2024/04/17 - 2024/04/17
124位(同エリア1210件中)
kojikojiさん
- kojikojiさんTOP
- 旅行記1761冊
- クチコミ1205件
- Q&A回答73件
- 3,463,388アクセス
- フォロワー169人
この旅行記のスケジュール
2024/04/17
この旅行記スケジュールを元に
今回のツアーの売りは香港と深せんと澳門を周遊しますが、2024年現在入国にビザの必要な中国にビザなしで入れるというのが売りでしたが、その取り組みが始まってすぐのツアーなので入国手続きでかなり時間がかかり、予定より1時間以上遅れてしまいました。中国側で香港のガイドさんは仕事をできないのでバスもガイドさんも新しく変わります。本当はスムーズに入境して「錦綉中華民俗文化村」に移動して「モンゴル騎馬兵戦」を観るはずでした。ところが1時間以上遅れたことに依りショーは終わってしまいました。昨年の秋にモンゴルへ行ったこともあり、ぜひ観たいと思っていたのでこれは残念でした。ここへは以前のツアーでも来たことがありましたが、冬ということもあり、ミニトレインによる「ミニチャイナ」巡りも薄暗くなっていましたが、今回は明るいうちに見ることが出来ました。この15年の間にも中国各地を旅しているのでミニチュアで再現された場所の多くに行っていることもあり面白く観ることが出来ました。その後は以前とは違った「印象中国劇場」に入って「新東方霞衣」というショーを観ます。中国を旅していて各地の劇場で必ず劇場に足を運んでいて、昆明や九塞溝ではヤンリーピンのショーや、麗江や桂林ではチャン・イーモウの印象シリーズも観ているので、演目のいくつかは見たことがあるようなものでしたが十分楽しめました。ショーを観終わった後は園内の「天一閣餐應」というレストランに入ります。以前は賑わっていた店ですが、この日は1フロア貸し切りのようでした。美味しい四川料理を食べているとガイドさんから騎馬戦が見られなかったからと飲み物のサービスと料理の追加もありましのせいでもないのですが、こういったところは中国の旅行会社はしっかりしています。個人で現地旅行会社を予約することは過去に数多くありましたが、いつも感心したものです。さらにホテルへ直接行かないでライトアップした夜景を見に行くことも提案してくれました。これらのサービスは翌日の澳門でもありましたから驚きです。遅い時間になりましたがこの日宿泊する「メルキュール深圳南山」もいいホテルでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
入境時には団体ツアーのサンプル検査ということで時間を摂られましたが、無事に全員通過して深せん側のガイドさんと合流します。バスに乗って「錦綉中華民俗文化村」に向かいますが、予定していた「モンゴル騎馬兵戦」はすでに始まっています。
深圳駅 駅
-
ガイドさんも申し訳なさそうにしていますが、だれの責任でもないので仕方ありません。過去にいくつもの中国の現地旅行会社を利用したことがありますが、どこも非常に丁寧で親切です。日本に観光で来る人たちと同じ民族なのかと驚くほどです。
-
「錦綉中華民俗文化村」に到着しました。ここへは前にも来たことがありますが、こんな入り口だっただろうかと記憶と合致しません。
深せん民俗村:https://4travel.jp/travelogue/10411539 -
同じような民族文化村は雲南省の昆明でも行ったことがあります。20年ほど前では中国のドメスティックな遊園地ではディズニーのような、日本のアニメキャラのような着ぐるみが横行していましたが、これら民俗村では中国の54の少数民族の方が本当に文化や伝統やショーを見せてくれるので好きでした。
雲南民俗村:https://4travel.jp/travelogue/10352637中国民俗文化村 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
北京オリンピックの時もそうでしたが、中国は国内に住む少数民族を大切にして仲良くやっていますというのを見せているのでこういった施設は大切なのだと思います。ちょうど見学を終えた小学生たちと入れ違いになりました。
-
まずは「錦繍中華」を周遊するためのミニトレインに乗ります。これには以前来たときにも乗りましたが、12月の夕方だったので、乗っている途中で日が暮れてしまいました。
-
ミニトレインに乗って最初に見えるのが「新東方霞裳」という劇場です。今回はここでショーを観ることが出来ます。前回は「龍鳳舞中華」という劇場で最前列に座って迫力のあるショーを観ました。
-
「錦繍中華民俗村」は大きく2つの園に分かれていて、半分が「錦繍中華」で、半分が「中国民族文化村」になります。このミニトレインではその両方を走り抜けてくれます。ここは「喇嘛(らま)寺」です。チベット仏教寺院の建築は本物です。
-
北京の故宮博物院で見た「九龍壁」です。この「錦繍中華」はミニチュアの建築が並んでいますが、これはほとんど実寸大のように見えます。
錦繍中華 (ミニチャイナ) テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
中国らしい植栽とオブジェを組み合わせた龍の脇も通過します。
-
まだ行ったことのない敦煌の「莫高窟」が遠くに見えます。最近中国旅行のツアーも再開されつつあるので近い将来に行かねばと思っています。
-
80年代のNHKの番組「日中共同制作シルクロード 絲綢之路」はナレーションの石坂浩二の声と喜多郎の音楽は今でも頭の中に残っています。その当時の中国への憧憬が思い出されます。
-
河南省の「龍門石窟」が見えてきました。長年の夢だったインドのアジャンターとエローラ、ムンバイのエレファンタ島の石窟を見ることが出来たので、いくつかある中国の石窟にも足を延ばしたいと思います。
-
現地の旅行会社と一緒に中国の石窟巡りの計画を立てたことがありますが、途中で途切れてしまったままです。
-
その中に含まれる「雲崗石窟」も大同や「平遙古城」と一緒に行きたいところの1つです。さらに平遙郊外にある清代に巨万の富を得た豪商の邸宅「王家大院」には絶対に行きたい思いがあります。ここはチャン・イーモウ監督の映画「大紅灯篭高高掛(紅夢)」のロケ地です。狂気の中に落ちていくコン・リーの演技が素晴らしいです。日本では公開されておらず、ニューヨークに住んでいた弟にDVDを買って送ってもらいました。
紅夢:https://www.youtube.com/watch?v=CDfCRBxuEqA -
こちらは九塞溝と黄龍の旅と一緒に行った「楽山大仏」です。船に乗って足元まで行きましたが、見上げた大仏の大きさには驚きました。
楽山:https://4travel.jp/travelogue/11130130 -
雲南省の昆明郊外の「石林」も再現されています。さすがにここはどの岩かまでは分かりません。伝説の残る「阿詩瑪(アシマ)」でもあれば分かるのですが。
-
石林の先にはまだ見ぬ「大理」の「崇聖寺三塔」です。ここも雲南省の個人旅行で麗郷と香格里拉と昆明で15日近くになってしまい、泣く泣く諦めてしまったところです。次にシーサンパンナと一緒に行けばいいと思っていたのですがまだ叶っていません。
-
大理は美しい岩石を産出する土地で、ここで採れた石を大理石と呼びます。現在では大理以外の産地でも大理石と呼ばれます。シーサンパンナの仏塔の「曼飛龍塔」もここにはありました。
-
広州で行った博物館の「鎮海楼」や武漢の「黄鶴楼」などの建築が現れては消えていきます。重慶からの三峡クルーズツアーも最近再会されていて、武漢で下船した後にここを見学できるようなので行きたいと思っています。
-
一時江南の古鎮巡りにハマって、上海をベースに周荘、朱家角、西糖、烏鎮などを訪ねて周ったことが懐かしいです。
-
遠くに北京の故宮が見えてきました。左右からどんどん現れては通り過ぎるので全部を写真には納められません。何度行っても達成感の無い中国の旅行のようでもあります。
-
これなどは山東省の「泰山」です。実際には階段を歩かずにロープウェイで上まで登りましたが、最後の南天門までの階段には見覚えがあります。
-
北京郊外の八達嶺長城にも行きました。個人旅行で行ったのですが何も考えずに10月の第1週にあたり、国慶節の前後でもの凄い混雑でした。人で埋まった長城はまるで動く龍のように見えたのをよく覚えています。その当時まだ「盲流」という言葉があり、農村から都市への盲目的な人口の流入がありました。そんな時代の旅も面白かったです。
-
「北京四合院」まで再現されていますが、よく見ると輿入れの行列まで再現されています。赤い輿に乗った赤い衣装の花嫁はチャン・イーモウの映画「菊豆」屋先の「紅夢」を思い出します。どちらもコン・リーが美しかった…。北京では「竹園賓館」と「侶松園賓館」という胡同にある四合院の屋敷ホテルに泊まりました。
北京の四合院ホテル:https://4travel.jp/travelogue/10358910 -
北京の「御花園」は故宮内廷の最北部にある中国式庭園です。初めて行った北京で景山公園に登って北側から南に広がる故宮を逆光の中で観たときの感動は今でも忘れられません。
故宮博物院:https://4travel.jp/travelogue/10358551 -
ミニトレインを降りて少し歩きました。これはガイドさんの案内によるものです。先に停車したミニトレインまでのわずかな距離です。個人出来たら82ある中国の景観を全部見ることも可能です。
-
故宮の保和殿のにある雲龍階石も見事に再現されています。午前中に香港の「黄大仙」ではカラフルな雲龍階石を見てきたばかりです。
-
北京の北海公園の渡船口から渡った瓊華島 (けいかとう)にある白塔までありました。これはかなり大きいです。瓊華島では「仿膳」という宮廷料理に店に行きました。
-
その旅では北海公園の「仿膳」と頤和園の中にある「聴鸝館」で宮廷料理を食べ、最後には羊房胡同の11号にある伝説の宮廷料理店「厲家菜」にも行くという酔狂な旅でした。まだ先代のおじいさんがご存命で、つたない英語で話が出来たことは思い出の1つです。
仿膳:https://4travel.jp/travelogue/10358346
聴鸝館:https://4travel.jp/travelogue/10359173
厲家菜:https://4travel.jp/travelogue/10359201 -
内モンゴル自治区にある「成吉思汗陵」も行ってみたいところの1つです。昨年ウランバートルへは行くことが出来ましたが、そのスケールの大きさには圧倒されました。子供の頃に読んだ「スーホの白い馬」はモンゴルではなくて、中国の内モンゴル自治区の物語だと知りました。
モンゴルの旅:https://4travel.jp/travelogue/11868073 -
「香妃墓」は新疆ウイグル自治区のカシュガルにある典型的なイスラム風の陵墓建築です。香妃は清代乾隆帝の妃で本名をマイムールアズムといいました。彼女は生まれながらにして香りを漂わせていたので「イパルハン(ウイグル語では香ばしい娘の意味)」と呼ばれていました。まだ見ぬシルクロードやウズベキスタンへも行かねばなりません。
-
忘れてはいけない「ポタラ宮」が最後にありました。チベットも憧れの土地で、妻が元気なうちに行きたい場所です。2人で麗郷から香格里拉へ旅してから17年も経ちます。メモ用紙と鉛筆を持って良く旅したと思います。
香格里拉:https://4travel.jp/travelogue/10353022 -
財源が滾々と湧き出すなんていい言葉ですね。これで「錦繍中華」のエリアを出ました。
-
前に「龍鳳舞中華」を見た劇場の脇も通過しました。本物の馬が駆け抜けてすごい迫力でした。
龍鳳舞中華:https://4travel.jp/travelogue/10411539 -
ここからは56の少数民族のエリア「中国民族文化村」に移ります。ミニトレインでそのまま走り抜けるだけなのが残念です。「那運幕蒙古包」はモンゴル族のパオです。
-
??族(リス族)の村の前を通過します。本当は1つ1つの村を歩くと時間によって踊りや楽器の演奏や歌が楽しめるので通過するのは残念です。
-
巨大な「千手千眼観音」が手を振っているようです。日本にも昭和の負の遺産のような巨大な像がまだ残っていますね。
-
雲南省を旅しているとよく見かける玉蜀黍を干している情景が懐かしいです。
-
先ほども「石林」の風景を見ましたが、これは「阿詩瑪(アシマ)」の岩です。実物よりは少し小さいようですが、右を向いた頭飾りを付けた阿詩瑪が花籠を背負っている姿に見えます。地主で大金持ちのルプパラはアシマを息子の嫁にしようとします。ルプパラ家は評判が悪かったため、アシマの両親は嫁入りを断ります。ところがルプパラは強引に連れ去ってしまい、これを聞いたアシマの兄アヘイが妹を助けに向かいます。ルプパラ父子は無理難題を吹っ掛けますが、アヘイは次々に難問を解決します。アヘイは得意の弓で攻撃して妹を救い出します。ルプパラは洪水をおこして奪い返そうとしますが、アシマは流されてしまい魂はこだまになります。「夕鶴」などで有名な木下順二は戯曲「阿詩瑪」を著しています。
-
人口の湖にはボートなどの遊具もありますが、本物のトン族の「風雨橋」も見えます。貴州省の旅も素晴らしかったので懐かしく思い出します。妻がいくつもの民族衣装を着たり、村を貸し切ったお祭りなど貴重な体験でした。
貴州省の旅:https://4travel.jp/travelogue/10354383 -
「孔雀王国」は泰族の村を再現しています。少し前にラオスのルアンパバーンを旅したばかりなので懐かしいです。
-
最後に「牌楼」を潜るとミニトレインの旅も終わりです。石造りの立派な「牌楼」が連なっています。中国国内街では中華街のシンボルとして有名です。横浜は神戸の中華街に建つものも「牌楼」です。那覇の首里城の守礼の門も同じです。
-
ミニトレインを降りて劇場に急ぎます。すでに「新東方霞裳」がスタートしている時間です。
-
「新東方霞裳」は民族衣装と舞踊、音楽と舞台美術を統合した大規模な民族衣装舞踊叙事詩で、深センの華麗な中国古典芸能の代表作で国家蓮花賞を受賞しているそうです。
-
衣装と俳優のメイクアップが国際舞台芸術同盟(iSTAN)専門委員会のメンバーであるデザイナーの李瑞鼎によって新たにデザインされています。
-
ショーは中国の「東西南北」、さらに「風、花、雪、月」の詩的意味を独特の芸術的表現で中国56の少数民族の衣装文化を紹介しています。
-
現代的にデザインされた少数民族の意匠は完全にどの民族と判別できませんが、雲南省の少数民族の特徴を感じます。
-
雑技団的なアクロバットの要素も含まれています。
-
「頂碗」と呼ばれる雑技は液体の入った碗を頭に乗せて踊ります。このように注いでいますが、実際の舞台からは離れているので、望遠レンズで写真を撮って初めてわかることもあります。
-
雑技団は北京や上海でも見る機会がありましたし、MSCやCOSTAやプリンセスなどのクルーズのショーの中にも雑技の要素は組み込まれています。
-
九塞溝まで行く理由の1つだった楊麗萍(ヤン・リーピン)の「蔵謎」というショーを思い出すような衣装です。「蔵」は蔵族でチベット族を意味します。九塞溝へ行く前には渋谷のオーチャードホールで「シャングリラ」の講演を観に行きました。これは昆明まで何の情報も得られぬまま市民劇場で観た「雲南映像」とほぼ同じでした。
香格里拉:https://www.youtube.com/watch?v=y_RebNvJv1M -
舞台が暗くなり女性が回転するとLEDライトが光り出してきれいです。このような演出は最近のことなのでしょう。「雲南映像」や「蔵謎」に比べるとその完成度はちょっと違うような気がします。
-
中国には朝鮮族の方が170万人も住んでいます。彼らも56の少数民族の1つと考えられています。
-
朝鮮族舞踊は「呼吸の踊り」と言われるほど呼吸を大事にしていて、格調高く優美で繊細です。
-
杖鼓舞は敦煌北魏の壁画にも類似の杖鼓を叩く情景が発見され、悠久の歴史を持つ民間舞踊です。女性の舞踊手たちが杖鼓を肩に掛けて舞い、朝鮮族舞踊の古典的な舞踊として扇の舞と共に朝鮮族舞踊の主要レパートリーとして受け継がれています。
-
農楽舞のなかでよく知られている「象帽舞」は祝日の式典などでよく披露される楽しい踊りとともに色とりどりの帽子がゆれ、回転する長いリボンが踊る人の周りに美しい輪を作り上げます。
-
舞台の上では「柔術」と呼ばれるアクロバティックな演目が続けられます。彼女たちの体の柔らかさには驚かされます。
-
だんだん昆明で観た「雲南映像」のダンスのような感じがしてきます。泰族の中でも一番美しいと言われる花腰泰族の衣装をアレンジしているようです。
「雲南映像」:https://4travel.jp/travelogue/10352974 -
この女性の衣装も雲南省の少数民族イ族のものに近いですね。
-
これはもう完全に「孔雀舞」です。楊麗萍(ヤン・リーピン)の伝説の踊りです。
-
楊麗萍の舞は腕が完全に孔雀の首と見まごうほどで、肘と手首以外にもう1つ関節があるように思えるほどです。初めて見たときは感動しました。
-
カンボジアやタイでも見ることが出来るピーコック・ダンスの衣装です。
-
これもタイかカンボジアの王様とお妃のようです。ピーコックダンスといいシェムリアップの「カンボジア・カルチャー・ビレッジ」で観た演目によく似ています。
カンボジア・カルチャー・ビレッジ:https://4travel.jp/travelogue/10677276 -
客席から若い男性が選ばれて衣装を着せられて、結婚式をあげさせられています。席がもっと前だったらと残念に思います。以前台湾の烏来温泉で最前列でタイヤル族のショーを観ていたら、妻が連れ出されて結婚式をあげさせられました。私は花蓮で若い女性に手を引かれて…。
-
新疆ウイグル自治州の少数民族の演目もありました。ここではかなりコミカルなものになっていました。
-
何となく子供の頃に見た「ハクション大魔王」を思い出してしまいます。大きな甕の中から女性が3人も出てきたのにはびっくりです。多分舞台の床にも穴が開いていて、そこから出てくるのだと思うのですが…。
-
この女性も体が柔らかく、ステージに刺してあった牡丹の花を手を使わずに抜いたり見事でした。
-
チベット族の民族衣装をアレンジした豪華な女性が現れます。チベット人女性の代表的な民族衣装はチュパと呼ばれ、内側にはオンジュというブラウスを着ます。この女性は既婚者を表すパンデンというエプロンを腰に付けています。
-
頭には五仏冠のようなデザインが施されていますが、描かれているのは仏の姿ではなく花でした。蜜蝋琥珀(チベットアンバー)のようなアクセサリーも美しいです。バルト三国の旅では何軒もの琥珀の店に連れられました。
-
天井から吊り下げたティシューと呼ばれる布に体を巻き付けて舞う空中演技「エアリアルティシュー」です。シルク・ドゥ・ソレイユなどにも取り入れられていますが、中国ではよく見る演目です。
-
中国本土では吊鋼絲と呼ばれるワイヤ―アクションのようで、アン・リー監督の映画「グリーン・デスティニー」を思い出してしまいます。チョウ・ヨンファやミシェル・ヨ―、チャン・ツィイーが宙を舞っていました。
-
これは完全にヤン・リーピンの独舞の「月光」と同じです。水面に映ったように見える映像と動きがシンクロしているのは見事でした。
-
ステージでは天井から雨が降ったり、噴水があったり仕掛けは本格的です。
-
中国各地には大きな劇場があり、その地域特有の歴史や文化を織り交ぜたショーが必ずあります。毎晩のように開催されていますがどこも満員です。ほぼ100%が写真撮影が禁止されていないのが嬉しいです。地元の観光客と一緒に写真が撮れます。
-
豪華なチャイナドレスのような女性が現れました。1980年代前半に放送していたハウス食品の「楊夫人(マダムヤン)」のCMを思い出します。台湾の女優の湯蘭花(タン・ランファ)がきれいでしたが、1つ300円のラーメンは高かったので食べた記憶はありません。
-
エンディングが近づいてきました。
-
豪華な意匠の女性が現れますが、もう少数民族の衣装からはかけ離れています。光背のような飾りは電飾なので、ステージが暗くなると輝きました。
-
キジの羽をたくさんつけた兵士が乱舞します。
-
エンディングはきれいな女性がたくさんで揃って大団円で終わります。
-
チベット族風の衣装の巨大な蜜蝋琥珀(チベットアンバー)がカッコいいです。
-
こちらはモンゴルのハルハ族の女性の衣装のようです。昨年12月に行ったモンゴルの博物館で民族衣装について学びました。「スター・ウォーズ」の「エピソード1 ファントム・メナス」で ナタリー・ポートマンが扮するパドメ・アミダラ、アミダラ女王が着ていた衣装はハルハ族の衣装が参考されています。
-
この数年妻が中国ドラマにハマっていて、毎日4番組ほどが録画されています。それが毎日なので、旅行に出ると1週間で20時間分がたまっていきます。唐の時代など衣装はきれいなのですが、ここでも同じような衣装を見ることになりました。
-
最後にラスボスが現れて40分ほどのショーは終わりました。120名が出演して300着の衣装がとてもきれいでした。過去に3000萬人がこのショーを観ているそうです。
-
ショーを観終わると外はすでに暗くなっていました。園内にはレストランがあり、そこで夕食になります。このレストランは15年前にも来たことがありました。その時は満席でとても混んでいましたが、この日は我々のツアーだけのようでした。
-
ここでは四川料理をいただきますが、本格的ではなくて日本人観光客向けにそれほど麻辣を感じません。予定が1時間遅れて「モンゴル騎馬兵戦」を観ることが出来なかったので、ガイドさんから飲み物のサービスがありました。22名にビールが20本ほどとジュースなどもいただけました。
-
甘えびの唐揚げの次はとろみのあるスープが続きます。
-
鶏肉と唐辛子とピーナッツ炒めはビール進みます。「宮保鶏丁」という名前の代表的な四川料理です。
-
ジャガイモの細切りの唐辛子炒めはうちでも作ってもらいます。「酸辣土豆絲」は中国を旅するとどこででもいただけます。
-
「麻婆豆腐」はかなり本格的だったので、同じテーブルの方はあまり手を付けませんでした。成都に行った際に「陳麻婆豆腐店」で食べた本家の味を思い出します。
-
ひき肉とナスの炒めた四川料理の「魚香茄子」は日本風にアレンジすると「麻婆茄子」になります。
-
現在は日本でもポピュラーになったトマトと卵炒め「西紅柿炒鶏蛋」も、20年ほど前に北京郊外の食堂で食べたときはそのおいしさに驚きました。
-
野菜が食べたいということで「手撕包菜」が追加されました。会社からの指示だと思いますがガイドさん気の毒です。
-
「炒青菜」もシンプルな塩味で野菜のおいしさを感じます。
-
最後に「揚州炒飯」が出てきてお腹もいっぱいです。
-
園内にたくさんいた地元の観光客の姿もなくなりました。
-
ライトアップした園内も気になりますが、午後7時を回ったところで我々も出口に向かいます。
-
出口に灯った赤い提灯はチャン・イーモウ(張芸謀)監督の「大紅燈籠高高掛」を連想させます。
-
本来の予定ではこの後はホテルに向かうだけなのですが、ガイドさんから深せんの夜景を観に行きましょうという提案があります。
-
ライトアップした「深セン市政府庁舎」はすごい迫力と美しさです。
-
深圳市は中国屈指の世界都市で金融センターとして重要な機能を果たしています。香港の新界と接し、経済特区にも指定されています。北京市と上海市、広州市と共に中国本土の4大都市と称される「北上広深」の1つです。
-
赤くライトアップされたビルは「平安国際金融中心」で、中国第2の生命保険会社である中国平安保険(集団)股份有限公司により深圳市福田中心区1号に建設された本社ビルです。ドバイのブルジュ・ハリファ、上海タワー(上海中心)、サウジアラビアのアブラージュ・アル・ベイト・タワーズに次いで世界で4番目の高さがあります。また、京基100の高さを上回り、深圳市で一番高いビルでもあります。
-
この日の宿泊は「メルキュール深圳南山」です。ようやく長い一日が終わります。
-
翌日の予定の説明を受けてそれぞれ部屋に向かいます。近くに出掛けて面白そうなところも無いので部屋で大人しくすることにします。
-
部屋には巨大なモニターがありました。市役所やビルに続いて中国の大きさを夜になって思い知らされました。
-
メルキュールホテルなのでベットの寝心地は快適でした。
-
このまま寝てしまいたいところですが、備忘録の日記を付けなければなりません。レストランのカードやパンフレットもすべてスクラップします。
-
バスルームはおしゃれなデザインです。使い勝手も良かったです。
-
トイレには温水洗浄便座付きだったのでびっくり。
-
香港と深せんの国境通過では時間がかかりましたが、無事に1日を終えられました。神仙の観光はこの日で終わりなので、翌日はフェリーターミナルに向かって澳門に向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2024香港・深せん・澳門の旅
-
前の旅行記
トラピックス 香港・マカオ・深せん3都市巡り4日間(2)黄大仙を参拝しスタンレーマーケットを散策し香港国境を...
2024/04/17~
香港
-
次の旅行記
トラピックス 香港・マカオ・深せん3都市巡り4日間(4)深せん蛇口港から高速船で澳門タイパ港に入り、小飛象葡...
2024/04/18~
マカオ
-
トラピックス 香港・マカオ・深せん3都市巡り4日間(1)15年振りの香港で初めてオープントップバスに乗り、デ...
2024/04/16~
香港
-
トラピックス 香港・マカオ・深せん3都市巡り4日間(2)黄大仙を参拝しスタンレーマーケットを散策し香港国境を...
2024/04/17~
香港
-
トラピックス 香港・マカオ・深せん3都市巡り4日間(3)深せんの錦綉中華民俗村でミニチャイナと新東方霞衣のシ...
2024/04/17~
深セン
-
トラピックス 香港・マカオ・深せん3都市巡り4日間(4)深せん蛇口港から高速船で澳門タイパ港に入り、小飛象葡...
2024/04/18~
マカオ
-
トラピックス 香港・マカオ・深せん3都市巡り4日間(5)福隆新街の翅客でふかひれスープと、マカオ最古のレスト...
2024/04/18~
マカオ
-
トラピックス 香港・マカオ・深せん3都市巡り4日間(6)マカオから念願の港珠澳大橋を渡って香港へ戻り、免税店...
2024/04/19~
香港
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2024香港・深せん・澳門の旅
0
110