マレーシアに住んでみる？その4 クアラルンプールうろうろ

2024/04/19 - 2024/04/19

一昨年クアラルンプールに移住した、高校時代の友人が案内してくれました～マレーシア、奥が深い！

エリア クアラルンプール(マレーシア)

ホテルの朝食はとても豪華　サモサが美味しかった

誘惑に負けてフレンチトースト

お掃除ロボ勤務中

ホテル近くの国立博物館へ。
高校の友人が一昨年クアラルンプールに移住して、国立博物館のボランティアガイドしてて、個別に案内してくれました。すごく面白くて質問攻めで、1時間の予定が2時間に…ごめんなさい～
氷河期には半島とボルネオ島、インドネシアまで一続きだったとか、16世紀にはイスラム化したとか、ポルトガル、オランダ、イギリスと次々に植民地化されてきた歴史とか…何にも知らなかった。
ボランティアガイドは、日本人が有志で始めて、今では英語、マレー語、中国語に広がったそう。日本語は毎週火金土の10時から。予約も不要なので、マレーシアの旅では是非！

庭には懐かしいボンネットバスや蒸気機関車

世界遺産の洞窟絵画のジオラマ展示

板碑みたい～かっこいー

第二次世界大戦中の日本軍の銀輪部隊。自転車で進軍してたなんて…知らなかった

マレーシアは立憲君主国。各州の王様9人から、5年ごとに互選で選ばれる。事実上は持ち回りらしい。

インド人街へ。この近くに盲学校があり、盲人のマッサージの店がいくつもある

お昼はこちらのインド料理

おいしー

大通りの左右にインド系の商店や食堂が並ぶ

シリア正教会！！なぜここに！！
キリスト教の極めて初期に成立し、ビザンチン帝国下での過酷な異端迫害を生き延び、キリストの時代のアラム語の典礼を伝える教会。今は信者の多くがインドにいるとのこと。この教会自体は20世紀のものだが、東西の交易や人の動きが、すごくさまざまなものを運んできたのだと、また様々な人たちやその文化がそうやって生き延びてきたのだと、圧倒されるような感動を覚える

LRTに乗る。クアラルンプールには、LRT、モノレール、地下鉄など、６種類の公共交通機関があり、今も新しい路線の建設が進んでいる、らしい。

鉄輪・第三軌条方式

来た来た～
それにしてもクアラルンプール，高層ビルだらけ

チャイナタウンの中心、ジャラン・ペタリン。歴史ある通りかアーケードになっていて、商店やコピー商品の屋台が立ち並ぶ

ムルデカ118ビル。高さ678.9 m、ドバイのブルジュ・ファリハに次いで世界2番目の高さ。複雑な壁面デザインは、マーレシア国民の多様性を表すとか

セントラルマーケット。今は工芸品やお土産などの店がいっぱい

旧連邦事務局ビル。19世紀末の建築、イギリスのビクトリア様式、イスラムのムーア様式、インドのムガール様式の融合したデザイン。素晴らしい

ムルデカスクエア独立広場。1957年8月30一日に独立が宣言された歴史的な場所で、毎年独立記念日の式典が行われる。かつてはクリケット競技場だった。背後は世界一の高さをの100メートルの国旗掲揚塔。

クアラルンプールはマレー語で「泥の川の合流地点」の意味。ここが、その名のもととなった、ゴンバック川とクラン川の合流点。
泥の川、とは、鉱山で採掘した錫を洗って濁った川のことだろう

川の合流点近くのマスク、マスジット、ジャメ。金曜日で中には入れず

お、ララポート

モノレールにも乗りました

ジェトロが入ってるビル

マレーシアの銀座？ブキッ・ビンタン。巨大なショッピングセンターが立ち並び、とても賑やか

クアラルンプールのシンボル、ペトロナス・ツイン・タワー。建築当時は世界一の高さだった。本当に美しい！

夜、ホテルのコロニアルカフェで、ちょっと甘いものを、とチョコレートサンデーを頼んだら、巨大でした…汗