MILFLORESさんのクチコミ(6ページ)全221件

スペインの首都マドリードを流れる川はマンサナーレス MANZANARES と言います。

2003～2007年にかけて、マドリード市南西部を流れるマンサナレス川に沿って通っていた環状道路M30が、都市再開発計画により地下に埋設されました。そして2007～2011年にかけて、その跡地に全長10kmに及ぶ大規模な緑地帯「マドリード リオ MADRID RÍO」が出来上がりました。

この新しい緑地帯には散歩コース、子供用の遊戯スペース、展望台、人工ビーチの他、サイクリングコース、サッカーやテニスのコートなどの運動スペースなども併設されており、老若男女全てのマドリーッ子が楽しめる憩いの空間となっています。

スペイン広場の建物や、王宮、アルムデナ大聖堂などの建造物が遠望でき、川にかかる新旧様々な橋を見るのも楽しい、大変気持ち良い散策ができます。
全長10kmもある公園です。興味ある部分を歩いてみると良いでしょう。
詳細はこちら→http://www.esmadrid.com/madridrio/html/madrid-rio-home-es.html
観光客にとって一番分かりやすい散策開始ポイントはプリンシペ ピオ駅付近でしょう。

川沿いの通りにはレンタルバイク店も並んでいますので、自転車を借りて数キロ整備されたサイクリングコースを行くのもまた、気持ち良いマドリード散策になると思います。

Estadio Vicente Calderon ビセンテ カルデロン スタジアムは、スペインのサッカーリーグ1軍の ATLÉTICO DE MADRID アトレティコ デ マドリードのホームスタジアムです。
球場の名前になっている Vicente Calrderon は過去のチーム会長です。
1966年に建築、収容人数 54.960人。
マドリード市の南西、マンサナーレス川沿いに位置します。
スタジアムの下を環状道路 M30 が通る、ユニークな造りです。

数年後にはこのスタジアムは取り壊され、土地の再開発がされることが決定しています。
アトレティコ デ マドリードの新ホームスタジアムは、市東部にあるエスタディオ デ ラ ペイネタ ESTADIO DE LA PEINETA になります。今、ペイネタは工事中で、2016年にはアトレティコはそちらに移動となる予定です。

マドリード下町の町並の一部になっているカルデロン、取り壊しとは寂しい限りです。

16世紀末、グアルダ（GUARDA）司教が聖職者の冬期の住居として司教邸宅（Paço Episcopal）を建設。その邸宅のバロック様式の美しい庭園は町の誇りです。

20014年4月現在、庭園入園料大人2ユーロ

綺麗に刈り込まれた植木の合間にあちこちに配置されているテーマ別（四季、星座、大陸、徳目など）の石像、中でも階段に並んでいる使徒とポルトガル王の石像はなかなか見物です。
ひとつずつ名前が付いているので、じっくり見ていくと面白いです。

スペイン国境に近いポルトガル中部にある村モンサント。
岩山の中腹に広がるモンサントは、大岩と共存する奇異な村です。
先史時代から聖なる山として崇められ、ローマ時代、西ゴート時代、イスラム時代とずっと昔からここに村がありました。

モンサントは、1938年に国民から「ポルトガルで最もポルトガルらしい村」に選ばれ、その時のトロフィーが、ルカーノ塔の上にある雄鶏です。
石畳に石造りの家々、オレンジ色の瓦屋根がとても趣のある村です。そして、大岩が屋根や壁になっていたり、その上にテラスがあったり、とにかく面白い！　行く価値のある村です。

スペインのチェーン Tryp-Melia グループのホテルです。
4つ星なのに、とても低価格です。
部屋は広くて清潔。
テラスからカステロ ブランコの町並を見下ろせます。
城のすぐ近く。
旧市街には歩いて行けますが、帰りは上り坂になります。
ディナーと朝食とビュッフェをとりましたが、まぁ普通。
屋内プールやジムもあります。

サンティアゴ ベルナベウ球場へ観戦に行く場合、一番簡単なアクセス方法は地下鉄です。地下鉄 10番線 Santiago Bernabéu 駅下車、北側南側どちらの出口に出ても球場は目の前です。

試合前、球場に向かう観客は徐々に集まってきますので、地下鉄は混雑はしているものの大した問題はありません。
ですが、試合後は大変です。ベルナベウ球場は8万1千人収容できる巨大スタジアムです。その観客が一気にスタジアムから吐き出され、多くがメトロを目指します。
せっかくのレアルマドリードの試合ですが、帰りのメトロの混雑を避けたいなら、試合終了5～10分前にはスタジアムを後にしましょう。
また、メトロへの降り口、改札口のみでなく、当然チケット販売機にも人が並びます。マドリードに数日滞在、あるいは複数で旅行している場合は、10回券を持っていれば便利でしょう。

メトロに関するクチコミも合わせてご覧ください。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/madrid/transport/10006619/tips/10100111/

Cafeteria（カフェテリア）やBar（バール）やレストラン、様々な場面で飲む機会の多いコーヒー。スペインでのコーヒーの頼み方についてまとめます。

コーヒーはスペイン語でCAFÉ カフェ（「フェ」にアクセント）
外で飲むコーヒーはほとんどがエクスプレッソマシーンで入れる濃いコーヒーです。

【CAFÉ CON LECHE カフェ コン レチェ】
大抵は朝に飲む、ミルクたっぷりのコーヒー 。
大きめのカップにコーヒー半分ミルク半分くらい。
Con leche templada? （コン レチェ テンプラーダ？＝ミルクはぬるめにしますか？）と聞かれることがあります。「Sí シー（はい）」と言えば、熱いミルクと常温のままのミルクを混ぜてカップに入れてくれます。
熱いのが良ければ caliente（カリエンテ）、
常温のミルクが良ければ fría（フリア）と頼みます。

【CAFÉ CORTADO カフェ コルタード】
ミルク少なめのミルク コーヒーです。
食後や、ちょっとカフェテリアで休憩という時に最も飲まれるタイプ。
エクスプレッソ（ソロ）が入ったカップに目の前でミルクをチョイっと入れてくれます。
もっとミルクを追加してもらいたければ un poco más, por favor（ウン ポコ マス ポル ファボール＝もう少しお願いします）と言いましょう。

【CAFÉ SOLO カフェ ソロ】
ブラック コーヒーです。　小さめのカップで出てきます。

【CAFÉ CON HIELO カフェ コン イエロ】
hieloとは氷のこと。スペインではアイスコーヒーは自分で作ります。カフェ コン イエロと頼むと、熱いカフェ ソロと氷がたっぷり入ったグラスが出てきます。好みで砂糖をホット コーヒーに入れた後、一気にカップからグラスにコーヒーを注ぎます。即席アイスコーヒーの出来上がり。濃くて冷たくて、夏場はとても美味しいです。

【DESCAFEINADO デスカフェイナド】
カフェインレスコーヒー（デカフェ）。
お腹が弱い人や健康上の理由で、結構多くのスペイン人が飲んでます。
エクスプレッソマシンで入れる descafeinado de máquina（デスカフェイナド デ マキナ）と、ホットミルクに入れて溶かす小袋入りの descafeinado de sobre（デスカフェイナド デ ソブレ）があります。


コーヒー以外

【INFUSIÓN インフシオン】　（紅茶、ハーブティーなど）
紅茶 ＝ TÉ（テ）　
ミルクティー ＝ TÉ CON LECHA（テ コン レチェ）
レモンティー ＝ TÉ CON LIMOÓN（テ コン リモン）
ミントティー = POLEO MENTA（ポレオ メンタ）
カモミールティー = MANZANILLA（マンサニージャ）

【CHOCOLATE チョコラテ】　（濃いココア）
churros con chocolate （チュロス コン チョコラテ）で有名で、スペインの定番朝食として日本では（４トラでも）思われていますが、実はスペイン人はほとんど飲みません。専門店（マドリードのサン ヒネスなど）に行けば別ですが、普通のカフェテリアで朝の一杯として飲んでいるスペイン人はほとんど見かけません。朝食にチュロスを置いているカフェテリアやバールは多いですが、スペイン人はチュロスはカフェ コン レチェと食べます。
チョコラテよりは、colacao（コラカオ）という粉末ココアをホットミルクに溶かして飲む人の方が多いです。
colacaoってメーカー名なのですが、この名称で通っています。



【スペインでの色々なビールの頼み方】もご参考ください。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/tips/11099754/

「スペインでの色々なコーヒーの頼み方」　
http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/tips/10228558/　
に続いて、第二弾「スペインでの色々なビールの頼み方」について書きます。

スペインでもビールは、バールやカフェテリアで気軽に飲める人気の飲み物です。中でも人気は生ビール。昼食前から飲んでも変な顔されないのがスペインの良いところ（笑）
日本と同じで、スペインで飲まれるのはピルスナースタイルのビールです。

スペイン語でビールは CERVEZA セルベサ
生ビールは　CAÑA カーニャ
瓶ビールは　BOTELLIN ボテジン 又は CERVEZA DE BOTELLA セルベサ デ ボテージャ
ノン アルコール ビールは　CERVEZA SIN ALCOHOL セルベサ シン アルコール

バールやカフェテリアでの生ビール カーニャは、大抵 250cc ほどの小さなグラスに注がれます。どうかすると、ソフトドリンクやコーヒーより値段は安いです。「量が少ない」と思わずに、冷えている内に飲み切れて、安いから何杯でもお替わりしやすい、と思いましょう。

倍の量の大きいグラス「DOBLE ドブレ」で出す所も多いです。（2,50～3,50ユーロ）

因に上記はスペインで一般的な呼び方ですが、地域によっては他の言い方をする場合もあります。例えば、CAÑA はバスク地方では ZURITO スリートと言います。

お酒に弱い人でも飲みやすいのがビールのソーダ割りの CLARA クララです。
甘いソーダで割る CLARA CON GASEOSA クララ コン ガセオサ と
レモンソーダで割る CLARA CON LIMON クララ コン リモン とあります。

バールではビールと共に何かしらツマミが出ます。（これが本来のタパスです）
余り洒落っ気のない所ならポテトチップスやナッツ類、オリーブの実。
気が利く所なら、チョリッソやチーズ、小皿にポテトサラダ、パエージャ、コロッケ、ピンチョス、茹でエビ・・・　だからバール巡りをする場合は、まずは飲み物だけ頼んで、ツマミで何を出してくれるかを確認してから、料理を頼みましょう。
すごく気が利く所だと、ビールをお替わりする度に違うタパスを出してくれるので、それだけで充分ってこともあります。　逆に、ポテトチップスさえ出して来ないような所は、さっさとビールを飲んで退散しましょう。

スペイン ビール メーカーにも地方色があります。
マドリードとカスティージャ地方で人気なのは MAHOU マオウ
アンダルシア地方だと ALHAMBRA アランブラや CRUZ CAMPO クルス カンポ
ガリシア地方なら ESTRELLA GALICIA エストレージャ ガリシア
アラゴン地方は AMBAR アンバル　
カナリア諸島では TROPICAL トロピカル　といった具合です。

個人的には MAHOU が一番好きです。

食事の時は、ランチのメヌー デル ディアだと、飲み物チョイスはビールでも OK です（瓶ビールのことが多い）。
コースで食事する場合は、アペリティブとしてビールを飲んで、食事はワインでという人が多いですが、ビールで通しても大丈夫です。

因に、ピルスナーのみでなく他のビールも飲みたい場合は、アイリッシュ パブに入りましょう。案外簡単に見つかるものです。ドイツビール、チェコビールなど揃っています。

地元民でいっぱいになる、味が確かな店です。

近くに行った時に思い付きで、予約無しで週末のランチタイムに入りましたが、運良く2人用のテーブルが空いていたのですぐ通してくれました。ほとんどの席は予約済みで、続々と人が入り始めました。利用客は全員地元のスペイン人ばかり。観光客がいないのが良いです。

バスク料理ということで、肉も魚も美味しい。前菜で頼んだトルティージャ デ バカラオ（タラ入りオムレツ）は絶品でした。「本場バスクのシドレリアの味」とメニューに謳っていたけれど、本場よりずっと洗練された味です。

メニュー外で本日のお勧めだったカタクチイワシは、単純にオリーブオイル・塩・パセリ・にんにくで焼かれただけ、これもとっても美味しかったです。

2人で行って、前菜1品、メイン2皿、生ビール2杯で54ユーロでした。

スペイン広場 Plaza De España は、グランビア通りの西端にある大きな広場です。広場中央にある花崗岩のモニュメントは、文豪セルバンテス（1547-1616）の没後300年記念として建てられました。
広場に面して、マドリードを代表する1950年代に建設された特徴的なふたつの建物、Edificio España（スペイン ビル）と Torre de Madrid（マドリード タワー）があります。
公園の奥から、スペイン ビルをバックにしたモニュメントを入れた構図はマドリードの定番で、いつでも観光客が多く写真撮影しています。広場の芝生では、お天気が良いと必ず、欧州観光客が日光浴しています。

セルバンテスのモニュメントには、文学とセルバンテスに関したモチーフが様々と見られます。
正面にはセルバンテスに見守られて、セルバンテスの代表作の主役ふたり、ドン キホーテとサンチョ パンサの像があります。その右側にある女性はドン キホーテの想い姫ドゥルシネーアです。
モニュメント両サイドにはセルバンテスの他の小説の場面、天辺の球の周辺では5大陸を表した5人の人物がドン キホーテを読んでいます（何カ国語にも訳されて世界中で読まれているドン キホーテを表現している）。
グランビア側のモニュメント中央に座っている女性像はスペイン文学のアレゴリー（寓意像）です。

運が良ければ、イベントや民芸市が開かれてるのに遭うかも。

Templo de Debod　デボ神殿はオエステ公園にある古代エジプトの神殿です。アスワン ハイ ダム建設による水没からアブ シンベル神殿を救うため、1968年ユネスコ初の国際文化財救済活動に賛同したスペインにエジプト政府から贈られました。石ひとつひとつを元通りに積み上げて再建されました。神殿の向きも以前エジプトで向いていた方向と同じです。　（作り物のエジプト神殿ではありません）

内部にはエジプト彫刻が残っています。

マドリードのデボ神殿も含めて、計4つの神殿が救済賛同国に贈られました。他の3つは、N.Yのメトロポリタン美術館にあるDendur神殿、イタリア トリノのエジプト博物館にあるEllesiya神殿、オランダ ライデンの国立民族学博物館にあるTaffa神殿です。

中は無料で見学できます。
http://www.esmadrid.com/es/templo-debod

ロルカのパラドールのレストランです。
このパラドールはロルカ城敷地内のユダヤ人街遺跡（15世紀）の合間に建っています。遺跡を見ながら食事ができます。
パラドールでは、前菜＋メイン＋デザートをメニューのMマークから選んで注文するコースがお得です。
スペインの菜園とも言えるムルシア州にあって、野菜が豊富。魚も肉も美味しい地のパラドールとあって、料理も期待通りでした。

実業家 Lazaro Galdiano ラサロ ガルディアーノ氏（1862-1947）の所蔵コレクションを展示した美術館です。15-19世紀のスペイン・ドイツ・イタリア絵画ほか、彫刻、宝石、家具、他色々と幅広いコレクション。1903年に建てられた邸宅を利用してます。豊富なコレクションにも驚くけれど、各部屋の天井画も王宮にでもいるみたいですごいです。

開館時間、アクセス、料金などの詳細は美術館のHP（日本語可）からご覧ください。
http://www.flg.es/japon

内部写真撮影不可です。

ムルシア市内にあるモダンなレストランです。
入ってすぐのバールには新鮮な魚介類が並んでい、ビールやワイン1杯とタパスで軽食で済ますことも可能です。
我々はレストランを利用しました。料理はどれもひと工夫されてお洒落、とても美味しかったです。焼きアンコウ（rape a la plancha）は、付け合わせのホタテリゾットと共に最高でした。

ムルシア州 LORCA ロルカにあるパラドールです。
http://www.parador.es/es/paradores/parador-de-lorca

イスラムの要塞の上に建てられたカトリック王国の軍事要塞、その敷地内にパラドールはあります。
2007年に建設が始まると、15世紀のユダヤ人街の遺跡が発掘されました。
中でも最も重要なのがシナゴーグで、スペインに残っているシナゴーグの中では唯一、ユダヤ人を国外追放してからカトリック教会に改築されなかったシナゴーグとして価値ある遺跡となっています。

遺跡を上手く残しながら建てられた近代的なパラドールですが、外観は城とマッチする造りで、パラドール・城・シナゴーグと合わせて興味深いスポットとなっています。

パラドールには小さいながらも SPA と屋内プールがあります。HPからは SPA 利用プランも予約できます。

チンチョンの特徴的なマヨール広場に面したレストランです。
お天気が良ければ広場にテラス席も設けられます。
特徴的なバルコニーにもテーブル席が出ます。
行ったのは1月だったので中のパティオ席が当たりました。明るいパティオ食堂には観葉植物がたくさん飾られ、壁には闘牛テーマのタイル絵、とても雰囲気が良かったです。
名物の肉を焼く石釜と炭火コンロが入り口近くに見られます。
子羊のロースト、美味しかったです。

ホテル コンデサ デ チンチョンは同系列です。
http://www.condesadechinchon.com

バラハス空港ターミナル2（T2）からターミナル4（T4）への移動はターミナル間無料シャトルバスで5分でできます。
T2からT4方面乗り場は、出発階（チェックイン階）の外。写真のバス停がすぐに見つかります。
6時半から23時半までは5分おきに、それ以外は10分、あるいは20分おきに廻っています。（写真時刻表参照）

T4では出発ロビー階に到着します。



「ターミナル間シャトルバス T4からT1・T2・T3へ移動の場合」はこちらのクチコミをご覧ください。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/madrid/transport/10264860/tips/10304114/#contents_inner

Miguel de Cervantes Saavedra (1547-1616)はアルカラ デ エナーレス生まれ。生家が今でも残っていて、無料で見学できます。

セルバンテス家は下級貴族で、父親は外科医でした。外科医と言ってもその当時はせいぜい血抜きをするくらいだったそうですが。

家の前にはセルバンテスの代表作「ドン キホーテ」の主人公、ドン キホーテと従者のサンチョ パンサの像がベンチに座ってます。

写真撮影はパティオのみ可。

当時の生活の様子を再現した部屋が階下、上の階にはドン キホーテに関する展示物が色々。ドン キホーテやセルバンテスに興味がなくても、是非入ってみると良いです。

マドリードから東30kmに位置する世界文化遺産の街アルカラ デ エナーレスの旧市街のメイン ストリートです。両側がアーケードとなった趣のある通りは、12世紀のユダヤ人街が起原となっています。

通りにはカフェテリアや店舗が並んでいます。

マヨール通り48番は文豪ミゲル デ セルバンテスの生家で、無料で内部見学できます。生家の前のベンチには、ドン キホーテとサンチョ パンサの銅像があります。

マドリードから東30kmに位置する世界文化遺産の街アルカラ デ エナーレスの旧市街にある歴史的建造物で、セルバンテスの生家の隣にあります。Hospital de Antezana　1483年に創設された貧民のための病院です。
セルバンテスの父親は医者で、ここで働いていました。

外の門が開いていれば、勝手に入って中のカスティージャ風パティオを見学することができます。
1526年にアルカラ大学在学中だったイグナチオ デ ロヨーラ（イエズス会創立者）が看護師兼コックとして働いていたこともありました。

現在では、やはり貧しい人用の老人介護施設で、部屋数は非常に少ないのですが運営続いています。