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9月20日の旅行写真の続きです。国家記念碑の見学の次は、国立モスクの見学です。「憲法でイスラム教を国の宗教と定め、モスクの建設を義務付けしています」と、現地ガイドさんからお聞きしました。国教はイスラム教ですが、憲法で信教の自由が認められています。このため、イスラム教のモスクの他、仏教寺院、ヒンズー教寺院、キリスト教会なども目にすることができます。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・マレーシア・ブルネイ)

2007秋、マレーシア旅行記1(8/24):9月20日(5):クアラルンプール、国立モスク、ミナレット

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2007/09/19 - 2007/09/23

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旅行記グループ 2007秋、マレーシア旅行記1

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

9月20日の旅行写真の続きです。国家記念碑の見学の次は、国立モスクの見学です。「憲法でイスラム教を国の宗教と定め、モスクの建設を義務付けしています」と、現地ガイドさんからお聞きしました。国教はイスラム教ですが、憲法で信教の自由が認められています。このため、イスラム教のモスクの他、仏教寺院、ヒンズー教寺院、キリスト教会なども目にすることができます。(ウィキペディア、JTBワールドガイド・マレーシア・ブルネイ)

交通手段
鉄道 観光バス タクシー

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  • 中央の尖塔、ミナレットのアップです。細かい文様も記されていますが、全体としてはすっきりとしたデザインです。

    中央の尖塔、ミナレットのアップです。細かい文様も記されていますが、全体としてはすっきりとしたデザインです。

  • 庭木に水を遣る係りの人です。クアラルンプールの9月の平均気温は27度、降雨量は196ミリです。雨が降らない時は必要な作業のようです。

    庭木に水を遣る係りの人です。クアラルンプールの9月の平均気温は27度、降雨量は196ミリです。雨が降らない時は必要な作業のようです。

  • 石畳だけでは、殺風景になるためでしょう。花壇が配されて、樹木が葉を茂らせていました。

    石畳だけでは、殺風景になるためでしょう。花壇が配されて、樹木が葉を茂らせていました。

  • 礼拝所への入口に続く階段途中からの撮影です。構内の樹木の先に高層ビルが見えました。派手な色彩がない、穏やかな光景でした。

    礼拝所への入口に続く階段途中からの撮影です。構内の樹木の先に高層ビルが見えました。派手な色彩がない、穏やかな光景でした。

  • 現地ガイドさんが、「みみずが這った様なアラビア文字」と冗談を言っていましたが、確かに予備知識が無ければ、書き順も文字の区切りも、さっぱり分かりません。

    現地ガイドさんが、「みみずが這った様なアラビア文字」と冗談を言っていましたが、確かに予備知識が無ければ、書き順も文字の区切りも、さっぱり分かりません。

  • 貸し出し用の衣服です。女性だけですが、観光客などは、ここで青い上着とスカーフを身に纏うようになっていました。

    貸し出し用の衣服です。女性だけですが、観光客などは、ここで青い上着とスカーフを身に纏うようになっていました。

  • 世界各国の時刻を示す時計が並んでいました。その一部です。観光客のためではなく、礼拝の時間などに関係しているようでした。

    世界各国の時刻を示す時計が並んでいました。その一部です。観光客のためではなく、礼拝の時間などに関係しているようでした。

  • 普段スカーフを身に付けることがない、非イスラム教の世界で暮らしている若い人達のようでした。慣れない手つきで、スカーフなどを身に着けていました。

    普段スカーフを身に付けることがない、非イスラム教の世界で暮らしている若い人達のようでした。慣れない手つきで、スカーフなどを身に着けていました。

  • 履物は、全員脱いで、先程の入口の靴箱に入れてきました。ぴかぴかに磨かれた石の廊下です。柱の列が写り込んでいました。

    履物は、全員脱いで、先程の入口の靴箱に入れてきました。ぴかぴかに磨かれた石の廊下です。柱の列が写り込んでいました。

  • 廊下をゆっくり歩きながら、側面の景色の撮影です。曲線の少ない、幾何学模様の建物が続きます。

    廊下をゆっくり歩きながら、側面の景色の撮影です。曲線の少ない、幾何学模様の建物が続きます。

  • ガイドさんも借り物の衣服とスカーフを身に着けてのモスク見学の始まりです。

    ガイドさんも借り物の衣服とスカーフを身に着けてのモスク見学の始まりです。

  • 大きく視野が開けた場所には泉水が配されていました。中国や日本の中庭とは違って、石、樹木、魚など、余分なものは何もありません。

    大きく視野が開けた場所には泉水が配されていました。中国や日本の中庭とは違って、石、樹木、魚など、余分なものは何もありません。

  • こちらの方角も、眼に入ってくるのは直線的な幾何学模様だけです。前方の透かし彫りの壁が、唯一のアクセントでした。

    こちらの方角も、眼に入ってくるのは直線的な幾何学模様だけです。前方の透かし彫りの壁が、唯一のアクセントでした。

  • 礼拝堂の内部への立入は制限されていましたが、撮影は許可されていました。念のために、フラッシュはオフにしましたが、撮影に十分な明るさがありました。

    礼拝堂の内部への立入は制限されていましたが、撮影は許可されていました。念のために、フラッシュはオフにしましたが、撮影に十分な明るさがありました。

  • 今度はカメラアングルを横にしての祭壇の撮影です。人影も少なく、礼拝所の内外共に、実に静かな雰囲気でした。

    今度はカメラアングルを横にしての祭壇の撮影です。人影も少なく、礼拝所の内外共に、実に静かな雰囲気でした。

  • 祭壇のアップです。イスラム教の場合は、偶像崇拝を禁止していますから、像や絵画等は一切ありません。コーランの一節と思しき文字だけがありました。

    祭壇のアップです。イスラム教の場合は、偶像崇拝を禁止していますから、像や絵画等は一切ありません。コーランの一節と思しき文字だけがありました。

  • モザイク模様のシャンデリアです。意識して煌びやかさを抑えたようなデザインです。

    モザイク模様のシャンデリアです。意識して煌びやかさを抑えたようなデザインです。

  • 柱の一つに施されたモザイク模様です。具象表現を避けて、幾何学模様だけです。大き目のタイルが使ってありました。

    柱の一つに施されたモザイク模様です。具象表現を避けて、幾何学模様だけです。大き目のタイルが使ってありました。

  • 全体として、華美な装飾を廃したような造りでした。それでも、随所に落ち着いた雰囲気の見所がありました。透かしになった壁です。

    全体として、華美な装飾を廃したような造りでした。それでも、随所に落ち着いた雰囲気の見所がありました。透かしになった壁です。

  • 回廊風に作られた一角です。所々に庭木が配されていました。無機質風の建物に、緑の彩が添えられていました。

    回廊風に作られた一角です。所々に庭木が配されていました。無機質風の建物に、緑の彩が添えられていました。

  • マレー鉄道本部ビルは、国立モスクからの遠望で紹介します。訪れても、見学できるのは外観のみです。

    マレー鉄道本部ビルは、国立モスクからの遠望で紹介します。訪れても、見学できるのは外観のみです。

  • マレー鉄道本部の建物は、重厚なイスラム形式の建物です。設計は、クアラルンプール駅と同じ、A.B.ハボック氏の手になります。

    マレー鉄道本部の建物は、重厚なイスラム形式の建物です。設計は、クアラルンプール駅と同じ、A.B.ハボック氏の手になります。

  • この撮影は、初めて持参した1眼レフタイプのデジカメが役に立ちました。まずは、高層ビルをバックに、いくつかの尖塔の撮影です。

    この撮影は、初めて持参した1眼レフタイプのデジカメが役に立ちました。まずは、高層ビルをバックに、いくつかの尖塔の撮影です。

  • 今度は一番高い尖塔の、先端部分だけのアップです。先程とは、撮影場所を移動しました。正面玄関の上の部分に当たります。

    今度は一番高い尖塔の、先端部分だけのアップです。先程とは、撮影場所を移動しました。正面玄関の上の部分に当たります。

  • いくつか遠望できた、ミナレット風の屋根飾りの1つです。尖塔の球形部分の上に、帽子を被ったようなデザインに見えます。

    いくつか遠望できた、ミナレット風の屋根飾りの1つです。尖塔の球形部分の上に、帽子を被ったようなデザインに見えます。

  • 車で移動して、次はムルデカ(独立)広場の見学です。1957年、初代首相のラーマン氏による独立宣言が行われた記念の広場です。

    車で移動して、次はムルデカ(独立)広場の見学です。1957年、初代首相のラーマン氏による独立宣言が行われた記念の広場です。

  • ロイヤル・セランゴーン・クラブの建物です。1884年に創設されましたが、消失しました。現在の建物は、1910年に再建されたものです。

    ロイヤル・セランゴーン・クラブの建物です。1884年に創設されましたが、消失しました。現在の建物は、1910年に再建されたものです。

  • ムルデカ広場に面した建物の1つです。ここでも、車を降りて見学しました。屋根の上に国旗がはためいていますから、公共ビルかも知れません。

    ムルデカ広場に面した建物の1つです。ここでも、車を降りて見学しました。屋根の上に国旗がはためいていますから、公共ビルかも知れません。

  • 現地ガイドさんは、マレーシアのビッグベンと呼んでいました。イギリス人設計者によるスルタン・アブドゥル・サマド・ビルです。

    現地ガイドさんは、マレーシアのビッグベンと呼んでいました。イギリス人設計者によるスルタン・アブドゥル・サマド・ビルです。

  • ビッグベンの建物の脇にあった先端部分のアップです。マレー鉄道本部の球形部分は、白色でしたが、こちらは濃い色です。ドームの下には窓が見えます。

    ビッグベンの建物の脇にあった先端部分のアップです。マレー鉄道本部の球形部分は、白色でしたが、こちらは濃い色です。ドームの下には窓が見えます。

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