2026/05/07 - 2026/05/07
76位(同エリア419件中)
takaさん
2026年5月7日(木)午後
この日は午後からティラーノ観光を開始し、昼は旧市街(Centro Storico)東部のサンタゴスティーノ教会に入ったり、サリス宮殿を見学したりしていました。 https://4travel.jp/travelogue/12062244
昼下がりも旧市街東部での散策を続け、サン・マルティーノ教会→ポスキアヴィーナ門→ボルミーナ門と名所を巡っていました。
夕方からは市街地西部へ移動して、マドンナ大聖堂に入って見学したり、裏山でトレッキングしたり、サンタ・ペルペトゥア教会へ行ってみたりしました。
そしてディナーに、有名レストランで名物のピッツァを食べる予定でしたが、運悪く開いておらず・・・通りのカフェレストランで夕食をとりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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14:50 サリス宮殿の見学後、サン・マルティーノ教会(Collegiata di San Martino)に入りました。 こちらではティラーノの守護聖人が祀られています。
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案内板には歴史ある建築,ロマネスク・ロンバルド様式の鐘楼,内陣のフレスコ画,セラッシ兄弟のパイプオルガンなど書かれているようです。
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入場すると、三廊式の壮大で圧倒的な空間が広がっていました。
何より天井を彩る白い浮き彫り(スタッコ装飾)が印象的です。 -
側礼拝堂も観ていきます。 奥が金色の木彫祭壇、手前がパドヴァの聖アントニオの礼拝堂と云うようです。
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こちらはソロモン柱祭壇、十字架刑の礼拝堂と云うようです。
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そして正面奥の内陣へ・・・ルイージ・モルガリのフレスコ画を見上げてみます。
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祭壇画は新約聖書にある「キリストが弟子=聖ペテロに天国の鍵を授ける」という場面だそうです。 大理石の二連柱と上部のステンドグラス、アーチの漆喰彫刻とフレスコ画もまた目を見張るものがあります。
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こちらの祭壇画には「聖母マリアの誕生を囲む人々」、上部のステンドグラスにはヨルダン川で洗礼を受けるキリストの姿が描かれています。 また、祭壇を囲む柱の装飾や洗礼盤の有無など違いがあって面白いです。
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最後に教会の入口上部に聳え立つ、セラッシ兄弟のパイプオルガンを見てサン・マルティーノ教会を後にしました。
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15:05 プレトリオ宮(Palazzo Pretorio)へ・・・目の前にあるアーチの城門はポスキアーヴォ門(Porta Poschiavina)です。 門の壁面をよく見ると、かつて描かれた古いフレスコ画や、だまし絵の跡が薄っすらと残っていて、時の流れを感じさせるロマンチックな佇まいです。
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門を潜ってアッダ川に架かる橋側から見た、反対側の姿です。 街の内側(路地側)とは違って「外敵を防ぐ城壁」としての佇まいがあります。
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橋の上からアッダ川の下流側を望みます。 コモ湖へと至ります。
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振り返って上流側を望みます。 ちなみに源流はスイス国境に近い、ボルミオ(Bormio)よりもさらに奥にあるアルプスの山々(標高2,235m付近のヴァル・アルピsorted渓谷)だそうです。
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川沿いを散策。 グレーのジープ・ラングラーが、背景のタフな山並みとマッチしててイイかも? ボルミーナ門を見に行くのを忘れていたので、戻る方向へ進むことになり、効率悪い行程となってしまいました。
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ボルミーナ門(Porta Bormina)が見えてきました。
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この門を潜って東へ行くと、アッダ川上流の温泉地・山岳都市ボルミオ(Bormio)へと至ることから「ボルミーナ門」と呼ばれていました。
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裏から見ると・・・民家の一部として一体化しており、地元民の生活に溶け込んだ城門と化していますね。
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この先に進んでみましたが、何もなさそうなので引き返しました(^_^;)
この丸石の石畳と両脇の無骨な石垣の小道は、中世ティラーノの面影がそのまま残り、観光地化されていない素な雰囲気でイイ感じです。 -
付近にあったセラミック・タイルアート(モザイクパネル)です。
中央に描かれているのは大天使ガブリエル? -
15:26 先ほど入ったサン・マルティーノ教会の前に戻ってきました。
逆光ながら鐘楼を見上げて、旧市街を後にしました。 -
東側エリアでの観光を終えたので、西側エリアへと移動します。
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16:00 マドンナ大聖堂(Basilica della Madonna)に到着。 洗練されたバロック建築、ルネサンス様式の美しいドーム(クーポラ)、天高く聳える壮麗な鐘楼が見事です!
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まずは主祭壇へ・・・1504年に聖母マリアが、この地に降り立ったとされる「奇跡の出現場所」の真上に築かれているとのことです。
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少し引いて・・・アーチ天井のスタッコ彫刻、左右の歴史画も納めてみました。
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丸いステンドグラス窓の方を見上げると・・・17世紀バロック芸術の最高峰とも言われる漆喰彫刻とフレスコ画の大傑作も見れて圧巻でした。
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改めて真下からまっすぐ見上げると、その計算され尽くしたシンメトリー(左右対称)の美しさと幾何学的な構成に圧倒されますね。
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こちらの天井画は、先ほどのものとはまた構成が異なり、中央に「四角いフレーム」を据えたさらに緻密で躍動感のある大傑作です。
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これがイタリア最大級の木彫パイプオルガンですか・・・その真上を見上げると、白とグレーの精巧な幾何学模様が施された八角形のドーム天井が広がっていて、建築と一体となった設計に感動しました。
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最後に最も神聖とされる「聖母出現の礼拝堂(Cappella dell'Apparizione)」を見て、16:25 マドンナ大聖堂を後にしました。
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マドンナ大聖堂の裏にある、一枚岩の水盤がある噴水(Fontana con vasca monolitica)を見てみました。 一枚岩から削り出された水盤、くぼみを彩るフレスコ画、上部の記念碑プレートなど見入っていました。
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マドンナ大聖堂から更に西へ・・・ポジアヴィーノ川(Poschiavino)に架かる、美しい木造の屋根付き歩道橋を渡ってみます。
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橋の中央部でポジアヴィーノ川の下流側(南方向)を望んでみます。 遠くに広がるヴァルテッリーナの谷も見渡せます。
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反対側の上流側(北方向)も望んでみます。 スイスへ続くポスキアーヴォ谷の入り口ですね。
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近くにあった案内看板。 サブタイトルの「Segni della fefe alla confluenza dei fumi」は「川の合流点にある信仰の証(足跡)」という意味で、ポスキアヴィーノ川とアッダ川が交わるこのエリアが、中世から近世にかけて重要な宗教的・交通の拠点であったかが解説されています。
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ブドウ畑の段々畑の間を縫うように伸びる登山道を上っていきます。
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遠くにはティラーノの街並みが広がり、その背後には深い緑に覆われた山々が聳え立ち・・・山陰と日向のコントラスト、そして青空に浮かぶ白い雲が、ハイキングの爽快感を引き立ててくれます。
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先ほどのマドンナ大聖堂、通って来た1本道がよく見えます。
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少し引いて・・・ちょうど、午前に乗車したベルニナ急行(レーティッシュ鉄道)の赤い列車がマドンナ広場に入ってきました!
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17:00 サンタ・ペルペトゥア教会(Chiesa di Santa Perpetua)に登頂。 石畳の坂道の先に佇む、素朴な佇まいが青空に映えて美しいです。 中世(11~12世紀)に建てられた当時の雰囲気が残っています。
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真下から見上げる鐘楼・・・無骨に積まれた荒々しい石肌と、剥がれかけた漆喰が、およそ900年という果てしない時間の流れを物語っていて圧倒されます。
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改めてティラーノの街を見下ろしてみました。
マドンナ大聖堂を中心に街を貫く緑の並木道、谷底の平野とアルプスの雄大さ、右下に見えるハイキングの軌跡が1枚で収まりました。 -
この角度からマドンナ広場をアップして見ると・・・レーティッシュ鉄道の線路、ラウンドアバウト(環状交差点)、屋根瓦の質感と並木道の始まりなどが良く判ります。
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サンタ・ペルペトゥア教会の鐘楼の真横、崖のギリギリに置かれた木製のベンチに腰掛けて、ここから見える景色を眺めながら、しばらく過ごしていました。 この教会の中に入れないのは残念でしたが(^_^;)
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何度見ても飽きない景色。。。
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最後に丘の上に上ってみてから、17:30 こちらを後にしました。
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下山します! 道端には小さな花々(アブラナ科の野生種など)が綺麗に咲いていました。
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17:45 麓まで下り、マドンナ大聖堂の前に戻って来ました。
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18:00~18:30 お目当てのレストラン「La pizzicata」でピッツァを食べようと、店の前でメニューを見ながら開店時間を待っていましたが、待てど暮らせどオープンせず・・・この日は閉店日のようでした(~_~;)
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第2候補だったEl Trigoは閉店間際だというし、Pizzeria Letiも時間が合わず・・・結局19:00でも開いていた、通り沿いの Caffè Dell angolo にて夕食を取ることにしました。 どうってことない普通のピザでしたが、普通に美味しかったです(^_^;)
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気を取り直して、2杯目はイタリア・ワインで乾杯♪
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20:00 ホテルに戻り、正式にチェックインしました。
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部屋へ・・・今旅唯一の個室(シングル)です。
今のご時世、イタリアで1泊45.4ユーロ(8,410円)なら安いかな。 -
洗面台&トイレも綺麗でした。
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翌朝は5時起きなので、早めに休むことにしました。
7日目につづく
https://4travel.jp/travelogue/12063245
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