MILFLORESさんのクチコミ(5ページ)全221件

1992年のセビージャ万博に合わせてスペインで最初に開通したAVE（新幹線）路線です。20年前に最初に乗った時と変わらず、今でもマドリード＝セビージャ間を結ぶ一番便利な交通機関と思います。
ほとんど1時間ごとに出てるし、飛行機より楽です。
マドリード（アトーチャ駅）＝セビージャ（サンタ フスタ駅）2時間半ほどです。

マドリードでもセビージャでも、乗る前に荷物のセキュリティーチェックがあります。
マドリードのアトーチャ駅でのセキュリティーチェックに関しては、こちら　↓
http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/madrid/transport/10411008/tips/11145840/

チケット購入は RENFE の HP からが一番早くて安くて便利です。
購入する際に座席も合わせて選べます。

***　以下、2013年導入された新料金システムの情報で更新してあります。

座席タイプは従来の Preferente（エグゼクティブ）と Turista（エコノミー）に、新しく Turista Plus というエコノミークラスよりも少し幅が広い座席が加わりました。（ただし、サービスはエコノミークラスと同様で、全ての列車にこの席タイプがあるとは限らない）

タリフは割引率と変更やキャンセルの条件によって次のタイプがあります。

Promo （購入画面のPマーク）は一番お得な料金。最大70％割引きになります。
座席指定、キャンセル、変更できません。

Promo ＋（購入画面のP＋マーク）は最大65％割引き。
キャンセル可（手数料＝料金の30％）
変更可（手数料＝料金の20％、及び差額）

Flexible（購入画面のFマーク）は普通料金。
キャンセル可（手数料＝料金の5％）
変更可（差額のみ）
尚、乗り遅れた場合、出発時間30分以内ならば空席のある次の列車に無料で変更可。

Mesa（購入画面のMマーク）はテーブル料金。1～4人でひとつのテーブルに面した4席を予約可。
4人分購入した場合、普通料金の60％引きになる。
キャンセル可（手数料＝料金の50％）、変更不可。

Promo、Promo+、Mesa 料金の販売数は限られているので、日や時間によっては見つからないかも知れません。

往復で普通料金を購入する場合は20％の割引があります。


レンフェ問い合わせ電話番号は　902 320 320。

因に、AVE のチケットを持っているとマドリードでの Cercanias（近郊線）乗り継ぎが無料になります。
詳しくはこちらのクチコミをご覧ください。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/madrid/tips/10397464/

AVE 及び長距離路線の遅延による払い戻しについては、こちら　↓
http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/madrid/transport/10006624/tips/11145778/

コルドバ市庁舎の隣にあります。1950年代に市庁舎拡張工事を進めたところ、発掘されたそうです。
ローマ帝国の第4代皇帝クラウディウス（在位 41-54年）に建設が始まり、40年後に出来上がりました。
大理石で出来ています。

Iglesia de San Lorenzo は、コルドバをイスラム教徒の手からレコンキスタしたカスティージャ王フェルナンド3世により、1236年に建設が始まり、翌世紀に完成しました。コルドバに存在する多くの教会と同じく、そこにあったモスク（メスキータ）の上に建てられました。後年1555年に付け加えられた塔も、モスクのミナレットの残りを利用したものです。
祭壇には中世のフレスコ画が残っています。

中世より、コルドバ旧市街城壁外の市場が立つ場所でしたが、現在見られる長方形の広場として整備されたのは17世紀です。

夜、女ひとりで通りましたが、全然危険な感じはなかったです。
広場周辺のバールやレストランのテラス席で食事を楽しむ地元民で、大変賑わっていました。

http://www.puertasevilla.com
コルドバらしいパティオのテーブルに付けたらラッキー♪
メニューには魚料理も肉料理も美味しそうなのが並んでいたのですが、私はコルドバ郷土料理メニュー（19ユーロ）を頼みました。
前菜にはサルモレホと茄子フライ、メインにはオックステール。
全て、美味しかったです。

コレデラ広場及び市役所に近い所にあるレストランです。
スペイン人のディナー時間（22時）に行ったら、テーブル待ちグループが何組かいました。
バール部分にもテーブルがあったので、そこで食べました。
見たのは入り口から覗けるレストラン部分とバールのみですが、1879年創業の老舗らしい雰囲気でした。

月～土：　12時半～16時／20時～23時半
日、8月　閉店
http://tabernasalinas.com

市街地東部にあるタベルナです。旧市街から徒歩圏。
http://www.sociedadplateros.com
格子窓が花で綺麗に飾られたコルドバらしい外観です。
内部はメスキータのアーチを模した装飾。
テーブルに付いて気軽にタパス料理を楽しめます。
メスキータ周辺のレストランとは違って、外国人観光客が全然いない。
コルドバ名物のサルモレホとオックステール入りのコロッケを注文しましたが、どちらともとても美味しかったです。
ボーイさんがどの人もとても感じ良くて親切でした。
日本大使館が食事に来たり、日本のTV番組にも登場したことがあります。

駅とメスキータのちょうど中間点にある広場です。この広場にあるホテルに1泊しました。パティオ祭のコルドバ滞在で、パティオ巡りをするのにちょうど良い立地でした。
周辺には商業施設やバールが多数で地元市民で賑わう地域です。
広場には観光案内所もあります。
テンディージャス広場中央の像は Gonzalo Fernández de Córdoba、エル グラン カピタンとして知られる、イサベル2世の時代に大活躍した、コルドバ出身の名将軍です。

駅から徒歩15分ほどの所にあるテンディージャス広場に面したホテルです。　http://www.hotel-boston.com
周辺には商業施設多数で地元市民で賑わう地域で、広場には観光案内所もあります。
1泊シングルルームが45ユーロ。パティオ祭開催中なのに、この値段でコルドバ市内にホテルが見つかるとは思いませんでした。
カテゴリーは1星ですが、悪くなかったです。
入り口は広場に面していず、Malaga 通りにあります。階段数段上がるとエレベーターがあります。このエレベーターを呼ぶためには、レセプションに頼まないとなりません。レセプションは1階（日本の2階）にあります。
チェックアウト後、帰りの電車の時間まで荷物を預かってもらいましたが、ちゃんと鍵で閉めたトランクルームに保管してくれていたので安心できました。

シングルだったので大した部屋は期待していませんでした。現に、建物内部に面した狭い部屋でした。1つ星ですので冷蔵庫はありませんが、セキュリティーボックスはありました。空調は調整はできません。暑い日々だったのでクーラーが適度に効いていました。
防音に関しては、どこかの部屋の人の咳がやたらとよく響いた以外は、特に気になることはありませんでしたが、他の泊まり客にうるさい人がいなかったのと、部屋が内向きだったことが幸いしたのかも知れません。

シングルルームのバスルームは古さが目立ちましたが、掃除は行き届いていたし、お湯もちゃんと出るし、特に問題はありませんでした。HPに載っているダブル部屋のバスルームは、改装されているらしく新しくてもっと広そうです。ドライヤーは付いていますが、アメニティは良くない石鹸が1個とシャワージェルのみ。

朝食（別料金）はレセプションの階で用意してくれますが、利用しませんでした。

スペイン国鉄 RENFE では、遅延によるチケットの払い戻しを受けられます。ただし、RENFEに責任がある場合のみで、天候やスト、RENFEに責任のない事故などの遅れは対象外です。

基本的には、RENFE 運行のどの列車でも
60分以上の遅れ: 50% 払い戻し
90分以上の遅れ: 100% 払い戻し

AVE, Altaria, Alvia, Euromed, Avant を利用して遅延があった場合は、もう少し細かく設定されています。

★　AVE　マドリード＝セビージャ線
この線は1992年に開設されたAVEの最初の線で、オンタイム運行に当初から自信を持っているものです。
だから、5分以上の遅れがあった場合には全額払い戻ししてもらえます、すごい太っ腹です。
（バルセロナ＝セビージャ線は含まれない）

★　他の AVE 線 及び Avant
15分以上の遅れ: 50% 払い戻し
30分以上の遅れ: 100% 払い戻し

★　Altaria, Alvia, Euromed
20分以上の遅れ: 25% 払い戻し
40分以上の遅れ: 50% 払い戻し
60分以上の遅れ: 100% 払い戻し

払い戻し受付は、翌日から90日後まで。
チケット販売窓口、またはRENFEのHPからできます。
HPのチケット購入の最初の画面に「INDEMNIZACIONES Solicitud Online」というオプションがあります。
チケット番号を入力すると、払い戻し額が出てきます。
インターネットで出来るのは、オンライン・窓口購入に関わらず、支払いをクレジットカードでした場合のみです。

私はマドリードからコルドバに行くのに、カディス行きの Alvia に乗りました。そうしたら、テクニカル プロブレムでコルドバ着が40分以上ディレー。
翌日にコルドバの券売り場で、チケット額の50％の払い戻し（クレジットカード自動返済）手続きをしてもらいました。

往復を買ったので、往復ディスカウント（20％）適応で、往路マドリード→コルドバは43,75ユーロで購入していました。
でも、戻ってきたのは28,45ユーロ。
20％のディスカウントを適応する前の運賃の50％だとしても、それより多くて、どう計算しているのか分からない・・・　多い分には大変ありがたいんですけど（笑）

遅延の理由が払い戻しに当たるものかどうか、旅行者には分かり難いものと思います。まずは、ダメ元で窓口で聞いてみましょう。

http://www.renfe.com/EN/viajeros/info/CompromisoPuntualidad.html

AVE 及び高速列車（ALVIA, ALTARIA, AVANT など）に乗るためには、ホームに降りる前に空港と同じように荷物コントロールを通らなければなりません。このコントロールを通ると、チケットを確認するデスクがそれぞれの列車用に並んでいますので、乗り間違えることはありません。
荷物コントロールですが、上階と下階と2ヶ所にあり、乗る列車によって別れています。

私が見たところ、行き先に関係なく AVE だと上階（スペインの1階、日本でいう2階）の「SALIDAS PLANTA 1」から、他ALVIA, ALTARIA, AVANT は下階（スペインの0階、日本でいう1階）の「SALIDAS PL. BAJA」から入るようでした。
バルセロナ França駅行きのALVIAはAVEと同じ上階から入るようになっていたので、例外も多少あるようです。電光掲示板で確認しましょう。

下階から入るとそのままホームのレベル、上階から入るとスロープでホームまで降りるようになっています。

スペイン国鉄 RENFE では、遅延によるチケットの払い戻しを受けられます。ただし、RENFEに責任がある場合のみで、天候やスト、RENFEに責任のない事故などの遅れは対象外です。

基本的には、RENFE 運行のどの列車でも
60分以上の遅れ: 50% 払い戻し
90分以上の遅れ: 100% 払い戻し

AVE, Altaria, Alvia, Euromed, Avant を利用して遅延があった場合は、もう少し細かく設定されています。詳しくはこちら→　http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/madrid/transport/10006624/tips/11145778/

払い戻し受付は、翌日から90日後まで。チケット販売窓口、またはRENFEのHPからできます。
HPのチケット購入の最初の画面に「INDEMNIZACIONES Solicitud Online」というオプションがあります。
チケット番号を入力すると、払い戻し額が出てきます。
インターネットで出来るのは、オンライン・窓口購入に関わらず、支払いをクレジットカードでした場合のみです。

遅延の理由が払い戻しに当たるものかどうか、旅行者には分かり難いものと思います。まずは、ダメ元で窓口で聞いてみましょう。

http://www.renfe.com/EN/viajeros/info/CompromisoPuntualidad.html

ボルダロ ピニェイロ工場のすぐ近くにある、第2代サカヴェン子爵邸を利用した陶器博物館です。
子爵の豊富な陶器コレクションのなかには、ボルダロ氏の面白い作品も多く見られます。
アズレージョをあちこちに利用した庭と建物自体も見物です。
見学する価値あります。

アルムデナ大聖堂前から、あるいはオリエンテ広場から撮った王宮の写真は多く見ますが、もっと美しい姿が撮れるスポットをお教えしましょう。

王宮の西側の庭園である Jardines del Campo del Moro カンポ デル モロ庭園からの姿です。
門はありますが、庭園には無料で入れます。

場所は、PRÍNCIPE PÍO プリンシペ ピオ駅前のロータリー Puerta de San Vicente サン ビセンテ門から伸びる Paseo Virgen del Puerto 通りを少し行った所。

PUENTE DE TOLEDO トレド橋は、1718-1732年に建設された、マンサナーレス川にかかる御影石の橋です。
トレド方面に出る橋だったので、このように呼ばれています。
アトレティコ デ マドリーのホームグランド、ビセンテ カルデロン VICENTE CALDERON 球場の近くにあります。
MADRID RIO （マドリード リオ）散策路からの姿が美しいです。

宿泊したホテルのレストランで、ディナーに利用しました。
http://www.marbravo.com
ホテルのクチコミはこちら→　
http://4travel.jp/os_hotel_tips_each-11146211.html

プライヤ地区のソウザ オリベイラ広場と海に面しています。
（このクチコミのマップは間違っています。訂正依頼出しましたが、訂正されるまではホテルのHPのマップで確認してください。）

大きなレストランではありません。ポルトガル人にはよく知られているようで、観光客も地元の人と見られる人も、利用客はほとんどがポルトガル人で、満員でした。

とても気が利くフレンドリーなスタッフが多く、気持ち良く食事できました。
Creme de Marisco　シーフード クリーム（3,30ユーロ）
Arroz de Mariscos com Lagosta　ロブスター入りシーフードリゾット（2人前38ユーロ）
がとっても美味しかったです。
リゾットはボリューム満点。具は一生懸命全部食べましたが、ご飯は半分ほど残ってしまいました。

プライア地区のソウザ オリベイラ広場のすぐ近くから、丘の上のシティオ地区への往復ができるケーブルカーです。
2014年4月現在、大人ひとりの往復運賃は2,40ユーロです。
別に、往復で買えば割引になるわけではありませんが、往復乗るつもりなら購入が1度で済んで楽。（未使用チケットは3ヶ月間有効）
3分ちょっとで上まで着いちゃいます。
シティオの展望台からの眺めは最高なので、ケーブルカーに乗って是非行ってみるべきです。

Hotel Mar Bravo http://www.marbravo.com
HPには予約機能が見つからなかったので、www.booking.com から予約しました。

せっかく海のある町に泊まるんだからと、海辺のホテルを探したら、このホテルが立地・値段・評判のどれも良かった。ダブル1泊朝食付きで89ユーロ。立地とイースター休暇中だったことを考えると、とても安く思えた。

シティオ地区へのケーブルカー乗り場はすぐ近く。
朝、朝食前にふらっとビーチ散策して戻ってきました。

車で行く場合は、同系列のホテル プライアの駐車場を無料で利用できます。路上駐車が非常に難しいナザレでこれはとても助かった。ホテル前には車を仮駐車しておけるスペースが2台分あります。とりあえずは、そこに車を停めてチェックインをします。車がある旨を告げると、プライア ホテルへの行き方、駐車出来るフロアーの指定、車に置いておかなくてはならないチケットなどをくれます。

スタッフは、レセプションもレストランも、皆がとても親切でした。

部屋もバスルームも新しくて清潔。そんなに広くはありませんが、どの部屋にもバルコニーがあり、海が見えることを売りにしています。WIFI の接続は、部屋からはいまいち良くなかった。

レストランは、ナザレでは有名なシーフードレストラン。ディナーに利用しましたが、とても美味しかったです。
（別途クチコミあり）

朝食ビュッフェは余り種類は多くないし、暖かい料理はありませんが、我々には充分でした。

CASA LABRA カサ ラブラ c/ Tetuán 12　http://www.casalabra.es　は、1860年創業の老舗タベルナです。

歴史を感じさせる内部で、奥にはテーブル席、上階にはレストランがありますが、ちょっと軽く飲んで摘むだけなら立ち食いで。
飲み物は奥の大きい方のカウンターで頼むか、テーブルを回ってくるボーイさんに注文し、タパスは右脇のカウンターで頼んで支払いも済ますシステムです。

10種類ほどのタパスが黒板に書かれていますが、地元民はこの店では名物のタラのフリットを食べます。
Tajada de bacalao、黒板の一番上に書かれています。干ダラを戻したものじゃないので美味しいです。大人気で飛ぶように売れていくので、台所から次々と出来立てアツアツのが出てきます。衣パリパリで全然油っぽくない揚げ物です。

狭い道路上ですが、エル コルテ イングレスの入り口に近いので分かりやすいです。

観光客だらけのメソン デ チャンピニオンやサン ミゲル市場だけじゃなく、こうした市民に親しまれている店も、マドリードでのバール巡りルートに入れてみて下さい。

バターリャとはポルトガル語で「戦い」を意味します。
1385年8月14日、近郊のアルジュバロータでポルトガル王位を巡って、ポルトガル王ジョアン1世率いるポルトガル軍とカスティージャ王フアン1世の軍との間で戦いが行なわれました。この戦でポルトガル軍はカスティーリャ軍を打ち破り、ポルトガル王国の独立を守りました。この勝利を聖母マリアに感謝するために、ジョアン1世が大修道院の建設を命じました。

正式名は「勝利の聖母マリア修道院（Mosteirode Santa Maria da Vitória）」
1386年から1517年にかけて建設、途中ポルトガル国王7人が在位したことになります。

アヴィス朝ポルトガル王家のパンテオンである「創設者の礼拝堂 Capela do Fundador」、マヌエル様式の装飾が見事な「王の回廊 Claustro Real 」、未完成で天井のない「未完の礼拝堂 Capelas Imperfeitas」などが見物です。

この修道院は1983年にユネスコの世界遺産に登録されました。