1993/06/15 - 1993/06/16
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SUR SHANGHAIさん
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前日までいたフランスのオクシタニー地域圏ピレネー=オリアンタル県にあるペルピニャンから、この日は列車に乗ってスペインのカタルーニャ州にあるフィゲラスへ。
フィゲラスではサルヴァドール・ダリの作品満載のダリ劇場美術館を堪能し、その翌日には同じくカタルーニャ州にあるバルセロナでまだまだ建設途中だったサグラダ・ファミリアを見学、そしてその同じ日にはもうアンドラへと移動。
今のSUR SHANGHAIには、こんな慌ただしい旅は考えられないんですが、この頃のSUR SHANGHAIは一ヶ所での滞在よりも移動に重きを置いていたようで、出土したこの時の一人旅記録を見るとほぼ毎日移動続き。
「ええ~! この時のバルセロナではサグラダ・ファミリアだけ見て一泊もしなかったのか!Σ(´∀`;)」と自分でも驚くスケジュールだったんです。
どうにか旅行記に仕立て上げられる数の紙焼き写真も出て来たので、本編も思い出記録としてアップしようと思います。
表紙の画像は、バルセロナのサグラダ・ファミリアの塔の一つの内部。
これから透かし彫りの窓の隙間から工事中のサグラダ・ファミリアを見てみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6月15日は、表紙にも書いたとおり、フランスのオクシタニー地域圏ピレネー=オリアンタル県にあるペルピニャンから列車に乗って、スペインのカタルーニャ州にあるフィゲラスへ。
駅近くの宿にチェックイン後はただちにダリ劇場美術館へ。
その記録は出て来たものの、何にいくら使ったかだけの記録で、上記の列車やホテルの詳細の記述無し。
列車運賃は48フラン、ホテルは2500ペセタ、ダリ劇場美術館のチケットは1000ペセタとだけ素っ気なく書いてありました。(^^;
どうしてもう少し細かく書かなかったのかなあ。(^^;
そのほか、この日には、100ドイツ・マルクを6655ペセタに両替したという記録も残っていました。
●注: 1993年にはまだユーロは存在しておらず、ユーロという名前が正式に採択されたのは1995年。
その後、フランスとスペインの国際金融市場に会計通貨として導入されたのが1999年。
フランスとスペインでユーロが一般に流通開始し、旧通貨から完全に置き換えられたのは2002年になってからだったんです。
ユーロってずいぶん新しい通貨だったのね!と驚く人もいるんじゃないでしょうか。
で、この画像は、ダリ芸術美術館の外壁。
いかにもダリらしい、奇抜で不思議な造形と雰囲気! -
ダリ劇場美術館の外壁。
卵型オブジェもおもしろいけど、台座の上に立っている片手を上げた人物像が、釈迦誕生時の天上天下唯我独尊像のようにも見える。(^^;
壁の赤い色とポツポツと規則的に取り付けられた突起物が、チベット仏教寺院を連想させるのも奇妙。 -
卵型オブジェを多数乗せたダリ劇場美術館の外壁と塔。
その敷地内部にはガラスのドームや教会の塔も見えています。
施工に携わった人たちは「なんじゃこの設計?」と思っていただろうな。(笑) -
ダリ劇場美術館入り口前のオブジェ。
ここにある人物像の頭にも、卵型オブジェが使われていた。
英語のEGGHEADと言う造語には、単に坊主頭の意味のほか、インテリぶっている人とか、考えすぎる人の意味があるけど、スペイン語にも同じような言い回しが有るのかも? -
イチオシ
これもダリ劇場美術館そばにあったダリの作品。
こんなに大きいと怖いけど、卓上における大きさのレプリカが有ったら欲しかった。 -
ダリ劇場美術館は、ダリ本人が造り、ダリ自身の作品を集めた美術館。
ダリのその特異な風貌と、ダリの描く不思議な世界が好きで、高校生の時にはすでにずっしり重い画集を持っていたSUR SHANGHAI。
それらの画集で見た絵画や彫像などの作品が目白押しで大感激!
この画像の作品は、ダリ劇場美術館で初めて見たもの。
これは怖かったなあ。
ミイラのようにくるまれた女性像の見開いた目だけがむき出しなのもそうですが、気味の悪い声を上げていて、近づいたら、ガバッ!と起き上がる仕掛けになっているんじゃないかとおっかなびっくり。
実際には動きませんでしたが。(笑) -
フィゲラスでダリ芸術美術館を見学した翌日には、もうバルセロナへ移動。
その時の列車運賃は885ペセタ。
バルセロナでは到着後ただちにサグラダ・ファミリアへ。
駅からどうやって行ったんだっけ? 憶えていない。(^^;
サグラダ・ファミリアのチケット500ペセタ。
バルセロナでも100ドイツ・マルクを両替してみたら、昨日のフィゲラスよりもレートがいい6825ペセタ。
サグラダ・ファミリアは、元々は1882年に着工した大聖堂。
アントニ・ガウディが2代目建築家として任命されたのがその翌年。
ガウディが1926年に亡くなってからは、スペイン内戦で建築資料が失われるなどの困難を経て、この旅行記を書いている2024年現在も建設が進んでいます。
竣工はガウディの没後100年に当たる2026年が予定されていたそうですが、2020年のコロナの世界的大流行で工事が中断し、資金源になっていた喜捨や参観料収入が激減したことから竣工が遅延。
2024年現在の予定では、中心に立つイエスの塔の完成は2026年、全体の完成は2034年頃になるそうです。 -
ちょっと話が脱線しますが、SUR SHANGHAIがバルセロナを訪れたのは、この1993年と、2010年、2014年の合計3回。
そのたびにサグラダ・ファミリアにも来て、工事の進捗状況を見てました。
これは2014年のサグラダ・ファミリアの塔部分。
上掲の1993年の画像と見比べると、細部がずいぶん繊細になった感じで雰囲気もずいぶん違って見えます。 -
1993年のサグラダ・ファミリアは、まだまだ建設工事の真っ最中。
後年二度訪れた時のようなひどい行列は無くて、すんなり入場出来たような。
これは、サグラダ・ファミリアのタケノコのような塔の一本に上って見下ろしたバルセロナ市街地。
こうして遠くまで見渡すと、塔の高さを実感。 -
これも1993年当時のサグラダ・ファミリアの一部。
ここは何になるんだろうと思わせる部分。
いかにもまだまだ工事途中です、と言った雰囲気だった。 -
イチオシ
これも1993年当時のサグラダ・ファミリアの一部。
透かし彫りの窓からは、上掲の画像の尖った構造物が見えた。
同じ窓から下を見てみると…、 -
…乱雑に散らかった工事現場。
この時のサグラダ・ファミリアの塔内の壁は、落書きで埋め尽くされていたのを思い出す。
その壁も撮っておくとよかったな。 -
さ、今日の内にアンドラへ移動しなくっちゃ。
あ、でもサグラダ・ファミリア近くにあるカサ・ミラの波打つような外観だけでも見てみたい!
…と小走りで行って、ホントに外観だけの見学になってしまった。(^^;
ここも内部見学できたのは2014年になってからだったのよね。
さ、アンドラ行バスが出るバス・ターミナルに急がなくちゃ!
そのバスでちょっとした出来事があるとはまだ知らぬSUR SHANGHAIです。
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