２０１７年７月　スイス７日目　その１　登山列車でユングフラウヨッホヘ。スフィンクス展望台

2017/07/23 - 2017/07/24

　ウェンゲンから登山列車に乗ってユングフラウヨッホヘ。
小雨なのでユングフラウが見えたりガスがかかったり・・・。
　スフィンクス展望台からも白い世界だったり、ちょっとガスが晴れたり…で、少し氷河も見えました。
　建物の中ではいろいろな展示や、アイスパレスなどもあります。

　　ホテルがあるウェンゲン　標高１２７５ｍ
　　クライネ・シャディック　標高２０６１ｍ
　　アイスメーア　　　　　　標高３１６０ｍ
　　ユングフラウヨッホ　　　標高３４５４ｍ
　　スフィンクス展望台　　　標高３５７１ｍ

　　アイガー　　　３９７０ｍ
　　メンヒ　　　　４１０７ｍ
　　ユングフラウ　４１５８ｍ

エリア ユングフラウ周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0

　朝７時３５分にホテルを出発。
と言ってもホテルから坂道を下ったところがウェンゲン駅です。

　ホテルシルバホーンには８人が止まっていましたが、ここで
もう一つのホテルに宿泊した２５人と合流。

　ウェンゲンの標高１２７５ｍ

　７時５４分の登山列車に乗りました。
見晴らしは右側の席が良かったです。
　残念ながら外は小雨。

　でも先日マッターホルンがバッチリ見えてみんな大満足だったので
雨だから残念・・・とかっていう人もいなかったです。

　ウェンゲンの街が下に見えます。

　ユングフラウが見えます。

列車の蛍光灯も写っていますが・・・。

　結構雪がありますね。

　わあ・・・今から行くスフィンクス展望台が見えました。

すごい所にありますね。
山の稜線の上と言いますか・・・。

　山

　ユングフラウかな・・・。

　右端がユングフラウ　４１５８ｍ。
左側がメンヒ　４０９９ｍ

　ユングフラウとメンヒの間にスフィンクス展望台があります。

　ふもとは緑も結構多いです。

　右端がユングフラウ

ガスはちょっと晴れたかな。

下の方に雪解け水が流れています。

段々高く上がって来ました。

　こちらはメンヒかな

　おっと木がありました。

氷河結構下の方まであります。

　左端が垂直なアイガーです。

山頂はガスがかかっています。

　アイガーの全景ガスで見られなかった・・と思っていましたが、
こうして写真を見ると結構見えていた方かな。
と言うよりも山頂はまだ上にあってガスで隠れているもの・・・と思っていました。
　右側のメンヒが高く見えるので。

右端がユングフラウ

　どうしてもスフィンクス展望台があるユングフラウとメンヒの方を
見てしまいます。

　そしてまたアイガーを見る

　アイガー

　左側にガスがかかっているけど、これならほぼ見えたと思ってもいいのかな。

　クライネ・シャディックで列車乗り換えです。

標高２０６１ｍ

ちょっと雨が上がりました。
このまま上がるといいな。

　今乗って来た列車

　クライ・ネシャディックのホテルとアイガー

あのガスが晴れないかな。

　右端はユングフラウ

こちらも山頂のガス晴れないです。

　ガス晴れないかな・・・。
しつこく眺める。

　今度は赤い登山列車に乗ってスフィンクス展望台を目指します。

　列車を待つ間もアイガーを眺める。

天気が回復しますように・・・・。

　ユングフラウも眺める。

　メンヒの氷河

右端の尾根にスフィンクス展望台があります。

　ユングフラウとメンヒの間にあるスフィンクス展望台アップ

　ユングフラウを背景に

アイガーアップ

ガス晴れないかな・・・・。

　ウェンゲン方面に向かう登山列車

　この山の向う側がウェンゲン方面です。
見えませんが。

　クライネシャディックからスフィンクス展望台に向かう登山列車に
乗りました。

　氷河

　こちらは左手に見えるアイガー

やはりガスがかかっていますね。

　メンヒの氷河

山頂はガスがかかっています。

　氷河ちょっとアップ

これからアイガーに掘ったトンネル内を走ります。

　途中アイスメーア駅に列車は５分間停車します。
標高　３１６０ｍ

　高山病になってはいけないので走ったり、急いだり、大声を出しては駄目です・・との事。

　降りてアイガーの岩壁に展望用の窓があるので外を見てみました。
あれま・・ちょっと山が見えますが山頂はガスがかかっています。

　下の方の氷河が見えます。

　しつこく氷河を見る。

　ちょっと冷えて来たのでトイレに行こうっと・・・。

　トイレに入っているとそろそろ発車なのか係員さんが
大声で何か言われていました。
置いて行かれると大変・・・。
急いで列車に戻りました。

　５分だからあわただしいです。
ちょっと急いだけど息切れ、めまいはなかったので良かったです。

　ユングフラウヨッホ駅

　３４５４ｍ

　９時５分に着きました。
ウェンゲンから約１時間ちょっとかかりました。

ユングフラウヨッホ駅を進むと、売店があるホールに着きます。

　建物の中に入ると日本と姉妹都市を結んでいる所から送られた赤いポストがあります。
こちらに手紙も入れられます。

　もう１つ黄色いポストもあります。

　ホール

見学はＴＯＵＲの標識に添って進みます。

　上の写真さらにアップ

　山の上にスフィンクス展望台が見えます。

　写真アップ

ヨーロッパ最大のアレッチ氷河が広がります。

手前は後で行く雪原に人がいる写真です。

　スフィンクス展望台の写真

エレベーターで上に上がります。
２７秒で展望台に着くそうです。

　スフィンクス展望台に着きました。
「ＴＯＰ　ＯＦ　ＥＵＲＯＰＥ」と言うんですね。

　標高３５７１ｍです。

　あれま・・外は白い世界かな。

　現在の温度ってマイナス２度？？？

　日本語表記もあるのがすごい。

　外に出てみました。

白い・・・。

山の説明板があります。

　天気が良かったらユングフラウが見えるのかな。

　ちょっとアップ

ユングフラウはガスで隠れています。

外は白いです。

展望台の建物

屋上に天文台があります。

　天気が良かったらヨーロッパ最大のアレッチ氷河が見えたのですがね。

　ユングフラウ方面

　こちらはどこかな・・・メンヒ方面かな。

　展望台

さすがに白い世界だからあんまり人がいないです。

　ガス晴れそうにないです。

　展望台

　建物の上には観測ドームがあるのですが、ちょっと見えないです。

　結構展望台ウロウロしています。

　やはりガス晴れないですね。

何か説明が書いてあります。

　少し向こうに山が見えてきました。

　しつこく眺める

ちょっと下が見えるようになったかな。

　ちょっと見えるかな。

　晴れそうにないですね。
（３枚前の写真の所）

　氷河を見るのは諦めましょう。

　諦めて建物の中にはいりました。

　先ほど記念撮影をした場所。

エレベーターで下まで降りました。

　現在地アップ
右の真ん中あたりの赤丸の場所です。

　これからアルパイン・センセーション、アイス・パレス、駅舎のお土産店などに
向かいます。

　かわいい作業車が通りました。

　像があります。

壁にはエーデルワイスをデザインしたライト

　カラフルなトンネル

アイス・パレスまではアルパイン・センセーションと言う通路を通りながらいろいろな展示を見ます。

トンネル

エーデルワイスのライトかわいいです。

　トンネルを歩きます。

　第一ホール　

アイガー、メンヒ、ユングフラウがあるドーム

ドームちょっとアップ

　ドーム内には登山列車もあります。

　山アップ

下にはいろいろな動物

　ハイジの像

おじいさんの像

　今度は斜めになった動く歩道を通ります。

右側の壁には絵が描いてあります。

　ユングフラウ地方のツーリズムの歴史が描いてあるようです。

　壁の絵

　クライネシャディックの絵です。

後ろにはアイガーが見えます。

　

　第二ホール

何かまた像があります。

　ユングフラウ鉄道の創案者アドルフ・グイヤー・ツェラー物語が始まります。

赤に変わりました。

　像の後ろの山に登山鉄道が走っているルートが表されました。

　緑の線はどんどん延びます。

　登山鉄道はユングフラウ迄行く予定だったそうですが、
結局そこまでは困難だったそうです。
　それで終点はユングフラウヨッホ駅になりました。
　　１９１２年２月２１日にトンネル開通。

　色がまた青に変わりました。

　駅は１９１２年８月１日にＯＰＥＮ
ヨーロッパ最高地点の鉄道駅です。

　また最初から戻るのかな。

また動く歩道に乗ります。

　トンネル工事の様子

　トンネル工事の様子

　トンネル工事の様子

　トンエル工夫たちへのオマージュ

工事中に工夫の人が亡くなられています。

　工事中に亡くなった人たちの名前も刻まれています。

　カルスト帯水層の洞窟

カルスト帯水層の洞窟

　絵

　いよいよアイス・パレスです。

　青く見える氷河の場所もあります。

（ちょっと撮影方法で青くなりすぎてはいますが・・・）

　アイス・パレス

　１９３４年に２人の山岳ガイドが氷河の中に巨大な洞窟を掘ったそうです。

　パレス内の総面積は１０００平方ｍ以上。
（数字だけではピンときませんが・・）

　下も氷なのでツルツル。
私は簡易の滑り止めを持っていたので靴にはめて歩きました。
転んだら骨折ものですから・・・。

　クマかな。

　
鷲か何かの鳥。

　鳥ちょっとアップ

翼を広げています。

　青く見える氷河もあります。

　氷の彫刻

氷の彫刻

訪問客の体温で室温が上昇するのを抑えるため、常にマイナス３度を
保つ特殊な空調システムが導入されているそうです。

　氷河は流れるので氷河の動きによってアイス・パレスの天井の一部は
年に１５㎝ほどずれが生じるため、都度補修されているそうです。

　何か入っているのかな。

　中国語もあります。

　ちょっと記念撮影

　犬かな・・・。

　アップ

　こちらも少し青くなった氷があります。

　ペンギン

　ペンギン

　バラ発見

　バラ

　しつこくバラアップ

　長い通路を歩きます。

滑りそう・・・。
手元が安定していないので写真ボケてしまいました。
転ぶのが怖いですから・・・。

　ワイン樽

　和委員樽の側の標識

　ちょっとアップ

ぼやけちゃいました・・・。

　何かな・・・。
こちらもぼやけました。

　プラトー

　氷河の雪原
ちょっと寒いので外に出る元気なし・・・。
転んでもいけないし・・・・。

結構人は立ち寄っています。

景色あんまり見えないしな・・・。

　雪原の横はこんな感じ。
滑って落ちるの怖いです。
雪原には出ないでおきましょう。

　　建物の中から外を眺める。

　プラトーの場所は左下です。

さてそろ駅の横のホールに進みましょう。

　現在地左の真ん中あたりにある赤丸の所です。

もう少しで駅舎の隣のホールです。

　進行方向はＴＯＵＲの標識に進みます。

　下の売店を眺める。

駅舎の隣のホールにあります。

　下の売店

後であちらで絵葉書と切手を購入します。

途中に高級チョコレート店があります。

行って見たいけど、時間があんまりないし・・・。

諦めてホールに進みましょう。

　駅の隣のホールに戻りました。　

現在地は左下あたり

　赤いユングフラウ鉄道乗車記念パスポートをもらっています。
ホールの隅にスタンプ台があります。
後ろのページに記念スタンプを押せます。

　手帳は日本語版で、施設内の説明もあります。

　機械に差し込むと年月日と時間までのスタンプが押されました。

　売店で自分に送るアイガー、メンヒ、ユングフラウの写真の絵葉書と切手を購入。

切手は２スイスフラン。
絵葉書は１．２スイスフラン。

　３っつの山を一度にカメラに収めることが出来なかったので記念になります。

　ホールにある黄色いポストか日本のポストに投函をすると、
山のイラストと３４５４ｍと書かれた消印のスタンプを押した葉書が届きます。

　本当は友人エムさにも出したかったのですが、前の晩、ホテルの部屋を代わったりで荷物がぐちゃぐちゃになり、アドレス帳がどこかに紛れてしまったので
送れなかったです。
　ゴルナーグラート展望台で葉書を送ったのでいいかな・・・。

　私は自分宛ての絵葉書を黄色いポストに投函。

ツアーの人が写真を写してあげる・・と言われたので、葉書は出さなかったけど
日本のポストと一緒に記念撮影

　１０時２５分に集合し登山列車で下に降ります。
アイガーグレッチャー駅で下車して１時間半のハイキングの予定ですが、
参加してもいいし下車しないで終点のクライネ・シャディックまで降りても
良いそうです。
　雨が降っ降っていたら歩くの止めようかな。
ガスもかかって見晴らしが悪いだろうし・・・。
　他のツアーの人とどうするか相談しました。
さて・・続きは別の旅行記に掲載いたします。