ヶ月間、インドネシア、マレーシア、ベトナムを旅行しました。個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。ただ余裕を持ったスケジュールだったのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、列車、バス、観光はバス、自転車、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は特に書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。10回に分けて投稿いたします。
7.マレーシア其の四:(クアラルンプール2泊):
5月26日(金):バスでクアラルンプールに戻る
今日はクアラルンプールに戻る日。前日にコムタ発の切符を購入したので余裕で朝食、ルドリームブティックホテルは朝食もメニューが豊富でとても居心地が良かったです。9時丁度にバスが来て出発しました。ここまでは順調、ところがその後がいけない。スンガイニボンバスターミナルで2~30分停車、更にパタワースで小1時間停車、結局パタワースを出発したのは10時55分、途中に2回ドライブインで休憩ありTBSに到着したのは16時30分となりました。7時間半のバス旅で非常に疲れました。TBSからホテルまでは勝手知ったるルートで無事にもどり、晩御飯はアロー通り沿いの食堂で。
5月27日(土):クアランルンプール3日目、列車でバトゥ洞窟観光
(1)この日は朝からバトゥ洞窟観光、昨日ホテル内利用のWi-FiのスマホでKTMコミューターの時刻表をチェックしました。バトゥ洞窟行きの列車は土曜日、45分に一本と少ない事を確認、平日は30分に1本。8時過ぎにホテルを出発、ラジャチュラン駅からモノレールでKLセントラル駅に行き、8時54分発の列車に乗りました。30分程で到着、ゆっくり観光した積りですが2時間弱で終了、帰りはギリギリ、バトゥ洞窟発11時15分の列車でKLセントラル駅に戻りました。ちなみにKLラビットカードはKTMコミューターには使えません、うろ覚えですが片道4RM≒100円程度でした。
(2)まだ時間は正午、さてどこへ行こうかしらと考え、レイクガーデン内のバタフライパークに行く事に。駅構内のタクシーチケットカウンターで切符を購入、16RM≒420円。バタフライパーク見学後(25RM≒650円)に公園内を歩いてマレーシアイスラム美術館(15RM≒390円)に行きました。ガイドブックの地図上は約5~600mの距離に見えましたが、道路はうねっており以外と時間(20分程)がかかりました。途中にバードパークがありましたが55RM≒1,430円と高いのでパス。マレーシアイスラム美術館を出たのは2時頃。ここから気が変わって再びムルデカスケアにタクシーで行きました。タクシー代は15RM≒390円。5日前の日曜日は市民マラソン大会の会場だったので、テントやシートカバーが無くなった広場は全く様子が変わって広々としていました。再度周辺を散策し、セントラルマーケットで遅い昼御飯、お土産を買って今日の観光は早めに終了です。夜は再びアロー通りの食堂で晩御飯。- 旅行時期
- 2017年05月
-
投稿日 2017年07月22日
総合評価:4.0
インドネシア(ジョグジャカルタ、ソロ、ジャカルタ)、マレーシア(クアラルンプール、マラッカ、ペナン)、ベトナム(ホーチミン、ダナン、フエ、ホイアン)観光・交通事情:
2017年5月10日から丁度1ヶ月間、インドネシア、マレーシア、ベトナムを旅行しました。個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。ただ余裕を持ったスケジュールだったのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、列車、バス、観光はバス、自転車、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は特に書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。10回に分けて投稿いたします。
10.ベトナム其の三:(ホイアン3泊)
6月5日(月):ホイアンへバスで移動、ホイアン1日目、徒歩で街中観光
(1)この日はホイアンへの移動日。フエシンツーリストオフィスまでは600~700m足らずの距離ですが重いスーツケースがあるのでタクシーで行きました。メーターが上がらず、申し訳ないのでチップ込で40,000VND≒200円を支払いました。8時発ですが、20分ほど遅れて出発、途中でダナンに停まり、ホイアン到着は11時50分でした。約3時間半の移動です。バスが到着すると、直ぐにバイクタクシー運転手が客を勧誘、曰くここはタクシーがいない、バイクタクシーでホテルまで送ると。バス停の近くにホイアンシンツーリストオフィスがあったのでタクシーを呼んでもらう事に、マイリンタクシーでタンビンリバーサイドホテル(四ツ星、 @5,800円)へ。
(2)小休止後に1時前に行動を開始、ホイアンはほとんどの個所が徒歩で観光が可能ですね。先ずは日本橋近くの総合チケット売り場で、切符(クーポン券)を2セット購入(120,000VND×2セット=240,000VND≒1,200円)、1セットで5ヵ所の観光施設が入場出来るので、2セットで10ヵ所OK。日本橋、憑興家(フーンフンの家)、廣肇会館と見学し、バグダン通りの進記家(タンキ―の家)を観て近くのモーニンググローリー(地球の歩き方に紹介されている)で遅めの昼御飯。チャンフー通りに戻り東方向に歩きました。均勝號(クアンタンの家)、貿易陶磁博物館、中華会館、福建会館、間公廟、環府会館、潮州会館と見学し、本日の観光は終了、時間は4時半です。地球の歩き方には中華会館と環府会館は無料とありましたが、どちらか覚えていませんが1ヶ所はきっちりとクーポン券をハサミでとられましたので丁度10ヵ所分のクーポンが一日で無くなりました。その後、川沿いバグダン通りを歩き、川沿いカーゴクラブレストランでアイスクリームの休憩。11ヶ所を見学しても歩いた距離はせいぜい2Km程度ですかね、ホテルには5時半頃に戻りました。そして又小休止後に6時半頃から夜のホイアンのランタン祭り見学に繰り出しました。ホテルからは橋を渡ってアンホイ島のグエンフックチュー通りまで直ぐです。この通りはレストランが沢山あるので適当なところで晩御飯。
6月6日(火):ホイアン2日目、ミーソン遺跡観光ツアー、自転車で街中観光
(1)前日フエからホイアンに到着した時に、ホイアンシンツーリストオフィスで翌日のミーソン遺跡観光ツアー(復路はボートで昼食付きを選択、159,000VND≒800円)を申し込んでおきました。朝8時頃(うろ覚え)ホテルを出発です。大型バスで市内他ホテルを巡り観光客をピックアップ総勢約20人、1時間15分ほどでミーソン遺跡入口(入場料は150,000VND≒750円)に到着しました。入口から少し歩き電動カートに乗り又少し歩いて遺跡管理小屋へ、たまたま??小屋の野外公会堂でベトナム舞踊をやっており、しばしツアー客はこれを観覧しました。実際の遺跡の観光時間は2時間弱でしたかね、1時頃には見学は終了しました。そこからしばしバスに乗り、途中川べりで、そのままバスでホイアンまで戻るグループとボートで戻るグループに分かれました。半数以上はボートグループです。ボートの中で簡単なランチが出ましたが、このランチは少々お粗末で頂けませんでした。ボートが到着したのはヴィンフンリバーサイドリゾートホテル近くの船発着所です。帰りは2時間弱かかったと思います。そこから歩いて15分ほどで一旦ホテルに戻りました。時間は3時過ぎだったと思います。
(2)3時半頃にホテルがレンタルしている自転車を借りて(40,000VND≒200円)再び行動を開始。近くの総合チケット売り場で、3セット目のクーポン券(120,000VND)を購入し、先ず陳祠堂、続けてホイアン歴史文化博物館を見学しました。ホテルからチャンフー通りを東に向かい、途中でレロィ通りを北上します、多分博物館まで1.5Km位ありますかね、でも自転車は早いです。あっと云う間に到着です。その後少し捜しましたがバーレー井戸を見学、最後に徳實寺(ガイドブックに説明は無いが地図に記載されていた。中々立派な寺です。)を見学し、本日の観光は終了しました。時間は5時過ぎです。帰りはアンホイ橋を渡って直ぐのレストランで晩御飯。ホイアンの3大名物料理のホワイトローズ、カオラウ、揚げワンタンを頼みました。まぁ、味はウーンと云う感じでした。
(3)ホテルに戻るとトラブルが発生しました。明後日の朝のタクシーを予約しようとフロントに行くと、フロントの女性が5日にダナン空港からホテルまでのホテルが手配したチャーター車の料金も含めていくらいくらと云うではありませんか。フエからホイアンまでバスで来た私は寝耳に水の話で「ハア?」と云う感じでした。結局ホテル側の間違いと分かったのですが、ホテル側のミスと分かるまで結構時間がかかり、非常に不愉快な思いをしました。タンビンリバーサイドホテルは立地条件、居心地も良く私的には高評価だったのですが、一気に評価ダウン、やっぱりベトナムでした。
6月7日(水):ホイアン3日目、自転車で街中・郊外の日本人の墓・アンバンビーチ観光
(1)今日もホテルで自転車を借りて(40,000VND≒200円)8時40分に行動開始です。フエに続きホイアンも相当暑いです。多分気温は35度位です。日本橋を再度見学し、西方に伸びるグエンティンミンカイ通りを西に進みました。ガイドブックに説明は無いが地図に記載されている黄祠堂、郷賢祠、文聖廟と見学しました。どこだか覚えていませんがクーポンチケットをきっちり徴収したところもあります。その後北東方向に向かい、孔子廟を見学、時間は9時40分。(2)さて次はどうするか考えて、ホイアン郊外図にあった日本人の墓を見学する事にしました。地図上では多分3~4Kmの距離です。ガイドブックに「場所分かりずらい、しかるべきガイド必要」と記載されていたが、まぁ、自転車だし何とかなると思い行く事に。広い通りを北に北に進みましたが、全く分かりません。ここら当たりかなと思い自転車を下りてうろうろしていると、たまたま現地の老人が声をかけてきました。ベトナム語ですが日本人の墓を案内してくれると云うのです。日本人の墓って2ヵ所あるんですね。最初は大通り沿い近くの墓に案内されました。貿易商人のばん二郎の墓でした。そしてもう一つ畑の中を進んだところにある谷弥次郎兵衛の墓です。いや―、これは案内されないと分からないなと思いました。この老人親切で案内してくれたみたいですが、お礼のチップを渡したらうれしそうにしていました。
(3)時間は10時半、さて次はどうしようと再び考えました。まだ午前中だし思い切ってアンバンビーチまで行く事にしました。この一本道の大通りの交通量はそれほど多くないので何とか行けるかなと思った次第です。しかし少ない分、逆に車のスピードが速いのでとにかく路肩をゆっくり走りました。お墓のある場所から20分程でビーチに到着しました。海岸の手前100mほどで自転車を止められました。ここから先は自転車はいけない、うちの駐輪場に自転車をおくようにと言われました。あまり覚えていませんが何か高い駐輪代を要求されたので断り、自転車を下りて海岸手前の駐輪場(10,000VND≒50円)に行きました。その後ビーチで一休みして街中に戻りました、帰りは一直線で多分35分ほどだったと思います。
(4)1時前にカーゴレストラン(地球の歩き方に紹介されている)に入りましたが、暑くて食欲が無かったのでアイスクリームとジュースだけにしました。この後ホイアン民族博物館そして廣肇会館、福建会館を再度見学、ホイアン市場をぶらぶらして時間をつぶして3時15分からの伝統音楽コンサートと手芸品ワークショップのコンサートを見学しました。途中で前日に購入した3セット目のクーポン券を使い切り、何と4セット目のクーポン券(120,000VND)を購入しました。ダナンから6日間猛暑・晴天でしたが、この日は珍しく曇りがちでとうとう雨が降ってきましたが丁度コンサート見学中だったので助かりました。そして最後に残していたサーフィン博物館を見学、4時15分頃に又アンホイ橋を渡って直ぐのレストランで早い晩御飯。まだクーポン券が残っていたので、ガイドブックに地図だけ記載されていた徳庵、そして均勝號(クアンタンの家)を見学し、きっちり4セット(20施設見学可能)を使いきりました。これにてホイアンの観光は終了です。
(5)6時前にホテルに戻り明日の帰国準備をしようとしていました。ところが何か体の調子が悪いのです。だんだん胃がムカムカしてきて眩暈がしてきたのです。ベッドに寝転び休む事に、ところが一向に良くならず吐き気がしてきてトイレに駆け込む事となりました。何て事でしょう、最後の晩御飯が原因か、あるいは熱中症にかかったのか理由は分かりませんが帰国前日の夜にダウンしたのです。帰国後1週間ほど胃の調子が悪かったのですが、多分1ヶ月の旅行で積もり積もった疲労が、最後の1週間の暑さの中の行動で、ピークとなり体調を崩したのではと思います。
6月8日(木):帰国日
朝はホテルの車(有料です、記憶は定かではありませんが確か400,000VND≒2,000円)でダナン空港に向かいました。VN318 ダナン10:45⇒成田18:00、無事に帰国。- 旅行時期
- 2017年06月
-
投稿日 2017年07月22日
総合評価:4.0
インドネシア(ジョグジャカルタ、ソロ、ジャカルタ)、マレーシア(クアラルンプール、マラッカ、ペナン)、ベトナム(ホーチミン、ダナン、フエ、ホイアン)観光・交通事情:
2017年5月10日から丁度1ヶ月間、インドネシア、マレーシア、ベトナムを旅行しました。個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。ただ余裕を持ったスケジュールだったのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、列車、バス、観光はバス、自転車、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は特に書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。10回に分けて投稿いたします。
9.ベトナム其の二:(ダナン1泊、フエ3泊)
6月1日(木):ダナンへ飛行機の移動、タクシーで五行山観光
今日はダナンまで飛行機の移動日、ホテルからホーチミン国内線ターミナルまではタクシーで45分(160,000VND≒800円)。VN122 ホーチミン11:40⇒ダナン 13:00の便です。ダナン空港では少し割高と思いましたが、安心出来る定額のクーポンチケットのタクシーを利用しました(210,000VND≒1,050円)。空港ハイヤーのお兄ちゃんは人が良さそうだったので、ホテルにチェックイン後待ってもらい、引き続き五行山への観光をお願いしました。往復、待ち時間2時間込みで350,000VND≒1,750円でした。五行山の入山料、往きのエレベーター込で55,000VND≒275円です。帰りは階段を徒歩で、2時間あればゆっくり観光出来ます。晩御飯はホテルの近くの適当なレストランで食べました。ダナンで1泊したホテルはアヴォラホテル(三ツ星、@3,700円)。このホテル立地条件、朝食も良く、フロントの対応も親切で、コストパフォーマンスが非常に高いホテルでした。
6月2日(金):フエへのバス移動、徒歩でフエ市内観光
(1)バスはSin TouristのSleeping Busを利用したのですが、Sin Touristのダナン事務所は今年の4月に引っ越ししたのですね。前日にガイドブックの地図にあったアヴォラホテル近くにあったSin Touristのダナン事務所に行くと、事務所移転の貼り紙が、非常に分かりずらい貼り紙でしたが・・。已むなくホテルのフロントに頼み、翌日のフエ行きのバス切符を予約してもらいました。朝9時15分発のSleeping Bedのバスです。空き席は沢山あるので8時半までに新事務所(No16 3 Thang Street ??)に来るように言われ、ホテルからタクシーで約7~8分の距離です。事務所でバスを待っている間に5日のフエからホイアンまでの切符も併せて購入しました。合計で240,000VND≒1,200円でした。同じくSleeping Bed Bus、ベトナムのバスは安いです。更にフエ郊外のミンマン帝陵等のツアーも申し込みました。半日ツアーで210,000≒1,050円、昼御飯込なのでこれまた非常に安いです。
(2)9時半頃にダナンを出発、2時間でフエに到着しました。待っていたのはまたまたゴロツキタクシー、到着した場所がフエの何処なのか良く分からず、とにかく重いスーツケースから早く解放されたかったので、しぶしぶ言い値の200,000VND≒1,000円でホテルまで行きました。あっと云う間に到着、多分40,000VND位の距離と思います、またまたぼられました。もう阿保としか言いようがありません。フエのホテルはムオンタンホリディフエホテル(四ツ星、@4,900円)、このホテルも快適でコストパフォーマンスが非常に良かったです。
(2)ホテルで小休止して、1時半頃から行動を開始、途中で簡単な昼御飯後、王宮に向かいました。約30分歩いたかな、フエは雲ひとつ無い晴天で、猛烈な暑さでした。後で聞いたところによるとこの日は39度だった由。王宮の入場料は翌日のフエ郊外のミンマン帝陵、カイディン帝陵のセットチケットで280,000VND≒1,400円。もし別々に入場チケットを買うと多分計350,000VNDかかります。見学は休み休みで約2時間半かかりました。王宮は一辺多分約6~700mの正方形ですが、とても広く感じました。王宮を出た後近くの宮廷骨董博物館(王宮チケットと共通)、歴史革命博物館(20,000VND)を見学、夕方5時前に今日の観光は終了しました。
(3)さてどうしようと考える、ホテルに帰る途中寄り道でドンバ市場を覗こうと決意、今日はタクシーに乗らないと決めて、また歩きました。博物館⇒ドンバ市場⇒ホテルまで約3Kmは歩いたと思います。39度の猛暑の中を、もうくたくたでした。ホテルにもどったのは6時前。実はこの日はおまけがあるのです。宮廷骨董博物館を見学している時に日本人女性(30歳位)と会い、晩御飯を一緒する事としたのです。この方ハノイで日本語を教えている先生で、もうひとりフエで日本語を教えている先生(男性、63歳)も加わりました。フエ在住ですから勝手知ったるお勧めレストランのハン(地球の歩き方に紹介されている)でベトナム料理を堪能しました。このお二人国際協力事業団の一員でベトナムに派遣された由、色々と興味深い話を教えてもらいました。
6月3日(土):フエ2日目、ミンマン帝陵等のツアー
(1)この日はダナンのSin Tourist Officeで予約したミンマン帝陵、トゥドゥック帝陵、カイディン帝陵の半日ツアーに参加しました。ダナンで予約したのでフエの宿泊ホテルにちゃんと迎えに来てくれるか心配していましたが杞憂に終わりました。朝7時半ミニバスでピックアップ、市内他ホテルを巡り計12~13名で出発、ミンマン帝陵、カイディン帝陵を見学し、ベトナム舞踊パフォーマンス見学、トゥドゥック帝陵、昼食有で2時頃に終了し、ホテルまで送ってもらいました。このツアーはこの後王宮見学があり、10名は王宮前の駐車場で先に下りました。半日ツアーは210,000VNDですが王宮も含む1日ツアーは280,000VND≒1,400円だったと思います。なお各帝陵の入場料(各100,000VND≒500円)は別料金です。私は前日にセットチケットを購入していたので支払ったのはトゥドゥック帝陵の100,000VNDのみ。
(2)ホテルで1時間ほど休憩し、3時半から再び行動開始、ホテルでマイリンタクシーを呼んでもらってティエンム寺に行きました。30分待ってもらい、更にそこから安定宮を見学、きっちりメーターを刻んでおり、チップ込で200,000VND≒1,000円でした。30分後に外に出ると先ほど解放したタクシーが待っているではありませんか??仕方がないので7~800m離れたショッピングセンターのビッグシ―まで乗せてもらう事に、30,000VND≒150円。ビッグシ―で少々買い物し、後はホテルまで1.5Kmをぶらぶら歩いて戻りました。途中カオダイ教寺院、文化センター等を見ながら。晩御飯は帰り道にある昨日行ったレストランハンです。
6月4日(日):フエ3日目、休養日、自転車で街中観光
この日は久しぶりの休養日。特にあてもなかったのですが、9時過ぎにホテルを出発、日曜日でオートバイの交通量もやや少なかったので、地球の歩き方の地図に記載されていたレンタルサイクル屋で自転車を借りました。一日レンタルで100,000VND≒500円とふっかけてきました。まぁ、あまり借りる人もいないようですけど、結局80,000VNDで借りる事に。川沿いに南西方向に走りホーチミン博物館(無料でした)を見学、3.5Kmほどありますが自転車はやはり早いです。見学者は私一人。この日も晴天で多分気温は40度近くありましたが、途中のカフェで一休み、出来るだけ日影をゆっくり走りましたので何とか凌げました。今度は逆に北東方向に5Kmほど走り、地球の歩き方に紹介されていたベトナム風庭園の趣のあるヴィ―ザスアというカフェで又休憩。最後は南4Kmほどに下り、安定宮の近くの弘光寺を見学し、又近くのショッピングセンターのビッグシ―で買い物、晩御飯は地球の歩き方に紹介されていたマンダリンカフェで食べました。このレストランお釣りを間違えたりして対応悪し。今日はこれといった所には行っていませんが、朝から夕方まで自転車でブラブラした感じです。- 旅行時期
- 2017年06月
-
投稿日 2017年07月22日
総合評価:3.5
インドネシア(ジョグジャカルタ、ソロ、ジャカルタ)、マレーシア(クアラルンプール、マラッカ、ペナン)、ベトナム(ホーチミン、ダナン、フエ、ホイアン)観光・交通事情:
2017年5月10日から丁度1ヶ月間、インドネシア、マレーシア、ベトナムを旅行しました。個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。ただ余裕を持ったスケジュールだったのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、列車、バス、観光はバス、自転車、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は特に書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。10回に分けて投稿いたします。
8.ベトナム其の一:(ホーチミン4泊)
5月28日(日):午前中はクアラルンプール街中観光4日目、夜ホーチミンへ移動
今日はベトナム、ホーチミンへの移動日です。夜8時発なので午前中は再びクアラルンプールの町歩き、いつもの通りモノレール、LRTを乗り継ぎマスジッドジャメ駅へ。3回目のムルデカ広場、ここで見学し忘れていたセントマリー教会を見学、後はセントラルマーケット、チャイナタウンをぶらぶらしてホテルに戻りました。4時過ぎにタクシーで空港に向かう、タクシー料金は75RM≒1,950円。時間は十分あったのですが、KLIAの列車でも空港まで55RMかかるようなので、タクシーの方が断然お得です。日曜日なので道路は空いており約50分で到着しました。VN674 クアラルンプール20:00⇒ホーチミン21:00の便。ホーチミンは夜でも両替屋が開いており、小額換金。タクシーカウンターで前払い制のタクシーを頼みました、料金は200,000VND≒1,000円。10時半頃にホテルに到着、サイゴンホテル(三ツ星、6,700円)。
5月29日(月):ホーチミン2日目、徒歩・タクシー街中観光、詐欺に会う。
(1)この日は今回の旅行で最大の悲劇に見舞われました。その話は後で・・・。昨晩は到着が遅かったので今日の朝はいつもより遅めにホテルを9時20分頃に出発しました。サイゴンホテルはドンコイ通りに近く観光には非常に便利な立地にありました。しかしホーチミンのバイクの交通マナーは本当にめちゃくちゃですね。歩道上をバイクが走るは、信号は無視するは、横断歩道を渡ろうとしても決してバイクは止まらないし、とにかく現地の人達と一緒に歩かないと道路横断は出来ませんでした。本当に神経が疲れます。
(2)歩いて9時40分サイゴン大教会(聖マリア教会)、隣の中央郵便局を見学し、続いて統一会堂(40,000VND≒200円)を見学、更に歩いて11時20分戦争証跡博物館(15,000VND≒75円)に行きました。ところがこの博物館12時に一旦クローズするんですね、再度オープンは午後1時20分です。このベトナム戦争の歴史博物館はしっかり見学したので半分しか見れずにやむなく一旦外に出る。
(3)時間をつぶす為に徒歩でベンタン市場へ,25分位歩きます。市場をブラブラしていると突然土砂降りの雨となりました。近くの喫茶店に避難、小休止した後、小降りになったので同じく近くのフォー2000で昼御飯。又歩いて3時過ぎに戦争証跡博物館に戻りました。午前中に買った切符で再入館が出来ます。
(4)朝から既に6~7Km歩いています。疲れていたので博物館を出て直ぐに声をかけられたタクシーについつい乗ってしまいました。ガイドブックでトラブルが少ないタクシー会社の情報は知っていましたが本当にバカでした。ベンタン市場に再度行きましたが、メーターの表示が早く、あっと云う間に200,000VNDになったのです。然しながらホーチミンでの初めてのメータータクシーだったので少し高いと思いましたがまあ仕方ないなと思い、200,000VNDを支払いました。ところがタクシーの運転手100,000VND札1枚は受け取ったが、1枚は「違う、これは10,000VNDだ。」と云って返してきたではありませんか。長時間歩いた後なので「頭がボーッとしていているな、ありゃ、間違えたか??」と思い、10,000VND札を受け取り、改めて100,000VND札を渡すが再び「違う、10,000VND札だ」と返してくる。何と4回もこのやりとりを繰り返したのです。ベトナムの紙幣はホーチミンの肖像が印刷されており、確かに100,000VND札と10,000VND札は分かり難かったですが・・・・。運転手は渡した100,000VND札をあっと云う間にすり替えて10,000VNDを返してくるので全く気が付きませんでした。そして車から出てドアを閉めた時にはっと気が付きました、見事に詐欺にやられたと・・・・。
(5)被害金額は大した事がありませんが、この後2~3日は自分のバカさ加減、己の間抜けさにほとほと呆れて気分がすぐれませんでした。晩御飯は地球の歩き方に紹介されていたレストランラップ&ロールで生春巻きを食べましたが、この日はこのショッキングな出来事を引きずり一日中不愉快でした。今回の旅行は失敗続きの連続でしたが、海外50ヶ国を旅行している一応ベテラン旅行者と自負していた自分が、こんな単純な詐欺にひっかかるとは夢にも思いませんでした。自己嫌悪でただただ落ち込むばかりです。帰国後に友人にこの話をしたら逆に「全然たいした事ではない。1ヶ月の個人旅行で全て順調だったら何もおもしろくないのでは。たった数千円の被害でおもしろい経験が出来たのだから良しとすべき」と諭されましたが・・・・。
5月30日(火):ホーチミン3日目、徒歩でホーチミン街中観光
今日は、昨日が月曜日だったのでクローズしていた博物館見学をしました。昨日の出来事を引きずり、ずーと気が重かったです。今日は決してタクシーには乗らないと誓い、一日中徒歩で観光しました。ハイパーチューン通り、レユアン通りを2Km以上歩き、ホーチミン作戦博物館(10,000VND≒50円)、近くの歴史博物館(15,000VND≒75円)を見学、又ドンコイ通りに戻り、フォー24で昼御飯。そして一旦ホテルに戻ったら1時過ぎから雨が降り始めました。この時期は午後は毎日土砂降りの雨が降るようですね。今日はなかなか雨が止まず、4時になり漸く止みました。その後またベンタン市場までぶらぶら歩き、地球の歩き方で紹介されていたレストラン、クアンナムヤオで晩御飯をたべました。今日は1日気分が優れず休養日といった感じです。
5月31日(水):ホーチミン4日目、ツアーで地下トンネルクチ観光
(1)前日にホテルでAsiana Link Travel?のクチ地下トンネルのツアーを申し込み(550,000VND≒2,750円)しました。朝8時にホテルでミニバスのピックアップ、数か所他ホテルで客をひろい、計10人ほどで出発。まあ、ツアーですから楽ちんです。一般的なツアーが見学するのはベンディン地下トンネルのようですね。ジャングルの中は湿気で非常に暑かったです。帰りは少し道路が混んでおり、ホテルに戻ったのは午後3時頃でした。
(2)さてこの後どうするか考え、チョロン地区にある天后宮(ティエンハウ寺)、チャータム教会に行く事にしました。ホテルからは多分10Km近くありそうで、仕方なくタクシーを利用する事に。一昨日の件があったので、慎重にホテル前にいたビナサンタクシーを確認し、無事に天后宮へ。ちゃんとメーターを刻んでおり、110,000VND≒550円でした。いかに一昨日の詐欺タクシーが高かった事か(再び涙)・・・・・。雨は小降りですがズ―ッと降っており、携帯傘でチョロン地区を散策しましたが、寺と教会は1Km以上離れており結構大変な観光となりました。そして晩御飯は地球の歩き方に餃子がおいしいと紹介されていたスイカオダイヌーンへ。味はウーンと云う感じでした。帰りも又ビナサンタクシー限定でタクシーを拾い、無事にホテルに戻りました(メーターで100,000VND≒500円)。- 旅行時期
- 2017年05月
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投稿日 2017年07月22日
総合評価:4.0
インドネシア(ジョグジャカルタ、ソロ、ジャカルタ)、マレーシア(クアラルンプール、マラッカ、ペナン)、ベトナム(ホーチミン、ダナン、フエ、ホイアン)観光・交通事情:
2017年5月10日から丁度1ヶ月間、インドネシア、マレーシア、ベトナムを旅行しました。個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。ただ余裕を持ったスケジュールだったのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、列車、バス、観光はバス、自転車、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は特に書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。10回に分けて投稿いたします。
6.マレーシア其の三:(ペナン2泊、クアラルンプール2泊):
5月24日(水):バスでペナン島へ移動、自転車で街中観光
(1)一昨日と同じく、朝ホテルをチェックアウト、スーツケースをホテルに預けて出発。ラジャチュラン駅からHang TuahでLRTに乗り換えて余裕でBTSに到着、8時半発のCity Expressでペナン島に向けて出発しました。途中イポー、パタワースに停まりペナン島のバスステーションに到着したのは午後2時50分、6時間20分かかりました。このバスステーションペナン島の何処に位置しているのか全く分からない。(後でジョージタウンから南に7~8Km下ったところのスンガイニボンと分かったが)やむなくタクシーでホテルに行く事に、25RM≒650円。ペナン島で2泊したホテルはルドリームブティックホテル(四ツ星、@6,400円)。
(2)4時頃から行動開始、フロントには日本語堪能の女性がいて、レンタル自転車ショップ、ストリートアート記載のマップ等色々と教えてくれました。ホテルから少し離れていたが(徒歩12分)ク―コンシ―近くの店で自転車(7RM≒180円)を借りて町散策を開始。6時までには自転車を返却するように云われたので2時間弱、何処まで見学出来るかなと考えながら走りだす。ク―コンシ―10RM≒260円、ヤップコンシ―、ストリートアートを2~3見ながら、マスジッドカピタンクリン通りを北に向かう。カピタンクリンモスク、マハマリアマン寺院(時間的にクローズ)、観音寺と見学、セントジョージ教会、高等裁判所、ペナン市庁舎は建物外観のみの観光。コーンウォリス要塞に着いたのは5時15分、中を見学(20RM≒520円)、帰りはビクトリアメモリアル時計塔を見て、6時には自転車を返却、自転車での観光はやはり早いです。ジョージタウンの道路はマア普通に混んでいますが、場所によっては自転車が走れる側道もあり、特に問題なく自転車での観光が出来ました。晩御飯は大通り沿いの適当なレストランで。
5月25日(木):ペナン島2日目、自転車で街中観光
(1)今日もいつもの通り朝8時40分にホテルを出発、10分歩いて昨日のレンタル自転車ショップへ行きましたが、このArmenian通り沿いにはストリートアート(2人の子供が自転車に乗っている有名なア―ト等)が沢山あるので自転車を借り前に周辺を少し散策しました。30分後に自転車(1日借りても7RM≒180円と安い)で行動開始。先ずはアチェストリートモスクを見学、次は昨日時間的にクローズしていたヒンズー教のマハマリアマン寺院の中を見学、その後プラナカンマンション(22RM≒570円)を観光しました。ここは19世紀末のペナンの富豪の家ですが、とにかく展示物が豪華絢爛すごかったです。
(2)外に出ると時間は10時半過ぎ、さて次はと考える。丁度11時からチョンファッツイマンション(17RM≒440円)の英語ガイドツアーがあったので、そこに行く事に、自転車はやはり早い。10時45分に到着、11時英語ツアーが始まりました。ここは東洋のロックフェラーと呼ばれた富豪の家と云う事で更に期待していたのですが、全くガッカリでした。11時から約1時間、ガイドのオネーさんがハイテンションでパネルを片手にチョンファッツイの半生の歴史を延延としゃべりまくり、展示物は少なく、見学はほとんど無。早々とチョンファッツイマンションを退散しました。それから近くにあったレッドガーデンに行きましたが時間的にまだクローズでした。尚ペナン博物館は移転したようでクローズ、次に海の方に向かいイースタン&オリエンタルホテルを覗き、その後ホテルで貰った地図に紹介されていた3D博物館(29RM≒750円と高い)を見学しました。ここの一階はペナンの歴史に関する展示物があり、博物館がクローズだった事もあり、まあ良かったです。更に海岸沿いの昨日見学したにコーンウォリス要塞の横を走り、ヴィクトリアメモリアル時計塔を通り、そこからビーチストリートを一気に南に下り、途中で右折して西の方向に自転車を走らせて、旧日本街にある大東酒楼(地球の歩き方に紹介されている飲茶レストラン)に行き(時間は1時半)昼御飯を美味しくいただきました。
(3)レストランを2時10分頃に出て再び東の方に戻り、周一族のJettyに到着、時間は2時半、海の上に建っている土産物屋をぶらぶらして少々買い物、ここの土産物は他に比べて少し安い気が???します。まだ行っていない所は何処かなと地図を眺めると、先程行った日本人街の西方向にあるチョウラスタマーケットを発見、再び西の方向に自転車を走らせるも残念ながら昼の12時にはマーケットはクローズでした。もう西へ東へと闇雲に走っている感じです。まあしかし1Km程度の距離なので自転車は早いです。又再度東方向に戻り、途中カフェで休憩。後は自転車返却時間が5時なのでの4時半まで地図を頼りにストリートアート捜し。
(4)自転車返却後、徒歩だと暑さは倍増します、ホテルに戻る途中に再度カフェで休憩しました。ホテルに戻ったのは5時半。晩御飯をどうするか考えたが午後アイスクリ―ム、ジュース等お腹がふくれて食欲が無かったので、とりあえず明日のクアラルンプールまでのバスを調べにコムタに向かう。コムタバスターミナル横のコンビニでクアラルンプール行きのバス切符KPB Expressを購入、41RM≒1,000円、朝9時コムタ発の便。これで一安心。コムタ周辺には小奇麗なレストランが沢山ありましたが、あまりお腹が空いておらず、結局ホテル近くの地元レストランでマレーシア風ラーメンを食す。
7.マレーシア其の四:(クアラルンプール2泊):
5月26日(金):バスでクアラルンプールに戻る
今日はクアラルンプールに戻る日。前日にコムタ発の切符を購入したので余裕で朝食、ルドリームブティックホテルは朝食もメニューが豊富でとても居心地が良かったです。9時丁度にバスが来て出発しました。ここまでは順調、ところがその後がいけない。スンガイニボンバスターミナルで2~30分停車、更にパタワースで小1時間停車、結局パタワースを出発したのは10時55分、途中に2回ドライブインで休憩ありTBSに到着したのは16時30分となりました。7時間半のバス旅で非常に疲れました。TBSからホテルまでは勝手知ったるルートで無事にもどり、晩御飯はアロー通り沿いの食堂で。
5月27日(土):クアランルンプール3日目、列車でバトゥ洞窟観光
(1)この日は朝からバトゥ洞窟観光、昨日ホテル内利用のWi-FiのスマホでKTMコミューターの時刻表をチェックしました。バトゥ洞窟行きの列車は土曜日、45分に一本と少ない事を確認、平日は30分に1本。8時過ぎにホテルを出発、ラジャチュラン駅からモノレールでKLセントラル駅に行き、8時54分発の列車に乗りました。30分程で到着、ゆっくり観光した積りですが2時間弱で終了、帰りはギリギリ、バトゥ洞窟発11時15分の列車でKLセントラル駅に戻りました。ちなみにKLラビットカードはKTMコミューターには使えません、うろ覚えですが片道4RM≒100円程度でした。
(2)まだ時間は正午、さてどこへ行こうかしらと考え、レイクガーデン内のバタフライパークに行く事に。駅構内のタクシーチケットカウンターで切符を購入、16RM≒420円。バタフライパーク見学後(25RM≒650円)に公園内を歩いてマレーシアイスラム美術館(15RM≒390円)に行きました。ガイドブックの地図上は約5~600mの距離に見えましたが、道路はうねっており以外と時間(20分程)がかかりました。途中にバードパークがありましたが55RM≒1,430円と高いのでパス。マレーシアイスラム美術館を出たのは2時頃。ここから気が変わって再びムルデカスケアにタクシーで行きました。タクシー代は15RM≒390円。5日前の日曜日は市民マラソン大会の会場だったので、テントやシートカバーが無くなった広場は全く様子が変わって広々としていました。再度周辺を散策し、セントラルマーケットで遅い昼御飯、お土産を買って今日の観光は早めに終了です。夜は再びアロー通りの食堂で晩御飯。- 旅行時期
- 2017年05月
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投稿日 2017年07月22日
総合評価:4.0
インドネシア(ジョグジャカルタ、ソロ、ジャカルタ)、マレーシア(クアラルンプール、マラッカ、ペナン)、ベトナム(ホーチミン、ダナン、フエ、ホイアン)観光・交通事情:
2017年5月10日から丁度1ヶ月間、インドネシア、マレーシア、ベトナムを旅行しました。個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。ただ余裕を持ったスケジュールだったのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、列車、バス、観光はバス、自転車、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は特に書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。10回に分けて投稿いたします。
5.マレーシア其の二:(マラッカ1泊、クアラルンプール1泊)
5月22日(月):バスでマラッカへ移動、徒歩で街中観光
(1)今日はホテル(ホリデイイン・エクスプレス・クアラルンプールシティセンター)を朝7時10分にチェックアウトしてBTSに向かいました。マラッカに1泊するのですが重いスーツケースを持っての移動がいやだったので荷物はホテルで預かってもらう事に。今回マレーシアは8泊するのですがクアラルンプール2泊、マラッカ1泊、クアラルンプール1泊、ペナン島2泊、クアラルンプール2泊で、クアラルンプールは全てホリデイイン・エクスプレス・クアラルンプールシティセンターとしました。ラジャチュラン駅からHang Tuah駅でLRTに乗り換えて 無事に45分でBTSに到着。TBSバスステーションでKKKLマラッカ行き8時30分発のバス切符(13.40RM≒350円)を入手。この時間帯は30分毎にありますね。丁度2時間、10時半に無事にマラッカセントラルバスステーションに到着しました。今日は順調です。そして少し待ちましたが17番バス(2RM≒50円)でオランダ広場に来ました。
(2)ホテルはチャイナタウンのババニョニャヘリテージの斜め向かいにあるコートヤードアットヘーアエンブティックホテル(四ツ星、@6,800円)。古い建物を改装した素敵なホテルでした。オランダ広場から徒歩10分足らずの距離です。マラッカは全て徒歩で観光が可能です。12時に行動を開始、近くのババニョニャヘリテージ(16RM≒420円)、カンポン・クリン・モスク(クローズしていた),スリ・ポヤタ・ヴィナヤガ・ムーティ寺院(時間的にクローズ),青雲亭を見学、ジョンカ―ストリートを歩いてオランダ広場へ。ムラカ・キリスト教会,スタダイス(10RM≒260円)を観光,坂道を上りセント・ポール教会,サンチャゴ砦跡,マラッカ・スルタン・パレス(料金??)を見学後マラッカ・メガ・モールで休憩。時間は3時10分です。約3時間ほど観光しました。明日は午後2時半出発のバスなので、いくつか見学個所を明日の為に少し残しました。その後マラッカタワー(18RM≒420円)に上り、一旦ホテルに戻りました。休憩後5時過ぎに再び行動開始、見学し忘れたセント・フランシス・ザビエル教会を見学し今日の観光は終了しました。晩御飯はホテル近くのレストラン、プラナカン(地球の歩き方に紹介されていた)に行きましたがクローズしており、適当に近くの食堂で食べました。
5月23日(火):マラッカ2日目、徒歩で街中観光、夕方バスでクアラルンプールに戻る
(1)前日にマラッカバスステーション到着後に帰りの切符(13,4RM、KKKL 午後2時半発)を購入していたので余裕で朝を迎えました。昨日半日で主だった所は見学したので今日は残った所に行きました。8時半に行動開始、昨日時間的にクローズしていたヒンズー教のスリ・ポヤタ・ヴィナヤガ・ムーティ寺院、カンポン・フル・モスクを見学、それからマラッカ川沿いの遊歩道を歩きビラセントサまで行きました。この遊歩道良く整備されており、快適な散歩道でしたが、川が蛇行しており、結構分かりずらく、到着まで40分程かかりました。そこから又1Kmほど歩いてオランダ広場にもどったのは10時半。その後昨日見学しなかったムラカイスラム博物館(3RM≒80円)、民族と美の博物館(3RM≒80円)と見学12時のチェックアウトに間に合わせホテルに戻りました。
(2)昼御飯はホテル近くの地球の歩き方に紹介されていたジオグラファーズカフェでカレーラーメンを食べ、その後ジョンカ―ストリートをぶらぶらしながらオランダ広場に。バス乗り場は何処と聞くと昨日降車した場所を示されたので、しばらく待ったがバスはこないのでめんどくさくなって、結局タクシーでマラッカセントラルバスステーションに行く事になりました。20RM≒520円です。帰りも丁度2時間でBTSに戻りました。BTSで明日のペナン島行きのバス切符を購入、KKKLは11時半発しかないのでCity Exress 8時半発のバス(39RM≒1,000円)です。LRT,モノレールを乗り継ぎ5時半頃にホテルに戻りました。夕方はブキビンタンを散策、アロー通り沿いのレストランで晩御飯。- 旅行時期
- 2017年05月
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投稿日 2017年07月22日
総合評価:4.0
インドネシア(ジョグジャカルタ、ソロ、ジャカルタ)、マレーシア(クアラルンプール、マラッカ、ペナン)、ベトナム(ホーチミン、ダナン、フエ、ホイアン)観光・交通事情:
2017年5月10日から丁度1ヶ月間、インドネシア、マレーシア、ベトナムを旅行しました。個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。ただ余裕を持ったスケジュールだったのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、列車、バス、観光はバス、自転車、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は特に書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。10回に分けて投稿いたします。
4.マレーシア其の一:(クアラルンプール2泊)
5月20日(土):飛行機でクアラルンプールへ移動
ホテルからスカルノハッタ空港まではBlueタクシーで行きました。160,000Rb≒1,500円、50分で行きました。GA816 ジャカルタ13:46⇒クアランプール17:00でマレーシア、クアラルンプールへ。空港にはほぼ時刻通り到着するもイミグレーションは激混み。1時間かかりスーツケースを取りに行くと既にだれもおらず、私のスーツケースのみぽつりと横に置いてあった。空港で少し両替をしたが、レートは市内交換所に比べ10%以上悪かったです。空港内のタクシーカウンターで先払いのハイヤーを予約、84.3RM≒2,200円。ホテルはブキビンタン近くのホリデイイン・エクスプレス・クアラルンプールシティセンター(三ツ星、@5,900円)。晩御飯は近くのロット10のフードコートで。
5月21日(日):クアラルンプール2日目 タクシー・徒歩・電車で街中観光
(1)この日もひどい目に会いました。5回目です。インドネシアの4回の失敗は私の判断ミスでしたが、今回は不可抗力で仕方ありませんが・・・。ホテルの最寄りの駅はモノレールのラジャチュラン駅、ラビットカードを求めるも売れ切れと云われ、KLセントラル駅で購入、20RM≒520円。生憎雨が降ってきたので、KLセントラル駅から無料のGOKL Cityバスで先ず国立博物館を見学、その後ムルデカスケアにGOKL Cityバス利用で行こうと思い、駅前の停留所に。ところがレッドラインの巡回バスは今日は運行していないと。理由は分からなかったが後ほど判明。国立博物館は徒歩でも行ける距離のようだったが、雨なので駅構内で前払いタクシーチケットを購入(9RM≒230円)、タクシーで行く事に。気の良いおじいちゃんドライバー、はいよと威勢よく走り始めたが途中で道路は通行止め、う回路を行くもここもダメ、そこもダメととにかく走り回る。高速道路のような専用道路を走るのでUターンが簡単には出来ない。何と45分もかかって漸く国立博物館へ。信じられますかこの呆れた出来事を、多分歩いても10~15分の距離だと思います。定額なので運ちゃんに任せましたが、KLセントラル駅から国立博物館まで多分500m程の距離をタクシーで45分かけて行った間抜けな旅行者は世界広しと云えども私一人でしょうね(涙、涙)。
(2)いつも通り朝8時半にホテルを出発しましたが国立博物館(5RM≒130円)到着は9時50分頃です、40分程見学した後、次はどうしようと考える。雨も上がったので歩いてKLセントラル駅まで行き、そこからLRTでマスジットジャメ駅⇒ムルデカスケアまで行くのが一番確実だなと思い、外にいた博物館の女性従業員に駅までのアクセスルートを聞くと、彼女から意外なアドバイスがありました。「ほら、あそこの車両専用道路を走っているマラソンランナーの中に混じって歩いて行けば20分足らずでムルデカスケアに到着する。これが一番早い」と云うではありませんか。ようやく分かりました、今日は日曜日で市民マラソン大会が開催されたのです。その為にマラソンコースとなった車両専用道路は閉鎖、最終ゴールはムルデカスケアだったのです。国立博物館の南側道路に行くと大勢の市民ランナーが歩いているではありませんか。多分早朝スタートなんでしょうね、ゴールまで残り2Kmもありません、既に40Km走っているので猛暑の中、皆よれよれで歩いているのです。私もこのランナーの一団の中に入り込みました。私はジーパンですが、ビデオカメラを片手に撮影しながらの行進で全く違和感はありません。本当に早かったです、そして笑えます。
(3)15~20分程でムルデカスケアに到着しました。ところが広い芝生のはずの広場は、沢山のテントとシートカバーで覆われており、見るも無残で、全く様相が異なりました。後日再びムルデカスケアに行き、初めてこんな大きな広場だと確認した次第。その後旧連邦時事務局ビル、クアラルンプールシティギャラリー(5RM≒130円)等周辺建物を見学、マスジットジャメは工事中で入れず外から眺めるのみの観光。この後マスジットジャメ駅からパサールスニ駅までLRTに乗って移動しチャイナタウンに行きました。時間は12時45分、ガイドブックを見るとスリマハマリアマン寺院は1時で一旦クローズ、4時オープンとあったのであわてて見学しました。本当に1時にクローズしていました。その後関帝廟を見学し、1時半にセントラルマーケット内のレストラン(地球の歩き方に紹介されていたプレシアスカフェ)で昼食。
(4)食事後買い物をしてパサ―ルスニ駅に戻ったのは午後3時。さて次はどうしようと再び考える。道路閉鎖は開放されているはずなのでタクシーで新王宮と国立モスクを見学する事とし、駅に停車しているタクシーと交渉、70RMとふっかけてきた、結局50RM≒1,300円で妥協、それでも非常に高いと思うが・・・。国立モスクはともかく新王宮は外観だけの見学で1,300円もかけて行く事もなかったですね。4時過ぎにはKLセントラル駅に戻る、そしてLRTに乗り最後はKLCCへ。ペトロナスツインタワーを下から眺め(展望台には行きませんでした)、KLCC公園をぶらぶらしながら、空中遊歩道ウォークウェイを通ってラジャチュラン駅からホテルに戻りました。晩御飯はブキビンタンのパビリオンの地球の歩き方に紹介されていたパウシャンバクテー、Level6は間違いでLevel4です。今日は1日本当に良く行動しました。くたくたです。- 旅行時期
- 2017年05月
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インドネシア、ジョグジャカルタ・ボルブドール、プランバナン観光・交通事情
投稿日 2017年07月22日
総合評価:4.0
インドネシア(ジョグジャカルタ、ソロ、ジャカルタ)、マレーシア(クアラルンプール、マラッカ、ペナン)、ベトナム(ホーチミン、ダナン、フエ、ホイアン)観光・交通事情:
2017年5月10日から丁度1ヶ月間、インドネシア、マレーシア、ベトナムを旅行しました。個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。ただ余裕を持ったスケジュールだったのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、列車、バス、観光はバス、自転車、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は特に書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。10回に分けて投稿いたします。
1. インドネシア其の一:(ジョグジャカルタ4泊)
5月10日(水):飛行機でジョグジャカルタへ
GA881 成田11:00⇒デンパサール17:20、GA255 デンパサール19:30⇒ジョグジャカルタ19:45で無事にジョグジャカルタの空港に到着。通関が混んでいたので外にでたのは夜9時過ぎ。既に銀行はクローズしており、両替が出来ず。タクシーカウンターで市内行きを頼むと15ドルだと。メータータクシーでぼられるのも嫌だったのでやむなくOK。ホテルはジャンブルウックマリオボーロホテル(五ツ星、@5,950円)。このホテルはマリオボーロ通りまで徒歩15分かかり、多少不便でしたが、綺麗で5ッ星でこの料金なので大変満足でした。
5月11日(木):ジョグジャカルタ2日目 バス・オジェでボルブドール寺院観光
(1)今日はボルブドール寺院観光。朝8時40分に徒歩で行動開始。先ず両替しようと、口コミ情報でレートが良いと云われていたMulia Money Changer(トゥグ駅近く、インナーガルーダホテル隣)に行くも、何とこの日は休日でクローズでした。やむなくATMで小額を両替。目の前にあるバス停からトランスジョグジャに乗ってジョンボルバスターミナルへ。料金は3,500Rb≒32円。直通ではなく乗り換えになってしまい30分以上かかりました。バスは9時50分に出発、ボルブドールのバスターミナル到着は11時でした。料金は25,000Rb≒230円。
(2)バスターミナルから歩きだすと、さかんにベジャ(自転車タクシー)、オジェ(バイクタクシー)が声をかけてきます。軽く手を横に振って徒歩でボルブドール寺院へ、15分かかりました。入場料は翌日のプランバナン遺跡と共通チケットを買うと割引になるとの事前情報で共通チケットを購入、520,00Rb≒4,700円、20%位安くなるみたいです。ボルブドール寺院をゆっくりと約3時間見学。2時20分に外に出ると直ぐにオジェが声をかけてきました。ムンドゥツ寺院、パオン寺院を廻って50,000Rb≒450円でした。疲れていたのでさっさと見学した感じで50分で終了しました。3時10分にバスターミナルに戻ると直ぐにジョンボルバスターミナル行きバスがあり、帰りも1時間10分かかりました。25,000Rb≒230円。トランスジョグジャに乗り換えてマリオボーロ通り入口のバス停へ、時間は4時55分。
(3)それから4日後に行くジャカルタ行きの列車の切符を買いにトゥグ駅に行きました。ところがトゥグ駅切符売り場は長蛇の列。あきらめて帰ろうとしたら突然列に並んでいた人達が解散し始めました。理由が分からずとにかく中のCustomer Service Counterで申込書を書き無事にジャカルタ行き特急列車切符を入手しました。並んでいた人達が解散した理由は、近距離列車の切符が売り切れで販売中止になったからの由、ラッキーでした。6時、地球の歩き方で紹介されていたレギャンガーデンで晩御飯。今日はまぁ順調な1日でした。この後インドネシアでは4回もバスでひどい目にあいましたが、その話は後で・・・・・。
5月12日(金):ジョグジャカルタ3日目 バス・タクシーでプランバナン遺跡観光
(1)今日はプランバナン遺跡観光。今日も朝8時40分にホテルを出発。ホテル前にいたベチャ(20,000Rb≒180円)でマリオボーロ通りのMulia Money Changerに。確かに他に比べて交換レートはわずかですが一番良かったです。この後、又トゥグ駅に行きました。実は2日後の日曜日にソロに1泊するのですが、日曜日は切符が非常に取り難い、近距離列車は当日券しか販売しないとの事前口コミ情報があったので、無理かなと思いましたが、とりあえず中で、待ち番号札受け取る。見るとA037。ボードを見上げるとただいまA130番。どの位待つのか全くわからないので、昨日と同じCustomer Service Counterに行くと親切にも申込書を書いてくれました。その後、切符発券売り場が空いていたのでずうずうしく申込書を提出。窓口の女性、直ぐには乗車券を発券しないで、申込書を代理で書いてくれた女性の所へ。これからは私の想像ですが、「この日本人順番を守っていない、2日後のソロ行き切符を発行して良いか??」等を相談していた様子。結局2日後の切符を発券してくれました。約30分間の出来事、ラッキーでした。
(2)9時40分にインナーガルーダホテル前の停留所から1Aのトランスジョグジャに乗りプランバナン遺跡へ。約50分で到着、3,500Rb≒32円です。昨日と同じくベジャ(自転車タクシー)、オジェ(バイクタクシー)が声をかけてくるが無視して徒歩で遺跡へ。昨日買った共通チケットで入場。約2時間半観光しました、一番奥のセウ寺院へは観覧バスを利用、帰りは約1.5Kmを徒歩で、途中ブブラ寺院、ルンブン寺院を見学、気温33度、とにかく暑かったです。
(3)午後1時15分に外に出るとすかさず、オジェの運ちゃんが声をかけてきました。近隣5ヶ所の観光で300,000Rbとオファーあり。150,000と回答、結局200,000Rb≒1,800円で合意。駐車場に行くとてっきりバイクタクシーと思っていたら大きなハイヤーでした。これで快適にプラオサン寺院、サンビサリ遺跡、サリ寺院、ボコの丘、プラオサン寺院と見学しました、またまたラッキー。ただボコの丘の入場料だけ非常に高いです、325,000Rb≒3,000円、中は広いがそれほど見るべきものがなかったのに、他は10,000Rb≒100円程度でした。ハイヤーでさっさか廻ったので、ただ見ただけと云う感じです。それでも2時間半かかりました。計画段階では自転車での観光もありかなと思っていましたが、実際には観光場所はかなり離れており、ボコの丘は坂道もあり、ここでの観光は自転車では無理と思いました。3時50分にバスターミナルに戻り、トランスジョグジャで市内に戻りました。帰りは渋滞で1時間20分。晩御飯は地球の歩き方に紹介されていたレストラン、バティックレスト、がらがらでした。
5月13日(土):ジョグジャカルタ4日目 徒歩で街中観光
(1)今日は町歩きの日、朝8時にホテルを出発。徒歩でマリオボーロ通りを南に向かい王宮(クラトン)北へ。途中でプリンハルジョ市場、フレデブルグ要塞博物館(10,000Rb≒90円)を見学しました。王宮北(6,000Rb≒50円、ビデオ持ち込み料含む)を観光し、ちょっと分かり難いですが一旦外に出て、王宮馬車博物館(9,000Rb≒80円、ビデオ持ち込み料含む)を見学後に王宮南(15,000Rb≒130円)を観光しました。ふーんと云う感じでさっさかさっさか見学しましたが、とにかく暑かったので歩みはゆっくりです。丁度お昼です、12時30分に地球の歩き方に紹介されていたレストラン、ガドリレストで昼食。
(2)その後またまた歩いてガスム市場を通リ抜けて水の離宮タマンサリ(16,000Rb≒150円、ビデオ持ち込み料含む)へ。他旅行記で紹介されていた裏ルートで、狭い路地を通り、廃墟の跡、地下トンネルを通リ抜けて行きました。プールの水は緑色、汚れています。疲れたので地球の歩き方に紹介されていたウォーターキャッスルカフェで休憩。ガイドブックの地図は非常に分かりずらく迷いました、たまたま見つけた感じです。またまた徒歩で北に戻り、最後のソノブドヨ博物館(5,000Rb≒40円)を見学、本日の観光は早めに終了です。時間は夕方5時、今日は良く歩きました。晩御飯はマリオボーロモールのフードコート。- 旅行時期
- 2017年05月
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投稿日 2017年07月22日
総合評価:4.0
インドネシア(ジョグジャカルタ、ソロ、ジャカルタ)、マレーシア(クアラルンプール、マラッカ、ペナン)、ベトナム(ホーチミン、ダナン、フエ、ホイアン)観光・交通事情:
2017年5月10日から丁度1ヶ月間、インドネシア、マレーシア、ベトナムを旅行しました。個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。ただ余裕を持ったスケジュールだったのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、列車、バス、観光はバス、自転車、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は特に書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。10回に分けて投稿いたします。
3.インドネシア其の三:(ジャカルタ4泊)
5月16日(火):列車でジャカルタへ移動
今日はジャカルタへの移動日です。朝トゥグ駅8時57分発の特急Argo Lawu(350,000Rb≒3,200円)、今日は順調でした。4時半頃にジャカルタ、ガンビル駅に到着、三輪車タクシー(50,000Rb≒450円、高いです)でサリナデパート近くのアシュリーホテルジャカルタ(三ツ星、6,200円)へ。このホテルデポジットで4泊の場合500,000Rb≒4,500円も取るのです。チェックアウトの時に返却されても使い道がないので後日ネゴって先に返却してもらいました。サリナデパート近くのトランスジョグジャの停留所でICカード(40,000Rb≒360円)を購入、晩御飯はサリナデパート地下のフードコートでした。
5月17日(水):ジャカルタ2日目 バス・徒歩で街中観光
(1)又バスでひどい目に会いました、3回目の失敗です。この日は町歩き観光、朝8時40分にホテルを出発、サリナデパート前の停留所からトランスジャカルタに乗ってコタ駅までいきました。このトランスジャカルタ道路の専用線を走るのですが、バスそのものが渋滞しており、意外と時間がかかりました。9時40分に銀行博物館(5,000Rb≒45円)、ワヤン博物館5,000Rb、跳ね橋を見て、海洋博物館(10,000Rb≒90円)まで徒歩で見学しました。ガイドブック地図では近くにみえますが結構距離があり、川沿いに汚い道を1Km強程歩きました。帰りはファタヒラ広場までオジェ(バイクタクシー)で、20,000Rb≒180円、時間は11時30分。カフェバタビアで休憩後、絵画陶磁器博物館5,000Rb、ジャカルタ歴史博物館5,000Rbを見学しました。
(2)さて戻りましょうとコタ駅トランスジョグジャ停留所を探すも直ぐには見つからず、たまたま一般道路の停留所に滑り込んできた、バスに飛び乗ってしまった、時間は12時半。ドライバーにNational Museumと聞くとそうだといわれたので。これが3回目の失敗のもと。専用線からはずれて走り始めたのでおかしいと思ったが、国立博物館へのバスウェイからドンドン離れていくではありませんか・・。あー堪忍してくれと嘆くも、時既に遅し。途中でようやく乗り換えて国立博物館(10,000Rb)に入ったのは1時半。10分ほど歩いたので、約50分間程バスで迂回した事となります。普通に直線距離で行けば多分15分の距離です。2時10分に博物館を出てモナスに向かう、もうバスはこりごりなので徒歩で。日影の無い大通りを20分、本当に暑かったです。広大な敷地内でモナスの台座の地下にある博物館(30,000Rb≒270円)の入り口を見つけるのが少々ややこしかったです。塔の展望台入場は長蛇の列でやめました。トランスジャカルタで戻り、今日もサリナデパート内のフードコートで晩御飯。
5月18日(木):ジャカルタ3日目、列車でボゴール植物園観光
(1)この日もひどい目にあいました、4回目の失敗です。ホテルを朝8時45分に出て15分歩いてゴンダンディア駅に。9時16分発終点ボゴール行き列車に乗り約1時間半で無事にボゴールに到着。アンコタ(ミニバス)で植物園へ。どういうわけか降ろされたのは正門入口から600m離れた場所、現在位置が分からず、迷って漸く植物園入口へ。丁度開園200年記念で結構賑わっていました。まあ、中は期待したほどでも無かったですが・・・・。約2時間半散策、昼御飯は奥のグランドガーデンレストランで食べ、帰る事に。
(2)正門まで戻れば良かったのですが、近くの東方向のゲート3が開いていたので外に出てしまいました。植物園の外周道路は時計方向に一方通行なんですね。ミニバスは沢山停車するが、ボゴール駅行きのミニバスはなかなか来ない、20分程うろうろ、うろうろ。漸くボゴール駅に行くと云うミニバスに乗り込むがこれが4回目の失敗のもと。なにか駅方向からどんどん離れていくではありませんか、途中でドライバーに「ステーション、ステーション」と訴えると、他の乗客から「このミニバスはステーションには行かない」と云うではありませんか・・。身振り手振りのやりとりです。ところがドライバーはステーションに行くと主張します。もう何処を走っているか分からず下りるわけにもいかない。ミニバスにすしずめで乗っていた10人近い乗客は全て降りて最後は私一人、普通に戻れば数Km、多分15分の距離をなんと1時間以上かかって漸くボゴール駅に到着しました。もうミニバスのドライバーに怒りまくりましたが、ドライバーは笑顔でインドネシア語で「ちゃんと駅に到着したよ。」と全く動じる気配なし。確かに最終到着地は駅でしたが、時間の観念は全く無く、これから以後インドネシアのドライバーの云う事を決して信じてはいけないと思いました。
(3)しかし、それよりも4回も同じ過ちをする自分の阿保さ加減に、ほとほと呆れてしまった次第。そして更に追い打ちかける悲劇が。駅構内で駅員に市内行きの列車を尋ねた時に、誤ってプラットフォームから転がり落ちたのです。踏み出した片足が空を切り、骨折しないですんだのが信じられないくらい激しく転倒しました。もう心身共に疲れていたのでしょうね・・・。膝負傷、足腰打撲(その後約2週間痛かった)でしたが大事にいたらなかったのが幸いです。
5月19日(金):ジャカルタ4日目 休養日、バス・徒歩で街中観光
今日は体が痛くて休養日。ブロックMまでトランスジャカルタで行き、デパート内をうろうろ、広すぎて何処に何があるか良く分からず??土産物は3Fではなく1F???。マッサージ(腰が痛かったのでSoftに)をして早めにホテルにもどりました。- 旅行時期
- 2017年05月
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投稿日 2017年07月22日
総合評価:4.0
インドネシア(ジョグジャカルタ、ソロ、ジャカルタ)、マレーシア(クアラルンプール、マラッカ、ペナン)、ベトナム(ホーチミン、ダナン、フエ、ホイアン)観光・交通事情:
2017年5月10日から丁度1ヶ月間、インドネシア、マレーシア、ベトナムを旅行しました。個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。ただ余裕を持ったスケジュールだったのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、列車、バス、観光はバス、自転車、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は特に書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。10回に分けて投稿いたします。
2.インドネシア其の二:(ソロ1泊、ジャカルタ1泊)
5月14日(日):ソロ1日目 、タクシーで遺跡観光
(1)最初の4日間は順調でしたが、この日は初めてひどい目にあいました。そしてこの後4~5回ひどい目に会うのですが・・・。一昨日に予約していたので今日は余裕で9時45分発のローカル列車でソロに向かいました。重いスーツケースを持ち歩くのは嫌だったので、ジャンブルウックマリオボーロホテルをチェックアウト後に、最後1泊だけ泊まるトゥグ駅に近いイビスマリオボーロホテル(三ツ星、@4,900円)にスーツを預けて、身軽な恰好です。ソロ駅到着は11時頃の予定、日曜日なので満席で車内は混み合っていましたがウトウトとしてしまいました。そして車内ではっとして目が覚めて、時計を見ると11時17分、何とぐっすり眠ってしまったのです。車内にはもうだれもいません。あわてて下りると、1分もしないで空の列車は動き出しました、何処に行くのか分かりませんが危うくセーフでした。
(2)寝ぼけ眼で外に出ると、すかさずオジェ、タクシードライバーが声をかけてきました。タクシーと云うと3人のタクシードライバーが名乗りを上げ、交渉が始まりました。サンギラン、スクー寺院、チュト寺院を巡っていくらの問いに、3人で顔を合わせて、一人が700,000Rb≒6,300円と回答あり。頭がボーッとしていており、事前情報で5~700,000とあったので即OK。実際のドライバーは交渉人ではなく若いドライバーでした。その後交渉人と若いドライバーが何か話していましたが、想像するに「高値で決めたのだから後でバックマージンをよこせ」と云っているような気がしました。11時40分に出発、先ずは世界遺産のサンギラン博物館(12,000Rb≒100円)へ。40分程で到着、見学時間は50分ほど。その後1時間30分かけてスクー寺院(25,000Rb≒230円)へ向かう、到着は2時40分頃。1,100mの高地、到着前から雲行きが怪しくなり、ポツリポツリと雨が降り始めました。見学を始めた時にはもう土砂降りの雨、携帯用の傘も全く役に立ちません。一応見学しましたがほとんど切符売り場横の待ち合い場所で待機するのみ、観光客は私だけ。1時間弱待ったが止む気配はなし。更にドライバーがこの雨ではチュト寺院には行けない、引き返すと云い出しました。身振り手振りでやり取りするも拉致があかず、結局泣く泣く諦めました。
(3)ソロで1泊するロイヤルスラカルタヘリテージMギャラリーホテル(四ツ星、5@5,300円)に戻ったのは夕方5時。市内は晴れていました。それからドライバーと又交渉開始、3ヶ所の観光地で700,000Rbだから2ヶ所なら500,000Rbと云うとドライバーは拒否、ホテルの入り口にいたボーイが間に入り結局600,000Rbで合意となり、明日朝に再度チュト寺院の観光を350,000Rb≒3,200円で行く事としました。二日がかりで計950,000Rb≒8,500円です。こんなに払ってソロの3観光地を見学した人はいないでしょうね(涙)・・・。晩御飯は地球の歩き方に紹介されていたラーマヤナレストラン。
5月15日(月):ソロ2日目、タクシーで遺跡観光、バスでジョグジャカルタに戻る
(1)この日も本当に悲惨な目に会いました。2回目です。しかもバスで一日に2度も・・・。朝8時に昨日のドライバーが迎えにきてチュト寺院(25,000Rb≒2,200円)に向けて出発。午前中は晴れており順調に1時間半で到着、標高は1,500mでかなりの急坂,、ヘアピンカーブをボロタクシーはヒ―ヒ―いいながら上りました。昨日はドライバーが土砂降りの雨では無理と云っていましたが、彼の判断は正しかったようですね。以前に見た他旅行者の旅行記でバイクタクシー利用の話とバスを乗り継いで行く話がありましたが、多少料金が高くついてもここはタクシー利用が賢明ですね。観光客はインドネシア人の若いグループ5~6人のみ。約1時間弱観光、10時半、さて帰りはどうするかと考える。何故かと云うと昨日のスクー寺院は土砂降りの中でゆっくり見学出来ていなかったのです。そこでまたまたドライバーと身振り手振りで交渉開始、ドライバーはスク―寺院に寄るなら350,000Rbが500,000RBになるとふっかけてきました、結局帰りはソロ市内カスナナン王宮まで送る事で450,000Rb≒4,000円で妥結。最終的にはソロ3観光地見学に10,000円近くかかりました。(大つぶの涙、涙)
(2)途中、標高1,100mのスクー寺院に立ち寄り、ソロ市内に戻ったのは12時20分。カスナナン王宮(20,000Rb≒180円)見学後ベチャ(30,000ルピア≒270円)でマングヌグラン王宮(20,000Rb≒180円)を観光、ここは英語ガイド付き(チップ 20,000VND)の観光となりました。その後1時半頃、歩いて昨日行ったラーマヤナレストランで昼御飯、ここはエアコンが効いており快適なレストランでした。昼食後ベチャ(20,000Rb≒180円)に乗りソロ駅に。
(3)駅に着いたのは2時40分、切符売り場でトゥグ駅までの切符を求めると、次の列車は6時発、その前の列車切符は全部売れ切れと、しかも3時からの発券、粘ると、5時半発の急行があるが、こちらは2時間前の3時半からの発券になると云うではないか。今日は平日の月曜日、切符が取りくい事他旅行記で知っていたがこれほどまでとはと愕然とする次第です。可愛らしい女性が対応、怒るに怒れず。3時間も列車を待つのは嫌だったので、ならばとバス情報を聞くと、ティルトナディバスターミナルからジョグジャカルタ行きバスは所要時間1時間半、頻発している由。悩んだがバスで行く事を決断、又悲惨な目にあう事になるとは露知らずに。
(4)ティルトナディバスターミナルへは又ベチャ(25,000Rb≒230円)で行く。ガイドブック地図上では近くに見えるが意外と遠い。このベチャのおじさん盛んに親戚がやっているバイクタクシーでのジョグジャカルタ行きを薦めてくる、200,000Rb≒1,800円の由。1時間以上のバイクタクシーは怖いので断ったが、本当はこれが正解だったかもしれません。3時15分バスターミナルへ到着、直ぐにジョグジャカルタ行きのバスに飛び乗りました。各駅停車のローカルバスor急行バス(あるかどうか分からないが??)を確かめずただ飛び乗った感じ。ここから地獄が始まりました。計算上は夕方5時前にジョグジャカルタに到着するはずだったが、途中頻繁に乗降客あり、結局ジョグジャカルタのギワガンバスターミナルに到着したのは2時間40分後の6時。エアコンも無い埃まみれのバスで汗まみれになりました。更に追い打ちをかけるように悲劇が。
(5)ギワガンバスターミナルから今日宿泊のイビスマリオボーロホテルまで約4Kmほど、オジェかタクシーで行こうと考えていたが、バス席隣にいたおばちゃんが、私を貧乏旅行者と思ったのか、親切にもオジェ、タクシーはもったいないと云って、バスターミナルの中でトランスジョグジャの乗り場まで案内してくれたのです。まあ、安い(3,500Rb≒32円)から良いかと思ってトランスジョグジャに乗ったのが又又失敗の元。直ぐに来たのが4Aバス、途中1Aバスに乗り換えと聞いたのでちょっと嫌な予感がしたが、直ぐに出発なので乗り込みました。ところが何時まで経っても乗り換え停留所までも到着しない、大きく迂回をしてバスは走り続け、何とリオボーロ通りの入り口に到着したのは1時間10分後の7時15分、タクシーなら多分15分の距離です。最初から列車でゆっくり帰っても同じ時間になったと思います。昨日に引き続き今日も最悪の一日でした。晩御飯は又マリオボーロモールのフードコート。他レストランに行く気力はありませんでした。- 旅行時期
- 2017年05月
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ミャンマー、マンダレー、アマラプラ、インワ、ザガイン、ミングォンの観光交通事情(タクシー、船)
投稿日 2016年04月12日
総合評価:3.5
羽田⇒ラオス(ルアンパバーン⇒ビエンチャン)⇒タイ(アユタヤ⇒チェンマイ)⇒ミャンマー(マンダレー⇒バガン⇒ヤンゴン)⇒羽田、観光・交通事情:
2016年2月中旬から丁度1ヶ月間、ラオス、タイ、ミャンマーを旅行しました。
個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。
ただ1か所で3~5泊しましたのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、バス、観光は自転車、電動バイク、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。
初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。各都市7回に分けて投稿いたします。
1.ミャンマー、マンダレー:2月23日~27日、5泊
2月23日(火):
(1)今回7都市の観光地を巡る計画を建てた時に、アクセス上行ったり来たりが無いように一直線で進めるようなルートを考えました。バンコック経由ですと乗り換え等時間がかかります。1週間に3便ですがチェンマイから直接マンダレーに行く飛行機があったのです。
PG725 16:45⇒17:50です。夕方近くの便なので、昼過ぎまで又バザール周辺で時間をつぶしました。チェンマイは4泊で十分でしたね・・・・。
(2)ホテルからチェンマイ国際空港まではタクシー200バーツ=約700円。マンダレーには予定通りに到着し、マンダレーから市内まではシェアタクシーを利用しました。実は普通のタクシーに乗ろうとしたら、首に何かホルダーをかけた空港職員風の男が声をかけてきてあのミニバスなら3ドルでホテルまで連れて行くというではありませんか。既に空港の両替はクローズしていたのでミャンマー紙幣は持っていなかったので直ぐにOKしました。4組の顧客を乗せて約1時間10分後に無事にホテルに到着。ホテル(ロイヤルパールホテル、三ツ星@5300円)は町の中心部にありましたが、近くに気のきいたレストランはなく、薄暗い地元レストランにいきました。麺が1,000K=100円でした。
2月24日(水):
(1)マンダレー市内の観光はタクシーチャーターで行いました。理由は王宮、寺院等観光場所が一か所ずつかなり離れている事、マンダレーはヤンゴンに次ぐ大都市で、市内交通状況を見る限り、車、バイク共に非常に交通量は多く、自転車で走る路肩付近はほとんど車、バイクの駐車で占有されおり自転車での観光は危険、無理だなと感じた事でした。一日チャーターで40,000K=4,000円でした。この料金はたまたまホテルのフロントにいたタクシー運転手と直接交渉で決まったのですが、翌日にホテル紹介タクシーの郊外観光一日チャーターが35,000K=3,500円だったので、割高だったと思います。
(2)朝の8時45分にタクシーで出発、先ずホテル近くのセッチャージーパヤー、南に下ってマンダレー最大のマハムニパヤを見学、東西南北4か所の入り口があり、参道(土産物屋)を通って行くですが、迷ってしまいなかなかタクシーに戻れず苦労しました。シュエインビン僧院、エインドーヤーパヤー、シュエチミンパヤーを見学、ゆっくり観光しましたがやはりタクシーは早いです。12時前に昼食休憩を取る事に。シュエチミンパヤーの近くのラーショーレイ(地球の歩き方で紹介されているレストラン)で食べました。
(3)1時間弱休憩後に旧王宮を見学、続いてシュエナンド僧院、直ぐ隣のクドドォパヤ、サンダムニパヤ、チャウットヂパヤと旧王宮の外の北東方向にある4つの寺院、僧院を見学しました。この間約2時間半です。3時半にはマンダレーヒルの南参道入り口のチンテッヂ・ナッカウンに来ました。1700段の階段をゆっくりと1時間10分かけて上りました。帰りは頂上付近(7合目のエレベーターの下)までタクシーに来てもらって夕方5時半にホテルにもどりました。これでマンダレー市内の観光は全て終了です。
2月25日(木):
(1)マンダレー南十数Kmにあるアマラプラ、インワ、ザガイン観光:この日はホテルがアレンジしたタクシーで出発。1日チャーター料金は35,000K=3,500円。ホテルのフロントに3都市を巡るツアー18ドル=約2,000円のパンフレットがありましたが、自由行動が出来るタクシーチャーターにしました。助手席にも男性が座っていたので何故と聞くとガイドでした。運転手の伯父だそうで英語がしゃべれたので本当に助かりました。
(2)朝8時半頃に出発、先ずアマラプラのマハーガンダーヨン僧院での僧侶の食事風景を見学ですが10時頃からなので時間調整の為に、その前にルート途中にある金箔工房、大理石工房、タペストリー工房、織物工房を約1時間見学しました。アマラプラには実質20分の距離です。僧侶の食事風景見学後11時頃インワに渡る船乗り場に到着、エ―ヤワディ川を渡し船でインワに渡ると沢山の観光用馬車が待っていました。ここまではガイドも一緒で馬車の御者に話を付けて、私一人で馬車によるインワ観光に出発、料金は別途10,000K=1,000円かかりました。観光コースは決まっているようで、先ずマハーアウンミェ僧院を観光、次にナンミイン監視塔、ヤダナシンメバゴダ、バガヤー僧院と続けて馬車で観光、「これでおしまいとミャンマー語で云った??」ので、「あれローカタラプバゴダ??」と聞くと別料金だと云いました。結局3,000K=300円の追加料金で見学する事に。約2時間の馬車による観光で午後1時半にはアマラプラ側の船乗り場に戻りました。
(3)近くの地元食堂で昼食、次はザガインに行きました。先ずウーメイトウゼーバゴダ、次はスアンウーポンニャーシェンバゴダ、そして最後にカウンムードーバゴダと見学しました。時間は3時半です。そして最後は又アマラプラに戻りウ―ペイン橋に。橋を渡ってパトードーバゴダを見学、夕方5時、これで3都市の観光は終了です。帰りはホテルではなくカレー料理で有名なトゥートゥーレストラン(地球の歩き方で紹介されている)まで送ってもらい晩御飯を食べました。レストランからホテルまで2Km近くあり、「仕方がないあるきますか」と考えていたら、バイクタクシーが声をかけてきました。何か怪しげなので断ると名刺を差し出し、個人でツアーガイドをしていると。500K=50円でホテルまで送ってくれました。交通量が多く、バイク後部座席でとても怖かったです。スロースローと連呼しました。
2月26日(金):
(1)ミングォン観光:この日はひどい目に会いました。前日にホテルに船の予約と船乗り場までのタクシー往復の予約をしました。朝9時発のツーリストボートです。客は7~8人位、少ないなと思っていたら、このボート政府のツーリストボートではなく民間運営のボートでした。途中で大人数を乗せた大きな船に追い越されましたがこれが政府の船のようです。帰りの船の出発時間が、「地球の歩き方」に記載されている13時ではなく12時でした。行きは1時間10分かかりましたので実質1時間50分しか観光時間がありません。ホテル都合で民間ボート、だまされたと思い不愉快でしたが、問題は別のところにありました。行きの船の中で急にお腹痛くなってきたのです。その後約3時間ほど腹痛に苦しめられ、5~6回トイレ(途中のレストランとか僧侶の宿舎??とか)にいきました。ミングォンからシンピューメイまで近いので一通り観光しましたが正直早くホテルに帰りたかったです。帰りは川下りなので50分程でマンダレー側船着き場に到着、1時にはホテルに戻りました。
(2)薬を飲みお腹も落ち着いてきたので、休憩後Keepしていたタクシーで明後日のマンダレー⇒バガンのバスチケットを買いに行きました。大型バスを希望しましたが、日中走る大型バスはエアコン無のバスはあるがエアコン付き観光バスはないそうです。仕方なく18人乗りミニバスOK Expressのチケットを購入、朝9時発、9,000K=900円でした。この後ゼーチョーマーケットまで送ってもらいました、時刻は2時半です。このマーケット4時にはクローズとなります、やっと見学出来ました。あとはブラブラと町を散策しました。
2月27日(土):
(1)今日は休養日です。徒歩でホテルに近いシュエチミンパヤーを再度見学、王宮のお堀端を散歩、マンダレー駅周辺を散策、町歩きを楽しみました。
(2)マンダレーの交通事情:タクシー利用は早くて楽ですけど、移動中どこをどう走っているのか良く分からず、少々味気ないものでした。帰国した後でも、徒歩や自転車(電動バイクも)で観光した町の地図は頭に入っており愛着がわきますが、タクシーで廻ったマンダレーはそうでもありません。まあ仕方がないですね・・・。とにかくメインの道路は交通量が多く、普通の道路は歩道・路肩共にびっしりと車、バイクが駐車しており、私は自転車での観光は難しいかなと感じました。ただ旧王宮及び北東方向の4つの寺院、僧院、マンダレーヒルの観光だけなら自転車でも大丈夫だと思いますが、実際にはレンタル自転車での外国人旅行者は少なかったと思います。私はマンダレーでは一度もレンタル自転車を借りませんでした。まあ、タクシー代が安かったせいもありますが・・・。タクシー利用で丸3日で市内、近郊の観光は可能です。5泊も必要なかったですね。
次はミャンマー、バガンの観光交通事情です。- 旅行時期
- 2016年02月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 支払額の安心度:
- 3.0
- 利便性:
- 3.0



