2026/05/06 - 2026/05/06
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takaさん
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2026/05/06
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2026年5月6日(水)昼下がり~夜
この日は昼からクールの市内観光を開始し、レーティッシュ博物館→ホーフ塔→クール大聖堂(聖母寺院)→大聖堂宝物館→聖マルティン教会→アルトシュタットと・・・と名所を巡っていました。
https://4travel.jp/travelogue/12059876
昼下がりからはビュンドナー美術館でアート作品を鑑賞したり、旧市街を散策したりしていました。 順にグラーベン通り→フォンタナ公園→マルタの塔→オーバー門→アルカス広場など・・・街歩きしているだけでも楽しめました(*^_^*)
当初予定ではゴンドラに乗ってケンツェリ(Känzeli)へ行き、展望台から大パノラマの絶景をと考えていましたが、この時期は平日を中心に完全クローズするとのことで断念。 Giger-Barなら行けるか?と思ったのですが、旧市街から遠すぎて・・・タクシー使ってまで行く程でもないと判断した次第です(^_^;)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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15:15 ビュンドナー美術館に入場します! こちらでは18世紀~現代のスイス人芸術家、特に地元グラウビュンデン州にゆかりのある巨匠たちの作品を約8,000点所蔵しているそうです。
魅力的な美術作品に溢れた、静かな美術館。 by takaさん州立美術館(ビュンドナー美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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Guest Card Churを提示すると、このように日付とCHF 0.00(本来はCHF15)が記載されたチケットが発行されます。 これを受け取り、さっそくアート鑑賞していきましょう♪
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まずは2016年に完成した新館から、モダンなコンクリート階段で地下展示室へ・・・
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エジプト出身の国際的アーティスト:Susan Hefuna氏のメイン展示室から観ていきました。
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続いて同氏の個展へ・・・これらの黒い布地は、エジプト綿を用いた織物・テキスタイル作品です。
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Grid Drawingという作品。 これらタワーのような構造物は、カイロの職人が市場の果物カゴや家具を作る際に用いる、ヤシ木の葉軸を使って組み立てられているとのこと。
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こちらはコンセプチュアル・アーティスト:Daniela Keiser氏の個展で、Oreganoの展示風景。
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ドイツ表現主義の巨匠:Ernst Ludwig Kirchner氏の作品を中心に構成された展示空間。 ちなみに手前にある木の彫刻は、抱き合う男女(アダムとイヴ?)をモチーフにしているみたい。
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Andreas Walser氏の静物画『Nature morte』・・・ピカソやキュビスムの影響が色濃く現れていますね。
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Meret Oppenheim氏の油彩画・・・「日常的なもの」と「エロティシズムやタブー」を並置し、鑑賞者の無意識を揺さぶる手法なんだとか。
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Theo Eble氏の代表作『Perspektiven(遠近法)』・・・深いチャコールグレーの背景に対して繊細な直線、白い曲線、幾何学的な多面体が配置されており、宇宙的構築物みたいな?
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Martin Schmid氏による、1950~1960年の抽象絵画のようです。
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Augusto Giacometti氏の油彩画『Die Bar Olympia』・・・色とりどりのランタンやネオンの眩い光、そこに集う人々の熱気など、夜の歓楽街と光への情熱を思わせます。
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Augusto Giacometti氏の油彩画『Mein Geburtshaus(私の生家 )』・・・四角い絵の具の塊を細かく敷き詰めた、モザイクやステンドグラスを思わせる独特のタッチが特徴です。
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Jean-Frédéric Schnyder氏の超大作『Apocalypso』・・・世界の終わりという重々しいテーマを、毒気のあるコミカルさで描くという皮肉とユーモアに満ちています。
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この棚はJean-Frédéric Schnyder氏による、立体インスタレーション作品『Dose(缶/コンテナ)』だそうです。
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シアタールームにも入ってみました。 こちらはイケムラ レイコ氏(日本人)の個展で上映されている、ビデオ・インスタレーション(映像作品)の一場面です。
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同氏による、日本の伝統的な郷土玩具や民芸品のコレクションも置かれていました。
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別の部屋では、中国の採石場から切り出した巨大な大理石の塊を貨物船に積み込み、ヨーロッパへ航海する船の上で彫刻を完成させるという映画も上映されていました。 船上で過酷な労働に挑む5人の中国人職人が生々しかったです(^_^;)
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シアタールームを離れて・・・これはMaude Léonard-Contant氏による彫刻・インスタレーション作品とのこと。
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Angelica Kauffman氏の油彩画『The Virgin Mary with the Christ Child and St. John the Baptist(聖母マリアと幼子キリスト、洗礼者ヨハネ)』です。
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そして同氏による歴史画『テレマコスの悲しみ(The Sorrow of Telemachus on the Island of Calypso)』ですが・・・下絵と完成作の違い、あるいは原画とレプリカのディテールの変化を比較してもらうために並べたのだと思われます。
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20世紀におけるスイス美術の伝説的な巨匠、ジャコメッティ一族の作品を中心に構成された展示エリア。
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これはGiovanni Giacometti氏による最高傑作の一つ『花咲く木の下の母子(Fioritura / Mother and Child Under a Blossoming Tree)』で、愛妻と生まれたばかりの長男を描いたものです。
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同氏が1907年に制作した油彩画『橋、スタンパ(Le pont au soleil / The Bridge in Stampa)』
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一通り見終えたので、Villa Plantaの中心にあるエントランスホールへ戻ってきました。 最後にドーム天井を見上げて、16:50 ビュンドナー美術館を後にしました。
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1時間くらい買い物して・・・18:00頃、ファゼロル通りにあるギガー広場(Gigerplatz)にやってきました。 白鳥のレリーフが刻まれた泉の後は、金細工職人のアトリエのようです。
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グラーベン通り(Grabenstrasse)に出ると、ひときわ目を引く美しいファサードの建物が! 現在は図書館として使用されているようです。
グラーベン通り 旧市街・古い町並み
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18:05 フォンタナ公園(Fontanapark)に移動してきました。 この大樹は「セコイアオスギ(Mammutbaum)」と云うそうです。
フォンタナ パーク 広場・公園
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ここではスイスの伝統的な民族楽器:アルプホルン(Alphorn)の演奏会が催されていました。 愛好家?たちが和気あいあいと伝統の音色を楽しんでおられます。
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先ほどのセコイアオスギですが、反対側からも眺めてみました。
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この植物は、ケシ科ケシ属の宿根草:オリエンタルポピー(apaver orientale)と云うそうです。
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公園を彩るパンジー(スミレ科)も映えますね~
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左側の列に咲いている白いチューリップ、その間に一緒に植えられている白いスイセンもまた・・・
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手前の大型バッグに植えられているのは、野菜の苗やハーブ類、そして地元の野生の草花のようでした。
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18:15 フォンタナ公園を後にして、オベーレ・ガッセ(Obere Gasse)へ・・・こちらも中世の面影を色濃く残す美しい石畳の小路ですね!
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木目調のお店、ぱっと見コーヒーショップと思いきや、フランス語で理髪店を意味する「Coiffeur Rajab」でした(^_^;)
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一本裏手に入ったキルヒガッセ(Kirchgasse)へ・・・中世の「職人の家」の面影を残す二連の切妻屋根がイイ味出してます。
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18:20 マルタの塔(Malteserturm)に到着すると、何故かカジュアルな寿司店『SUSHI BOX』がありました(^_^;) スイスでは寿司・日本食ブームが続いているようです。
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マルタの塔について、Googleレンズで説明を和訳!
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18:25 オーバー門(Obertor)前に移動してきました。
13世紀から街を見守っており、美しい時計とフレスコ画が印象的でした。オーバー門 建造物
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オーバー門の南側はプレシュール広場(Plessurplatz)です。
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この建物の中に、3つの異なるレストランが入居しているんだとか?
レストラン ツム ゾルハウス 地元の料理
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パステルカラーの家々と中世の城壁の土台が一体となった、クールで最もフォトジェニックな景観の一つです♪ リズム感のある切妻屋根とドーマー窓が何とも言えない。。。
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18:30 オベーレ・ガッセ(Obere Gasse)に移動してきました。
左側の建物には、2~4階にかけて丸みを帯びた美しい「張り出し窓」が!オーバー通り 旧市街・古い町並み
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このヴィンテージ風の時計が描かれた旗は、スイスで人気のリアル脱出ゲームに出てくる施設『AdventureRooms Graubünden』の看板旗で、旗に書かれている「MISSION ZEITRISS」とは、ドイツ語で「時の裂け目」という意味らしい。
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この重厚で格式高い建物は、Zunfthaus zur Rebleuten(葡萄栽培職人のギルドハウス)だそうです。 そして、風にたなびく旗(一番上)はクールの街の公式旗です。
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この建物の角に設置されている・・・
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この石はドイツ語圏で Prellstein(跳ね返しの石)と呼ばれ、馬車の車輪から建物の角を守るためのコーナーガードです。 そして隣の消火栓もデザインが素敵ですね(*^_^*)
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この狭い路地入口の奥をよく見ると、左右の建物を空中で梯子のように繋ぐ石造りのアーチ(Schwingbogen)が架けられているのが分かります。お互いの建物をアーチで突っ張って支え合うという、中世ヨーロッパの過密都市ならではの画期的な耐震・補強構造が取り入れられていたんだとか。
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旧市街中心部の狭い路地・・・中世の湾曲する長屋、落ち着いたトーンの窓シャッターがイイ味出しています。
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正面に聳える「聖マルティン教会(St. Martinskirche)」の時計塔
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アルカス広場に来ました。 左右をパステルイエロー、ピンク、ライトブルーなどの中世の可愛らしい高層長屋にぐるりと囲まれた、隠れ家のような広場です♪
アルカス広場 広場・公園
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片隅に鎮座するアルカス噴水(Arcasbrunnen)・・・この円形の立派な水槽は、Andeer地域から切り出された片麻岩という天然石で作られているとのこと。
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水が湧き出る「3つの顔(怪物の頭?)」・・・少し不気味ですが、これは民話に登場する「スカララの幽霊」という伝説の精霊・悪霊のモチーフにしたとのこと。
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あとは壁画と紋章が彩る名建築:旧市庁舎(右奥)、白壁と美しい格子窓の伝統的な邸宅(左手前)など見ながら歩いていました。
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最後にPlessurplatz付近から山肌を眺めて、この日の散策を終えました。
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20:00 宿に帰ってきましたが、まだ明るい(^_^;)
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我々は買ってきたビール&ワインで晩酌しながら、夕食をとりました。
翌日はベルニナ急行に乗って、イタリア・ティラーノへ移動します♪
6日目につづく
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