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2026年5月7日(木)午前(前半)<br /><br />この日の午前は、今旅のハイライト「ベルニナ急行」に乗車して、ユネスコ世界遺産に登録されている「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(Rhaetian Railway in the Albula / Bernina Landscapes) 」を楽しみながら、イタリア・ティラーノへ移動しました。<br /><br />レーティッシュ鉄道のうち、アルブラ線はクール~サン・モリッツ間,ベルニナ線はサン・モリッツ~ティラーノ間ですが、我々が乗車する951列車はサン・モリッツ駅に寄らず、短絡支線(サメーダン~ポントレジーナ)を通るため、ポントレジーナ駅がアルブラ線系統とベルニナ線の境界駅となります。 また当駅を境に電源方式や路線の性格が異なり、所要時間的にも中間地点になることから、本旅行記も当駅で前編と後編に分けることにします。<br /><br />前半のアルブラ線+支線(クール~サメーダン~ポントレジーナ)ですが、石造りの高架橋とループトンネルが織りなす、世界遺産&土木技術の結晶と言えるルートで、ソリス橋,ランドヴァッサー高架橋,ループ線による高低差,平原と大パノラマなどが見どころです。

SGN+独瑞伊旅行 6日目 ベルニナ急行 前編

9いいね!

2026/05/07 - 2026/05/07

194位(同エリア195件中)

旅行記グループ SGN+独瑞伊旅行

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taka

takaさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

2026年5月7日(木)午前(前半)

この日の午前は、今旅のハイライト「ベルニナ急行」に乗車して、ユネスコ世界遺産に登録されている「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(Rhaetian Railway in the Albula / Bernina Landscapes) 」を楽しみながら、イタリア・ティラーノへ移動しました。

レーティッシュ鉄道のうち、アルブラ線はクール~サン・モリッツ間,ベルニナ線はサン・モリッツ~ティラーノ間ですが、我々が乗車する951列車はサン・モリッツ駅に寄らず、短絡支線(サメーダン~ポントレジーナ)を通るため、ポントレジーナ駅がアルブラ線系統とベルニナ線の境界駅となります。 また当駅を境に電源方式や路線の性格が異なり、所要時間的にも中間地点になることから、本旅行記も当駅で前編と後編に分けることにします。

前半のアルブラ線+支線(クール~サメーダン~ポントレジーナ)ですが、石造りの高架橋とループトンネルが織りなす、世界遺産&土木技術の結晶と言えるルートで、ソリス橋,ランドヴァッサー高架橋,ループ線による高低差,平原と大パノラマなどが見どころです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
友人
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配
  • ベルニナ急行951列車は大変人気で、より絶景が楽しめる右側のボックス席を選びたかったので、約4カ月前から指定席券(2等:44フラン)を予約しておきました。<br />

    ベルニナ急行951列車は大変人気で、より絶景が楽しめる右側のボックス席を選びたかったので、約4カ月前から指定席券(2等:44フラン)を予約しておきました。

  • 準備編で述べたとおり乗車券は、Supersaver Ticket や Saver Day Passで安く買えなかったので、普通にクール駅窓口(アプリと同額:66フラン)で買いました。

    準備編で述べたとおり乗車券は、Supersaver Ticket や Saver Day Passで安く買えなかったので、普通にクール駅窓口(アプリと同額:66フラン)で買いました。

  • 7:00 宿をチェックアウトして、早めに駅へ向いました。<br />前日散策したポスト通り、朝早い時間は閑散としています。

    7:00 宿をチェックアウトして、早めに駅へ向いました。
    前日散策したポスト通り、朝早い時間は閑散としています。

    ポスト広場 広場・公園

  • クール駅に着いてからは駅裏を散策したり、駅構内のスーパーで飲み物など調達して、8:00前にプラットホームへ・・・スイス鉄道SBBの車両など眺めていました。

    クール駅に着いてからは駅裏を散策したり、駅構内のスーパーで飲み物など調達して、8:00前にプラットホームへ・・・スイス鉄道SBBの車両など眺めていました。

    スイス連邦鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)

  • 発車標には、我々が乗車する列車が表示されていました。

    発車標には、我々が乗車する列車が表示されていました。

    クール駅

    ベルニナ急行&氷河急行の発着駅 by takaさん
  • 8:02には列車が入線したので、さっそく車内へ。。。

    8:02には列車が入線したので、さっそく車内へ。。。

  • 我々が利用したボックス席です。

    我々が利用したボックス席です。

  • テーブルには路線図などが描かれていました。

    テーブルには路線図などが描かれていました。

  • 車内には「ようこそ」「窓側」「通路側」など日本語案内もあります。

    車内には「ようこそ」「窓側」「通路側」など日本語案内もあります。

  • 出発まで時間があったので先頭車に行って、撮ってみました。

    出発まで時間があったので先頭車に行って、撮ってみました。

  • 反対側、最後尾の車両も。。。

    反対側、最後尾の車両も。。。

  • 8:12 ほとんど乗客は乗車し終えたようなので、車内に戻ります。

    8:12 ほとんど乗客は乗車し終えたようなので、車内に戻ります。

  • 先ほどスーパーで入手したビールを飲みながら、出発を待ちます。

    先ほどスーパーで入手したビールを飲みながら、出発を待ちます。

  • 8:17に発車、レーティッシュ鉄道の機関車など見えてきました。

    8:17に発車、レーティッシュ鉄道の機関車など見えてきました。

  • Mainstation 1901など、クール近郊の沿線風景を眺めていました。

    Mainstation 1901など、クール近郊の沿線風景を眺めていました。

  • 8:28 ライヒェナウ・タミンス(Reichenau-Tamins)付近を通過中。 この後、氷河急行が走る(ツェルマット方面)ディセンティス・ミュステー(Disentis/Mustér)線と分岐します。

    8:28 ライヒェナウ・タミンス(Reichenau-Tamins)付近を通過中。 この後、氷河急行が走る(ツェルマット方面)ディセンティス・ミュステー(Disentis/Mustér)線と分岐します。

  • 付近は1本のライン川から、前方ライン川(Vorderrhein)と後方ライン川(Hinterrhein)に分かれる地点でもあります。

    付近は1本のライン川から、前方ライン川(Vorderrhein)と後方ライン川(Hinterrhein)に分かれる地点でもあります。

  • 開放的な車窓から、美しい緑の絨毯のような草原が広がっています。

    開放的な車窓から、美しい緑の絨毯のような草原が広がっています。

  • 8:50 最初の停車駅:Thusis 駅に到着。<br />2分の停車で出発し、いよいよ険しい渓谷に入っていきます。

    8:50 最初の停車駅:Thusis 駅に到着。
    2分の停車で出発し、いよいよ険しい渓谷に入っていきます。

  • シン渓谷(Schinschlucht)に架かる旧街道の道路橋が見えました。

    シン渓谷(Schinschlucht)に架かる旧街道の道路橋が見えました。

  • この後にソリス橋(Soliser Viadukt)を通ったのですが、撮り忘れました(^_^;)

    この後にソリス橋(Soliser Viadukt)を通ったのですが、撮り忘れました(^_^;)

  • 雲が晴れて、見事なアルブラブルーの青空が広がってきました。

    雲が晴れて、見事なアルブラブルーの青空が広がってきました。

  • 北東側の高台に佇む白い建物は、聖ペテロ・パウロ教会(Church of St. Peter and Paul)です。

    北東側の高台に佇む白い建物は、聖ペテロ・パウロ教会(Church of St. Peter and Paul)です。

  • 9:08 ティフェンカステル(Tiefencastel)駅に到着、ここでは6分停車。

    9:08 ティフェンカステル(Tiefencastel)駅に到着、ここでは6分停車。

  • シュミッテン村(Schmitten GR)が見えてきました。 左側に見える尖塔の建物は「聖ルツィウス・カトリック教会(Catholic Church of St. Luzius)」で、背後の荒々しい岩山とのコントラストがアルプスの原風景を感じさせてくれます。

    シュミッテン村(Schmitten GR)が見えてきました。 左側に見える尖塔の建物は「聖ルツィウス・カトリック教会(Catholic Church of St. Luzius)」で、背後の荒々しい岩山とのコントラストがアルプスの原風景を感じさせてくれます。

  • 赤い車体が緑の丘陵に美しく映える、レーティッシュ鉄道らしさが詰まった写真を撮りたかったのですが、ガラス反射のせいで映り込みが残念!

    赤い車体が緑の丘陵に美しく映える、レーティッシュ鉄道らしさが詰まった写真を撮りたかったのですが、ガラス反射のせいで映り込みが残念!

  • ランドヴァッサー渓谷へと向かっていく「アルブラ街道」

    ランドヴァッサー渓谷へと向かっていく「アルブラ街道」

  • ラントヴァッサー橋(Landwasser Viaduct)に差し掛かりました。<br />高さ65m、長さ136mの美しい曲線を描く石橋で、渡りきった直後に断崖絶壁に掘られたトンネルの穴へと直接吸い込まれていきます。

    ラントヴァッサー橋(Landwasser Viaduct)に差し掛かりました。
    高さ65m、長さ136mの美しい曲線を描く石橋で、渡りきった直後に断崖絶壁に掘られたトンネルの穴へと直接吸い込まれていきます。

    ランドヴァッサー橋 建造物

  • 緑の絨毯のような谷底と、続く深い森の立体感が何とも言えない。<br />ランドヴァッサー渓谷の底(川沿い)に広がるのどかな牧草地です。

    緑の絨毯のような谷底と、続く深い森の立体感が何とも言えない。
    ランドヴァッサー渓谷の底(川沿い)に広がるのどかな牧草地です。

  • 9:29 フィリズール(Filisur)駅に到着。 小さな村の駅でありながら、高級リゾート「ダボス」へ続く分岐駅だったり、観光客にとっても重要な駅だったりします。

    9:29 フィリズール(Filisur)駅に到着。 小さな村の駅でありながら、高級リゾート「ダボス」へ続く分岐駅だったり、観光客にとっても重要な駅だったりします。

  • なだらかなカーブを描くアルブラ街道の奥に、小さく街並みが見えてきました。中央に見える茶色いドーム型の塔は、ベルギューンの象徴である「ベルギューン福音教会(Evangelische Kirche Bergün)」です。

    なだらかなカーブを描くアルブラ街道の奥に、小さく街並みが見えてきました。中央に見える茶色いドーム型の塔は、ベルギューンの象徴である「ベルギューン福音教会(Evangelische Kirche Bergün)」です。

  • 9:44 ベルギューン(Bergün/Bravuogn)駅に到着。

    9:44 ベルギューン(Bergün/Bravuogn)駅に到着。

  • 駅舎の前に静置されている真っ赤な車両は、レーティッシュ鉄道の旧型車両を改装して作られた、アルブラ鉄道博物館(Bahnmuseum Albula)の保存展示車両です。

    駅舎の前に静置されている真っ赤な車両は、レーティッシュ鉄道の旧型車両を改装して作られた、アルブラ鉄道博物館(Bahnmuseum Albula)の保存展示車両です。

  • ベルギューン駅を出ると、アルブラ線のハイライトである連続ループ地帯に入ります! その前にラッチ(Latsch)という小さな集落の教会が見えてきました。

    ベルギューン駅を出ると、アルブラ線のハイライトである連続ループ地帯に入ります! その前にラッチ(Latsch)という小さな集落の教会が見えてきました。

  • あれはベルギューンの街のすぐ脇にあるスキー場「Tglis(トゥグリス)」の、Bergün Cluozリフトの山麓駅(乗り場)のようです。

    あれはベルギューンの街のすぐ脇にあるスキー場「Tglis(トゥグリス)」の、Bergün Cluozリフトの山麓駅(乗り場)のようです。

  • アルブラ線ループ地帯の真骨頂! さっき列車が走ってきたばかりの、一段下の線路が見えました。

    アルブラ線ループ地帯の真骨頂! さっき列車が走ってきたばかりの、一段下の線路が見えました。

  • さっきのスキー場のリフトも見えてきたので、ループ線で標高を上げてきたことが判ります。

    さっきのスキー場のリフトも見えてきたので、ループ線で標高を上げてきたことが判ります。

  • 針葉樹の向こうに白銀の鋭い山頂がそびえ立つ高山風景!<br />

    針葉樹の向こうに白銀の鋭い山頂がそびえ立つ高山風景!

  • エンガディン地方の伝統的な建築様式(スグラフィート技法)の壁画が描かれている建物群(団地?)が見えてきました。 アルブラトンネルを抜けて、サメーダン(Samedan)周辺の高原エリアに入ったようです。

    エンガディン地方の伝統的な建築様式(スグラフィート技法)の壁画が描かれている建物群(団地?)が見えてきました。 アルブラトンネルを抜けて、サメーダン(Samedan)周辺の高原エリアに入ったようです。

  • 10:13 サメーダン(Samedan)駅に到着。

    10:13 サメーダン(Samedan)駅に到着。

  • 反対側のホームには普通列車がいました。

    反対側のホームには普通列車がいました。

  • アルブラ線はこのままサン・モリッツ(Sankt Moritz)へ向かいますが、我々が乗る951列車はポントレジーナ(Pontresina)への短絡支線へ・・・

    アルブラ線はこのままサン・モリッツ(Sankt Moritz)へ向かいますが、我々が乗る951列車はポントレジーナ(Pontresina)への短絡支線へ・・・

  • ラウンドアバウト(環状交差点)が見えてきました。 ちなみに左奥の雲の切れ間から見える、雪山はベルニナ山群の北端です。

    ラウンドアバウト(環状交差点)が見えてきました。 ちなみに左奥の雲の切れ間から見える、雪山はベルニナ山群の北端です。

  • 雲に覆われている山並みは、サン・モリッツの街の背後にそびえるピッツ・ナイル(Piz Nair、標高3,056m)などの山群の東斜面です。 この山の反対側(西側)の麓には、あの有名なサン・モリッツ湖や高級リゾートの街並みが広がっています。

    雲に覆われている山並みは、サン・モリッツの街の背後にそびえるピッツ・ナイル(Piz Nair、標高3,056m)などの山群の東斜面です。 この山の反対側(西側)の麓には、あの有名なサン・モリッツ湖や高級リゾートの街並みが広がっています。

  • 車内の大きなパノラマ窓いっぱいに、雪をかぶった山が迫ってくる!

    車内の大きなパノラマ窓いっぱいに、雪をかぶった山が迫ってくる!

  • 白壁に茶色い屋根が特徴的な美しい家々は、ポントレジーナ村の端に位置する静かなリゾート住宅地です。

    白壁に茶色い屋根が特徴的な美しい家々は、ポントレジーナ村の端に位置する静かなリゾート住宅地です。

  • ポントレジーナの東側に聳えるシュタッツ・ムロタス(Muottas da Schlarigna)やピッツ・ムラーリ(Piz Muragl)へと続く雄大な山肌。

    ポントレジーナの東側に聳えるシュタッツ・ムロタス(Muottas da Schlarigna)やピッツ・ムラーリ(Piz Muragl)へと続く雄大な山肌。

  • 10:20 ポントレジーナ(Pontresina)駅に到着。<br />アルブラ本線系統は当駅で終わり、以降はベルニナ線に入ります。

    10:20 ポントレジーナ(Pontresina)駅に到着。
    アルブラ本線系統は当駅で終わり、以降はベルニナ線に入ります。

  • 当駅では電源切替(交流11,000V→直流1,000V)で5分停車します。 かつての東北本線・黒磯駅と同じく「地上切換」の仕組みで、この3番線はホーム上の架線に流す電気を切り替える構造になっているようです。

    当駅では電源切替(交流11,000V→直流1,000V)で5分停車します。 かつての東北本線・黒磯駅と同じく「地上切換」の仕組みで、この3番線はホーム上の架線に流す電気を切り替える構造になっているようです。

  • この951列車の所要時間的にも中間地点の駅になることから、ここで区切ります。 この後もイタリア・ティラーノへ向けて、ベルニナ線の車窓風景を楽しみます♪<br /><br />後編につづく

    この951列車の所要時間的にも中間地点の駅になることから、ここで区切ります。 この後もイタリア・ティラーノへ向けて、ベルニナ線の車窓風景を楽しみます♪

    後編につづく

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