★ちょっと昔のデンマーク＋スウェーデン（１）　夏も終わりのデンマーク数日

2003/09 - 2003/09

毎年恒例の旦那と一緒のドイツ訪問。
この時はその後、デンマーク経由スウェーデン行き。
コペンハーゲンの空港から車でシェラン島の東海岸沿いに北上。
世界遺産のクロンボー城もあるヘルシングーアから、対岸のスウェーデンの街ヘルシンボリへフェリーで渡ってみました。

この二つの街の間のエアスン海峡の幅はわずか５ｋｍ。フェリー乗船時間は20分ほど。それでも立派な国際航路。
スウェーデンより酒類の安いデンマークに買出しに来たらしいスウェーデン人家族で結構席が埋まっていました。

スウェーデンからの帰りは、２０００年に完成したオーレスン大橋を通過して、マルメからコペンハーゲンへ。
それまでは船しかなかったから、便利になったと言えば便利。
旅情が無くなったと言えば、そうとも言える。

夏も終わりのデンマーク。
もう色も褪せた青空に、イワシ雲が出る秋の雰囲気。
スウェーデンへの中継地でしたが、夏の名残の光の中をちょっと歩いてみました。

表紙の画像は、コペンハーゲンの空港近くにあるドラウアーと言う、中世からの港町の民家

エリア デンマーク

コペンハーゲン、ニューハウン。水路に並ぶ船。

ここは以前にも来た事があるので、ずらりと並ぶカフェでお昼を食べて、そのまま通過。

ここでのお昼はシーフードのランチ・セットがお勧め。あれこれお店を見比べてからどうぞ。

ニュー・ハウンの建物に街灯の影がかかる頃。

クロンボー城の写真が出てこない。(^^ゞ


クロンボー城のある敷地内の建物と木。

南側に枝を伸ばしているのがよく分かる。

これもクロンボー城の敷地にあった建物の窓。

スウェーデンから帰ったあとは、コペンハーゲンの空港近くにある、ドラウアーと言う中世からの小さい港町へ。ここから下はその町の中で撮った写真。

町の目抜き通りの建物の色が青い空に映える。

一本だけ咲き残ったひまわり。

この屋根組みと窓の造りに特徴あり。

町の中の小路の家々の風情を見て回る。

こんなカエルの置物が多い。

兜をかぶった顔みたい。

碇が置いてある窓の外。

ここの窓の下にも同じカエルの置物。

こんな窓の風情が好きなSUR SHANGHAI。

窓辺に赤い自転車。

この赤いバラも、これで最後の夏の終わり。


デンマークのその他の地方の旅行記は、時期が違うので、またの機会にアップします。

この旅行記へのコメント （2）

• まみさん 2006/02/18 15:53:05

  おお、なんだか私の好みの写真集！

  SUR SHANGHAIさん、こんにちは。
  
  ううーん、いいなぁって思った写真の連続。
  こういう視点で撮るのにあこがれます。
  いつか似たような写真を撮ってしまってたらごめんなさい@
  そしたら、師匠と呼ばせていだきます。

  SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/02/21 00:57:01

  RE: おお、なんだか私の好みの写真集！

  私も、懸案の土地への訪問が決まったら、窓や扉やタイルをジャンジャン撮ってきますね〜。(^○^)
  
  決まるか決まらないか、の時が一番ドキドキしますね。