沖永良部島の大自然を楽しみながらバイクで島内巡り

2015/07/27 - 2015/07/28

台風が直撃でしたが条件付き飛行で鹿児島から徳之島へ渡り、１泊の観光をした後、運行再開したフェリーで沖永良部島に予定どおり渡ることができました。到着後すぐに大山水鏡洞の洞窟ケイビングを楽しんだ後、ホテルで急遽バイクをレンタルしてシュノーケルポイントを探しながら島内を一周しました。事前に観光スポットを調査したのですがガイドブックも地図もいい物が無く有力な情報は入手できず現地に置いてあった観光パンフレットのマップをもとに行き当たりばったりで行動しました。鍾乳洞で有名な島ですがローカルな見どころもあり楽しむことができました。沖永良部島は日本でもトップクラスでウミガメとの遭遇率が高いとのことで地元の方も海に行けば必ず何匹か見るらしいのですが私は１匹も見ることができませんでした。

エリア 沖永良部島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 JALグループ ANAグループ 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

ケイビングが終わった後、ホテルのフロントでレンタルバイクを扱っている店を聞いたところ何とホテルに１台有り空いているとのこと、しかも２５００円／日なので即決で借りました。

シュノーケルをするために早速、屋子親海岸へ

入る前は微妙そうだと思いましたが意外に綺麗

珊瑚もたくさん

魚の群れも見られました

続いて神野貝塚
通りかかって看板が有った為とりあえず撮っておきましたが、どこが貝塚なのか分からず？？

ビーチロックです。
よく有りがちな岩肌ですが。。。

住吉貝塚です。看板が有ったので撮ったのですがここも何処が貝塚なのか分かりません？？
すぐ隣は墓地となっていました。

こんな感じの道を気持ちよく快走しました。
バイクも５回目くらいなので不安もだいぶ無くなりました。

田皆岬です

島が一望できます

下に降りて行ける道があるので降りて行きましたが途中で草が険しくなったうえ、海に出るだけの道のようなので戻りました。

日が沈み始めています
暗くなる前にホテルに帰りたいです。

仲泊海浜公園へ向かいます。

沖泊海浜公園 ビーチ

この岩肌に化石があるようです

波が無く静かなビーチです

沖泊海浜公園 ビーチ

珍しく川が流れていると思ったら上の方に滝が見えました

綺麗なビーチです

朽ちた案内板がシュールな仲泊海浜公園の入口です

まもなく日没です

ここから知名へ戻ります

なだらかな坂を気持ちよく下りました

ジッキョヌホー（瀬利覚の川）です

ジッキョヌホー 自然・景勝地

島民の生活用水のようです。
洗濯している方や思いっきりお風呂されている方がいました。

地上から見ると綺麗なのですが透明度はあまりよくありません。

ホテルに戻ってきました。

夕食を探しに街へ繰り出しました。
とくに飲食店は見当たらず。。。
最初、和泊まで夕食を食べに行こうかと思ったのですが結構遠いし暗くて危ないし虫が衝突して全身が虫まみれになりそうでしたので諦めました。

地産地消の食座を食べたかったのですが見つからず。結局、居酒屋に入りましたがいまいちな感じでした。メニューを見た感じあまりに普通の物しか無く、このイカも産地不明です。

帰りに酒屋で沖永良部の焼酎を買ったのですがお店の価格が全て消費税５％のままで会計も５％のままでした。

翌朝です。
鶏飯のバイキングなどもありなかなかな朝食でした。
げっとうというお茶が気に入りました。

朝一番でウジジ浜に行きました。

岩の形状が特徴的な海岸です。

現地で調達したマップにはシュノーケルポイントのマークが付いていましたが全然だめです。

海中があまりに面白くないのでリーフの外に出てしまおうかと思いましたが境界線の波が荒く危険なので断念。

何も無く時々、魚を見かける程度でした。
不完全燃焼で海を上がりました。

沖永良部でのシュノーケルは期待できないと思ったのでホテルに戻り荷物を預けてチェックアウトしバイクでの島内巡りに専念することにしました。

自衛隊基地があり怪しげなアンテナが並んでいました。

大山展望台です

大山植物公園 公園・植物園

何かの記念碑

救世主の墓です。
沖縄にある墓に似たような感じです

世之主の墓 名所・史跡

越山公園

どこが窪地なのか分かりませんでしたが戦車豪です。

半崎です

海が綺麗でした

ウミガメの見える展望台です

遭遇率は限りなく１００％とのことなので必死に探したのですが干潮のせいか１匹も見られませんでした。
とても残念です。

左側の眼下には波が無く静かで綺麗な海が広がっていました。
この写真はズームしているのですがトップに使っている写真はズーム無しのものです。こんなに高いところから泳いでいる魚が見えて驚きました。

ワンジョ海水浴場に向かいます

波が無く穏やかなビーチです

ワンジョ海水浴場 ビーチ

大和城跡という小さなプレートを見つけたので山を登ってみました。

無数の蜘蛛の巣と格闘しながら来ただけの価値は無く
何となく城壁のような石の残骸が転がっていました。

ソテツジャングルです。

西郷隆盛上陸の記念碑です

島内の道路にはこのような案内板があり分かりやすいです

綺麗な海を左手に見ながら進みました

フーチャです。
この割れ目から水しぶきが高く上がることもあるそうです

真っ青で綺麗な海

綺麗な海が続きました。
釣りをしている地元の方を多く見かけました

国頭岬です

空港の滑走路

沖永良部空港 空港

発着の無い時間なので静かな空港です

沖永良部空港 空港

日本一のガジュマルです。
木の下に行ってみたかったのですが敷地への侵入許可を得るのが面倒なので外から撮って終わりました。

独特な展望台のある笠石海浜公園です

和泊港にフェリーが来ていました

和泊です

どこに入ったら良いのか分からないので現地パンフレットに書かれていたお店で昼食にしましたが、これは失敗でした。入店した直後、やめたい思いましたが後の祭り。鮮度悪く冷蔵焼けしていて量も少なく１５００円の刺身定食。

島＝新鮮な魚介類とは限りませんね

タラソおきのえらぶです。
プールとかあるらしいですが閉館していました

真っ青な海を客船が通り過ぎていきます

朝シュノーケルをしたウジジ浜は随分と潮が満ちていました

ホテル前を通過して古墳跡へ

最後に昇竜洞です
昨日の鍾乳洞と比べると開口部がとても大きいです

ここも水が豊富に流れ込んでいます。
向こうに見える光は入口です

綺麗に見せるためか分かりませんが、自然食を好む私は色の付いたスポットライトが好きではありません。

細かいチクチクがたくさんあります

白い石もありました

細かいお皿が並んでいます

白い滝の様なものと壺の様な石

出口です

出口の川には手長エビが流されていました。

時間が余ったので知名を散策

ホテルの無料送迎で空港まで送って頂きました。
送迎時間が決まっていて到着が早すぎたので暇つぶしのため空港近くの海を見に行きました。

２キロくらい歩いて海に到着。
何をするわけでもなく眺めるだけです。

空港に戻るとちょうど折り返しの便が入ってきました

売店と食堂が１店舗ずつのローカルな空港ですが、出発口と到着口は別々になっています。

沖永良部島を後にしました。

乗り継ぎ時間で夕食をしようと思ったのですが、どこも結構混んでいたりどれにしようか迷っているうちに時間が無くなってしまいました。制限エリアに入った後、飛行機が出発遅れになったので夕食する時間をつくることができました。乗る飛行機を見ながらお弁当を食べました。ダシの看板が出ていて美味しそうなスープなので注文してみたのですが不合格のスープでした。写真は澄んだスープでしたが実際は揚げ玉が大量に投与されていてスープを吸ってしまいスープが量が少なく、味はたぬきうどんみたいになっていました。０点の商品です。

窓際ですが窓が遠く少々落ち着かない席で帰りました。

鹿児島の離島はまだまだたくさん有りますので過ごしずつ制覇していこうと思います。