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クラブツーリズム社から送られてくるパンフレットを眺めていると「珠玉の13都市を巡る奥江南大周遊8日間」というツアーが目に留まりました。今年はすでに2回中国へは旅行に行っているのでもういいかという気持ちもありましたが、以前に参加した同じようなツアーが思い出されました。12年ほど前に「古き良き江南8都市大周遊8日間」というツアーがあり、同じようなツアーは阪急交通社や他社でも扱っていました。驚くことにANAの上海往復で19,800円という信じられない値段で募集されていました。普段であれば飛びつくのですが、そんな格安なツアーに貴重な休暇を使ってしまうのは勿体ないなと思い、なかなか参加に踏み切れませんでした。ふと、このツアーは年末年始も催行されているのだろうかと思い、ネットで検索してみると値段は倍の39,800円でしたがありました。これなら納得できると12年前の2013年の年末に参加しました。そのツアーはなかなか面白く、同じツアーに参加されていた女性からはその後何度かご連絡をいただいたりしていました。また、1カ月ほど前にはやはり同じツアーの方から「あのツアー」に似たツアーに申し込みましたと連絡いただきました。そのツアーは我々の申し込んだツアーと同じで奇遇に驚きました。これで出発日が一緒だったら面白かったのですが、残念ながら1週間ズレていました。出発の1週間ほど前になって最終案内の予定表が送られてきて、そこで初めて「7月と8月は非常に暑いので注意ください。」と案内がありました。これは参加する日を間違えたかなと思いましたが、年内の旅行の予定は決まっているので仕方ありません。ネットで検索してみると平均して36度で湿度80%を超えるということが分かりました。さらに出発直前には「台風5号」が千葉県に向かっていて、「ほぼ台風」という熱帯低気圧が九州に向かっていました。これはどうなるのだろうと思いながら、中止の連絡も無いので当日は成田空港に向かいます。離陸する頃がちょうど千葉県に近いところを通過していましたが、中国東方航空の上海行きはほとんど揺れることも無く離陸しました。富士山上空は奇跡的に雲が晴れていたのですが、ほぼ火口の真上を通過したのでその姿を見ることは出来ませんでした。「ほぼ台風」の影響もなく東シナ海に出ると食事が始まりました。選択肢の無い焼きそばだけでしたが、なかなか美味しいものでした。食後にCAさんが赤いハート型のメッセージカードを持って席に来られました。そう、この日は自分の誕生日でした。さらにフレッシュマンゴスチンジュースとケーキとフルーツの盛り合わせもいただきました。思い返してもこんなサービスは初めてなので、誕生日に飛行機に乗ったのもこれが最初でした。上海空港で迎えに来た現地の旅行会社のガイドさんと合流して、一路「寧波」に向かいます。今回のツアーは参加者が8名で、1人参加の追加料金が無いので他の6名はそれぞれ1人参加でした。8人ということでバスもかなり小型のものでしたが、一番前が4人向かい合わせのサロン風の席で、どなたも座らないのでその席がずっと指定席のようになりました。「杭州」方面に向かっていたバスは「嘉興」の近くで左折して「杭州湾海上大橋」に向かいます。今回「寧波」には初めて行きますし、この海上を36キロにわたる橋を通過するのも楽しみにしていました。「銭塘江」から「杭州湾」の間の眺めは広大で、日の沈む時間帯でもあり素晴らしいものでした。橋の中ほどには「海天一洲」というサービスエリアと展望台があるのですが、ちょうど改修工事中で入れなかったのが残念です。橋を渡り切った「南岸服務区」で一度トイレ休憩がありました。ここから「寧波」のホテルまでは2時間近い移動だったので市内に入ると真っ暗になっていましたが、逆に美しい夜景を見ることが出来ました。夕食はこの日宿泊する「中信寧波国際大酒店」の4階のレストランでしたが、円卓1つづつの個室になっていて、高級ホテルの高級レストランといった雰囲気でした。もちろん料理も品数豊富でとても美味しかったです。ツアーを通してビールが1本30元というのはかなり高めの設定ですが、その辺は現地旅行社の都合もあるので、気にせずに2本飲んでいました。食後は疲れた妻を部屋に置いて1人で「天一広場」までぶらぶら夜景散歩に出掛けましたが、これはいておいて良かったです。翌日の最初の観光は「天一広場」でしたが、昼と夜とでは全くの別物でした。

クラブツーリズム 珠玉の13都市を巡る奥江南大周遊8日間(1)中国東方航空のバースデーフライトで上海経由で寧波に遊ぶ。

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2025/07/14 - 2025/07/14

31位(同エリア138件中)

旅行記グループ 2025江南8日間

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kojikoji

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クラブツーリズム社から送られてくるパンフレットを眺めていると「珠玉の13都市を巡る奥江南大周遊8日間」というツアーが目に留まりました。今年はすでに2回中国へは旅行に行っているのでもういいかという気持ちもありましたが、以前に参加した同じようなツアーが思い出されました。12年ほど前に「古き良き江南8都市大周遊8日間」というツアーがあり、同じようなツアーは阪急交通社や他社でも扱っていました。驚くことにANAの上海往復で19,800円という信じられない値段で募集されていました。普段であれば飛びつくのですが、そんな格安なツアーに貴重な休暇を使ってしまうのは勿体ないなと思い、なかなか参加に踏み切れませんでした。ふと、このツアーは年末年始も催行されているのだろうかと思い、ネットで検索してみると値段は倍の39,800円でしたがありました。これなら納得できると12年前の2013年の年末に参加しました。そのツアーはなかなか面白く、同じツアーに参加されていた女性からはその後何度かご連絡をいただいたりしていました。また、1カ月ほど前にはやはり同じツアーの方から「あのツアー」に似たツアーに申し込みましたと連絡いただきました。そのツアーは我々の申し込んだツアーと同じで奇遇に驚きました。これで出発日が一緒だったら面白かったのですが、残念ながら1週間ズレていました。出発の1週間ほど前になって最終案内の予定表が送られてきて、そこで初めて「7月と8月は非常に暑いので注意ください。」と案内がありました。これは参加する日を間違えたかなと思いましたが、年内の旅行の予定は決まっているので仕方ありません。ネットで検索してみると平均して36度で湿度80%を超えるということが分かりました。さらに出発直前には「台風5号」が千葉県に向かっていて、「ほぼ台風」という熱帯低気圧が九州に向かっていました。これはどうなるのだろうと思いながら、中止の連絡も無いので当日は成田空港に向かいます。離陸する頃がちょうど千葉県に近いところを通過していましたが、中国東方航空の上海行きはほとんど揺れることも無く離陸しました。富士山上空は奇跡的に雲が晴れていたのですが、ほぼ火口の真上を通過したのでその姿を見ることは出来ませんでした。「ほぼ台風」の影響もなく東シナ海に出ると食事が始まりました。選択肢の無い焼きそばだけでしたが、なかなか美味しいものでした。食後にCAさんが赤いハート型のメッセージカードを持って席に来られました。そう、この日は自分の誕生日でした。さらにフレッシュマンゴスチンジュースとケーキとフルーツの盛り合わせもいただきました。思い返してもこんなサービスは初めてなので、誕生日に飛行機に乗ったのもこれが最初でした。上海空港で迎えに来た現地の旅行会社のガイドさんと合流して、一路「寧波」に向かいます。今回のツアーは参加者が8名で、1人参加の追加料金が無いので他の6名はそれぞれ1人参加でした。8人ということでバスもかなり小型のものでしたが、一番前が4人向かい合わせのサロン風の席で、どなたも座らないのでその席がずっと指定席のようになりました。「杭州」方面に向かっていたバスは「嘉興」の近くで左折して「杭州湾海上大橋」に向かいます。今回「寧波」には初めて行きますし、この海上を36キロにわたる橋を通過するのも楽しみにしていました。「銭塘江」から「杭州湾」の間の眺めは広大で、日の沈む時間帯でもあり素晴らしいものでした。橋の中ほどには「海天一洲」というサービスエリアと展望台があるのですが、ちょうど改修工事中で入れなかったのが残念です。橋を渡り切った「南岸服務区」で一度トイレ休憩がありました。ここから「寧波」のホテルまでは2時間近い移動だったので市内に入ると真っ暗になっていましたが、逆に美しい夜景を見ることが出来ました。夕食はこの日宿泊する「中信寧波国際大酒店」の4階のレストランでしたが、円卓1つづつの個室になっていて、高級ホテルの高級レストランといった雰囲気でした。もちろん料理も品数豊富でとても美味しかったです。ツアーを通してビールが1本30元というのはかなり高めの設定ですが、その辺は現地旅行社の都合もあるので、気にせずに2本飲んでいました。食後は疲れた妻を部屋に置いて1人で「天一広場」までぶらぶら夜景散歩に出掛けましたが、これはいておいて良かったです。翌日の最初の観光は「天一広場」でしたが、昼と夜とでは全くの別物でした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス タクシー 徒歩
航空会社
中国東方航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • ビザの緩和もあって今年3回目の中国旅行です。いつものように池袋駅西口からウイラーEXPの格安バスで成田空港第2ターミナルに向かいます。

    ビザの緩和もあって今年3回目の中国旅行です。いつものように池袋駅西口からウイラーEXPの格安バスで成田空港第2ターミナルに向かいます。

    ホテルメトロポリタン 宿・ホテル

  • クラブツーリズム社から送られてくるパンフレットを眺めていると「珠玉の13都市を巡る奥江南大周遊8日間」というツアーが目に留まりました。今年はすでに2回中国へは旅行に行っているのでもういいかという気持ちもありましたが、以前に参加した同じようなツアーが思い出されました。

    クラブツーリズム社から送られてくるパンフレットを眺めていると「珠玉の13都市を巡る奥江南大周遊8日間」というツアーが目に留まりました。今年はすでに2回中国へは旅行に行っているのでもういいかという気持ちもありましたが、以前に参加した同じようなツアーが思い出されました。

  • 12年ほど前に「古き良き江南8都市大周遊8日間」というツアーがあり、同じようなツアーは阪急交通社や他社でも扱っていました。驚くことにANAの上海往復で19,800円という信じられない値段でした。

    12年ほど前に「古き良き江南8都市大周遊8日間」というツアーがあり、同じようなツアーは阪急交通社や他社でも扱っていました。驚くことにANAの上海往復で19,800円という信じられない値段でした。

  • クラブツーリズムのカウンターで手続きを済ませて、中国国際航空のチェックインカウンターに並びます。午前10時からカウンターが空くということでしたが、10分ほど早く開いたのでほとんど待たずにチェックインできました。富士山が見えないかなという期待を込めて右側の窓側の席をお願いしました。JALのマイレージカードを提示して、片道556マイル積算されていました。

    クラブツーリズムのカウンターで手続きを済ませて、中国国際航空のチェックインカウンターに並びます。午前10時からカウンターが空くということでしたが、10分ほど早く開いたのでほとんど待たずにチェックインできました。富士山が見えないかなという期待を込めて右側の窓側の席をお願いしました。JALのマイレージカードを提示して、片道556マイル積算されていました。

    元祖寿司 成田空港第2ターミナル店 グルメ・レストラン

  • 身軽になったところでいつものように「元祖寿司」で乾杯します。この日は誕生日だということもあって気分も良いです。

    身軽になったところでいつものように「元祖寿司」で乾杯します。この日は誕生日だということもあって気分も良いです。

  • いつもは手を出さない金色のお皿もいただいて、ささやかな贅沢を感じます。

    いつもは手を出さない金色のお皿もいただいて、ささやかな贅沢を感じます。

  • 免税店にもいくつか立ち寄りましたが、新しい雑誌が出ていたので1冊頂いただけで買い物はしませんでした。ビーアピ ドゥブルトゥールを買ってもシェーヌダンクル買っても結局は使うのは妻になってしまいます。パーソナルモビリティに乗って搭乗口まで行ったのは良いのですが、後ろに乗せたエコバックを取り忘れて半分くらい追いかけていきました。

    免税店にもいくつか立ち寄りましたが、新しい雑誌が出ていたので1冊頂いただけで買い物はしませんでした。ビーアピ ドゥブルトゥールを買ってもシェーヌダンクル買っても結局は使うのは妻になってしまいます。パーソナルモビリティに乗って搭乗口まで行ったのは良いのですが、後ろに乗せたエコバックを取り忘れて半分くらい追いかけていきました。

  • 出発直前には「台風5号」が千葉県に向かっていて、「ほぼ台風」という熱帯低気圧が九州に向かっていました。これはどうなるのだろうと思いながら、中止の連絡も無いので当日は成田空港に向かっていました。

    出発直前には「台風5号」が千葉県に向かっていて、「ほぼ台風」という熱帯低気圧が九州に向かっていました。これはどうなるのだろうと思いながら、中止の連絡も無いので当日は成田空港に向かっていました。

    成田空港第2ターミナル 空港

  • 離陸する午後1時がちょうど千葉県に近いところを通過していましたが、中国東方航空の上海行きはほとんど揺れることも無く離陸しました。

    離陸する午後1時がちょうど千葉県に近いところを通過していましたが、中国東方航空の上海行きはほとんど揺れることも無く離陸しました。

  • ドバイ発着のアラビア海クルーズでは上空を飛行するエミレーツ航空の飛行機を何度となく見ましたが、イラン辺りがきな臭くなってきたので、今年の春のうちに行っておいて良かったと思います。

    ドバイ発着のアラビア海クルーズでは上空を飛行するエミレーツ航空の飛行機を何度となく見ましたが、イラン辺りがきな臭くなってきたので、今年の春のうちに行っておいて良かったと思います。

  • 台風が再接近しているとは思えないような天気で、離陸する際には青空も見えていました。

    台風が再接近しているとは思えないような天気で、離陸する際には青空も見えていました。

  • 思い返すと3月に上海経由で重慶まで中国国際航空を利用しましたが、上海から旅を始めるのは12年振りのことです。3月の国内線のターミナルで仲良しになった茶器売り場のおじさんと再会出来ないのがちょっと残念です。

    思い返すと3月に上海経由で重慶まで中国国際航空を利用しましたが、上海から旅を始めるのは12年振りのことです。3月の国内線のターミナルで仲良しになった茶器売り場のおじさんと再会出来ないのがちょっと残念です。

  • 富士山上空辺りは雲が晴れていたのですが、窓からは河口湖など富士五湖のいくつかが見えました。ちょうど富士山の火口の上空を通過しているようで、ちょっと残念でした。

    富士山上空辺りは雲が晴れていたのですが、窓からは河口湖など富士五湖のいくつかが見えました。ちょうど富士山の火口の上空を通過しているようで、ちょっと残念でした。

  • 九州には「ほぼ台風」と天気予報で言っていた熱帯低気圧がいるはずでしたが、海上には雲も少なく揺れることもありませんでした。

    九州には「ほぼ台風」と天気予報で言っていた熱帯低気圧がいるはずでしたが、海上には雲も少なく揺れることもありませんでした。

  • お昼はナッツと抹茶あずきのデザート、食事は選択なしの焼きそばとポテトサラダという簡単なものでした。これは「元祖寿司」で10皿ほど食べておいて良かったと思いました。

    お昼はナッツと抹茶あずきのデザート、食事は選択なしの焼きそばとポテトサラダという簡単なものでした。これは「元祖寿司」で10皿ほど食べておいて良かったと思いました。

  • ちょっと太めの焼きそばはとても美味しかったです。中途半端な洋食メニューよりも口に合う中華の機内食ははハズレがほとんどありません。

    ちょっと太めの焼きそばはとても美味しかったです。中途半端な洋食メニューよりも口に合う中華の機内食ははハズレがほとんどありません。

  • ちょっと遅れてドリンクサービスがあり、ローカルの雪花ビールをいただきます。冷えていたので氷はもらわずに済みました。

    ちょっと遅れてドリンクサービスがあり、ローカルの雪花ビールをいただきます。冷えていたので氷はもらわずに済みました。

  • 食事の後にcaさんが席までやってきて、赤いハート型のメッセージカードをくれました。これはバースデーフライトだったからで、手書きのメッセージが添えられていました。

    食事の後にcaさんが席までやってきて、赤いハート型のメッセージカードをくれました。これはバースデーフライトだったからで、手書きのメッセージが添えられていました。

  • フレッシュのパッションフルーツジュースと小さなケーキとフルーツの盛り合わせもいただきました。機内で誕生日を迎えることは初めてだったのでこれは嬉しいことでした。

    フレッシュのパッションフルーツジュースと小さなケーキとフルーツの盛り合わせもいただきました。機内で誕生日を迎えることは初めてだったのでこれは嬉しいことでした。

  • 東シナ海の海面が土色に濁ってきて、風力発電の風車が現れると「上海浦東国際空港」の到着も近いです。以前はのっぱらだった埋立地には運河が整備され、建物や高速道路も整備されています。

    東シナ海の海面が土色に濁ってきて、風力発電の風車が現れると「上海浦東国際空港」の到着も近いです。以前はのっぱらだった埋立地には運河が整備され、建物や高速道路も整備されています。

  • 「上海飛機製造有限公司」の美しい建物が見えるとすぐに着陸です。

    「上海飛機製造有限公司」の美しい建物が見えるとすぐに着陸です。

  • 到着した後は入国カードはすでに記入してあったので早めにカウンターに並びました。妻の入国を係官の後ろに立って待っていましたが、こちらを向いて笑っていました。妻に「何話していたの?」と尋ねると、「あのおじさんと一緒?」と聞かれたそうです。上海の空港の係員の方々は妙に親切な気がします。3月の入国から国内線の乗り継ぎでも皆さん親切でした。

    到着した後は入国カードはすでに記入してあったので早めにカウンターに並びました。妻の入国を係官の後ろに立って待っていましたが、こちらを向いて笑っていました。妻に「何話していたの?」と尋ねると、「あのおじさんと一緒?」と聞かれたそうです。上海の空港の係員の方々は妙に親切な気がします。3月の入国から国内線の乗り継ぎでも皆さん親切でした。

    上海浦東国際空港 お土産店

  • 今回のツアーは参加者が8人だけなのでこんな小型のバスでした。それでも1人2席は確保できます。ただ、後方の2列はトランクを置くスペースになってしまいましたが。

    今回のツアーは参加者が8人だけなのでこんな小型のバスでした。それでも1人2席は確保できます。ただ、後方の2列はトランクを置くスペースになってしまいましたが。

  • 最前列は向かい合わせのテーブル席でしたが、どなたも座らないようで、最後に乗ったら開いていたので座りました。前の席には話し好きのガイドさんが座るので、この席は人気が無いようでした。ツアー中は最後にバスに乗るようにしていたのですが、毎日この席が空いていたので指定席のようでした。空港からこの日宿泊する「寧波」を目指します。

    最前列は向かい合わせのテーブル席でしたが、どなたも座らないようで、最後に乗ったら開いていたので座りました。前の席には話し好きのガイドさんが座るので、この席は人気が無いようでした。ツアー中は最後にバスに乗るようにしていたのですが、毎日この席が空いていたので指定席のようでした。空港からこの日宿泊する「寧波」を目指します。

  • 今回の1週間の移動ではこんな塔を10回ほど見掛けました。これは横に電梯と書いてあるようにエレベーター試験塔です。世界一の試験塔は中国の広州にある日立電梯有限公司のもので、高さ273.8メートル、地下15メートルあるそうです。

    今回の1週間の移動ではこんな塔を10回ほど見掛けました。これは横に電梯と書いてあるようにエレベーター試験塔です。世界一の試験塔は中国の広州にある日立電梯有限公司のもので、高さ273.8メートル、地下15メートルあるそうです。

  • 瀋海高速道路G15を「杭州」に向かいながら走り、「嘉興」近くのインターチェンジで「杭州湾海上大橋」に向かいます。

    瀋海高速道路G15を「杭州」に向かいながら走り、「嘉興」近くのインターチェンジで「杭州湾海上大橋」に向かいます。

  • 「杭州湾海上大橋」は2008年5月1日に開通し、北は嘉興市海塩県、南は寧波市慈渓市を結び、全長35,673メートルで片側3車線づつの6車線、最高速度は100キロ/時です。。

    「杭州湾海上大橋」は2008年5月1日に開通し、北は嘉興市海塩県、南は寧波市慈渓市を結び、全長35,673メートルで片側3車線づつの6車線、最高速度は100キロ/時です。。

  • 完成後は上海から寧波への路程が320キロ短縮され、輸送や観光に大きな役割をはたすものと期待され、総投資額は118億人民元のうち35%が寧波の私営企業から調達され、残りは国家開発銀行などの金融機関がファイナンスを担当していると説明がありました。

    完成後は上海から寧波への路程が320キロ短縮され、輸送や観光に大きな役割をはたすものと期待され、総投資額は118億人民元のうち35%が寧波の私営企業から調達され、残りは国家開発銀行などの金融機関がファイナンスを担当していると説明がありました。

  • 太陽の沈む方角は「銭塘江」に至り、その先には「杭州」の町があります。橋の反対側は「杭州湾」ですが、小型バスのせいで座席の位置が低いので見ることが出来ません。

    太陽の沈む方角は「銭塘江」に至り、その先には「杭州」の町があります。橋の反対側は「杭州湾」ですが、小型バスのせいで座席の位置が低いので見ることが出来ません。

  • 8日間のバスのドライバーは韓さんという人で、何故か仲良くなって最後の晩にはガイドさんを交えて4人で飲みに行くほどでした。

    8日間のバスのドライバーは韓さんという人で、何故か仲良くなって最後の晩にはガイドさんを交えて4人で飲みに行くほどでした。

  • 中国には桁外れに長い橋が数多く造られており、この「杭州湾海上大橋」もその1つです。昨年の春に澳門から香港へ渡った「港珠澳大橋」も49,968	メートルありました。

    中国には桁外れに長い橋が数多く造られており、この「杭州湾海上大橋」もその1つです。昨年の春に澳門から香港へ渡った「港珠澳大橋」も49,968 メートルありました。

  • 普段はバスの中で寝てしまう妻も初めてのルートなので景色を楽しんでいるようです。

    普段はバスの中で寝てしまう妻も初めてのルートなので景色を楽しんでいるようです。

  • バーレーンとサウジアラビアのアル・コバールを結ぶ「キング・ファハド・コーズウェイ(King Fahd Causeway)」にも今年の2月に行ったので、このところ長い橋を渡る旅が多いように思えてきました。

    バーレーンとサウジアラビアのアル・コバールを結ぶ「キング・ファハド・コーズウェイ(King Fahd Causeway)」にも今年の2月に行ったので、このところ長い橋を渡る旅が多いように思えてきました。

  • 橋のほぼ中央には2010年に完成した「海天一洲」という展望台と展望塔が見えてきました。観光塔の高さは146.5メートルで全16階となり、展望台にはレストランや宿泊施設が揃っていました。残念ながら現在は全面改修工事中で、ここで休憩することは出来ませんでした。

    橋のほぼ中央には2010年に完成した「海天一洲」という展望台と展望塔が見えてきました。観光塔の高さは146.5メートルで全16階となり、展望台にはレストランや宿泊施設が揃っていました。残念ながら現在は全面改修工事中で、ここで休憩することは出来ませんでした。

  • さらに「寧波」に向かって進むと太陽は沈みがかって何とも言えない風情を感じます。「銭塘江」の河口では潮流の関係で河水が海から激しく逆流し、大潮の時期には激浪になって川をさかのぼる海嘯(かいしょう)という特異な現象が発生することで古くから有名です。春秋時代の越国の記録や范仲淹の作品や水滸伝での魯智深の円寂した場面など、多くの古典文学作品にも登場しています。

    さらに「寧波」に向かって進むと太陽は沈みがかって何とも言えない風情を感じます。「銭塘江」の河口では潮流の関係で河水が海から激しく逆流し、大潮の時期には激浪になって川をさかのぼる海嘯(かいしょう)という特異な現象が発生することで古くから有名です。春秋時代の越国の記録や范仲淹の作品や水滸伝での魯智深の円寂した場面など、多くの古典文学作品にも登場しています。

  • 「寧波」まではまだ1時間以上かかるので橋を渡り切った「南岸服務区」でトイレ休憩がありました。バスを降りるとムッとした暑さと湿気を感じます。

    「寧波」まではまだ1時間以上かかるので橋を渡り切った「南岸服務区」でトイレ休憩がありました。バスを降りるとムッとした暑さと湿気を感じます。

  • 天気予報では36度くらいになっていましたが、連日38度や39度という日が続きました。ツアーの申し込み時は何の案内もありませんでしたが、出発の1週間ほど前に送られてきた最終案内書では「7月8月は気温が高くなるので気を付けてください。」と初めてインフォメーションがありました。それを先に知っていたらもっと涼しい季節にしたかもしれません。

    天気予報では36度くらいになっていましたが、連日38度や39度という日が続きました。ツアーの申し込み時は何の案内もありませんでしたが、出発の1週間ほど前に送られてきた最終案内書では「7月8月は気温が高くなるので気を付けてください。」と初めてインフォメーションがありました。それを先に知っていたらもっと涼しい季節にしたかもしれません。

  • 午後7時を回ったところでようやく「寧波」の町に入りました。春に行った「重慶」の夜景ほどではありませんが「武漢」に近いほどの迫力があります。

    午後7時を回ったところでようやく「寧波」の町に入りました。春に行った「重慶」の夜景ほどではありませんが「武漢」に近いほどの迫力があります。

  • 月曜の夜だというのに町は賑わっています。中国は禁煙不景気だと言われますが、そんなことは感じられない雰囲気です。<br /><br /><br />

    月曜の夜だというのに町は賑わっています。中国は禁煙不景気だと言われますが、そんなことは感じられない雰囲気です。


  • 次から次にイルミネーションの美しいビルが現れては消えていきます。

    次から次にイルミネーションの美しいビルが現れては消えていきます。

  • 「甬江大橋」もきれいにライトアップされ、その向こうに青く輝く「寧波財富中心」のビルは高さ188メートルあり、寧波でも高層のビルです。

    「甬江大橋」もきれいにライトアップされ、その向こうに青く輝く「寧波財富中心」のビルは高さ188メートルあり、寧波でも高層のビルです。

  • 午後8時前になってこの日宿泊する「中信寧波国際大酒店」に到着しました。

    午後8時前になってこの日宿泊する「中信寧波国際大酒店」に到着しました。

    ニンボー CITIC インターナショナル ホテル ホテル

    クラブツーリズムの江南8日間ツアーで宿泊しました。 by kojikojiさん
  • 中国によくありがちなロビーのデザインです。金色のシャンデリアのデザインはよく見掛けることがあります。

    中国によくありがちなロビーのデザインです。金色のシャンデリアのデザインはよく見掛けることがあります。

  • 朝食のレストランは2階にあり、この日の夕食はホテルの4階のバンケットルームのようです。

    朝食のレストランは2階にあり、この日の夕食はホテルの4階のバンケットルームのようです。

  • まずは部屋に荷物を運んで息をつきます。とはいえ15分後には4階に集合なのでゆっくりもしていられません。バッテリーの充電とWi-Fiルーターやスマホも充電しておきます。

    まずは部屋に荷物を運んで息をつきます。とはいえ15分後には4階に集合なのでゆっくりもしていられません。バッテリーの充電とWi-Fiルーターやスマホも充電しておきます。

  • 内装も中国のホテルによくあるような木部を多用したちょっとロココ風のデザインが取り入れられたインテリアです。

    内装も中国のホテルによくあるような木部を多用したちょっとロココ風のデザインが取り入れられたインテリアです。

  • やたらブラケット照明の多い部屋です。この後スケッチブックにスクラップと日記を書いたりするのでテーブルはありがたいです。このホテルには冷蔵庫もあったので持ってきた檸檬堂なども冷やしておきます。

    やたらブラケット照明の多い部屋です。この後スケッチブックにスクラップと日記を書いたりするのでテーブルはありがたいです。このホテルには冷蔵庫もあったので持ってきた檸檬堂なども冷やしておきます。

  • 洗面台も2人で使ってもストレスのないスペースがあります。

    洗面台も2人で使ってもストレスのないスペースがあります。

  • バスタブ付きの部屋ですが夏場ということもあり、シャワーしか使いませんでした。お湯もストレスなく熱い湯が出ました。部屋の不備がないかを確認して、4階のバンケットルームに降ります。円卓が入った部屋にはツアーの皆さんが揃っていました。

    バスタブ付きの部屋ですが夏場ということもあり、シャワーしか使いませんでした。お湯もストレスなく熱い湯が出ました。部屋の不備がないかを確認して、4階のバンケットルームに降ります。円卓が入った部屋にはツアーの皆さんが揃っていました。

  • プリプリのエビと玉子炒めは薄い塩味でとても美味しいです。この日は浙江料理<br />の夕食です。浙江省では銭塘江流域の湖水に産する淡水魚・エビ・水鳥、東シナ海で獲れる魚介類、内陸の丘陵地帯の野草や野菜が豊富であり、浙江料理はこれを背景としています。

    プリプリのエビと玉子炒めは薄い塩味でとても美味しいです。この日は浙江料理
    の夕食です。浙江省では銭塘江流域の湖水に産する淡水魚・エビ・水鳥、東シナ海で獲れる魚介類、内陸の丘陵地帯の野草や野菜が豊富であり、浙江料理はこれを背景としています。

  • 衣をつけて素揚げした細切りの鶏肉とパイナップルを甘辛く炒めた料理も美味しいです。

    衣をつけて素揚げした細切りの鶏肉とパイナップルを甘辛く炒めた料理も美味しいです。

  • 豚バラ肉とジャガイモと玉ねぎを炒めたものはピリ辛でご飯が欲しくなります。

    豚バラ肉とジャガイモと玉ねぎを炒めたものはピリ辛でご飯が欲しくなります。

  • セロリと豚のモツをあっさりと塩味で炒めた料理もビールによく合います。ここでは地元寧波の「大梁山啤酒」が1本30元でした。普通の店なら10元かかなり高級店でも15元といったところでしょうが、格安ツアーなので旅行会社の都合もあるのでしょう。

    セロリと豚のモツをあっさりと塩味で炒めた料理もビールによく合います。ここでは地元寧波の「大梁山啤酒」が1本30元でした。普通の店なら10元かかなり高級店でも15元といったところでしょうが、格安ツアーなので旅行会社の都合もあるのでしょう。

  • 鶏肉と唐辛子のピリ辛炒めは味噌味で、これもビールが進んでしまいます。

    鶏肉と唐辛子のピリ辛炒めは味噌味で、これもビールが進んでしまいます。

  • 白身魚をシンプルに蒸し上げていますが、刻んだ漬物のようなものが掛けてあります。基本的に小骨が多い魚なのであまり箸が進みません。

    白身魚をシンプルに蒸し上げていますが、刻んだ漬物のようなものが掛けてあります。基本的に小骨が多い魚なのであまり箸が進みません。

  • 麻婆豆腐もここまで沿岸部になると本場の麻辣的な味からはかなりマイルドに変わってきています。これは白ご飯に乗せていただきます。

    麻婆豆腐もここまで沿岸部になると本場の麻辣的な味からはかなりマイルドに変わってきています。これは白ご飯に乗せていただきます。

  • 小松菜のような青菜を軽く炒めてニンニクで風味を付けた料理です。

    小松菜のような青菜を軽く炒めてニンニクで風味を付けた料理です。

  • 豚バラ肉とタケノコと青唐辛子の炒めた料理は塩味とかなり辛い唐辛子が癖になる美味しさです。

    豚バラ肉とタケノコと青唐辛子の炒めた料理は塩味とかなり辛い唐辛子が癖になる美味しさです。

  • セロリと黒きくらげの炒めた料理もシンプルな塩味で美味しいです。素材的には高い食材を使ってはいませんがどの料理も味はとても良いです。

    セロリと黒きくらげの炒めた料理もシンプルな塩味で美味しいです。素材的には高い食材を使ってはいませんがどの料理も味はとても良いです。

  • 甘い餡の入った白玉団子は薄甘いスープに入っています。お昼の機内食が量が少なかったのとすでに午後9時前ということもあってお腹はペコペコでした。

    甘い餡の入った白玉団子は薄甘いスープに入っています。お昼の機内食が量が少なかったのとすでに午後9時前ということもあってお腹はペコペコでした。

  • 本当はダイエットしなければならないのですが、ちょっと食事では無理そうなので、1人で夜の散歩に出掛けました。妻はさすがに疲れたようなので部屋に置いていきます。

    本当はダイエットしなければならないのですが、ちょっと食事では無理そうなので、1人で夜の散歩に出掛けました。妻はさすがに疲れたようなので部屋に置いていきます。

  • ホテルは「奉化江」沿いにあり、途中からは遊歩道のある公園になります。そこから対岸のビルの夜景が美しいです。

    ホテルは「奉化江」沿いにあり、途中からは遊歩道のある公園になります。そこから対岸のビルの夜景が美しいです。

  • 「海絲之路」とは海のシルクロードの意味です。「寧波」の歴史を語るうえでまず挙げられるのは「海にシルクロード」で、古代の中国と西方諸国を結んだ交易路であるシルクロードは陸上ルートだけに留まらず、海路もまた重要な役割を果たしていました。

    「海絲之路」とは海のシルクロードの意味です。「寧波」の歴史を語るうえでまず挙げられるのは「海にシルクロード」で、古代の中国と西方諸国を結んだ交易路であるシルクロードは陸上ルートだけに留まらず、海路もまた重要な役割を果たしていました。

  • 寧波はその海上ルートの一部であり、多くの物資がこの地を通じて行き交いました。特に唐代と宋代の寧波港は国内外の商人にとって重要な港であり、多くの船が行き交い、この時期には茶や絹、陶磁器などが主な交易品として輸出され、これにより経済的繁栄を享受しました。

    寧波はその海上ルートの一部であり、多くの物資がこの地を通じて行き交いました。特に唐代と宋代の寧波港は国内外の商人にとって重要な港であり、多くの船が行き交い、この時期には茶や絹、陶磁器などが主な交易品として輸出され、これにより経済的繁栄を享受しました。

  • 「江厦橋」の上からは水色に輝く「寧波香格里拉大酒店」がきれいに見えます。

    「江厦橋」の上からは水色に輝く「寧波香格里拉大酒店」がきれいに見えます。

  • ホテル近くの「霊橋」やここまで歩いてきた護岸もきれいに照明が入れられています。

    ホテル近くの「霊橋」やここまで歩いてきた護岸もきれいに照明が入れられています。

  • 先ほどバスの車内から見えた辺りは「老外灘」と呼ばれるエリアで、かつてイギリス領事館、浙江税関、カトリック教会、寧波郵便局、商業銀行などとして使われた建物が並び、中国の伝統的な住宅建築とは対照的な欧風の雰囲気が漂う地域です。

    先ほどバスの車内から見えた辺りは「老外灘」と呼ばれるエリアで、かつてイギリス領事館、浙江税関、カトリック教会、寧波郵便局、商業銀行などとして使われた建物が並び、中国の伝統的な住宅建築とは対照的な欧風の雰囲気が漂う地域です。

  • 「余姚江」「奉化江」「甬江」の合流地点である「三江口」は唐代から中国四大港湾の1つで、鑑真和上はここから日本へ向かいました。また、ここは寧波幇(寧波商人)発祥の地でもあります。1840年から42年のアヘン戦争後に清国は南京条約を結び、寧波は五大通商港の1つになりました。

    「余姚江」「奉化江」「甬江」の合流地点である「三江口」は唐代から中国四大港湾の1つで、鑑真和上はここから日本へ向かいました。また、ここは寧波幇(寧波商人)発祥の地でもあります。1840年から42年のアヘン戦争後に清国は南京条約を結び、寧波は五大通商港の1つになりました。

  • バスから見えた「天一広場」まで歩いてやってきました。この前はバスで通っていたので、せいぜい大きなショッピングセンターみたいなもんかと思っていました。

    バスから見えた「天一広場」まで歩いてやってきました。この前はバスで通っていたので、せいぜい大きなショッピングセンターみたいなもんかと思っていました。

    天一広場 広場・公園

  • 新しい商業施設の建物のデザインは日本を越えているように思います。こういった施設を見ていると、何で中国の皆さんはわざわざ日本へやってくるのだろうと感じます。

    新しい商業施設の建物のデザインは日本を越えているように思います。こういった施設を見ていると、何で中国の皆さんはわざわざ日本へやってくるのだろうと感じます。

  • そんな建物の間を進んでいくと巨大な空間が広がりました。なるほどここが「天一広場」なのだと分かりました。

    そんな建物の間を進んでいくと巨大な空間が広がりました。なるほどここが「天一広場」なのだと分かりました。

  • 円形の広場にはたくさんの地元の人が楽しそうに歩いています。ここは地元の人の待ち合わせ場所で、ここからデートや友人たちとの楽しい時間が始まるそうです。

    円形の広場にはたくさんの地元の人が楽しそうに歩いています。ここは地元の人の待ち合わせ場所で、ここからデートや友人たちとの楽しい時間が始まるそうです。

  • 一段高くなったところはステージにもなりそうな感じがします。上に据えられたオブジェはイルミネーションが輝いています。

    一段高くなったところはステージにもなりそうな感じがします。上に据えられたオブジェはイルミネーションが輝いています。

  • ステージの奥には隣接する「寧波教区薬行街天主堂」の2本の尖塔も見えています。カトリックは1533年頃に「寧波」に伝わり、1702年にフランス人宣教師のコレが薬屋街の店舗5軒と茶屋を1軒購入して敷地としています。1723年には清朝が禁令を発布したことから外国人宣教師は追放されてしまいます。教会の再建は1965年に始まりました。

    ステージの奥には隣接する「寧波教区薬行街天主堂」の2本の尖塔も見えています。カトリックは1533年頃に「寧波」に伝わり、1702年にフランス人宣教師のコレが薬屋街の店舗5軒と茶屋を1軒購入して敷地としています。1723年には清朝が禁令を発布したことから外国人宣教師は追放されてしまいます。教会の再建は1965年に始まりました。

  • 円形の広場の周りには2重に歩道が設けられ、新しい建物が広場を囲うように建っていました。日本の無印良品や寿司屋なども出店していました。一部だけ古い漢方薬屋の建物があり、いい雰囲気でしたが午後9時過ぎでは閉まっています。

    円形の広場の周りには2重に歩道が設けられ、新しい建物が広場を囲うように建っていました。日本の無印良品や寿司屋なども出店していました。一部だけ古い漢方薬屋の建物があり、いい雰囲気でしたが午後9時過ぎでは閉まっています。

  • 「寧波」の町のライトアップは午後10時までで、それ以降は橋やビルのイルミネーションは消えてしまいました。1時間ほどの散歩でしたが汗だくになったのでホテルに戻って冷たいビールをいただきました。長い1日がようやく終わり、7泊8日の旅が始まった気がしてきます。

    「寧波」の町のライトアップは午後10時までで、それ以降は橋やビルのイルミネーションは消えてしまいました。1時間ほどの散歩でしたが汗だくになったのでホテルに戻って冷たいビールをいただきました。長い1日がようやく終わり、7泊8日の旅が始まった気がしてきます。

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