MILFLORESさんのクチコミ(3ページ)全221件
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投稿日 2015年01月29日
総合評価:3.0
スペイン国立図書館 BIBLIOTECA NACIONAL DE ESPAÑA
1712年、図書館はフェリペ5世によって宮殿公共図書館として開設されました。
1836年には管轄を内政部に移され、国立図書館となりました。
現在の建物は、1865年から1892年に建設。1896年、図書館は一般に公開されました。
立派な中央階段と、その前に並ぶスペイン文学史上の著名人の像が見ものです。
もちろん、現在も図書館として機能しています。
1958年以降の出版物なら、カルネ(図書カード)を発行した一般人も観覧できます。
研究者だと、それ以前の書物にもアクセスできます。
内部に無料の博物館があります。印刷術や製本術に関する展示がありますが、全体的に希薄な内容です。
http://www.bne.es/es/MuseoBibliotecaNacional/ConoceMuseo/index.html
特別展の方が展示によっては、図書館コレクションの古書が見られて価値があります。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- レコレトス通りの目立つ建物、コロン広場の隣
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 博物館、特別展共に無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ほとんど見学者無し
- 展示内容:
- 1.0
- 常設展はどうといったことはない
-
投稿日 2015年01月28日
総合評価:4.0
マドリード市役所のあるシベーレス宮殿には文化センター Centro Centro があり、様々な特別展が催されます。
Centro Centro 文化センターでの催し物はこちらでチェックできます。
http://www.centrocentro.org
無料と有料の展示があり、有料展に入る場合は、中央入り口の右側にチケット売り場があります。
Palacio de Cibeles シベーレス宮は、中央郵便局として1907年~1919年に建設されました。
2007年にビジャ広場からここに市役所が移動、建物内外の修復が済んで文化センターもできたのは2011年です。
建物は外観のみでなく、中央郵便局時代の面影が残る中も素晴らしいです。
ただでへ入れますので、ちょっと覗いてみるのも面白いでしょう。
入る時には荷物検査があります。
入って階段を上がって左へ行くと、カフェテリアやトイレが、
右へ行くと土産店があり、お洒落なマドリード土産が色々とあります。
その前にはマドリード観光案内所もあります。
3-4階には無料の特別展、6階にはカクテルバーとレストラン、
8階には展望台(2ユーロ)があります。
まだ観光スポットとしてはあまり知られていないので、観光客はほとんどいません。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
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ユネスコの世界無形文化遺産に指定された華麗な祭り (2015年開催日情報アップ)
投稿日 2014年05月17日
総合評価:5.0
コルドバのパティオ祭 FIESTA DE LOS PATIOS DE CORDOBA は、2012年にユネスコの世界無形文化遺産に指定されました。
毎年5月の中旬に約2週間に渡って開催されます。
2015年は5月4日から17日まで開催されます。
個人宅、集合住宅、市の建物などの60余りものパティオが一般に無料公開されます。
(2014年には計65ありました。)
ほとんどのパティオは公開時間が11時~14時/18時から22時と途中で4時間のシエスタ時間をはさみます。
コルドバ市民の他、セビージャやマドリードからも見学者が多く訪れ、平日でも街が混雑します。2014年は、金土日は前以てインターネットから整理券を予約するシステムになっていました。
観光案内所やそれぞれのパティオに、パティオ巡りのマップが置いてあります。分かりやすい地図で、複雑なコルドバの路地でも上手くパティオ巡りできました。
全部のパティオを見たいのなら2日は必要です。
いくつかのパティオを見て、メスキータやユダヤ人街などの通常の観光もするなら、たっぷり1日は必要です。
華やかでとっても素敵なパティオがたくさんあります。
この時期にスペイン旅行をするなら、是非コルドバのパティオ祭へ寄ってみてください。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 2日以上
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 催し物の規模:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
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地下鉄駅・近郊列車駅・郊外バス乗り場・ショッピングセンターの入った複合施設
投稿日 2014年05月07日
総合評価:4.0
スペイン広場の西にあるプリンシペ ピオ駅 Estacion de Principe Pio は1861年にオープンした鉄道駅で、当時はスペイン北部へ向かう列車はここから出ていました。だから、昔の名前は Estacion del Norte 北駅と言いました。
現在は、地下鉄駅・近郊列車駅・郊外バス乗り場・ショッピングセンターの入った複合施設となっています。
地下鉄は6番線・10番線・R線が乗り入れています。メトロ地図→ http://www.metromadrid.es/export/sites/metro/comun/documentos/planos/Planoesquematicoespanol.pdf
近郊列車(セルカニアス)は、C1(空港線)・C7・C10番が乗り入れています。セルカニアス地図→ http://www.renfe.com/viajeros/cercanias/planos/madrid.html
ショッピング センター プリンシペ ピオは、昔の駅舎を利用したお洒落な造りです。http://www.principepio.es
ショップはMango、Zara(Zara Homeも)、Trucco などのスペインブランドが入っています。レストランや映画館も入ってい、地元民がよく利用しています。
尚、セゴビア行きのバスが以前はここから出ていましたが、2014年12月1日からバス会社 Sepulvedanaはモンクロア駅に移動しました。 →https://www.lasepulvedana.es- 旅行時期
- 2014年12月
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投稿日 2015年01月25日
サルバドール バチジェール (アルベルト アギレラ店) マドリード
総合評価:4.0
マドリード市内にいくつか店舗があり、それぞれのクチコミがアップされている SALVADOR BACHILLER ですが、この店舗は広々としていて見やすいと感じました。
観光客が一番行きやすいのはグランビア店ですが、ここは店舗が幅狭い上に、観光客が多いので、あまり好きではありません。
グランビア店 → http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/madrid/shopping/10338559/
本店のアルカラ通り店は、店構えが一番大きく、品揃えも豊富ですが、何フロアもあって、階段の上り下りが面倒。
アルカラ通り店 → http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/madrid/shopping/10412395/
その点ここ、アルベルト アギレラ店は、地上階と地下のみで、それぞれに広々としていて、ディスプレーの仕方に窮屈感がありません。
近くにデパート EL CORTE INGLES や ZARA の大型店(ビル丸々 ZARA)があるし、プリンセサ通りには多くの店が並んでいるので、ショッピングを色々と楽しめる地域です。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄 Arguelles(3,4,6番線)下車 徒歩1分
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投稿日 2009年11月21日
総合評価:4.0
マドリード市観光局と日西商業会議所が協力して発行している無料の冊子です。
マヨール広場や市役所(シベーレス宮)の観光案内所に置かれています。
最新版は、日本スペイン交流400周年に発行された2013年版です。
ガイドブックには載っていないマドリードを発見してください。- 旅行時期
- 2015年01月
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投稿日 2009年09月05日
総合評価:5.0
マドリード観光局のHP(日本語)です。
http://www.esmadrid.com/ja/
観光地の案内、日本語ガイドツアーの案内
観劇、フラメンコ、闘牛、サッカー観戦、ショッピング、交通機関など、様々な情報が得られます。
例えば:
マドリード・トップ10 - 初めてのマドリードでぜひ訪れたい観光名所10カ所!
http://www.esmadrid.com/ja/top-10-madrid-ja/
フラメンコ
http://www.esmadrid.com/ja/flamenco-o-tanno-suru-madrid/
観光に便利な「マドリード・カード」
http://www.esmadrid.com/ja/madrid-card-ja/
美食情報
http://www.esmadrid.com/ja/inshoku-madrid/
ガイドブックなんか買わずに、このHPを隅々まで読めばマドリード情報はバッチリです。- 旅行時期
- 2015年01月
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投稿日 2013年11月12日
総合評価:5.0
オリーブオイル専門店 【LA CHINATA】
↓こちらで以前にサラマンカ地区及びチュエカ地区にある店舗をご紹介しましたが、
http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/madrid/shopping/10410670/tips/10181826/
やっと中心地に店がオープンしました!
これで、観光でいらっしゃる皆さんも買い物しやすくなります。
【LA CHINATA】はエクストゥレマドゥーラ地方プラセンシアに工場があるオリーブオイル メーカーですが、オイルのみでなく、オリーブオイル配合コスメもすごくお勧めです。
我が家はここの石鹸の大ファンです。
ボディーソープとしてのみでなく、洗顔にも使っちゃってます。
オイル缶は小さい 125ml や 250ml 入りの小さなアルミ缶などもあり、日本へのお土産に便利です。
バラまき用ミニボトルもあります。
頼めば、バラ買いした数点を、プレゼント用にフィルムとリボンで可愛く包んでもくれます。(最後の写真)- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- サン ミゲル市場近く
- 品揃え:
- 5.0
-
投稿日 2014年12月12日
総合評価:4.0
シウダー ロドリゴは、ポルトガル国境に近いサラマンカ県の、中世の趣が残る城壁に囲まれた町です。
ここ Ciudad Rodrigo のパラドールは、パラドール チェーンの中でも古いホテルで、1931年にオープンしました。
カスティージャ王国トラスタマラ王朝の初代国王エンリケ2世(在位:1369-1379)が建設を命じた、14世紀の城です。
http://www.parador.es/es/paradores/parador-de-ciudad-rodrigo
城壁とドンジョン(主塔)にも登れます。
レストランとラウンジの雰囲気もとても良いです。
スタンダード ルームはそんなに広くありません。
歴史的建造物パラドールらしい内装です。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 3.0
-
投稿日 2014年12月11日
総合評価:4.0
Dubai Miracle Garden http://www.dubaimiraclegarden.com
建設中のドバイランドの隣にある、花がいっぱいの公園です。
ただ広大な花壇が広がるのではなく、様々な形になっています。
孔雀や、建物など。花のブージュカリファもあります。
砂漠にできた街の緑と花がいっぱいの公園、どれだけの水を要することだろう・・・
さすが、ドバイのやることは規模が違う!と思います。
ただ、さすがに夏季は閉まるようです。
Mall of The Emirates からタクシーで24ディルハム(約800円)でした。
帰りも、公園外にタクシーが並んでいるので心配ありません。
入園料は、30ディルハム(約1000円)。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 1.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
-
投稿日 2014年12月07日
総合評価:4.0
Wafi Mall のスーク、Souk Khan Murjan 内にあるレストランです。
http://www.wafi.com/shopping-in-dubai/shop/khan-murjan-restaurant/257
アラブらしい内装で、周囲に厨房が色々と並びます。というのも、メニューを見ると、アラブ圏のあちこちの料理が国別に並んでいるのです。中央にはジュースバー。
スークは地下にあるのですが、レストラン部分の天井は開いていて、月光を見ながらのディナーとなりました。
料理はどれもとても美味しかったです。今まで4度のドバイ旅行で食べたアラブ料理の中で一番美味しかった。Wafi Gourmet よりずっと良いです。値段も手頃。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2014年11月30日
総合評価:4.0
1930年にオープンした Parador de Oropesa(オロペサ)は、13世紀の城と14世紀の館を利用したパラドールで、歴史的建造物パラドール第1号です。
http://www.parador.es/es/paradores/parador-de-oropesa
オロペサはマドリードから南西へ約160km。車ならマドリードから1時間半で到着します。アトーチャ駅からバダホス行きの電車でも来られます。
このパラドールはParador Museo (ミュージアム パラドール)になってい(現在全国に8つある)、建物や装飾品の説明を記したパネルがパラドール中にあり、建物や関連人物の歴史を知ることができるようになっています。
素敵なサロンがいくつもあり、見晴らしの良いレストランも素晴らしいです。レストランは今までに何度か利用していますが、クオリティ高いです。
すぐ目の前にある13世紀の城と合わせて、中世の雰囲気を味わえるオロペサです。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
-
投稿日 2014年11月24日
総合評価:4.0
サラマンカのパラドールは、残念ながら近代的な建物で、旧市街の外にあるので、余り観光的魅力はありませんが、レストランはなかなか良かったです。
宿泊はしていませんが、レストラン Bracamonte で昼食をとりました。
サラマンカ旧市街を眺めながら、美味しい食事を楽しみました。
ただのサラダでも、ドレッシングをテーブルサイドで作ってサーブしてくれたり、料理もデザートも盛り付けがお洒落でした。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- ロケーション:
- 3.0
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1858年創業の老舗傘屋... なのに中国製品を売りつけられた!
投稿日 2014年11月14日
総合評価:1.0
マドリード中心地のソル広場に面して、ウィンドーいっぱいにカラフルな傘や扇子が並んでいるので目立ちます。1858年創業の古い店です。
折畳み傘が欲しくて入りました。そこらで、7ユーロしないでいくらでも売っているのですが、ちょっと高くてもいつかここで買いたいと思っていました。残念ながら、長い傘は自社製だけど、折畳みはそうでないとのこと。でもスペイン製ではあるというので、その場で開いたり閉じたり、デザインも色々と出してもらった末にひとつ買い求めました。ところが、家に帰ってから中の小さな札をよーく見たら・・・ Made in China !!!
観光客と思って騙したな、あの若造! (怒)
もう絶対にこの店には入りません。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
-
投稿日 2014年11月03日
総合評価:4.5
休日の13時半にビール休憩に夫と寄りました。
昼前の1杯をひっかけに来ている人々でバール部分は賑わっていました。
空いたコーナーに陣取って、カウンターのボーイさんに「ドス カーニャス!(生ビール2杯)」と頼むと、ボーイさんがすぐにビール2杯とタパスを持って来てくれました。
さすが、シーフードが確かな店のタパス(サービスのつまみ)は、茹でカニ&エビ! (感激!)
ネコラという、スペインでは非常にポピュラーな小さなカニです。ネコラ2つとエビは4つ入っていました。
お会計、カーニャ2杯 x 1,50 = 3,00ユーロ。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- サービス:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2012年03月05日
総合評価:5.0
シベーレスの噴水と共にマドリードを代表するモニュメントであるアルカラ門(プエルタ・デ・アルカラ Puerta de Alcala)。
いつも手入れの行き通った花壇で囲まれていて、優雅で美しい姿が見られます。
東側からアルカラ通りを渡れば、中央分離帯から門の綺麗な写真が撮れます。
中世の頃よりこの近くに同名レンガの門が存在していました。その頃はマドリードは城壁で囲まれ、この辺りはマドリードの東玄関でした。ここから出て街道を30キロばかり行けばアルカラ・デ・エナーレスの街があるので「アルカラ門」。
1759年、ナポリ・シチリアの王であったブルボン家のカルロスが、スペイン国王カルロス3世としてマドリードに入ります。王は古いアルカラ門が気に入らず、プラド通りの美化計画と共にアルカラ通りを拡張。1764年に古いアルカラ門は取り除けられ、1778年に今の姿のアルカラ門が出来上がります。
今でこそモニュメントとして存在している門ですが、出来上がった当初はまだマドリードの城壁も残っていたので本当に門の役目をしていました。5つあるアーチの真ん中を通れたのは王のみ。
門には
Rege Carolo III
Anno
MDCCLXXVIII
と書かれています。
スペイン語でもラテン語でもなく、ナポリ出身のカルロス3世に敬意を示してイタリア語で書かれています。
ローマ数字は1778年、門の完成年です。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- その他
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
-
投稿日 2014年11月03日
総合評価:5.0
広さ120ヘクタールのレティーロ公園は、マドリード市民の憩いの場です。いつの季節も、散歩、ジョギング、ウォーキング、デート、読書、サイクリング、スケート、思い思いに時を楽しむ市民でいっぱい。公園内には、多くのスペインの偉人文化人の像や噴水が散らばっています。
個人的にお勧めの写真スポットは、Palacio de Cristal クリスタル館とLa Casita del Pescador 漁師の家、プラド美術館の裏側の門を入った所の綺麗に整備された Parterreなど。
1630年代まで、この場所は隣接するへロニモ修道院の農地でした。修道院には王が喪に服したり瞑想するために訪れた部屋があり、Retiro(レティーロ=カトリック教の静修、黙想)の名はそこからきています。
画家ベラスケスの時代、王はフェリペ4世でしたが政治の実権を握っていたのはオリバーレス伯爵。オリバーレスは1630年、王の娯楽の場所としてこの地を買い取り、離宮を建設します。(政治の行われていた王宮から邪魔で余り能力のなかった王を追い出す作戦だった)
離宮建設は1632~1640年の間に行われ、内装にはベラスケスがヨーロッパ各地を奔走して絵画を買い集め、ベラスケス自身もこの離宮のために多くの絵を残しました。(プラド美術館で現在も見られる王家の肖像画や「ブレダ開城」なんかがそうです)
フェリペ4世は広い敷地内で毎日のように狩りに明け暮れ、今もある中央の大池では実際に船を浮かべて海戦劇を演じさせ、過去のスペインの栄光を再現させて楽しんでいたそうです。
1812年、独立戦争の際にレティーロ宮殿はナポレオン軍によって崩壊されます。宮殿で現存するのは唯一、軍事博物館である棟のみ。その後、離宮は再建築されることはなく、公園は少しづつ整備されて一般市民にも立ち入ることが許されるようになります。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
-
投稿日 2014年11月03日
総合評価:4.0
アトーチャ駅の北側、王立植物園の南側の Claudio Moyano 通り、別名 Cuesta de Moyano モヤノ坂に並ぶ常設の古本市です。1925年に設置されたました。昔からマドリーッ子から親しまれています。
ファクシミリ版や革表紙の味わい深い古本を扱っている店もあり、コレクターは見逃せないかも。
古い雑誌や、語学本、絵本、小説、料理本、絵画の本、歴史の本、科学数学の本、様々なジャンルの本があります。村上春樹の訳本や、日本庭園の写真集、折り紙の本までありました。
本好きなら、スペイン語が分からなくても楽しめると思います。
オープン: 月~金 10:00 - 20:00 土日 10:00 - 15:00- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- アトーチャ駅から徒歩1分
- お買い得度:
- 5.0
- 1、2ユーロから。どうかすると0,50ユーロや0,20ユーロの物まで!
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投稿日 2014年10月30日
総合評価:3.0
カトリック両王やその娘のフアナ女王に所以ある町トルデシージャスの郊外にあります。
ここは歴史的建造物ではありませんが、松林の中に建つ邸宅風の趣がある建物です。
ダブル2人ユーズ朝食付き、税金込みで80ユーロで予約できました。
トルデシージャスの町の外にあるので、車がない場合はちょっと不便かも。
でも、歩けない距離ではありません。
レストランはカスティージャの地だけあって、子豚や子羊のアサード(窯焼きロースト)が美味しかったです。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 2.0
- リフォームが必要
- ロケーション:
- 2.0
- トルデシージャスの町の外、車がないと不便
- 客室:
- 2.5
- 防音が全然なっていず、夜中に隣室の話し声が筒抜けで参りました。
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投稿日 2014年10月01日
総合評価:5.0
セラーノ26番地の店舗はレディーズ、メンズは近くの34番地にあります。バッグ、小物、衣料品、毛布まで取り扱っています。日本人スタッフの方がいます。
最近は中国人が団体で入ってきます。
ロエベは高級店だけあって、自社製品の補修を受け付けています。良い物は永く利用してもらいたいということでしょう。様々なパーツの補修費がしっかりと決まっていて、品を持ち込んだその場で予算が出ます。補修はマドリード郊外にある工房で、職人さんの手でされます。
私が持って行ったのは、90年代に母がこの店舗で買った良質な皮のハンドバッグで、外側はなんともないのですが、長年の利用で裏地がハゲハゲになってしまったもの。裏地取り替え費は120ユーロ、想像していたよりもかなり低価格です。
出来上がるのは、最長で2ヶ月後と言われましたが、実際には1ヶ月経たずに仕上がりました。
私はマドリード在住なので現地での引き取りに問題はないのですが、日本に住んでいる場合は、日本の店舗で受け付けてくれます。マドリードの工房に送り、こちらのプロの職人さんが補修して、海外の店舗に送り返します。ですので、送料などかかって現地(スペイン)での補修費よりはかかるでしょうが、せっかくのロエベなら、ちゃんとロエベで直してもらいたいですよね。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0