Berg Heilさんへのコメント一覧(20ページ)全232件
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Minden
初めて書き込ませていただきます。
Minden(Wesel河畔)ですか。一昨年ロッテルダムからシュレースヴィッヒ・ホルシュタインへ行く途中に一泊しました。日本の観光ルートではないので、詳しい資料がありませんでしたが、ドーム、マルクトあたりはなかなか
風情のある街だなーと感じました。ドーム前発のAltstadt見学ツアーがありました。何でも、昔からの”夜回り”の巡回を模したものだそうです。
古い町並みが残っているのでしょうか、1人で勝手に歩き回り迷子になりそうでした。写真を懐かしく見させて頂きました。
Minden の後は、翌日ハンブルク経由でエルムスホルンに一泊(友人宅)
翌日迎えに来た別の友人と車でエルベ河畔のブロックドルフ(原子力発電所がる)の友人を訪問し、同地のホテルに5泊し多くの友人たちと、Husum,
Ratzeburg(東ホルシュタイン)、Wilsterなどを案内してもらいました。
この旅の主な目的は、友人たちの母語である低地ドイツ語を生で聴き、どのように聞えるか、また、Ratzeburgで開かれた”低地ドイツ語と日本文学”という集まりに招待されていましたので、出席し古典俳句を低地ドイツ語/標準ドイツ語/日本語の原語で読み、少し内容を解説することでした。その他に
低地ドイツ語作家の詩の原文と日本語訳の朗読も請われてやっちゃいましたが、どれ位理解して頂いたのかは「?マーク」です。ドームも詳しく見せてもらいました。Husumではシュトルム博物館(当時の館長さんの解説付き)
とWattenmeerを見学してまいりました。
その後は、イザーローン、トリアー、ケルン再訪ケルンを除いては友人宅に泊まらせてもらい、ユックリ街見物をしてきました。トリアーからケルンへは、Eifel山地を縦断する普通列車に乗りましたが、どこか日本の丘陵地帯を
通っているような錯覚を覚えました。日本人の方にはケルンでお1人しか会わず、久しぶりに日本語をドームの前で喋り気が楽になりました。
8年前の旅では、Worms,Frankfurt am Mainも行きましたが、Wormsは大変気に入りました。
それにしても、あなたの北ドイツの訪問先はシュヴェーリンを含め是非行きたい所ばかりで、写真を楽しく見させて頂きありがとうございました。RE: Minden
書き込み深謝致します。貴殿は独逸文学の専門家だと推測致します。小生はだだの独逸好き、「Ja Nein Bitte Danke!! 」だけで独逸を旅しています。ただ旅の前には訪問予定地の観光局に手紙を出し(国際返信用切手同封:ただこれも6月で中止になるとか?)パンフレットと市街地図を送ってもらいかなり予習をしていきます。
ミンデンでは川と運河の立体交差を見たかったのですが、天候が急変、台風の様な天候が2時間ばかり続きあきらめました。ネットでいろいろ調べますと「歩き方」などに掲載されていない魅力的な町があり、食指を動かされます。 自分勝手ですがそっとしておきたい場所も沢山あります。独逸好きの一人としてまだまだ各地を旅したいと思っています。 専門家として推薦頂ける町や城がありましたら是非ご教示下さい。このサイトには初めて参加されたようですが貴殿の様な専門家の存在は貴重です。今後の独逸だより期待します。
2006年06月11日08時05分 返信するRE: ドイツの旅
たびたび書かせていただきます。
私が一番頼りにしているドイツの案内所は”HB Bild Altals\"という名前の
ドイツで発行されているシリーズです。私は八重洲ブックセンターで何冊か買い込みました。必ずしも目的地の物が置いてあるわけではありませんが。
ドイツのある程度の大きさの本屋などで手に入るとおもいます。全てドイツ語ですので、しょっちゅう?マークですが。ドイツ語の勉強にもなります。
あと、今は絶版ですが JTBが発行した ”ドイツ自由自在”が、結構小さな町まで紹介されております。”地球の歩き方”よりも便利です。JTBの現在出しているのは、この本には及びません。
ドイツ語ですが、今は道に迷った時などに、町の人に尋ねたり、ホテルを現地の案内所で予約したりするくらいの、専門家になり損なった程度ですが、
現地では、はっきり言って得するようです。Berg Heilさん、それなりに身に付けられるともっと楽しく見物ができるとおもいますので、お勧めいたします。また、ホテル ガルニなどでは従業員の人と仲良くなったて特別サービス(?)、泊り客と情報交換したり(この場合は英語ですが)。
それにしても、ずいぶん多くのところを見ておられますね。羨ましい限りです。2006年06月13日10時10分 返信する -
ザクセンハオゼンのコメントありがとうございました。
今でもまだ複雑な心境です。ザクセンハオゼンは美しすぎて平和でした。
決して美しく整えられたかの地が悪いと言っているのではないのです。
しかし、平和な中に生まれ育った日本人の「戦争を知らない子供達」私も含めてですが、学習しないままあそこを最初に訪れたら歴史の一部(社会科の教科書で読んだことある。アテネの神殿の見学のように。)としてしか伝わらないと思いました。
ドイツの子供達は事前にどういう予備勉強をしていくのでしょう?
叔母は戦争中は国民学校1年生(最後の国民学校制)でしたが、秩父の田舎育ちだったので戦後の食糧難の時のつらさのほうが強いようです。
ですからドイツという国はロマンチック街道をはじめ美しい木組みの家々やオペラ劇場やお城、美術館など荘厳で美しいものだけなのだと思っていたようです。
最初に連れて行ったのが音楽会と美術館の旅だったもので・・数年前初めてドレスデンのノイシュタッド方面に行った時その荒れ果てた街並みに仰天してました。
今年はその荒廃していた地域もすっかりきれいになっていました。
私の父は学徒出陣組。叔母の夫にあたる叔父と私の母は中島飛行機で飛行機の部品造りをしていました。東京大空空襲の時も作業中で母の工場の隣の棟の女学校の友人たちは全滅だそうです。
ところが母も叔父も語りたがらないのです。
記憶が風化していくなかできちんと事実を残さなければならないと思います。2006年06月08日15時56分返信する -
>子供たちは「宝」
ドイツの親たちは自分の子供を呼ぶときに「宝」を意味する「Schatz」を使っているのをたまに聞きました。また「語彙」というドイツ語は「Der Wortschatz」。Wort=言葉 Schatz=宝 とてもすてきな言葉の組み合わせだと思います。
恋人を呼ぶ時もShatzはよく使われていますが、やっぱりおじいちゃんやおばあちゃんが自分の孫に「komm mein Schatz!!」て読んでいる時が一番ほほえましいで(*^0^*)。 -
>子供たちは「宝」
ドイツの親たちは自分の子供を呼ぶときに「宝」を意味する「Schatz」を使っているのをたまに聞きました。また「語彙」というドイツ語は「Der Wortschatz」。Wort=言葉 Schatz=宝 とてもすてきな言葉の組み合わせだと思います。
恋人を呼ぶ時もShatzはよく使われていますが、やっぱりおじいちゃんやおばあちゃんが自分の孫に「komm mein Schatz!!」て読んでいる時が一番ほほえましいで(*^0^*)。 -
始めまして
Berg Heilさん 今日は
小生のhmlに、お越し願い有難う御座いました。
足跡を辿り先ずライン下りにお邪魔し、懐かしい画像を、楽しく拝見しました。
小生は、1999年にリュウデスハイムのクローネアスマンハウゼンに、
泊りライン下りをし、船内でワインを、賞味したのを、覚えています。
ドイツは、カミさんの好きな国で、小生も現職時数回訪問しましたが、
ドイツ語を返上したので、ついつい敬遠する運びとなります。
他日お伺い致しますので、宜しくRE: 始めまして
書き込み深謝致します。チッポケナ会社を1994年畳み、残務整理やら、ぼろ住宅の立て替えをして一段落。1997年からかねてからの念願であった独逸旅行をはじめました。(1970年前後には3回ほど海外へ商売仲間と行ったのですがその後は仕事と子育てで休止)ここ10年で9回独逸へ。独逸にはまった一番古い記憶は753の祝いの時洋服のボタンにハーケンクロイツが付いていたことでしょうか。高校時代からのペンパルに合いたくて初めて渡独(今回投稿のマンハイム編参照) 60の手習いで、大学時代習ってすっかり忘れてしまった独逸語を再びと当地の日独協会の独逸語講座と当地の国立大学の独文の専門科目を受講中です。 是も「惚け防止」のいっかんです。独逸の訪ねた街は100を越えましたがまだまだ訪ねたい所は沢山あります。全てが「懐」と相談です。古希を過ぎましたが頑張るつもりです。体力の続くかぎりボヘミアンでいたいものです。今後ともよろしく!!2006年06月01日21時27分 返信する -
今日は、Berg Heilさん
コブレンツの街素敵ですね、今年はブレーメンかライン川沿いどちらかに行ってみたいです。一杯廻られてて羨ましいです。Berg Heilさんのお勧めはどちらになりますか?RE: 今日は、Berg Heilさん
書き込み深謝します。ライン河畔の街も一興ですが 旧東独の街の佇まい 未だ古い雰囲気が残り、旧西独の街と比べ一寸黴臭く 魅力があります。ドレースデンから日帰り可能な Goerlitz Bautzenはお薦め。この付近shinesuniさんがお詳しいので紹介します。氏のマイページ覗いてみてください。 独逸はここ10年で9回訪問。次回(今秋か来年か未定)はDresden (2回訪問済)Leipzig(1回訪問済)にそれぞれ5〜6泊して小さな、あまりガイドブックに載っていない街や城を訪ねたいと思っています。その他に 小生の気に入った街は Regensburg Coburg Kulmbach Schwerin 等々
インターネットで調べると、小さな街でも必ずHPを持っていますので その点予備知識を持つのに便利です。また訪問予定の街の観光局に前もって市街地図と観光パンフレットを送ってもらっています。(国際返信用切手6枚ほで同封して)
今後ともよろしく。2006年05月27日13時31分 返信するRE: RE: 今日は、Berg Heilさん
有難うございます。小さな町にいけるほどの回数行ってみたいです。毎年行けるなんて本当に羨ましいです。2006年05月27日22時08分 返信するRE: RE: RE: 今日は、Berg Heilさん
日本のガイドブックで詳しいのは「地球の歩き方」ですが下記の街が載っていないのが不思議です。
Hildesheim(世界遺産あり 小生の旅行記参照) Coburg(巨大な要塞と宮殿 街並みなど:いずれ旅行記投稿します)/ 又 Gorlitz Bautzenはもっと詳しく掲載されても良いと思いますが? でも 自分勝手ですが、そっとしておきたい街も沢山あります。 でもインターネットという便利な道具ができたものです。どれほど旅行に助かるか!! まだまだボヘミアンでいたいものです。
2006年05月28日06時06分 返信する -
魔女の件、もしかしたら「魔女街道を旅してみませんか」の著者
こんばんは。
ハイ、今回の「魔女祭り」には上記の魔女の件、もしかしたら「魔女街道を旅してみませんか」の著者のかたの声かけで悪乗りした私が音楽担当でいきましたが、現地集合、現地解散だったのでほかの方達とのつながりは私はまったく存じ上げないのです。
その時集まって祭りとともに解散し、みなさんどういうご関係か私のこととて知る由もなく。
なにもお知らせできなくてごめんなさい。
現地で勉強している留学生のかたとかも参加なさってました。
その後は私と叔母はベルリン、ドレスデンと行ってしまいましたのでやはりまったくどういう関係なのかわからないままです。
でも日本にはドイツファンが多いのですね。
私も一人旅が好きです。イタリアは女性の一人旅って大丈夫なところでしょうか?もし、そうなら一人で行きたいところナンバーワンなのですが・・2006年05月21日01時31分返信する -
遅まきながら、お誕生日おめでとうございます。
15日でしたか。プレゼントはなにもできませんが私大好きな詩をおくります。
13歳のときクラス担任の先生が毎月誕生日の生徒たちに色紙に書いてプレゼントしてくれた与謝野晶子の私の生れ月の詩です。
*五月の歌五月は好い月、花の月、芽の月、香の月、色の月、ポプラ、マロニエ、プラタアヌ、つつじ、芍薬、藤、蘇枋、リラ、チュウリップ、罌粟の月
女の服がかろがろと、薄くなる月、恋の月、巻き冠に矢を背負ひ、葵をかざす京人が、馬競べする祭り月、
巴里の街の少女等が 花の祭りに美しい 貴な女王を選ぶ月、
わたしのことを云うならば シベリアを行き、独逸行き、君を慕うてはるばると その巴里までついた月、
菖蒲の太刀の幟とで 去年うまれた四男目の アウギュストをば祝ふ月、狭い書類の窓ごしに 明るい空と棕櫚の木が 馬来の島を想はせる
微風の月、青い月、プラチナ色の雲の月、蜜蜂の月、蝶の月、蟻も蛾となり、金糸雀も 卵を抱く生の月、
何やら物に誘られる 官能の月、肉の月、ヴウヴレエ酒の、香料の、踊の、楽の、歌の月、
わたしを中に万物が 堅く抱きしめ、縺れ合ひ、呻き、くちづけ、汗をかく
太陽の月、青海の、森の、公園の、噴水の、庭の、屋前の、離亭の月、やれ来た、五月、麦藁で 細い薄手の硝杯から 柘榴水をば吸うやうな あま
い眩暈を投げに来た。
私の13歳の誕生日にもらったものです。40年たった今でも東京と宝塚の間で行き来のある恩師です。2006年05月19日15時34分返信するRE: 遅まきながら、お誕生日おめでとうございます。
宝塚と言えば なんと「手塚治虫生誕の地」ではありませんか!!
「月世界紳士」「来るべき世界」「ロストワールド」「メトロポリス」等々
子供時代 初期の作品に夢中になった世代です。オリジナルはとっくにどこかに無くしてしまい、これらが残っていれば「お宝鑑定団」ものなんですが。 それでも復刻版が出たときには全て買いそろえ、のらくろ全巻(戦前のオリジナルは1冊所蔵)と共に吾が書斎に鎮座ましましています。
ところで 魔女の件、もしかしたら「魔女街道を旅してみませんか」の著者のゲルマニスティンを中心にしたグループのオネエサマ方のお一人では? と想像しています。 私の母校のゲルマニスト元教授を中心にした独逸フアンのグループもあって、教授がリーダーとなって独逸を旅している人達があるそうです。
(「ドイツの歴史と文化の旅」:歴史家の手作りツアー体験記)
小生は孤独が大好きな男ですのでほとんどが一人旅、だいたいカミサンを含めて 他に気を使わなくて、しかも好き勝手に歩けるので。(でも悪友は沢山います)吾が出来の良いカミサンは文句も言わず好き勝手にさせてくれています。でもカミサン連れで3回、カミサンは長女と私の二人の妹と4人で北伊太利を旅しました(美術館廻りとプラダ廻り)
2006年05月20日07時30分 返信する -
utamiumiuです
何回も訪問くださってありがとうございます。アルテマイスターは旅の最後の日だったのでなかなかたどり着けなくてごめんんさい。
とりあえず、ご報告をさせていただきます。あの小さな「聖夜」のほうは展示されておらず、見る事ができませんでした。
小さいものなので絵葉書を買って「これはどこか?」と学芸員に聞いたら「修復か何かで今は展示されていない」とのことでした。
もう一つのほうはありました。 Marattiの聖夜、見れないとなるとますます見たくなりますね。2点のみ私のページに載せました。
今年はルーベンスのハーキュリー2点を比べたりもしました。おいおい載せます。
またベルリンのナショナルギャラリーではヘンデルのオペラ「リナルド」と同じ題材の「アルミダのリナルド」という絵を見つけて喜びました。
残念ながらこちらは絵葉書になっていませんでしたが。
とりあえず、ご報告まで。
2006年05月18日15時25分返信するRE: utamiumiuです
わざわざのお調べ深謝致します。その後アルテ・マイスターのHPをあれこれ探していましたら出てきました。Maratti(1625〜1713)伊太利の人の様です。ドレースデンの聖母教会もめでたく完成、次回チャンスがありましたら、カミサンがマイセンも見学したいといっていますので、あれこれ10泊〜12泊くらいの予定で旅の計画を立てようと思っています。(小生の旅のスタイルは2〜3都市に4〜5泊する滞在型)今秋になるか或いは来年か? いろいろネットで探すと全くガイドブックには載っていない面白そうな城や、小さな街がありますので。それらを探し出してアプローチする為のDBの時間を調べるのも楽しみの一つです。
昨秋の旅では Schenck\'s「Schloesser & Garten」:Burgen,Kloster und Denlkmaeler 2006 というグラビアの立派な雑誌を買ってきました。独逸全土の城の詳細な案内書です。(9.95オイロ)次回の旅の参考になります。
それにしても独逸には Schloss、 Burg、 Kloster、 Festung、 Palast、 Residenz 等々(どのような区別があるのか?)沢山あって、どれも立派な観光資源、これも「石の文化」と我が国の「木の文化」との違いでしょうか? 又 神聖ローマ帝国の名残かも知れません。 今回の Frau Utamiumiu
の旅日記 楽しみにしています。2006年05月18日16時07分 返信する -
ご無沙汰しております。
Berg Heilさんへ♪
1日遅くなってしまいましたが、
お誕生日おめでとうございます♪
Berg Heilさんにとって素敵なお誕生日でありますように☆
また、Berg Heilさんのページにお邪魔させて頂きます!2006年05月16日07時46分返信するRE: ご無沙汰しております。
誕生日の祝賀 深謝します。このサイトで皆様から誕生日の祝賀を受けるとは思いもよりませんでした。ここではおそらく小生などは年長者、乃ち数少ないジジイの部に入るかと思われます。しかしながら貴殿のハンドルネームの様に「健康一番」で世にはばかって行くつもりです!!
又貴殿のダルムシュタットの旅日記、マチルダの丘、沢山写真に撮られているようです。小生 この地を訪問したときは雨(この時の旅は12日間中晴天は帰国前日と帰国日のみ)従って小生も丘迄はタクシー、カメラを気にして写真も沢山撮れず、クリスマス・マーケットを散策し、博物館も見学しないでフランクフルトのホテルに帰った次第。 次回の独逸への旅はいつになるや? 今後ともよろしく!!
2006年05月16日09時20分 返信する