chi00北京と西安周遊旅情（目次）

chi00北京と西安周遊旅情（目次）

2010/11/03～

北京（中国）

たまたま長期休暇が取れることになったと云う息子の誘いで、急に思いがけない親子の旅をすることになった。とはいえ限られた時間なので、幾つかの案のうち、以前から家内が行きたが...

chi10北京空港とホテルでの夕食

2010/11/03～

北京（中国）

成田を15時15分発予定の飛行機はやや遅れて飛び立ったが、北京に現地時間（時差1時間）18時15分予定通りに到着。そのままホテルに直行し、ホテルのレストランで中国最初の...

chi11広さ世界一を誇る「天安門広場」in 北京

2010/11/04～

北京（中国）

15世紀の初頭、明の成祖永楽帝が北京へ遷都した際、北の天安門から南の大明門（後の中華門）迄の約900mの直線の通りが有って”千歩廊”と云われた。良く見ると現在も天安門広...

chi12故宮博物院（紫禁城）その１紫禁城南端の「午門」界隈 in 北京

2010/11/04～

北京（中国）

紫禁城とは明の成祖永楽帝が1421年に南京から北京へ都を遷してから、1924年の清朝滅亡までの皇帝の宮殿で、清朝滅亡後、ここは故宮と呼ばれるようになる。天安門の正面は観...

chi13故宮博物院（紫禁城）その２紫禁城の中心で最も重要な「前三殿」界隈 in 北京

2010/11/04～

北京（中国）

「太和門」の先に見えてくるのが紫禁城の中心的建物で、「前三段」と云われ、「太和殿」、「中和殿」、「保和殿」の３つの建て物からなる。「太和殿」は宮廷の最重要な式典を行った...

chi14故宮博物院（紫禁城）その３紫禁城内廷の中心の「後三宮」界隈 in 北京

2010/11/04～

北京（中国）

「保和殿」を出ると広いが何もない庭が広がり、「後三宮」の建物の前に「後三宮」の玄関ともいうべき「乾清門」 が構えている。「後三宮」は内廷の中心的建造物で「乾清宮」、「交...

chi15故宮博物院（紫禁城）その４紫禁城の外堀・「筒子河」寸描

2010/11/04～

北京（中国）

紫禁城の周囲総延長3,557mを、幅52m,深さ4mのお堀が巡らされている。このお堀の掘削の土を盛って「景山公園」は造られているとか・・・すごい土の量だ。お堀は「筒子河...

chi16翡翠と七宝焼きの工房の見学と昼食

2010/11/04～

北京（中国）

食事の前に翡翠と七宝焼きの工房の見学。昼食は北京の田舎風料理。

chi17万里の長城の一角「八達嶺」からのパノラマ

2010/11/04～

北京（中国）

いよいよ万里の長城に向かう。途上前方の山の峰にそれらしき線状の構造が見え始める。ガイドさんから歩いて登りますか、リフトもありますが・・と聞かれた。判り切ったことを聞くな...

chi18夕食は名物北京ダック

2010/11/04～

北京（中国）

夕食の前に中国茶の店での中国茶の講釈と実演。土産に中国茶をゲット。夕食はこの旅の謳い文句の一つでもあった、北京一と云う名物北京ダックのレストランで。シェフが客席の前で北...

chi20朝の西安空港界隈

2010/11/05～

西安（中国）

朝早めに北京空港から国内便の飛行機で西安空港へ。西安空港も天井んが高く、明るい。迎えてくれた現地のガイドの郭さんは西安生まれの西安育ちとの事。その所為か、西安が昔からの...

chi21圧巻・秦始皇兵馬俑博物館その１一号館

2010/11/05～

秦の始皇陵周辺（中国）

1984年春、私はサンシャインシティにある「古代オリエント博物館」で開催された”中国秦・兵馬俑展”関与していた。その為兵馬俑なるものの一般的知識は持ち合わせていた積りだ...

chi22圧巻・秦始皇兵馬俑博物館その２二、三号館と銅馬車館

2010/11/05～

秦の始皇陵周辺（中国）

一号館を一回りして、一号館の北西に建つ三号館に入る。ここは３つの”俑坑”の中では一番小さい建物だが、軍隊の司令部に相当する所らしい。一号館の北東側にあるのが二号館で、現...

chi23仰ぎ見る秦始皇帝陵と手打ち麺の昼食

2010/11/05～

秦の始皇陵周辺（中国）

秦始皇兵馬俑博物館を出て、公園専用の馬車で、西1,5kmにある兵馬俑軍の主の墓、秦始皇帝陵に向かう。とは言え今見た秦始皇兵馬俑博物館も実際は秦始皇帝陵の一部にしか過ぎな...

chi24唐の玄宗皇帝と楊貴妃のロマンスの郷・華清池

2010/11/05～

西安（中国）

案内図を見ると、華清池の正門が「華清宮」、左に「津陽門」、右に「望京門」が有る。”華清池”という額が掲げられた津陽門を潜ると正面に、遠くにやや霞んだ山肌と、手前に見える...

chi25シルクロードへの玄関・「西門」

2010/11/05～

西安（中国）

西安の中心、城郭に戻る。現在の城郭は明代のもので、唐時代の城郭の1/9しか無いらしい。とは言え、東西に4.2km、南北に2.6km、高さ12mのレンガで囲まれた周囲13...

chi26西安の人々に夜明けの時を知らせた「「鐘楼」

2010/11/05～

西安（中国）

「西門」から城郭内を真っすぐ東に延びる道路が”西大街”で、更に”東大街”を経て「東門」に至る。西大街と東大街を繋ぐ接点の様に建つのが「鐘楼」で、600年の歴史を持つ木造...

chi27唐高宗と則天武后の陵墓・「乾陵」と延々と続く一直線の参道

2010/11/06～

西安（中国）

我々の家族だけの観光バスは、西安市内から高速に乗り、市街地を過ぎた辺りで、北西に舵を取り、田園風景と云うには緑が少ない景観が広がる道をほぼ一直線に走る。「乾陵」の付近は...

chi28則天武后とその孫娘の墓・「永泰公主墓 」の美しい壁画

2010/11/06～

西安（中国）

広大な「乾陵」には陪塚が17もあり、「永泰公主墓 」もその一つ。「永泰公主墓 」は乾陵博物館と同じ敷内に隣接している。墓の主は永泰公主、本名李仙、皇帝高宗李治と皇后則...

chi29絶品・西安の精進料理

2010/11/06～

西安（中国）

見た目は素朴だが、味は絶品の西安の精進料理。絶対お薦め！！

chi30玄奘三蔵が持参の経典を収めた「大雁塔」と７階の窓からのパノラマ

2010/11/06～

西安（中国）

「大雁塔」は孫悟空の”西遊記”でお馴染みの「三蔵法師」こと「玄奘三蔵」が、インド・西域から持ち帰った膨大な経典を保管してある塔で、西安市の南4キロにある慈恩寺境内にある...

chi31漢から清時代迄の石碑のコレクション・「西安碑林」

2010/11/06～

西安（中国）

「西安碑林」は西安の城郭の南門の内側に、東側へ城壁に沿って走る”三学街”と云う道の東端の、孔子廟跡に建てられた陝西博物館内にある。中国では昔から重要な通達や記録を石に彫...

chi32最後の晩餐の餃子づくしと西安の夜景寸描

2010/11/06～

西安（中国）

夜食の前に、絹絨毯の工房を訪れる。なんてったって西安は絹織物の発祥地であり、シルクロードの原点だ。今夜の夜食は「鼓楼」近くの店で餃子づくし。店先にミニミニ餃子の見本が1...

chi33西安のホテルでの窓からの朝の景観と朝食

2010/11/07～

西安（中国）

西安のホテルは南門からほど近いところにあり、朝の窓から「小雁塔」の綺麗な姿が見える。訪れる時間が無いのが残念。ホテルの朝の食事はバイキングだが、結構種類も豊富で、美味。

chi34「陝西歴史博物館」を垣間見る

2010/11/07～

西安（中国）

今回の中国旅行最終日。「陝西歴史博物館」は予定では昨日中に訪れることになっていたが、どうも時間からはみ出てしまったらしい。ガイドさんが奮発して、飛行場へ向かう前に、予定...

chi35西安空港と夕陽の北京空港

2010/11/07～

西安（中国）

ガイドさんは「陝西歴史博物館」から西安空港迄の交通混雑を気にしていたようだが、極めてスムースに空港へ。西安空港出発が11時30分。天井が高い北京空港は中々気持ち良い。北...