2025/08/26 - 2025/08/28
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しにあの旅人さん
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更新記録 2025/10/09:遮光器土偶に名前をつけました。きづちゃんです。
上野の東京国立博物館、略して東博。
70才以上はタダですから、入り浸ります。
近くにホテルをとって、午前中、昼はホテルで昼寝。午後からもう一回。
熱暑の中、79と78の後期高齢者夫婦は、こうでもしないと東博を歩けません。
博物館は見るのではなく、歩くと実感しました。
今回は遮光器土偶です。
投稿日:2025/10/03
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9時半に着くと、ちょうど100人くらいの列が動き始めました。ネットで事前に入場券を買った人達と、私たちみたいな高齢者組です。
-
外国人観光客もいっぱい。
-
午前中は本館から入りました。
平成館とは通路でつながっています。一回外に出るよりはるかに短い。なにより、冷房で涼しい。
とにかく広くて展示物が多いので、全部をじっくり見て回れません。
見たいものを絞りました。
一書に曰く、
外国に行くと、必ず博物館、美術館に 行きます。
それで、観光の目的は達成したみたいな気がしますよね。
なのになぜ、自分の国では行かないのでしょうね。
となりの芝生は青いということで、隣ばっかり見ているのかしら。
余所様の息子さんの大谷翔平も藤井聡太も、すごい男だけれど、親からしたら、へそ出して寝る、ただの男の子ってことなのかしらね。
By妻
東博では原則写真撮影OKです。不可の場合は禁止マークがついています。 -
今回見たかったのは「遮光器土偶」
青森県つがる市木造亀ヶ岡出土。BC1000~400年。重文です。
身長35センチくらい。思ったより小さかった。
これは平成館の展示です。土偶と埴輪は本館と平成館に展示されていました。
この子は次のブログにも出演することになりました。名前をつけておきます。きづちゃん。 -
遮光器というのは、極端におおきな目の表現がエスキモーなどが使っていた遮光器(スノーゴーグル)に似ているからだそうです。現在のサングラスです。
学問的には遮光器ではなく、目の誇張表現と言われています。
しかし私たち素人としては、かつて北極あたりに住んでいた民族で、そのまま居残ったのがエスキモー、別れて南下したのが縄文人で、その記憶の残りと考えた方がロマンティックです。
エスキモーも私たちと同じモンゴロイドです。 -
この土偶を見たいと思ったのは4トラベラー・年金老人さんのブログ、
亀ヶ岡 なんにもなかった 縄文遺跡 《 青森県・木造駅ほか 》
https://4travel.jp/travelogue/11866504 -
ねんきん老人さんのブログよりお借りしました。転載の許可をいただきました。
写真は青森県つがる市木造(きづくり)駅です。正面に仁王立ちしているのは遮光器土偶。高さ11.3mの堂々たるものだそうです。
人間の等身大の銅像を、駅前広場に建てるくらいなら誰でも思いつきますが、これほど大きなもので駅正面を飾るというのは誰のアイデアでしょうか。
お見事。
東博の遮光器土偶をモデルにしたものです。
この子は駅から北に11km、亀ヶ岡遺跡から発掘されました。木造は故郷なのです。
2024年の秋、ねんきん老人さんのブログを読んで、この子が東博にいることを知りました。
東博を歩こうと思ったとき、さて何を見ようか。
常設展示のリストを眺めていたら、いるじゃありませんか。
よし「勝手にフェスティバル上野」の目玉にしよう!
そこに行きたい気分にさせる、というのが4トラの旅行記の目的だそうです。青森県木造駅はさすがに遠すぎます。そのかわり東博に行く気になったので、ねんきん老人さんの旅行記は大成功です。
木造駅から東博につながりました。次は4トラベラーのどなたかが、どこかにつないでくれるでしょう。楽しい旅の連歌です。
一書に曰く、
木造駅ってすごいですね。
わたしどもは、まだ行っていない地方が多いのですが、ここには、ぜひ行ってみたいです。
しか~し、こういう風な写真を見ると、本物の土偶も、かなり大きいのだと思っておりました。
人間の半分くらいの大きさかと、無意識にですが思っておりました。
実物は、ガラスケースの中に、ちんまりいらっしゃいました。
まさに、百聞は一見にしかず。であります。
By妻
青森県つがる市木造亀ヶ岡出土の土偶はこれだけではありません。 -
土面。BC4000~400年。
この子も木造亀ヶ岡出土
遮光器土偶とよく似ている。同じ作者かもしれません。
大きなものではありません。直径10センチくらいです。 -
一書に曰く、
同じ作者って?そうなの?
一人の人が造ったの?
私は、縄文時代の人々が、みんな同じデザインで造ったのかとおもっておりました。
ほら、やかんは、どんなにしゃれても、注ぎ口がひとつ、器の横にありますよね。それがやかんなわけで。
目的があって、それにあわせた形なのかなあと。
でも作者とかいうと、だれが制作したかが重要になってきますよね。
運慶とか、ロダンみたいに?
縄文のロダン、または運慶、ここにあり。なのか?
By妻 -
ちょっと上から。
-
土面を何に使ったか。
ウィキペディアに巫女さんが両手にもって踊ったと言う説がありました。 -
直径約10センチのお皿をBy妻に持ってもらいました。
しっかり握れる。これ以上なら手のひらに入らない。小さいと手のひらに隠れてしまします。
By妻は身長152センチ、縄文時代の巫女さんが現代日本女性と同じくらいの体格なら、この説はありえます。 -
こういう子もいました。
-
土偶。BC1000~400年。
これも青森県つがる市木造亀ヶ岡出土。
重文です。
展示は本館。 -
お顔のアップ。
ずいぶん素朴です。例のメガネもかけていない。
一書に曰く、
かわいい。
こういう顔の人、いるよね。
お鼻の形良くないですか。すっきりしてます。
北方系ですわね。
目の上の一本線は、眉毛なんだろうか、帽子の庇だろうか。
頭の出っ張りは、ヘヤースタイルか帽子なのか?
手の形が不思議だけれど。
なにか引っ張っているのでしょうか。それとも、肘から先がないのでしょうか。
?ばかりですね。
By妻 -
違う角度。両耳たぶに穴が開いている。縄文人はピアスをしていたんだ!
古墳時代の埴輪にピアスのあとがあるそうです。
飛鳥奈良は分かりませんが、紫式部はピアスしていなかった。それ以降日本人にピアスが復活するのは、つい最近です。 -
今回お世話になったのは、
「赤の民俗学」戸谷学/2024年/河出書房新社
戸谷は國學院大學神道学科卒、神道・陰陽道・古代史研究家。
戸谷によると、この遮光器土偶は女性だそうです。これまで発掘されている土偶18,000体のほとんどが女性。
(P69)
しかも全身真っ赤に塗られていました。頭部や体のくぼみ部分に、わずかに赤い彩色が残っているそうです。
裸で、全身の流水文様と渦巻き文様は、入れ墨を現している。
縄文時代の神に仕える巫女がモデル。
魏志倭人伝に出てくる「黥面文身」とはこのようなものだと、戸谷は言っております。
(P13-15)
魏志倭人伝の日本を3世紀ころとすると、この土偶が造られたころと最大1200年くらい時差があります。そのまま引き継がれたとは思えない。しかし少なくとも「黥面文身」がどんなものか、ちょっとだけ想像できるのではないですかね。
ただし現代語訳「倭国伝」の「三国志・倭人」によると、
(訳注:藤堂明保・竹田晃・影山照國/2010年/講談社)
★男たちは大人も子供もみな、顔や体に模様の入れ墨をしている。★
「男たちは」ですので、3世紀の日本では女はもう入れ墨をしていなかったようです。
一書に曰く、
持統天皇は、草壁皇子の亡骸に、水銀を塗ったそうです。
ピカピカの銀にしたのだろうか、それとも水銀朱で赤かったのだろうか、ずっと想像していたのですが、たぶん朱色だったのではないかと思えてきました。
朱色は、聖なる色、生命の色だったのだから。
持統の時代においても古代とされる時に聖なるモノを赤く塗ったから、それに従ったのではないでしょうかね。
By妻 -
遮光器土偶の紋様が刺青という件。
土面の顔だと納得です。目の周りの刺青としても、サイズ的にそれほど誇張しているとは思えない。 -
しかし遮光器土偶はどうかな。膝の上まであるドテラのようなものに見えるのですが。
一書に曰く、
入れ墨かもしれません。
背中にくりからもんもんでもすごいのに、体中というのが、この土偶ちゃんの超人性を現しているのかもしれません。
意外にお胸がぺったんこなのは、なぜでしょうね。
男性なのか?それにしては、肩、腕、太もものもっちりしていること!
女性みたいだけれど。
日本女性は、昔から、ペチャパイ、胴長、短足、大根足ということですかね。
By妻 -
土偶の裏に回ってみました。
この子は自分の足で立てませんでした。神様の祭壇に捧げるものではなかった。
抱き人形?
重さ2kgあるようです。重すぎません?
そもそもこんな不気味なもの、いくら縄文人でもダッコするかね。
なおBy妻は「カワイイ」と言っております。
変わった趣味です。
一書に曰く、
遮光器土偶って、かわいいですよね。
むっくり丸くて、おめめまん丸だし。
顔中目だけれど、今だって、少女マンガの世界では、顔中目のヒロインばっかり。
パンダだって、目の周りが黒くて垂れているから、かわゆいと、いわれています。
お口が、思いがけず小さいのも、昔から、おちょぼ口は、日本美人の条件です。
鼻は、これは、もう絶対に南方系にはあり得ない形。
小さくてツンと高いのです。
もう、これは現代の美と、同じ方向の美意識です。
ちょっと、表現力が、違っていただけです。
ナントカ鈴やら、かんとか美波やらの美人でございます。
By妻
バラバラ人形
▲▼▲▼▲▼
遮光器土偶はバラバラに破壊された状態で発掘されることが多いそうです。
戸矢によると、
★破壊して埋めることは、殺害して埋葬することと同義であろう。もともとは生身の巫女を殺して埋めていたのだが、その身代わりとして土偶は生み出された。★
(P16)
生身の巫女を殺したかどうかは、私は疑問なのですが、いずれにしてもバラバラにして埋めるわけで、気色の悪い話です。縄文人としても人間丸写しの人形は嫌だったんじゃないですかね。 -
するとこのバカでかい眼も理解できる。
一番目立つ顔をここまでデフォルメしておけば、バラバラにするとき多少抵抗感は薄れる。
土偶も土面も目をつぶった状態です。つまり死顔ということでしょう。お墓に死者の道連れとして埋めたということですね。
一書に曰く、
遮光器土偶の目って大きい。
でも、現代でも、アイライン、アイシャドー、つけまつげ、目を強調します。
古代エジプトだって、ものすごいアイラインです。
目って大事だったのです。
見る、見えるということは、現代以上に、大変な能力と思われていたことは疑いようもありません。
視力が良ければ、攻撃力、防御力は随分違っていたことでしょう。
だからこその大きな目。
その大きな目に横線が入っているのは、なぜだろう。
見たまんま、目をつぶっている姿。
眠っているのか、死んでいるのか。
神がかっている姿かもしれない。
だとしたら。体中に描いてある線は、衣服を描いているのか、びらびら飾り立てた首飾り等のアクセサリーかもしれない。
頭には、明らかに冠らしい物を被っていますし。
By妻 -
目をあけてみました。
イキイキとしちゃって、これだと壊すのイヤだなあ。 -
こんなのどうだろう。
どっかでこういう人、会ったことあるなあ。 -
これは本館2階の第1室「日本美術のあけぼの」の冒頭に展示されておりました。
縄文式土器でもっとも有名な「火焔型土器」
教科書にでているやつです。
BC3000~2000年。
縄文土器のほとんどは真っ赤にぬられていたそうです。
火焔型というから、さぞかし真っ赤だったと思うでしょ。ところが発掘された200点以上の火焔型土器には、赤く彩色された跡がない。
戸谷によれば、最初に発掘した学者が火焔と思い込んで命名しただけで、本当は火焔ではない。
煙か湯気ではないか。
(P47)
一書に曰く、
火焔型土器は、赤くない。そりゃそうでしょ。
聖なるモノではないのだから。
火焔型土器が、いかに芸術的であっても、技巧が優れていても、聖なるものでなかったら、赤くはないのです、朱は塗らないのですよ。
ダイソンの掃除機が、いかに高価であろうとも、床の間に飾らないのといっしょです。
By妻 -
神さまに供物をそなえるとき、この土器を使えば、まだできたてほやほやで湯気が立っている。お肉がじゅうじゅういって煙が出ているんだぞ、と言えるわけです。
縄文人になった気分で想像すれば、納得できます。
マンガなら、料理の上にS字のようなものを何本か描けば湯気になります。
あれと同じような効果を神前の供物に出したかった。
縄文時代だっていろいろ忙しい。いつも出来たてを神前に出せるわけではないので、供物が冷えちゃうこともあるでしょう。
これだったら前の日に作っておいた料理を出してもいいのです。
私ならそうする。
一書に曰く、
さて、この形、すごいですよね~。
あの、「芸術は爆発だ~の」人が惚れ込むわけです。
歴史的には、縄文時代→弥生時代となるのですが、これを見ると、縄文時代が、技術的に文化的に劣っていたのではないのですね。
私たちは、時代が下れば下るほど、ひいては、自分が生きている現代が一番良い時代、人間にとって快適な時代だと信じていますが、果たしてそうだろうか。
昔は、野蛮で稚拙だったから、用途の決まった道具しか造らなかったのだろうか。
現代みたいに、ただ置いておくため、飾るための道具はなかったか。
創りたいから創る人はいなかったのか。
だって、この土器、無駄に凝ってて、無駄に技術的ですよ。
だから、結論。
縄文時代にだって、岡本太郎は、いたんですよ。きっと。
By妻
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この旅行記へのコメント (3)
-
- mistralさん 2025/10/05 08:23:52
- 未完成のコメントが送信されてしまいました。
- しにあさん
mistralです。
タイトル入力画面で「・・・と入力するつもりでしたが
1文字入力した段階で、そのまま送られていってしまいました。
内容はたいしたことはありませんので、特に付け加えるまでもありません(笑)
ご了承くださいませ。
mistral
-
- mistralさん 2025/10/05 08:20:13
- [
- しにあの旅人さん
おはようございます。
東博「遮光器土偶」の旅行記、拝見しました。
4トラの旅行記を拝見していますと、確かに心惹かれる題材に出会うことがあります。
今回の遮光器土偶はねんきん老人さんからの旅行記で取り上げられていたんですね。
しかも、出身地の駅には巨大化した土偶がつけられているとは。
そんな様を見たら、本当にびっくりすることと思いました。
因みに今回、大英博物館に行ったのも、過去のある方の旅行記で取り上げられていた題材を実際見てみたいと思っていたからです。
そう思っていても、なかなかそのチャンスは訪れてはきませんが。
上野でしたら機会さえあれば行ってくることが可能ですね。
ただ、博物館というのは広大な施設の中にあって、目的物に出会うまでには結構な距離を歩かなければなりませんから厄介です。
「遮光器土偶」は平成館にあるんですね。
心の片隅にしまっておこうと思いました。
もともと、その土偶を見たおりには、宇宙人の姿を再現したものと思っていました。
そんなふうに書かれているサイトもありますから、同じような感想を抱かれる方もおられるんだ、など思いました。
あのゴーグルみたいのは、よく描かれています宇宙の果てからやってきた宇宙人がつけているゴーグルを彷彿とさせますし。身に着けている衣装もなにやら宇宙服ぽかった。
そんな宇宙人が、はるか昔の日本に飛来してきていた、なんて考えるとなにやらワクワクしてきたものでした。
そんな土偶さん、主人公になって旅行記で上下左右から仔細に眺められて、4トラで紹介されるなんで思ってもみなかったことでしょうね。
おかげさまで近くで拝見したように思いました。
mistral
- しにあの旅人さん からの返信 2025/10/10 16:01:59
- Re: コメありがとうございます。
- 遮光器土偶宇宙人説はよく聞きます。これだと4トラのブログにならないので、今回はオーソドックスにやってみました。
小さいので驚きます。By妻は自分くらいの大きさだと思っていたようです。
可愛くはありませんね。
不気味です。目をあけてみたらそうでもありませんでした。細いつぶったような眼がいけないようです。
今回は泊まり込みの東博見学でした。一番暑い盛りでしたから、正解だったと思います。
重厚な建物で、天井が高く、階の上り下りもしんどい。石の階段は立派ですが、かかとが痛くなりました。
これに味をしめて、奈良博でもやってみようと思っています。
前日光さんは昔、京都博物館(奈良博だったかな?)で似たようなことをなさったようです。残念ながらそのときの旅行記はないみたい。
ねんきん老人さんのブログは印象的でした。
巨大な土偶の駅前広場、一本道の商店街が無人なのが怖いくらい。行ってみたいと思いました。なんかこう、SFぽい旅行記が書けそうです。
ねんきん老人さんは、ブログのコメントによると手術の予後があまりよくないみたいで、心配しています。
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