2008/07/16 - 2008/07/22
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7月17日昼。
承徳市内観光の第2弾は、外八廟の一番の見物である普陀宗乘之廟です。
昔、当時の皇帝は多民族との共存を望んでおり、彼らを尊重するために、
その部族の宗教に応じた寺廟を提供して親交を深めていました。
藏族(チベット)との交流が盛んだったため、多くの様式がチベット式に
なっているようですね。
では、北京から北東250kmの所にある東北のポダラ宮をご覧下さい。
この章2部構成の予定。
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双塔山を後にして、一路市内方向へと向かいます。
郊外と言ってもそんなに遠くないので、移動は極めて短時間です。 -
沢山の入道雲と一緒に移動です。
双塔山に行っている間に、空一面に雲が充満していますね。 -
もくもく。
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どんどん大きくなって行きます。
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動物みたいな恰好をしたものも。
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田舎の一軒家風情。
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戻るときにも関所を通ります(^^
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あちらこちらで手が加えられている承徳。
結構細かな気配りも見られます。 -
来るときに老子の像が見えていた丘陵地は、老子だけじゃなく、沢山の中国史上賢者の丘になっていました。
孔子、孟子、荘子など、人物像と史記を形取った石碑が沢山! -
雲と一緒にまっしぐら!
街へ着いたら外八廟参観です。 -
町に戻ってきました。
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中心を離れれば、相変わらずの景色が広がっています。
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案内板は「黒」もあるんですね。
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黒の表示から市内と反対側へと進むと、町は廟区らしく楼門なども有ります。
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廟区でも、建築ラッシュは並行して進んでいます。
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八路軍発見!(^^;
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トンネルが多いですね。
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トンネルを抜けると・・・(こればっか)
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三輪バイクでした。
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・・などと冗談を言っていると、目的地「普陀宗乘之廟」の勇姿が見えてきました!!!
ここは世界遺産でもあります。 -
ラサのポダラ宮を模写して作られた建物。
ラサでは、年一回の行事の絨毯干し(何て言うのか忘れた)ですが、ここでは頻繁なのでしょうか?
ちょうど掛けられているのが見えていました。 -
正面入り口です。
-
昼食を取ってから入ろうと思います。
入り口に向かって右手のこの先が、食事の出来るところとお土産屋さんです。 -
正面に鎮座している獅子像。
向かって左は雌。雌は子供をあやしています(踏んづけていますけど^^;) -
向かって右は雄。雄は玉を持っています(別の所にも(*灬☆)\バキッ!)
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入り口の様子。
中国名勝旧跡で、寺院の入り口の殆どがこんな感じです。
歴史的建造物ですが、人工的にいじくるのがホント好きですね。。。 -
認定証や説明証を、「嬉しがり」のようにこんな所に掲げる必要はないと思うのは、日本的な考え方なのでしょうか・・・?
でも、世界遺産なんですから、やはり「いじらない」方が良いと思います。
石碑や塔を建てても良いんじゃないでしょうか?
天壇などは、石碑もある上に「いじり」も有りますが・・・(@@; -
おじさまと獅子像。
丁度お昼なので、更に陽差しが眩しくて、帽子の影がきつくなって来ましたね。 -
チケット売り場。
右手奥にひっそりと佇んでいました。
並んでいる人は、爺ぃに似ていますが他人様です。
ここでは、爺ぃだけが身分証定時にて半額票を買うことが出来ました。 -
チケットです。
上が一般チケットで40元、下が半額チケットで20元。
おじさまは身分証がないので全額でした。
金山嶺長城の時みたいに上手く行きませんね…(^灬^; -
食事は運転手のおばさんと一緒に戴きました。
44元ほどでしたね。
でも、食事写真を忘れて撮っていませんでした!
では、そろそろ向かいますね!
この、安モンちっくなテントや旗は、改善できないのでしょうか?
警官を考えれば、城壁の上にテントなんて要らないけどなぁ…
(まあ、彼らは超現実主義ですから、そんなこと考えもしないでしょうけど) -
近くからですと、先程の勇姿が全く見えませんね。
こう言った風景を見ていると、普通のチベット系寺院と同じ感じです。 -
記念撮影も忘れずに!
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渋めのアングルも入れてみます。
空の雲がもの凄く発達中! -
香炉の装飾が良く見えないので、香炉に露出を合わせてもう一枚!
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ポーズ!
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石碑が納められている「碑亭」。
流石に大きな寺院だけに、かなり大きな石碑ですね。 -
碑亭から見た正面口。
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この碑亭に関する説明。
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この先の五塔門。
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石碑を後にして、広い中へ向かってどんどん行きたいと思います。
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と言った矢先から、写真で歩みが遅くなっていますね。
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五塔の楼門。
オリンピックカラーに紙一重です。^^ -
象の像^^
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こう言った様式の所には、沢山の象さんにも出会えます。
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象さんの後ろ姿もかわいいです。
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五塔門の解説プレート。
さっきから気になっていますが、プレートの掛け方くらい工夫しろって。
フォントのない漢字が、変換されずにそのままですね。 -
五塔門から碑亭方向を。
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五塔門から行く先を。
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輪廻転生の鐘と記念撮影。
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廻し方は、鐘の下に見えている、4ヶ所出っ張った赤い十字取手を押して回します。
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最初の楼門までの参道は、このような自然歩道になっています。
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山門の楼門。
天気がどんどん怪しくなってきました…
さっきまでの青空はどこへ?? -
まだこの奥に進まなければ、本堂には到達できないみたいです。
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昔のまま残されているのには好感を持ちました。
北京のように、あんなにはっきりした化粧治しをしてしまっては、何だか味が薄れますしね。 -
楼門に掲げられた竜頭。
龍の九匹の子孫の1つですね。 -
門を潜り抜けたら、後ろの景色がすてきでした。
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隣の廟が見えています。
午後は避暑山庄なので、時間を見て明日にでももう数カ所回ってみたいですね。 -
老猫が居ました。
のたっとしておとなしい感じです。 -
爺ぃにすり寄ってきました。
「何にも喰うもんないぞ」
杖で突くと喜んでいました。(^^ -
ようやく本堂に到着しました。
では、早速この高い本堂に・・・と思っていたら、、、 -
右側に何かあるそうで、人がそっちへ向かって行きます。
ついて行くと、、、 -
あらら。。。
こんな有り難そうな所の敷地にも、半ば騙しのお堂がありました。
そこに導かれ、カバンや帽子を取らされて、霊験あらたかな感じで線香を3本ずつ供えさせられまして、最後に「お布施」。
気持ちだけで良いと思いきや、「100元です」と、まるで値段が決まっているかの如く。
爺ぃが走ってきて、
「払わんでよい!神聖なはずの祈願で、なんで相手から価格を決められなければならんのじゃ!中国人の面汚しめが!」
先に入っていた香港系の人、数人支払いましたが、爺ぃの言葉で中止!
そう、強要される信仰って、普通は怪しい宗教だけですよね。
しかし、こういった場所でこんな店を出させている承徳政府も頭がおかしいと思います。 -
参った、参った・・・。
と言う感じで出てきまして、気を取り直して記念撮影!
すると・・・ポツポツと雨が落ち始めてきたじゃないですか!
仏さんの涙でしょうか・・・? -
では、このとてつもなく大きい本堂を登って行きたいと思います。
爺ぃ、心なしか不安そうに見えますね。。。(^灬^;
ゆっくり、ゆっくり!
では、後半の「小ポダラ宮」拝観の様子をお楽しみに!
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