2026/05/05 - 2026/05/05
508位(同エリア531件中)
takaさん
この旅行記スケジュールを元に
2026年5月5日(火)昼~昼下がり
この日の朝はドイツ・ミュンヘンから国際列車に乗車し、スイスに入ってからもローカル電車を乗り継いで、ルツェルンまで移動してきました。
https://4travel.jp/travelogue/12056565
昼からはルツェルンの市内観光です! 本当はピラトゥス山の「世界一急な登山鉄道」に乗りたかったのですが、今シーズンの営業は翌週からとのことで断念(~_~;) 今回は主に旧市街の観光&散策を楽しむことにしました。
スイス中央部に位置するルツェルンは「スイスで最も美しくロマンチックな都市」と称される古都であります。 壮大な湖とアルプスの山々,中世の建物・街並みが融合する風景に、我々は魅了されました。
まずは宿のある旧市街の北側からスタートして、瀕死のライオン像→ホーフ教会→ルツェルナー・ゼープロムナーデ→カペル橋→イエズス会教会→フランシスコ教会と、旧市街の北東→南西に移動しながら名所を巡っていきました。
なお、以降の観光(ムーゼック要塞など)は「夕方~夜編」で書きます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宿に荷物を置いた後・・・13:20 氷河公園に到着。 隣接してGlacier Gardenという野外博物館もあるのですが、時間ないのでパスしました。
氷河公園 広場・公園
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砂岩の崖に刻まれた「瀕死のライオン像(Löwendenkmal)」は幅10m以上あり、1792年にチュイルリー宮殿で亡くなったスイス兵士を称え、1821年に慰霊碑として刻んだとのこと。 槍が肩に刺さったライオンが瀕死状態で横たわっていますが、見ていて可哀そうです。
ライオン記念碑 モニュメント・記念碑
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氷河公園を出てデンクマール通りを南下中、シティートレインを発見!
こんなのに乗ってみるのも楽しいのでしょうけど・・・ -
そして移動図書館(ブックモビル)も発見! ルツェルン市立図書館が運営しているようです。
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この建物は Rothenburgerhaus と云い、スイス国内で最も古い木造住宅の一つ(1500年頃の建築)で、中世の面影が色濃く残る貴重な民家だそうです。 現在は地域教会の会議室などとして活用されているとのこと。
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こちらはホテルのようですが、白壁に赤茶色の木枠+緑色の鎧戸が美しく・・・伝統的なハーフティンバー様式(木組み建築)のファサードが素敵です。
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こういった建物を見ながら、寄り道するのも好きなんです。
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13:35 ホーフ教会(別名:聖レオデガル教会)に到着。
ホーフ教会 寺院・教会
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まずは正面から見上げてみます。 1633年の火災で旧教会が焼失後、現在の建物がドイツ・ルネサンス/バロック様式で再建されました。
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正面ファサードに飾られている彫像は大天使ミカエルです。
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中に入ってみます。
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斜めから見上げると・・・高い天井や立派な柱には、再建当時の建築技術と拘りを感じます。
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まずは正面の主祭壇へ・・・十字架のキリストと格子(コーラススクリーン)が、その手前には左右対称に配置された金色の祭壇があります。
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美しく精巧なバロック様式の祭壇:キリストの哀悼(降架・ピエタ)!
上部の絵には「キリスト復活」の神々しい姿が表現されています。 -
後方を振り返ると壮大なパイプオルガン・・・なんでも「雨の機械」が組み込まれ、豪雨や雷雨の音も再現できるんだとか?
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外に出て、花壇など眺めながら中庭も歩いてみました。
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ホーフ教会を後にし、次は湖畔の方へ向かいますが・・・道中の建物も気になってしまい、調べてみることに。。。
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白い建物は「旧司祭館(Propstei)」と云い、15~17世紀にかけて教会高位の聖職者たちが暮らすために建てられた館だそうです。 伝統的な後期ルネサンス様式の外観,ホーフの噴水もイイ味出しています。
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木組みの建物は Rebstock という老舗ホテルだそうです。 元々この場所には15世紀からワインのブドウ栽培に携わる人々の組合集会所があり、教会聖職者たちの酒場として機能していたとか・・・20世紀初頭には文豪フランカ・カフカが滞在したそうです。
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14:10 ルツェルナー・ゼープロムナーデ(Luzerner Seepromenade)に到着。 しばらくルツェルン湖の絶景を堪能していました。 ピラトゥス山やリギ山などのアルプスも一望できます!
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スイス版?ゲートボールを楽しむ、高齢者のルツェルン市民。
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湖畔水面にはコブハクチョウ(Mute Swan)がいました。 ルツェルンの白鳥には古い歴史があるそうで・・・17世紀にフランスのルイ14世から贈られたのが始まりで、ルツェルンの大切な財産として法律により保護され、野生動物のためエサやりは禁止されているんだとか。
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14:30 ルツェルナー・ゼープロムナーデから西へ・・・旧市街が見えてきましたが、中の散策は夕方に(閉館時間のある観光施設を優先)します。
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ちなみに帰りのバスはココから乗りました。
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14:35 カペル橋(Kapellbrücke)の北詰に到着。 1333年に建設されたヨーロッパ最古の木造屋根付き橋であり、全長は204mです。
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カペル橋&水の塔は、ルツェルンのシンボルでもあります。
カペル橋 現代・近代建築
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ロイス川対岸の南側へ向かって、この橋を渡っていく訳ですが・・・
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この屋根の梁に飾られている三角形の板絵がカぺル橋の特徴であり、歴史的にも貴重なものなのです。(後述)
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その前に橋から見える、川沿いの風景も眺めてみます。
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市庁舎の裏側では Luzerner Wochenmarkt という朝市が、火・土曜日の朝~正午に開かれますが・・・数時間前に終わっていました(^_^;)
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橋の壁に掛けられたプランターの花々も観察してみたり。。。
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さて三角形の板絵ですが・・・この絵にはスイス連邦の歴史(重要な戦いや同盟の場面)や、ルツェルンの守護聖人である「聖マウリティウス」と「聖レオデガル」の生涯の物語が描かれています。
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この真っ黒に焦げた板は、1993年8月18日の火災による傷跡です。ルツェルン市は歴史の教訓と火災の記憶を後世に伝えるため、あえて修復やレプリカの設置をせず、焼け焦げたままの梁や黒く炭化した板絵を一部そのまま残しているそうです。
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元々は147枚あったオリジナル画のうち、火災を免れて修復・展示されているのはわずか30枚ほど。 その火災から奇跡的に守られた貴重な原画、あるいは忠実に再現されたものもあるんだとか。
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南詰(新市街側)に渡り切ったところで、水の塔(Wasserturm)を眺めてみました。 高さ34mで八角形の形をしており、カペル橋よりも前の1300年頃に建造されたとのこと。 ちなみに1993年の火災では、石造りだっため無傷でした。
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すぐ隣の橋(Rathaussteg)南詰に移動し、向かって右手側を望みます。
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続いて左手側も・・・宮殿のような川沿いの高級建築群が並んでいますね。 白亜の美しいホテル、川沿いのテラスレストラン、美しい木組み意匠の建物・・・中世スイスの街並みの美しさを今に伝えています。
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15:50 今度は、緑色の2つの塔が印象的なイエズス会教会(Jesuitenkirche)に入ります!
イエズス教会 寺院・教会
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1666年に着工されたこの教会は、アルプス以北で最初の大型バロック様式教会として有名です。 中世の教会内部は薄暗い場合が多いですが、こちらは白と淡いローズカラーを基調とした内装で、窓から差し込む自然光で明るく、気品ある空間になっています。
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この天井画は「聖フランシスコ・ザビエルの栄光(The Glory of Saint Francis Xavier)」を描いたフレスコ画です。
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アップ! ずっと見上げっぱなしだったので首が疲れました(^_^;)
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堂内正面に鎮座する「主祭壇(High Altar)」・・・1681年に完成したバロック様式の傑作で、大理石風に仕上げられているとのことです。
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振り返って手前左側の説教壇(Pulpit)など観察して、イエズス会教会を後にしました。
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15:10 お隣(南西)のフランシスコ教会にも入ってみます!
フランシスコ教会 寺院・教会
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正面中央のアーチの奥が主祭壇です。 先ほどのホフ教会と似ていますね!
中世の教会らしく、聖職者が祈る神聖なエリアと一般席を区切る鉄格子が施され、手前左右にある赤大理石調の祭壇は、後の18世紀に付け加えられたそうです。 -
振り返って、後方の説教壇など観察してみます。
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そして屋上部の大オルガン! 美しい木製の外枠は正に工芸品ですね~
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最後にアントニウス礼拝堂(Antoniuskapelle)の天井画とステンドグラスを見て、フランシスコ教会を後にしました。
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外に出て・・・せっかくなので新市街側も散策してみました。
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結局、ブルガー通りとプフィスターガッセの三叉路まで行ってみました。
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川沿い側に戻ってきて、今度はロイスシュテクを歩きます♪
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これは19世紀建造のニードルダム(Needle Dam)で、木製の柱でルツェルン湖からの水流を制御しています。
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下流側の景色を望んでみます。
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旧市街西側の建物群
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この建物は歴史博物館ですが、時間ないのでパスします(^_^;)
歴史博物館(ルツェルン) 博物館・美術館・ギャラリー
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カゼルネンプラッツという大通りに出て・・・この建物が目を引きました。
この後はシュプロイアー橋を渡り、旧市街側のムーゼック要塞へ向かいます。
夕方につづく
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